《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その13.日本最西端.与那国島から那覇へ

2018/06/02 - 2018/06/02

第95部-445冊目　13/19

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

さて、私の初作品は「日本縦断・北海道から沖縄へ」で、ございまして、以後‥
日本最北端「宗谷岬」北海道。
日本最東端「納沙布岬」北海道。
本土最西端「神崎鼻」長崎県。
本土最南端「佐多岬」鹿児島県。
日本最南端「波照間島」沖縄県。
～の民間人が入れる最果てを、日本縦断旅シリーズで訪れて来ました。
そして、今回は日本最西端「与那国島」に行く事を決意！
尚、ほんの一部だけモノレールに乗りましたが、原則的に鉄道を使わない非鉄の旅です。
バス/フェリー/飛行機を乗り継いで、日本最西端｢与那国島｣にたどり着きました。

本編は、与那国島プチツーリングの続きと、日本最西のバスに乗り、航空機で那覇へ向かいます。

表紙写真‥ドラマロケを行った「Dr.コトー診療所」の診察券。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年5月28日～6月5日 8泊9日

6月2日(土) 第6日目-3 曇り
①与那国シクタン丸
Drコトー診療所.13:35-14:05
↓0.4km
さとや食堂.14:08-14:23
↓5.5km
ナーマ浜.14:42-14:56
↓1.1km
★民宿もすら.15:05
↓
②最西端観光:与那国町生活路線バス.祖納行
久部良.15:30→祖納.15:41
↓
③最西端観光:与那国町生活路線バス.久部良行
祖納.16:15→久部良.16:27
↓
★民宿もすら.16:33-17:40
↓
④民宿もすら送迎車
民宿もすら.17:40→与那国空港.17:43
↓
⑤琉球エアーコミューターRAC746便.石垣行
与那国島.18:35→石垣.19:10
↓
⑥琉球エアーコミューターRAC708便.沖縄那覇行
石垣.19:40→沖縄那覇.20:40

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Dr.コトー診療所‥300円
食堂さとや‥1000円
ENOS与那国給油商会‥340円
琉球エアーコミューター‥19300円

エリア 与那国島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

13:35
さて、この建物は「支木那島診療所」です。
この診療所はドラマ（『Dr.コトー診療所』フジテレビ）の撮影の為に建てられました。
古びているので、元々ここにあった何かの建物を流用したと思っていたのですが、番組の設定上、地元の大工さんのなせる技でわざと古めかしく新築されたそうです。
ロケ終了後、与那国島の名所｢Dr.コトー診療所｣として見学ができるようになりました。

※Dr.コトー診療所.13:35-14:05

Ｄｒ．コトー診療所 名所・史跡

入場料は300円です。
では、入りましょう。

Dr.コトー診療所‥300円。

中に入ると、待合室があります。

こちらが受付です。

あっ！
保険証持ってくるの忘れた。

「シクタンさん、診察室にお入り下さい」

あっ、名前が呼ばれましたよ。
診察室に入ってみましょう。

※筆者の妄想です。実際には名前は呼ばれません。

診察室‥
中は何もありませんが、コトー先生が愛用していた自転車があります。

受付の内側は診察室とつながっています。
本物の診療所同様、精巧に作られています。

こちらは病室ですね。
昼寝をするのに最適そうだ。

そして、病室の窓からは比川浜が一望です。
窓にイモリ？が這いつくばっていました。
のどかな診療所です。

いいなぁ、こんな所で私も診療所を‥
｢シクタン診療所｣‥ヤブ医者です。

処置室。
中に入れませんでした。

思ったより中は広いです。
事務室も覗いてみましょう。

事務室も実際の診療所の雰囲気が出ていますね。
番組制作の意気込みが感じられます。

さて、待合室で筆者が見ているのは‥

フジテレビで放送された｢Dr.コトーの診療所｣です。

コトー先生役は、吉岡秀隆君が努めました。
吉岡君と言ったら、｢北の国から/黒岩純｣｢男はつらいよ/諏訪満男｣の役が印象的ですね。
私とほぼ同年齢です。
年収はまったく違うけど‥

※ドラマ（『Dr.コトー診療所』フジテレビ）ワンシーンの画像。
フォートラベル利用規約第７条(個人が特定できる人物の画像)該当により削除。

14:05
見学を終えました。
比川浜でのんびりしたいところですが‥

14:08
お腹すきましたね。
比川集落にある食堂｢さとや｣です。
入りましょう。

※さとや.14:08-14:23

さとや グルメ・レストラン

「クルマエビそば」を注文。

八重山そばに、与那国島産の大きいクルマエビがドーン！と3本も入っています。
ライスはサービスです。

クルマエビそば‥1000円。

あぁ、美味しかった。
では、次に行きましょう。

こちらは、比川地区共同売店‥
共同売店は、集落の住民が共同で出資・運営する商店の事を言うんです。

比川地域共同売店 専門店

クルマエビ養殖場。
さっきのクルマエビはここで育ったものです。
中には入れません。

ルンルン気分♪でバイクを走らせる筆者。

この道にはヨナクニ馬がいます。
馬を刺激しないように走りましょう。

南牧場 動物園・水族館

14:42
「ナーマ浜」
日本最先端.西崎のつけ根にあるビーチです。

～と、言う事は‥
最西端シリーズ⑰
日本最西のビーチ‥「ナーマ浜」となりますね。

※ナーマ浜.14:42-14:56

ナーマ浜 ビーチ

ナーマ浜でお三時にしましょう。
地元製菓店.田島商店マーブルのシュークリームです。

シュークリーム‥180円
美山名水炭焼珈琲‥27円

海水の透明度がすばらしい！

黄昏る筆者。

14:59
そろそろシクタン丸の返却時間です。
日本最西端のガソリンスタンドで給油していきましょう。

ちなみに走行距離 93.7kmで、1.97L給油‥340円となりました。

15:05
宿に戻りました。
バイクを返却します。

与那国シクタン丸よ‥
ありがとう。

民宿もすら 宿・ホテル

15:19
まだ少し時間があります。
やって来たのは‥

最西端シリーズ⑱
日本最西のバス停‥「久部良バス停」です。
久部良港のカジキマグロモニュメントの前にあります。
注意して見ないと、おもわず通り過ごしてしまいそうなバス停ですね。

15:26
あっ、来ましたよ。
バスではなく、ワゴン車ですね。

②最西端観光:与那国町生活路線バス.祖納行
久部良.15:30→祖納.15:41

最西端シリーズ⑲
日本最西の路線バス‥「与那国町生活路線バス/最西端観光」です。
与那国町が運営している生活路線バスを、最西端観光が委託運行しており、1日7便で島内の各集落を回ります。
運賃はなんと！無料です。

実は以前、与那国島ではヨナグニ交通と言う会社が路線バスを運行していたのですが、平成17年3月に沖縄総合事務局より道路運送法および旅客自動車運送事業運輸規則違反として行政処分を受け、それをきっかけに同社は全事業を停止しました。

そして、路線バスについては暫定措置として与那国町が運行を引き継いだ後、平成20年2月より島内の貸切バス・タクシー・レンタカー会社を営む最西端観光が与那国町からの委託を受け無料でバスを運行するようになりました。

15:41
久部良から11分で、祖内に到着。

これがバス停です。
なんとも、風情のあるバス停ですね。

路線バスマップ。
経路図と時刻表が載っています。
帰りのバス時間を確認しておきましょう。

※注意！
平成30年12月から、バスのダイヤが変更になり、車両が新しくなったようです。
詳しくは↓をクリック願います。

与那国町観光協会
http://welcome-yonaguni.jp/wp-content/uploads/2018/11/6929B590-801E-4AC7-AB63-34A53916E943.jpeg

では、祖納集落を歩いてみましょう。

石垣与那国定期航路を運航する合資会社｢福山海運｣の本社ビルディングです。
併設して、｢ふくやまスーパー｣があります。

規模からして、与那国島一の企業ではないでしょうか。

与那国島も台風の通り道です。
家屋の周りには強硬な石垣が積まれています。

「与那国町伝統工芸館」です。

伝統工芸.与那国織の歴史は約500年と言われており、その制作過程や資料を見学いただける他、織物、染め物など小物の販売も行っているそうです。

今回は時間の都合で外から眺めるだけです。

与那国町伝統工芸館 美術館・博物館

「十三神社」
日本最西の神社かと思ったら、久部良に「金刀比羅宮」と言う小さな神社があるようです。

日本縦断を無事に終えた事に感謝し‥
パンパン.礼。

ナンタ浜です。
祖納集落にある真っ白な美しいビーチです。

ナンタ浜には、ウミガメのモニュメントがあります。
ちょっと、寂しそうなカメさんですね。

16:11
祖納バス停に戻りました。
再び、バスに乗って‥

③最西端観光:与那国町生活路線バス.久部良行
祖納.16:15→久部良.16:27

16:27
祖納から12分‥
久部良に戻って来ました。

宿まで歩いて戻ります。

途中にあるこの池は「久部良ミトゥ」です。
ミトゥとは、方言で沼地を意味するそうです。

16:33
宿に戻りました。

民宿もすらは、チェックアウト後でも空港行送迎車の発車時刻まで、大広間で待機する事ができ、シャワーも使わせてくれるんです。
これは助かりますね。

民宿もすら 宿・ホテル

シャワーを浴びてさっぱりしました。
送迎車の時間まで、これ読みましょう。

※ドラマは与那国島でロケが行われましたが、漫画の舞台は鹿児島県下甑島なんだそうです。

時間になりました。
民宿もすらのご主人に空港まで送って頂きます。

④民宿もすら送迎車
民宿もすら.17:40→与那国空港.17:43

17:43
宿から3分。
与那国空港に着きました。

与那国空港は、昭和18年６月旧日本軍により建設され、昭和32年８月から民間航空による運航が開始されております。

与那国空港 空港

チェックインを済ませました。
これから、石垣経由で那覇に向かいます。

琉球エアーコミューターRAC746便.石垣行(与那国→石垣)
琉球エアーコミューターRAC708便.沖縄那覇行(石垣→沖縄那覇)
乗継割引7が適用(与那国→石垣→沖縄那覇)で19300円でした。

乗るぜ、RAC746便！
名残惜しいですが、日本最西端「与那国島」を離れましょう。

18:24
搭乗の案内がありました。
航空機まで歩いていくのは、離島ならではですね。

搭乗するのは、プロペラ機ですよ。
琉球エアーコミューターのボンバルディアDHC-8-Q400CC機。
DHC-8-Q100及びDHC-8-Q300の更新用として平成27年から平成29年にかけて5機導入された機材です。

与那国線など日本トランスオーシャン航空から引き継いだ路線において、琉球エアコミューター所有機材による小型化により貨物搭載量減少が問題になっており、貨物スペースを拡大した機材への更新でこの問題の解決が図られのがこの機材で、DHC-8-Q400の貨物室を拡大したカーゴコンビ仕様(Cargo Combi：貨客型仕様)となり、座席数はDHC-8-Q300と同数の50席とする一方、貨物室はDHC-8-Q400より拡大されています。

この顔、森永チョコボールのキョロちゃんみたい。
クエックエックエ～♪
チョコボール～♪

では、乗りましょう。

⑤琉球コミューターRAC746便.石垣行
与那国島.18:35→石垣.19:10
※JALマイル80マイル獲得。

機内。
2+2の座席配列です。
航空機と言うより、観光バスみたいですね。
旅客定員.50名様だそうです。

13K席。
私の席はコチラです。
一番後ろですがこの機材、後部1/3が貨物室なので、実際には期待中央よりやや後部に位置しています。

着席した筆者。
ウムッ！

機材は、DHC8-Q400CCです。

安全のしおり。
これは重要です。
よく読んでおきましょう。

定刻に出発‥
機体が滑走路に進入しました。
待ち時間なしで、間もなく離陸します。

18:36
ブロロロロロロォー

おぉ、車輪が見えている。
プロペラエンジンが全開している音が響いています。

ブロロロロロロォー

ゴッ
車輪収納。

18:36
離陸成功。
失敗されちゃ、困るけど‥

与那国島と中心となる、祖納集落が眼下に見えます。

あぁ、雲が‥

雲の中へ‥

与那国島よ。
さらばじゃ。

ブロロロロロロォー

高度を上げていきます。

雲の上は青い空。
与那国→石垣.飛行距離168km/35分の空旅です。

※飛行距離は国土交通省国内定期航空路線統計資料記載距離です。

シートベルトサインが消え、水平飛行に入ったと思ったら‥

18:46
ポン！

離陸からわずか10分で、着陸の為のシートベルトサインが点灯しました。
早っ！

あの島は？
西表島の南東に位置する「新城島」です。

ゴッ！

おっ、車輪が出てきたぞ。

石垣島が見えてきました。

石垣島南部からアプローチ。
徐々に高度を下げていきます。

新石垣空港上空。

最終の着陸体制に入りました。
機長様、よろしく頼みます。

あと、少しで着地するぞ。

あの足が折れたら‥
機内から見えるなんて、ちょっとスリルな気分。

18:57
ダン！

おぉ、着地した。

ブロロロロロロォー
ゴロゴロゴロロー！

着陸成功。
パチパチパチ‥

19:04
降機しました。
キョロちゃん、さよなら。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

石垣島でバカンスしたいのですが、那覇行きに乗り継ぎをしなくてはならないので、外に出ることは許されず、私はコチラへ収容されます。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

次に搭乗するのは‥
琉球エアーコミューターRAC708便.那覇行です。

石垣→那覇は日本トランスオーシャン航空が運航しているのですが、ひき続き、琉球エアーコミューターの運航って事は‥

19:24
あっ！
やっぱり、さっきのキョロちゃんだ。
再び、宜しくね。

では、乗りましょう。

⑥琉球コミューターRAC708便.沖縄那覇行
石垣.19:40→沖縄那覇.20:40
※JALマイル.247マイル獲得。

機内へ‥

13K席。
席もさっきと同じです。
ちなみに、この機材の座席はリクライニングしません。

機材は、DHC8-Q400CCです。

安全のしおり。
これは重要です。
再度、よく読んでおきましょう。

乗客が揃ったので、定刻より早く出発しました。

ブロロロロロロォー
滑走路を加速！

19:39
ブロロロロロロォー

エンジン全開！
ラジャー

おっ！
機体が宙に浮きましたよ。

離陸成功。
陸地が離れていきます。

石垣島よ。
さらばじゃ。

水平飛行に入りました。
石垣→那覇.飛行距離472km/1時間の空旅です。

※飛行距離は国土交通省国内定期航空路線統計資料記載距離です。

さきほどの与那国便では飲料の配給がありませんでしたが、那覇便ではさんぴん茶の配給がありました。
お腹すいたので、与那国島で買ったスィーツを食べちゃいましょう。

長命草シフォンケーキ‥300円。

宮古島を通過した辺りの上空。
真っ赤に染まる空が美しい。

さんぴん茶の追加配給を受けました。
長命草サッタアンダギーも食べちゃえ。

長命草サッタアンダギー‥200円。

この便の担当クルーは機長・副操縦士・CA様の3名で、与那国から那覇まで、通しで乗務されていました。

CA様からポストカードを頂きました。
ありがとうございます。

沖縄本島糸満市上空。

この後、無事に着陸しますが、撮影した画像はブレブレで使い物にならないので、着陸シーンは省略します。

20:34
那覇に到着。

キョロちゃん、ありがとう。
お疲れ様でした。

ランプバスでターミナルビルへ‥

20:40
沖縄本島.那覇に戻って来ました。
今夜は那覇に泊まりますが、続きは次回です。

拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

つづく。

那覇空港 空港

この旅行記へのコメント （6）

• とのっちさん 2019/01/26 10:37:47

  プロペラ乗り継ぎ！

  オーヤシクタンさま
  
  こんにちは。ルンルンツーリング延長戦ですね。
  
  病院のセットがリアルですね。温度計に書いてある住所も架空のものでしょう。かなり手が込んでいます。温度計や鏡といった調度品は地方の銭湯のようです。私も「あっ、保険証！」となってしまいますので、そうならないように財布の中に入れています。ここ１年使った記憶がないのですが…ドラマを見ていない（すみません、鉄道以外ほとんど興味がないのです…）のですが、中島みゆきの「銀の龍のぉ～背にぃ～乗ってぇ～」は何となくＣＭで流れていたような気がします。
  
  飛行機の時間に合わせてチェックアウト後もシャワーを浴びさせてもらえるのはすばらしい！乗り物ばかりの旅行ではシャワーは本当に重宝します。お恥ずかしながら、私プロペラ機に乗ったことがないのです。小さい飛行機ですね。そして顔つきがキョロちゃん、私は１００系を連想しちゃいましたが、流線形といえばこの形です。同じ県内なのに飛行機乗り継ぎ、お値段もそれなり…（笑）。島旅は、船と飛行機を組み合わせて、予算の匙加減が結構難しそうです。
  
  那覇では“宴”が待っているのでしょう。楽しみにしております。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/26 19:15:59

  Re: プロペラ乗り継ぎ！

  とのっち様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  与那国島もルンルンツーリングを楽しみ、Dr.コトー診療所も300円払って見学しました。
  ドラマのセットとは言え、手が込んでいるので、医師免許さえあれば開業できそうでした。
  
  シクタン丸を返却し、最西端のバスを視察し、そのあと宿でシャワーを使わせて貰えるのは助かります。
  東南アジアの宿も見習ってくれると助かるのですがね…
  
  さて、離島の足と言ったら、船とプロペラ機です。
  とのっち様はプロペラ機に乗ったことがないのですね。
  それなら、熊本県が出資している、天草エアラインがおすすめです。
  大阪/福岡/熊本～天草をプロペラ機1機で頑張っている航空会社です。
  これなら、休みの日にブラッと乗れますね(笑)。
  同じ県内なのに飛行機乗り継ぎ‥
  沖縄県は広いです。
  
  那覇では、いつもの大衆食堂での“宴”です。
  旅はまだまだ続きますよ。
  次回も宜しくお願い申し上げます。
  いつも、ありがとうございます。
  
  オーヤシクタン。

• Tagucyanさん 2019/01/25 21:04:29

  最西端の路線バスだ

  オーヤシクタン様
  こんばんは。
  
  コトー診療所。リアルですね。
  私が何度か訪れたときにはまだありませんでしたので…（ってずいぶん行っていないということなんですけど）
  
  非鉄で最西端を目指すということで、最西端のバス出てこないのかなあと思ったら、出てきましたね。
  私も学生時代の与那国→宗谷岬非鉄旅の最初が、ここの路線バスでした。
  当時は「ヨナグニ交通」のマイクロバスでした。運賃は、島内に３つある集落をそれぞれ１つのまとまりとして、１区間100円という独特なものでした。
  その後、いろいろあったようですね。
  
  オーヤシクタンさんは那覇出発時に体調不良で苦労されていましたが、私は初めて与那国島に行ったとき、そこから戻る日に発熱したことを思い出しました。
  しかも、その日は石垣那覇線便が満席で、与那国→石垣→宮古→那覇と、飛行機を３回も乗り継ぐ行程の日でして。
  よく無事に那覇に着いたもんだなあ、と今でも思います。
  翌日は熱も下がってフツウに那覇市内を観光してましたけどね（笑）
  
  ---
  Tagucyan

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/25 22:45:19

  RE: 最西端の路線バスだ

  Tagucyan様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  Tagucyanが与那国島を訪れた時は、Dr.コトー診療所はまだなかったのですね。
  テレビドラマの影響と言うのはすごいもので、ロケ終了後は新名所となりました。
  ロケ地とは言え、造りはかなり精巧でした。
  
  今回は非鉄旅と言う事でバスは外せませんよね。
  シクタン丸を返却後、ちょっと時間があったのと、バスの時間もちょうど良かったので乗ってみました。
  かつて、ヨナグニ交通が運行していた路線バスは運行会社が撤退したので、町で運行する事になり、貸切事業者の最西端観光が委託運行するようになりました。
  私が行った時はワゴン車で運行していましたが、後に新しいバス(日野ポンチョと言う小型の路線バス車両)になり、与那国空港などバス停が増えて運行するようになったらしいです。
  
  そう言えば、那覇で体が曲がってしまいました。
  フェリーよなくにに揺られていたら、不思議に治ってしまいましたが‥
  
  体調不良で飛行機3回乗り継ぎはきついですね。
  離発着だけで体がさらにおかしくなりそうです。
  
  
  この後、那覇に戻り、沖縄本島をブラブラバカンスもします。
  本作品は19話あります。
  長くて恐縮ですが、お付き合い頂けたら幸いです。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  

• BTSさん 2019/01/25 08:31:08

  今度、シクタン診療所で診てください！（笑）

  オーヤシクタンさまへ
  
  おはようございます。
  支木那島診療所は、当時のままで残っているんですね。
  オジサンも受付窓口で星野彩佳（柴咲コウ）に名前を呼ばれたいですね。（笑）
  開かずの「処置室」が気になります。
  
  ランチで寄った「食堂さとや」の佇まいは良い感じですね。これぞ、島の食堂というイメージです。オーヤシクタンさんが召し上がった「クルマエビソバ」美味しそうですね。クルマエビが贅沢に３尾のっているではありませんか、エビのエキスとソバ汁のハーモニーは、何とも言えないことでしょう。オーヤシクタンさんの旅行記で知ったのですが、与那国島ではクルマエビの養殖場があるんですね。気候や水温などがクルマエビの養殖に合っていることでしょう。
  
  日本最西の路線バス「与那国町生活路線バス/最西端観光」のバス停は関東では見ることがないですね。慣れていないと見過ごしてしまうかもしれませんね。
  
  民宿もすらのサービスは素晴らしいですね。
  チェックアウト後でも空港行送迎車の発車時刻まで、大広間で待機する事ができ、シャワーも使えるなんて、至れり尽くせりですね。他の民宿もそうなんでしょうか？
  
  いよいよ与那国島と別れ、プロペラ機で沖縄本島へ移動、続きを楽しみにしています。
  
  BTS
  
  
  
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/25 14:59:50

  RE: 今度、シクタン診療所で診てください！（笑）

  BTS様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  ロケで使用された、志木那島診療所‥
  元からある古い建物を使ったのかと思ったら、ロケの為に古く見せて新築されたそうです。
  ロケが終わってからも、与那国の新名所として残されています。
  ロケと言っても、本物のように備品などが置かれています。
  そのまま診療所を開業できそうだと錯覚しました。
  シクタン診療所として、へき地の医療に貢献したい所ですが、私は医師免許を持っていないので、ヤブ確定です。
  ちなみに「処置室」は物置になっているみたいですよ。
  
  ランチで寄った「食堂さとや」‥
  佇まいは良い感じに見えたのは私も同じて゛、おもわずバイクを止めてしまいました。
  夜は居酒屋さんになるみたいですが、昼は八重山そばだけの営業で、豚肉のそばとクルマエビのそばがありました。
  クルマエビは養殖場があるので、迷わず決めました。
  
  今回は非鉄旅と称しているので、日本最西端の路線バスは外せません。
  以前運行していたヨナグニ交通が撤退し、今は与那国町が運行しており、最西端観光と言う貸切事業者が委託運行しています。
  無料なので、これが最西端の路線バスと言えるかどうか疑問ですが、
  とりあえず、最西端のバス停もおさえました。
  
  民宿もすら‥
  チェックアウト後でも空港行送迎車の発車時刻まで、大広間で待機する事ができ、シャワーも使えるのは助かりました。
  
  名残惜しいですが、与那国島を離れ、那覇へ戻りました。
  この後、しばらく沖縄本島に居座ります。
  ご覧下さいましてありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。