2018/12/08 - 2018/12/08
2251位(同エリア6070件中)
コロコロパッカーさん
- コロコロパッカーさんTOP
- 旅行記446冊
- クチコミ44件
- Q&A回答2件
- 597,968アクセス
- フォロワー171人
KL3日目です。
夜23:30のフライトなので、午前中はちょっと郊外にあるブルーモスク(正式名称、スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク)行ってみました。世界で4番目に大きいそうですよ!
当日ブミプトラ政策の撤廃に反対するデモがKL中心部であったので、安全のため電車での移動としました。
2018
12/05 MH0089 10:00 NRT 17:00 KUL
12/06 8:30KL 10:30IPOH 18:30IPOH 21:20KL
12/07 KL
12/08 MH0088 KUL23:30
12/09 NRT7:30
- 旅行の満足度
- 3.5
-
最終日の朝です。
13:30からスパを予約しているので、それまでにブルーモスク往復を往復しなければいけません。リーマンコロコロパッカーのつらいところ。
でもホテルのビュッフェ朝ごはんはしっかりと食べます。
今朝も南インドセットで決めました。
南インド料理に興味があるあなた、シャングリラデリーの超本気南インド朝ごはんがおすすめです。 -
デモがあるため、バスでなくKTMコミューターという電車でブルーモスクに行きます。
電車の出発するKLセントラルに行ったついでに、昨日買えなかった食器を買うつもり。
朝のインド人街です。いい天気。ここだけ見てるとインドみたいです。
そして後ろに見えるビル群がKLセントラル。
日本でいうところの上野みたいなところに、インド人が根付いているようです。 -
インドですね。
-
インドです。
インドの服を売る店は結構ありますが、インドの服を着ている人は少ないという印象。パーティなど、ハレの日用のお店なのかな。 -
北の国ロシアの名物、ビーツが並んでいました。
先日南インド料理にビーツが使われていたのですが、南の国でもビーツ食べるの? -
インドのスイーツ屋さん。油で揚げて、蜜漬にした何かとか、蜜漬にしたミルクボールとか、蜜漬にしたカレー味の何かとか。
-
今回買ったのはこちら。ご家庭でミールスする用のセットです。
クオリティにより、厚さと値段が違うのです。ちょっと良さげなのを買いました。
鶏むね肉をヨーグルトに漬けたりするにも便利で、早くも作業用に活躍中。
真ん中の値札が全然取れなくて、苦労しました(汗)さすがインドクオリティ、日本だったら暴動が起きるわ。
で、さっそく鶏肉のビリヤニとラッサムを作って、日本人、思う。
寒い冬、一瞬で料理が冷えたよね・・・
料理そのものも、そしてその器さえも、その土地の風土に合ったものになっているんですね、また一つ学びました。
引き続き、パン粉をつけたりするのに使おうと思います。(丸いので鍋と一緒に収納でき、洗い安いですよ!) -
ささっと買い物を終え、KLセントラルに戻ります。徒歩10分ぐらいです。
KLからブルーモスクまでの電車での行き方は、とても簡単。
KLセントラルから、KTMコミューターでシャーアラム駅まで行きます。
コミューターって割に、土曜だったからか30分に一本ぐらいでした。
プラットフォームにはきれいな案内係がいて、案の定利用客にナンパされてました。 -
女性専用車両。帰りには普通にデモ参加の男性が乗ってました。デモ参加者でどの車両もいっぱいだったからだと思います。めっちゃゆるーい。
女性が乗って来たらちゃんと譲ることになっています。
小6ぐらいの男子もママと一緒に堂々と女性専用車両に乗ってました。銭湯いくつまで女湯問題に似ている何かを感じます。 -
アジアの車あるある、ガラスにひび割れ、電車編。
上着を忘れたので、ちょっと寒かったです。 -
つり革とか、車両案内とか、行先案内とか、かなりちゃんとしています。
コミューターってことは、KLへの通勤通学が主な目的なんでしょうか。
土曜日の下り路線はガラガラでした。 -
13時からのデモ集会に合わせて、もう参加者が電車待ちしています。
以前ケニアのナイロビで選挙運動中の暴動に巻き込まれて以来、集会がトラウマでして、めっちゃびびってましたが、マレーシアのデモというのはびっくりするぐらい規律が保たれていました。
参加者は斜め掛けバックにしっかり貴重品を身に着け、公共交通機関を利用し、開始時間を守り、車内では女性に席を譲り、途中乗車してきたリーダーにちゃんと挨拶し、そろいのスローガンが入ったTシャツの下は半ズボンサンダルとかじゃなくてちゃんとスニーカーとジーンズで、駅から現場まではテクテク徒歩で向かい、時間になったらちゃんと解散しているようでした。
子連れや女性の参加者も結構見られたのが驚きです。
ちなみにナイロビでは逃げる人々の波の中でポケットに手をつっこまれてスリに遭いました。
別の旅行者は冷蔵庫を盗む人を見たそうです。れ、冷蔵庫?
何人かに聞いたところ、デモの拡大を懸念してか、政府は報道規制をしているとのことですが、最近はSNSで拡散されているんだとか。なーーんでもSNS。
ブミプトラ政策(マレー人を優遇する政策)ってのも、傍から見ると分からないです。
もともとは7割を占めるマレー人(ブミプトラ=土地の子)と、経済的に豊かな中華系の人々との格差を埋めるために作られたマレー人優遇政策です。
学校や就職でも優遇措置がなされるから、イポーで出会った華僑の子から、中華系の子は皆海外の大学や会社に入るのだと教えてくれました。
それってかなりショックなことです。
決して中華系の肩を持っているわけではないのですが、少なくとも、この大学を卒業したばかりの中華系の若者は、生まれた国であるマレーシアに居心地の悪さを感じているわけです。
華僑もマレー人と一緒にマレーシアの発展に貢献してきていると思うのですが、民族を理由に不利・有利が決まってしまうなんて、そりゃー面白くないですよね。
そして今回のデモは、政策の撤廃に対する反発、つまり、マレー人の優遇政策を撤廃するな!というデモです。
政策にとって詳しくない人からすれば民族差別だし、雇用機会均等にも抵触します。
マレーシアというのは他民族でありながら東南アジアの中でいち早く発展を遂げた国で、ずっと一目置いていたのですが、ちょっと訂正。
民族にかかわらず、誰もが平等に機会が与えられて、経済的にも格差が無くなったとき、真の意味での多民族国家の成功事例と呼びたい。 -
というわけで1時間弱でシャーアラム駅に到着。
ここで帰りのチケットを買おうとしたら、なぜかプリペイドカードでした。なぜ。
また来年来なさいよってこと?
帰りはデモ参加者が長蛇の列になっていたので、先に買っておいてよかったです。
駅前にタクシー乗り場があり、結構並んでいました。ブルーモスクまでは一律料金のようです。値段は忘れましたがとても安かったです。所要10分程度。
で、まずは閑静な住宅地を通ります。
KLではこういう普通の住宅地を見られなかったので、興味深かったです。
散歩したい。 -
家がどこもきれいで、街路樹があって、とにかく閑静なのです。
-
小さなミナレットが見えます。モスクかな。
普通に住めるレベル。
そこから線路をまたぐ大きな橋を越えて、5分ほど走ると、遠くに青いミナレットが見えてきます。 -
これがブルーモスクです!でっかい!!モスクマニアの血が騒ぎますよ!!
巨大ドームを擁する建造物はたくさん見ましたが、これは今まで見たことがないくらい大きいと思いました。
ガイドさんは世界で2番目と言っていたけど、実際にはアジアで2番目、世界では4番目に大きいそうです。
もっと大きいモスクがあるの!?
モスクというと装飾やアラジン感など、ロマンティック系が好みですが、このようなモダン系モスクもまたさわやかでいいではないか。
そして個人的にはモスクな中より外がいい。ぜひ外観を愛でる時間をたっぷりとっていただきたい(中で質問しすぎて失敗した人) -
ミナレットです。昔は、声自慢のおじさんがミナレットからアザーンを町中に響かせていたのです。
21世紀になった今、マイクは使っていますが、それでも生歌ならぬ生アザーンのモスクは結構多く、胸がときめきます。
はり上げ系、しっとり系、ビヨンセ系など、生ライブ感覚で聞き入ります。
声自慢が張り切りすぎて、マイク通してゴホゴホ咳き込んじゃうのもお約束。
中東に近づけば近づくほど、町中あちこちのモスクでアザーンが鳴り響き、独特の音階も複雑さを増していきます。
残念ながらマレーシアでは、遠くで1軒流しているかな?ぐらいの感じでした。
マレーシアともなると、金曜日は普通に仕事をしているみたいだし、いろいろと調整しながら共存しているようです。
余談ですが、少年が正装姿で階段ホールの下からアザーンを唱えていたホテルがありました。たしかバングラデシュの片田舎で、2001年ぐらいのことでした。忘れられない美しい光景です。そのまま世界文化遺産にしたい。 -
お清めの場所のタイルはトルコから運ばれてきたそうです。
建設した王様がトルコのブルータイルが好きだったとか。気持ち分かるわ。できることなら家中をトルコタイルで覆いたい。 -
奥はお清めの場。
-
ガイドさんの案内で内部も見学させてもらいます。
男女とも専用のチャドルを着ます。
暑い国で体を覆うという経験自体が良かったです。 -
この形に切り取られた空が好きです。
-
ミニサグラダファミリア風な柱がありました。
-
透かし模様がきれいな中庭です。
見学者は写真のようなベールも貸してもらえます。
顔がすっぽり入る東南アジアスタイルです。 -
陽の光が差し込むテラス。
-
礼拝堂に入ります。
-
モスクといえば、巨大な絨毯。
実は絨毯には秘密があって、人々が均等に、一直線に並べるように、ガイドの役目を果たしているんだそうです。
だからお祈りする人たちはどんなに人数が多くともびっしりラインがそろっているのか!はじめて知りました。 -
このタイプの絨毯では、人一人の間隔は、星一個分だそうです。
肩と肩は必ずぶつかるぐらいになっていて、その代わりお祈りするので前後は結構余裕があります。 -
メッカの方角。
ガイドさんに聞いたところ、マレーシアでも引退後にメッカを目指す人は多いのだそうです。(若い人はそうでもないとか)
メッカに行く場合、メッカまたはメディナに入るのですが、メッカ直行の人はマレーシアから白い衣装を着なければならないそうです。男性のみで、縫っていない布で、2枚でできている、と聞きました。
まずメディナに入る人は、普通の服で飛行機に乗ってもいいそうです。
長年イスラム圏の空港で見てきた謎が解けました。
ちなみにマレーシアからの巡礼ツアーは大体20万円ほどだそうです。 -
金属のものはなんだろう?冬のカフェにあるストーブみたいですが。。。
-
ドームの真下です。
-
私のカメラでは全然収まらない。
-
-
サイドはステンドグラスになっています。
-
-
-
-
-
美しい回廊です。
-
受付?
-
礼拝堂の地下です。wifi飛んでる。
-
地下もまた、広い礼拝スペースがありました。
-
子連れ親子
ここだけ見ると、市民センター風ですね。モスクです -
カフェテリア付き。
-
結婚式の間で、ちょうど花嫁さんの写真撮影中でした。
イスラム教徒のウェディング姿、美しいですね。 -
本場アラブでは男女別室ですが、ここでは親族一同が仲良く着席しています。
マレーシアはいいんだって。
ここから画像が端折られていますが、帰りはタクシーが来なかったので、モスクの人にタクシーを呼んでくれないか頼んでみました。
そしたら親切なおばちゃんがスマホを取り出し、「Grab呼ぶから待って」と。
アラフィフ世代にもグラブ浸透!もう次はぜったいGrabをインストールして行く。
で、結局その辺に車を止めてお祈りしていたタクシーの運転手が戻ってきて、それに乗ったんですが。
このおじさんが20年ぐらい前に実習生として日本に来ていたようで、覚えている日本語を片言でしゃべるしゃべる!
3年も日本にいると、覚えている単語も結構多くて、単語だけでよくもそこまで話が続くなーと関心しました。見習いたいです。
おじさんはお釣りを返そうとしてくれたのですが、数十円程度だし、キリも良かったし、楽しかったのでほんの心づけのつもりでお釣りは受け取りませんでした。
そういうときの反応で、人柄が垣間見られると思うのですが、おじさんの反応は”え?いいん?”って感じでした。
”当然だろ”って顔される場合もありますが、リキシャーワラーなら、それはプライド。
デリーのオートリキシャーワラーなら、ただのボッタです。
マレーシア人は、きっときっちりしているんでしょうね。お釣りを渡すのが当たり前だろ、という反応、まるで日本みたい。
おじさんがこれからも日本人との交流を楽しんでくれれば幸いです。 -
帰りの電車はデモ参加者でいっぱいでした。
みんな身ぎれいだし、席はゆずってくれるし、どっかのナイロビとは大違いである。
途中の駅で内田裕也みたいなリーダーっぽい人が乗ってきたときには、みんながワライクムサラーム!と挨拶してました。
裕也でさえも、中華系のおばちゃんにしきりに席を勧めていました。
マレー人はジェントルである。(てか、日本人がどうなのって問題)
ちなみに女性専用車両でなんですけどね。
途中で乗り換えが生じ、ぎりぎり1時すぎにKLセントラルに到着。
セントラル駅にある庶民的なレストランでデザートを購入、マジェスティックの送迎バスを待っている間に食べる!という、忙しさ。
今回マジェスティックではマレー菓子が出なかったのですが、KLセントラルの駅やモールにいくつかマレー菓子のお店があったので、東南アジアの伝統菓子好きにはうれしい。
パンダンリーフとココナツのお餅は言うまでもなく美味。
そして黄色のココナツファイバーの焼き菓子も間違いない。
葉に包まれているのはココナツがかかったうっすら塩味のもち米だったかな。塩がいいんですよ。
マレー菓子、20年前は苦手でしたが、今となってはかなりの美味でした。小さくて色がきれいなのもいいですね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
マレーシア 2018年, 2024年
-
前の旅行記
マレーシア旅行記⑦お土産も素敵、KLイスラム美術館大解剖
2018/12/07~
クアラルンプール
-
次の旅行記
マレーシア旅行記⑩マジェステックホテルアフターヌンティとスパ
2018/12/08~
クアラルンプール
-
マレーシア旅行記①KL到着 マジェスティックホテル泊女子旅!
2018/12/05~
クアラルンプール
-
ザマジェスティックホテルクアラルンプール泊女子旅!マレーシア(KL)旅行記②ホテル大解剖
2018/12/05~
クアラルンプール
-
マレーシア旅行記③イポーへ日帰りマレー鉄道の旅1(アジアで行くべき町トップ10入り)
2018/12/06~
イポー
-
マレーシア旅行記④KLからイポーへ日帰り旅行 レトロな街並みに感動編
2018/12/06~
イポー
-
マレーシア旅行記⑥イポーのウォールアートだけひたすら載せます。
2018/12/06~
イポー
-
マレーシア旅行記⑤美食の町、イポーを日帰りで食べ歩きつくす!
2018/12/06~
イポー
-
マレーシア旅行記⑧KL散歩・カンポンバル、アンタラバンサ、KAK SOM、THE ROWなど
2018/12/07~
クアラルンプール
-
マレーシア旅行記⑦お土産も素敵、KLイスラム美術館大解剖
2018/12/07~
クアラルンプール
-
マレーシア旅行記⑨電車でブルーモスクへ行ってみよう!
2018/12/08~
クアラルンプール
-
マレーシア旅行記⑩マジェステックホテルアフターヌンティとスパ
2018/12/08~
クアラルンプール
-
マレーシア一人旅2 キャメロンハイランド 茶畑でプチハイキング
2024/05/02~
キャメロン・ハイランド周辺
-
マレーシア一人旅3 キャメロンハイランド タナラタの街散歩
2024/05/02~
キャメロン・ハイランド周辺
-
マレーシア一人旅4 キャメロンハイランド 半日ツアーで茶畑へ
2024/05/02~
キャメロン・ハイランド周辺
-
マレーシア一人旅5 KL ブキッビンタン食べ歩き
2024/05/02~
クアラルンプール
-
マレーシア一人旅6 クアラルンプールでモスク巡り
2024/05/02~
クアラルンプール
-
マレーシア一人旅7 アーサーベニソンヒューバックさんのゴージャスな建築物たち
2024/05/02~
クアラルンプール
-
マレーシア一人旅8 猫館長と、イスラム美術館
2024/05/02~
クアラルンプール
-
マレーシア一人旅9 チャイナタウンから旧市街エリアを散歩
2024/05/02~
クアラルンプール
-
マレーシア一人旅10 KLをひたすら歩く
2024/05/02~
クアラルンプール
-
進撃の巨人展ファイナル IN クアラルンプール 兵長海外に出張するってよ
2024/05/02~
クアラルンプール
-
往復38000円、GWマレーシア 一人旅 1日目
2024/05/03~
クアラルンプール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
クアラルンプール(マレーシア) の人気ホテル
マレーシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
マレーシア最安
343円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ マレーシア 2018年, 2024年
0
46