マレーシア旅行記①ＫＬ到着　マジェスティックホテル泊女子旅！

2018/12/05 - 2018/12/05

マジェスティックホテルに泊まろう！ということで、お誘いを受けたマレーシア、いつもの旅友と、女二人旅です。
実はマレーシアはリピしたくない国ランキング上位にいたのですが、あれから20年、撤回します、また来月行きたい。

2018
12/05 MH0089 10:00 NRT 17:00 KUL
12/06 8:30KL 10:30IPOH 18:30IPOH 21:20KL
12/07 KL
12/08 MH0088 KUL23:30
12/09 NRT7:30

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

NRT10:10のフライトなので3時半起き、4時半出発です。
京成エアポートエクスプレスで、ｓｕｉｃａだけで乗車してしまったタイ人夫婦と、その夫婦に席を奪われて困っている日本人親子を助けました。
夫婦は特急の区分が分からずうっかり乗車してしまった様子。
正式に席を確保できたので、奥さんに”どこから来たの？日本は初めて？何日間？どこに行ってきたの？など、海外で100万回ぐらい聞かれた質問をしている自分に気付きました。やっとわかったわ、これしか話すことないってことか。
この夫婦とは空港第二ビル駅で別れたのですが、1時間ほどしたあとに第二ターミナル内で遭遇。下車駅も間違えたのね。

今回のツアーは、マレーシア航空です。
たぶん、母とコタキナバルに行って以来です。
ＣＡさんの衣装、素敵です！
そしてかなり多くの人がスペシャルミールをオーダーしていました。
ハラル食、ベジタリアンとか、何種類もあるようです。
いきなりクロスカルチャーなマレーシアを感じます。
私のマレースタイルカレーも結構おいしかったです。
ワインはなみなみついでくれました。
席も結構広くてよかった。

ちょっとなー、と思ったことは、トイレがあんまりきれいじゃなかったこと！
まだマレーシアに着いていないのに、いきなりエアーです（涙）
あと、私の列だけスーパーカップが配られなかったこと（涙）
いいのいいの、これからたくさん食べるんだから！
いきなり愚痴ってごめんなさい。

食べ終わるころに運ばれてきたワインを飲みながら、昼間のフライトを満喫。
オーシャンズ８見てます。
またジェームズコーデンが出てる。
9割何言ってるんだか分からなかったけど、いい気分。
Hidden figuresでちょっと泣いて、3本目でウトウトして、やっと着きました。
真昼間のフライトは長い。

17：00ごろ、やっとＫＬに到着しました。
３０度越えです。日本は寒いのでうれしいです。
そしてこの空港も久しぶり。

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

ＫＵＬは買い物が楽しいと思える空港の一つです。
友人によると、もう一つ、エアアジアが発着するほうの空港はデパートみたいだとか。

免税店にイスラム模様が入っていてあがるおばちゃん。
今回は関空から出発の友人と空港で待ち合わせて、そのまま送迎をお願いしているので、バタバタする前にお買い物エリアのＡＴＭでお金を引き出しておきます。
1000リンギット（27000円ぐらい）を下してみました。
ホテルもスパもアフタヌーンティも、すべて支払い済なので、ちょっと多すぎました。

内訳：
本とおみやげ　1万円ぐらい
食事　5000円ぐらい
列車や移動、入場料で5000円ぐらい
スーパーで買ったお土産3000円ぐらい
残り2000円ぐらい

無人モノレールで移動するんですね。すっかり忘れてました。
ベールをかぶった女子がスマホ片手におしゃべりしていました。
マレーシアに来たって感じです。

今回はホテル、送迎、スパ、アフタヌーンティが着いたプランなので、空港から市内まではマレーシア担当の旅行会社担当者に送迎していただきました。
空港を出ると、いきなりインドネシアのガラムの香り。タイでは嗅げない香りです。
車は緑のラインが入ったトヨタ車。緑ラインは商用車のようです。
市内までは高速で約1時間。
走り出してすぐに三井アウトレットパークが見えました。こんなところにまで進出しているのね。

さすがマレーシア、高速道路がほんとにきれい。制限速度は110キロだそうです。
車間距離がめちゃ近い。
グーグルマップを見ながらおしゃべりしていたら、あっという間にＫＬ市内に到着しました。ちなみにデリーではとりあえず全部真っ赤だったグーグルマップ、ＫＬでは渋滞情報は反映されていませんでした。

今回は3日間前日マジェスティックホテル泊！
いきな素敵なクリスマツリーがお出迎え。
チェックインのあと、スパとアフタヌーンティの予約を確認したところ、予約日が異なっていることが発覚。
訂正しようと試みましたが、レセプションのティモティの英語が全く分からない！！
ティモティにめんどくさいおばはん二人を投げられたエドワド君の華僑英語も同じくさっぱり聞き取れず。
部屋に入ってスパに直接電話してみましたが、電話口のマレーシア人が発する言葉は、もはや英語では何か。
ショックに打ちのめさされながらも、しっかり確認しておかないと観光にも支障が出てしまう。
”に、日本人スタッフはいませんか。。。”
英語ではない何かの言葉で、「折り返します」、的な雰囲気を察し、「サンキュー」とつぶやいて電話を切る。
ＮＯＶＡに通いたい。

お部屋はこんな感じです。広くて素敵！
ホテルの写真は後程。

門番さんたちの衣装はイギリス統治時代の警察の衣装だそう。
ホテルからＫＬセントラル行きの送迎車に乗って、晩御飯を食べにいきます。

今回同行の友人がマレーシア好きなので、ちょっと複雑なＫＬセントラル駅をささっと超えて、あっという間にインド人街にやってきました。
ブリックフィールドというリトルインディアです。
ＫＬセントラルから10分ぐらい歩いたところがメインストリート。

この景色、よく他の人のブログで読みました！

アジア映画マニアの友人が食いついたインド映画ポスター、オンタイムでインドを感じられる町です。

朝10時からやっているインド雑貨店です。
食品、食器、雑貨、お祈りグッズまで、一通りそろっています。
ここだけ見てると本当にインドみたい。

インドのアイドルでしょうか。

バングルもたくさん売ってます。
インドに通っている私たちは、このガラスでできたバングルがポキポキと折れていくことを知っている。なので写真だけ。

インドだよ！
マスジットジャメ近くのリトルインディア”トゥンク・アブドゥル・ラーマン”と比較すると、こちらのほうがこじんまりとしていますが、私たちがほしかったミールス（ターリー）用の食器はここでしか見つけられませんでした。こっちのほうがよりローカル色が強いのかもしれません。

お祈りグッズだよ！仏具もたくさん買えます。

インドのグロッサリーはパッケージも原色が多い。
ギーが激安。日本で買ったら小瓶で1000円よ！

ヘナも売ってます

デリーでも大人気の南インドのファストフード店、サラバナバワンのＫＬ支店がここのリトルインディアにありました！
世界中に支店があって、日本にも進出してほしいインドレストランです＾＾

バナナの葉で食べられるミールス屋さんに入りました。
バナナの葉は南インド風。
このあたりはタミル語があふれ、南インドの影響のほうが多いんだそう。
本場南インドでは、給仕さんがどんどんお替りを入れて言ってくれるのですが、ここではセルフ。

もう結構遅かったのですが、せっかく旅行に来たのでカフェでお茶して帰りました。
数か月前にコタキナバルに行った夫から、ブラックコーヒーを探すのが大変だったと聞いていたのですが、コピオコスンでちゃんと通じました。
にしても店員の英語が完璧すぎる。
20年前に初めてＫＬに来たとき、スタバのお兄さんの英語はすでに完璧でした。
これがマレーシアの実力、今回もしっかり打ちのめされました。

くつろげます。
ここでお茶やコーヒー豆も買えます。

ＫＬセントラルのスーパーをちょっと覗いてお買い物。
イスラム教徒が65％もいるのに、ベリーメリークリスマスだよ！

むしろ日本よりゴージャス

！！！
イスラム教徒の女の子がサンタコス！！！！

みかんが個包装！
日本でマンゴーが個包装になっているようなものですね。
ところ変われば、高級品も変わる。

カートの形が横長。引くスタイルもあり
ＢＯＨティーやナッツなどのお土産を買いこんで、大体3000円ぐらいでした。
他にもお惣菜が結構あるので、遅くなった日に便利です。

帰りもマジェスティックの送迎車を利用して、らくらく帰宅。
初日からいろいろと刺激的でした！

ちなみに、お酒は、意識して探さないとなかなか見当たらないようです。
旅の初日ではありますが、ビールも飲まずに帰宅です。
広いお風呂で足を延ばしてゆっくりして、1時ごろ就寝。
明日はイポーです！