金太郎の生まれ故郷＜金時山＞　日帰り登山・温泉

2019/02/11 - 2019/02/11

金太郎（坂田金時）の生まれ故郷と言われている＜金時山＞を日帰り登山・日帰り温泉をサクサクと楽しんできた。
前々日に降った雪が３～４㎝残る中、スパッツを装着して登り、
仙石原温泉郷で日帰り温泉に入り、登山疲れを解消して、帰宅しました。

エリア 仙石原(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8:20　東京駅八重洲口発　⇒　10:04　乙女峠バス停着
JR高速バスで向かう。大人ひとり　1,960円

東京駅JR高速バスターミナル 乗り物

日比谷を通過する時には、今にも雪・雨が降りそうな鉛色の雲に覆われる。

日比谷公園 公園・植物園

高速バスは、三連休の最終日・最強の寒気団接近によって、ガラガラ状態です。

御殿場駅 駅

道中の渋滞もなく、東名高速道路を走り、御殿場インターで一般道に降りた。
高速バス乗客の大半が、この御殿場駅で下車して行った。アウトレットにでも行くのでしょうか？

御殿場駅 駅

御殿場駅停留所を出ると、雲で頭を隠した富士山が見えてきた。東京と同じような鉛色の重苦しい雲が垂れ込めていた。

御殿場駅 駅

東京駅を出発して、約1時間50分で乙女峠バス停に到着。

この停留所で下車したのは、我々のグループ３名と女性客１名でした。暖房の効いた車内から、屋外に出ると肌寒い。

乙女峠 ふじみ茶屋 グルメ・レストラン

バス停には、乙女峠 ふじみ茶屋がある。登山の身支度を整え、出発です。

乙女峠 ふじみ茶屋 グルメ・レストラン

金太郎と熊の相撲をとる銅像だと思いますが、ソーシャルダンスでもしているようです（笑）

乙女峠 ふじみ茶屋 グルメ・レストラン

この乙女峠ふじみ茶屋からも、天気が良ければ、富士山が綺麗に見えると思います。

乙女峠 ふじみ茶屋 グルメ・レストラン

今回の登山ルート　乙女峠バス停～乙女峠・長尾山～金時山～矢倉沢峠～仙石原温泉です。（写真①～⑨※①「乙女口バス停」となってますが、実際は②「乙女峠」の左側の【乙女峠バス停」がスタートポイントです。）

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

乙女峠 ふじみ茶屋を離れ、道路を横断して参道に向かう。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

ここから乙女峠を目指します。チェーンが、進入をブロックしているように見えます。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

案内看板は、良く整備されています。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

さぁー登りの山道のスタートです。前々日に降った雪が、１～２㎝残ってます。請凍っていなので、アイススパイク（簡易アイゼン）は、使うほどでありません。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

山を歩くこと約３０分で、乙女峠に到着。案内看板の時間表示は、正確です。乙女峠名物の富士山をバックに撮影出来る撮影台とお立ち台です。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

セルフタイマーで撮影出来るようになってました。これは、別のパーティの方にお願いしました。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

富士山の裾野だけ見えます。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

この乙女峠より長尾山に向かいます。

乙女峠 (神奈川県) 自然・景勝地

乙女峠から１０分程登ると、尾長山（標高1144ｍ）に到着。積雪２～３㎝。

金時山コース 公園・植物園

おー芦ノ湖が見えてきた。

金時山コース 公園・植物園

芦ノ湖と大涌谷が見えてきた。

金時山コース 公園・植物園

大涌谷のズーム。

大涌谷 自然・景勝地

芦ノ湖ズーム。海賊船が見えます。

芦ノ湖 自然・景勝地

金時山の頂上に近いところでは、積雪３～４㎝。

金時山コース 公園・植物園

金時山の山小屋が見えてきた。

金時山コース 公園・植物園

「天下の秀峰　金時山」の野立看板がお出迎え。

金時山コース 公園・植物園

長尾山から３５分程で金時山頂上に到着です。富士山は、その雄大な姿を見せてくれません。

金時山山頂 自然・景勝地

昼飯のオニギリを食べ終わる頃には、天気も回復してきました。

金時山山頂 自然・景勝地

金時山頂上　標高1212ｍでの記念撮影。

金時山山頂 自然・景勝地

希望としては、拝見に富士山が欲しかった―。

金時山山頂 自然・景勝地

金時山頂上は、神奈川県箱根町。

金時山山頂 自然・景勝地

金時山頂上で３６０°カメラ撮影です。

金時山山頂 自然・景勝地

金時山頂上には、２軒の山小屋があります。一軒は、「金太郎茶屋」

金時山山頂 自然・景勝地

もう一軒は、「金時娘の茶屋」。甘酒を飲みましたが、１杯３００円。おにぎり１８０円で販売してました。これ以外に、有料WC１回１００円でした。比較的綺麗でした。当日、山小屋の剛力祭とのことでつきたてのきな粉餅をサービス(無料)でご馳走になりました。あぁ～写真撮り忘れたー?

金時山山頂 自然・景勝地

茶屋のネコ(=^・・^=)達

金時山山頂 自然・景勝地

天気は、太陽が出てきて暖かい。富士山方向。

金時山山頂 自然・景勝地

金時山三頭の眺めを目に焼き付けます。

金時山山頂 自然・景勝地

金太郎のマサカリを持って記念撮影。さぁー下山です。

金時山山頂 自然・景勝地

登頂中にもありましたが、下山途中にもあり、何の装置かと思ったら、【登山客をカウントするする装置】だそうです。下部に付いてる二つのセンサーで、登り・下りを判断するそうです。

金時山コース 公園・植物園

下り始め、振り返ると山頂が小さくなってます。

金時山コース 公園・植物園

下りコースは、南斜面にいちするために残雪はなしです。その代りに地表面がぬかるみ、足が滑り易い状況です。

金時山コース 公園・植物園

中腹まで降りてくると、急に視界が広がり、仙石原の町が見えます。

金時山コース 公園・植物園

矢倉沢峠～火打石岳（標高989ｍ）の登山ルートが、熊笹の一本道となってます。

金時山コース 公園・植物園

下山途中で見つけた巨大な氷柱発見です。

金時山コース 公園・植物園

金時山コースの案内板

金時山コース 公園・植物園

金時登山口の案内看板

金時山コース 公園・植物園

仙石原温泉郷から見える金時山山頂です。

金時山コース 公園・植物園

日帰り温泉は、「仙石原温泉　温泉旅館みたけ」大人ひとり1,000円
当初は、この旅館の斜め前に位置する「南甫園」に立ち寄り温泉に入る予定だったが、定休日でした。ネットでは、毎週水曜日となっているのに、月曜日の祭日に休むとは、酷過ぎる。

仙石原温泉　温泉旅館みたけ 宿・ホテル

内風呂は、４人入ればいっぱいとなります。硫黄の臭いがする・白濁した温泉でした。湯加減は、最高です。

仙石原温泉　温泉旅館みたけ 宿・ホテル

露店風呂は、温泉が冷えないように蓋が設けられてていました。蓋を撤去してはりました。温度はぬるめで、もみじの葉っぱだらけでした。

仙石原温泉　温泉旅館みたけ 宿・ホテル

温泉で汗を流し、旅館の前より東京駅の高速バスに乗って帰ります。

仙石原温泉 仙郷楼 宿・ホテル

１５：３８　仙郷楼前バス停　⇒　１８：１０　東京駅日本橋出口
2時間３０分　小田急バス　大人ひとり　2,060円

仙石原温泉 仙郷楼 宿・ホテル

帰りの高速バスもガラガラ状態でした。

途中、８ｋｍの渋滞にあたりましたが、定刻時間より１０分遅れで東京駅に到着しました。

トレッキングデータ・尾長山～仙石原温泉

トレッキングデータ・尾長山～仙石原温泉
高低差

トレッキングデータ・尾長山～仙石原温泉
マップ・広域

トレッキングデータ・尾長山～仙石原温泉
マップ・詳細