2018/06/02 - 2018/06/02
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オーヤシクタンさん
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第95部-444冊目 12/19
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
さて、私の初作品は「日本縦断・北海道から沖縄へ」で、ございまして、以後‥
日本最北端「宗谷岬」北海道。
日本最東端「納沙布岬」北海道。
本土最西端「神崎鼻」長崎県。
本土最南端「佐多岬」鹿児島県。
日本最南端「波照間島」沖縄県。
~の民間人が入れる最果てを、日本縦断旅シリーズで訪れて来ました。
そして、今回は日本最西端「与那国島」に行く事を決意!
尚、ほんの一部だけモノレールに乗りましたが、原則的に鉄道を使わない非鉄の旅です。
バス/フェリー/飛行機を乗り継いで、ついに日本最西端「与那国島」に到着しました。
本編は、日本最西端の与那国島をプチツーリングします。
表紙写真‥日本最西端のシクタン丸‥与那国シクタン丸。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年5月28日~6月5日 8泊9日
6月2日(土) 第6日目-1 曇り
①与那国シクタン丸
民宿もすら.5:25
↓10.9km
東崎.5:52-6:28
↓0.9km
東崎下東屋.6:32-6:53
↓1.9km
サンニヌ台展望台.7:05-7:07
↓0.7km
立神岩展望台.7:09-7:14
↓12.1km
久部良港.7:53-7:55
↓0.8km
★民宿もすら.8:00-9:30
↓2.1km
久部良港.9:35-10:02
↓2.1km
久部良バリ.10:06-10:08
↓1.5km
西崎.10:18-11:04
↓5.9km
与那国空港.11:16-11:57
↓2.8km
ティンダバナ.12:06-12:25
↓0.8km
ナンタ浜..12:28-12:33
↓0.6km
祖納集落.12:38-12:51
↓4.1km
DiDi与那国交流館.13:00-13:18
↓6.3km
Dr.コトー診療所.13:34
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
支出‥0円。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5:25
皆様、おはようございます。
日本最西端.与那国島に滞在中。
まだ、夜明け前ですが、行動開始します。
与那国シクタン丸よ。
宜しく頼みますよ。民宿もすら 宿・ホテル
-
まだ暗い道を走ります。
車が一台も走っていません。 -
明るくなってきましたね。
-
5:55
民宿もすらから10.9km/27分。
着いたのは、与那国島最東端「東崎(あがりざき)」です。
※東崎.5:52-6:28東崎展望台 自然・景勝地
-
一帯は放牧地になっていて、馬のウ○コがたくさん落ちています。
注意して歩きましょう。 -
「東崎灯台」です。
無人で、中には入れません。東崎 自然・景勝地
-
日本で一番遅い日の出‥
与那国島の本日の日の出は、5:59です。
ちなみに、日本最東端の東京都小笠原村の南鳥島の日の出は、3:54。
民間人が行ける日本最東端.北海道根室市の納沙布岬の日の出は、3:38です。
えっ!
南鳥島より西に位置する納沙布岬のほうが早いですね。
これは地軸の傾きの性質上、日本付近の夏期は北東のほうから順に日の出を迎えるからなんだそうです。
では、日本で一番遅い日の出を見てみましょう。 -
ありゃりゃ!
水平線に雲がはりついて、日の出は見えませんね。
夕日も朝日もダメかぁ‥
残念! -
東崎は海面から100m上、断崖絶壁の上にあります。
下を見ると、足元がゾクゾクしますね。 -
与那国島最東端から西方向への眺め。
この先に日本最西端「西崎」があります。 -
バイクで下に行けるみたいです。
行ってみましょう。 -
6:24
駐車場に戻りました。
与那国島での相棒‥
「与那国シクタン丸」です。 -
ありゃ。
雨が降ってきちゃいました。 -
急いで東崎の下へ‥
あの東屋で雨宿りしましょう。
下まで来たけど、雨なので見学はパス。
※東崎下東屋.6:32-6:53 -
6:59
雨がやみました。
次へ行きましょう。
んっ?
道がなんか変だぞ。 -
はい、こちらは「テキサスゲート」です。
放牧された馬・牛が牧場の外に出られないように設置された溝だそうです。
自転車やバイクの車輪はハマるので注意!
超低速で通過しましょう。 -
ブロロォー
島をるんるん走ります。 -
7:05
「サンニヌ台展望台」に着きました。
この展望台、崩落の恐れがあって数年立入禁止になっていましたが、平成27年に再整備されました。
では、行ってみましょう。
※サンニヌ台展望台.7:05-7:07サンニヌ台展望台 名所・史跡
-
これは、琉球朝顔かな?
-
展望台からの眺め‥
下に目立つ岩がありますよ。サンニヌ台と軍艦岩 自然・景勝地
-
ズームしてみましょう。
「軍艦岩」と呼ばれる断崖の岩礁です。
名の通り軍艦みたいで、ゴゴゴゴォーと出航しそうに見えるのは、私だけか‥ -
こちらは、すごい断崖絶壁‥
サスペンスドラマのロケができそうです。 -
7:10
サンニヌ台展望台から700m。
こちらは「立神岩展望台」です。
こちらも見ていきましょう。
※立神岩展望台.7:09-7:14立神岩展望台 名所・史跡
-
北東方向の眺め‥
断崖絶壁の海岸線が続いています。 -
南西方向の眺め‥
んっ?
海から突き出たのは何だ?
私には、男根に見えるが‥ -
ズームしてみましょう。
与那国島のシンボル‥「立神岩」です。
険しい断崖が続く島の南東部沖合いに突起する高さ30m程の岩礁で、絶壁の上から覗き込むと、透き通った紺碧の海の中から立ち上がるその勇姿に神々しさを感じます。村人はこの岩を「神の岩」と呼び、信仰の対象としてきたそうです。 -
日本最西端の島をツーリングする筆者。
-
島内陸部の眺め‥
与那国島は、周囲27.49kmの小さな島ですが、意外と起伏があるんです。 -
7:21
立神岩を見ることができる展望台は二つあり、こちらは、先程の展望台から500m程西にできた展望台です。
こちらの展望台からは立神岩をすぐ間近に見ることができます。 -
「立神岩」‥
見る角度によって、形が大きく変わります。
海面が澄んで綺麗ですね。
立神岩から数km南西の海底では遺跡のような構造物が発見されていますが、立神岩付近にも大きな構造物のような一群の岩があり関心が集まっているそうです。立神岩 自然・景勝地
-
7:42
南牧場線と言う道路を走っていると‥
おっ!
馬がたくさんいるぞ。 -
ピッピィー!
~と、クラクションを鳴らしてはいけません。
馬を刺激しないように最徐行で進みましょう。 -
与那国町指定天然記念物の「ヨナグニ馬」です。
与那国島で飼育されてきた在来馬で、体高110cm~120cmほどの小型で、ポニーに分類されます。
40年ほど前は30頭ほどだったのが、保存会などの努力もあり、近年では150頭前後にまで増えているそうです。南牧場 動物園・水族館
-
お馬ちゃん。
通しておくれ‥ -
7:53
久部良港。
フェリーよなくにと与那国シクタン丸。
記念撮影、カシャ!
※久部良港.7:53-7:55フェリーよなくに 乗り物
-
日本最西の信号機を通過。
-
8:00
宿に戻りました。
★民宿もすら.8:00-9:30民宿もすら 宿・ホテル
-
8:22
朝食にしましょう。
トーストとコーヒーは無料です。
昨晩、食べきれなかった、じゅーしーおにぎりと頂きましょう。
トースト
じゅーしーおにぎり
コーヒー -
7号室。
6畳ほどのフローリングのお部屋です。 -
9:30
荷物を預けて、チェックアウトしました。
引き続き、島をプチツーリングしましょう。 -
9:35
神聖なる儀式に参列する為、久部良港にやってきました。
※久部良港.9:35-10:02 -
定期旅客航路‥福山海運「フェリーよなくに」753tです。
石垣~与那国を4時間/週2便運航されています。フェリーよなくに 乗り物
-
オレは海の男だ。
イエーイ!
おバカやっている筆者。 -
久部良港を半分囲むように突き出ている岬が‥
-
日本最西端「西崎」です。
西崎灯台 名所・史跡
-
そろそろ、フェリーよなくにが石垣島に向けて出航する時間です。
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
起立して儀式に参列する筆者。 -
9:57
ガガガガ、キュルキュルキュル
ザバババ~
錨が上げられています。 -
10:00
おっ!
巨大な船体が岸壁から離れましたよ。 -
おおぉ~
迫力がありますね。
正面からのアングルはなかなか撮影できませんよ。 -
ボボォー
汽笛がなりました。
港内で180度回頭し‥ -
ゴゴゴゴォー
与那国島.久部良港を出港します。
与那国シクタン丸との大きさを比較して頂きたい。 -
さいならぁ~
-
10:03
さて、シクタン丸に飛び乗りました。
急いで、シクタン丸を走らせます。
向かった先は‥ -
10:06
船を追っかけて、九部良バリ近くの海岸へ‥
あぁ!
もう、あんなところまで行っちゃっている。
フェリーよなくに、速いな。
※久部良バリ.10:06-10:08 -
ズームすると‥
うわっ!
船首に波をかぶって航行しているよ。
今日も動揺しているんだろうな。
船客の方々が船酔いにならない事をお祈り申しあげます。 -
フェリーよなくによ。
さらばじゃ。 -
10:18
再び、日本最西端「西崎」にやって来ました。
※西崎.10:18-11:04 -
日本最西の灯台‥「西崎灯台」です。
西埼灯台は、東シナ海と太平洋を分かつ先島諸島.与那国島の西端・日本最西端西崎に立つ灯台なんです。西崎灯台 名所・史跡
-
日本.最西の碑‥
「日本国.最西端之地 与那国島」の碑です。
さて、ここから111km先の台湾が見えることがあるそうです。
ダメもとでやって来ましたが‥日本最西端の碑 自然・景勝地
-
はい!
やっぱり、今日もダメですね。
あっ!
あれは‥ -
ズームしてみましょう。
富裕層を乗せた豪華クルーズ船が見えますね。
調べてみると、スタークルーズと言う香港のクルーズ船会社が主催する台湾からのクルーズ船のようです。
スーパースター アクエリアス(SuperStar Aquarius)。
建造 : 1993年、フランス / 船籍 : バハマ
総トン数 : 51,039トン / 航海速力 : 18ノット
全長 : 229.84m / 全幅 : 28.5m
客室数 : 756室 / 乗客定員数 : 1,511名
■ダイニング6カ所 / カフェ、バー&ラウンジ4カ所
■スパ&フィットネスセンター、ジョギングトラック
■ショーラウンジ、カラオケ、アクティビティセンター、託児所
■プール1カ所、子供用プール1カ所、ジャグジー2カ所
■免税店、お土産・革製品・宝飾品販売店
私には、縁がない船です。 -
11:20
最西端シリーズ⑯
日本最西端の空港‥「与那国空港」です。
※与那国空港.11:16-11:57与那国空港 空港
-
10円玉専用のピンク公衆電話。
懐かしいですね。 -
ちょうど、飛行機が来ていますよ。
11:30発の琉球エアーコミューターRAC724便として、那覇に向かう機材のようです。 -
せっかくだから、離陸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
フェンスごしに飛行機を眺める筆者。 -
11:30
あっ!
飛行機が動き出しましたよ。 -
誘導路はありません。
滑走路の端まで自走して、向きを変えました。
ブロロロロロロォー
プロペラの音が響いています。
いよいよ離陸しますよ。 -
ブロロロロロロォー
TAKEOFF!
おっ、機体前部が浮いたぞ。 -
ブロロロロロロォー
飛んでいきました。 -
さいならぁ~
あぁ、もう見えなくなっちゃっちゃった‥
やっぱり、飛行機は速いですね。 -
12:03
次は、あの岩山‥
「ティンダバナ」に登ってみましょう。 -
12:10
駐車場から、亜熱帯の森を歩いて‥ -
遊歩道を10分ほど歩くと、切り立った岩が現れ‥
※ティンダバナ.12:06-12:25ティンダハナタ 名所・史跡
-
そこから、眼下に祖納集落が一望なんです。
ティンダバナは高さ約85mの切り立った崖にできた自然の展望台で、昭和49年5月13日.沖縄県指定名勝に指定されました。
※ティンダバナはティンダハナダとも言うそうです。 -
12:15
すばらしい眺めですね。
こちらは、祖納港・ナンタ浜、遠くに東シナ海が広がっています。
ティンダバナは、島の方々の憩いの場にもなっています。 -
岩の陰には、豊富な湧水があります。
この水は神聖な水とされており、島の祭事でもお供えされるそうです。 -
せり出した岩壁の下を歩く筆者。
崩れたら、私の人生おしまいだ。 -
12:30
祖納集落のビーチ‥「ナンタ浜」です。
島の人々にとって大切な浜であるナンタ浜は、与那国の民謡でも歌われております。
※ナンタ浜..12:28-12:33 -
12:45
「与那国町役場」です。
フジテレビで放送されたドラマ「Dr.コトー診療所」で、志木那村役場としてロケが行われました。
※祖納集落.12:38-12:51 -
最西端シリーズ⑰
日本最西の診療所‥「与那国診療所」。
こちらは、ドラマでなく本物の診療所です。
村になくてはならない施設です。 -
島の道をトコトコ走り‥
-
13:00
「DiDi与那国交流館」にやって来ました。
沖縄風の建物が印象的な「DiDi与那国交流館」は平成28年9月にオープンしました。
島にまつわる展示品や、島のどこに行けばどのような展示品などが見たり知ることができ、与那国島の歴史や文化などを学べ、祭や行事などの情報も発信しているそうです。
島内放送で何かイベントをやっているとの事なので来てみました。
※DiDi与那国交流館.13:00-13:18 -
イベントでは、歌や踊りの披露があるとの事でしたが、まだ始まっていませんでした。
地元誌‥
八重山毎日新聞と八重山日報があったので読んでみましょう。
トップ記事は両誌とも、川原・嵩田陸自意見交換会の開催で、「参加者は1人だけ」賛成派出席なし.と言う記事でした。
※この記事の内容↓
平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画に関連し、石垣市は5月31日、川原・嵩田地区住民を対象とした意見交換会を健康福祉センターで開催した。
直前になり、開催場所が川原小学校から変更された影響もあり、出席者は配備反対を訴える川原地区の男性(80)1人だけだった。
同センター芝生広場では、「石垣島に軍地基地を作らせない市民連絡会」と予定地周辺の4公民館長らが抗議集会を開催。
公共施設内で政治的なプラカードが掲示されていることに中山義隆石垣市長が強い不快感を示し、市職員によりのぼり等の使用が制止される一幕もあった。 -
与那国島から見える台湾。
DiDi与那国交流館に掲示してあった写真です。
台湾が見えるのは、気象条件が整った年に数日だけなんだそうです。
時間的な都合で、残念ながら与那国島の芸能は見る事ができませんでしたが、この写真が見れたので、ラッキーとしましょう。 -
長命草を使い与那国島ならではのスイーツを開発した、与那国島の製菓店「田島商店マーブル」が出店していたので、お三時用にスイーツを購入。
長命草は、日本最西端の沖縄県与那国島に自生するセリ科の植物で、栄養価がとても高いため、パワーベジタブルと呼ばれています。
シュークリーム‥180円
長命草シフォンケーキ‥300円
長命草サッタアンダギー‥200円 -
北部の祖納集落と南部の比川集落をつなぐ県道216号線を走り‥
-
13:34
はい、ここにやって来ました。
志木那村診療所‥
テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の診療所として、ロケが行われた場所です。Dr.コトー診療所 名所・史跡
-
13:35
これから、Dr.コトー診療所を見学しますが‥
続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。
つづく。
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第95部.《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)。
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この旅行記へのコメント (6)
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- とのっちさん 2019/01/23 22:16:14
- 島といえばシクタン丸!
- オーヤシクタンさま
こんばんは。旅行記を重ねるごとに役者のように仕上がってきていますね(笑)
今回もるんるんですね!失礼ながら思ったよりも与那国島広いですね…固有の動物、岩場、乗り物発着シーン、見どころは多いです。テキサスゲートは初めて知りました。2輪で通過するのは怖いですね。
あの岩の展望台は行ってみたいです。亜熱帯の植生は日本ではないみたい!町の風景もきれいです。私が想像する島そのものです。与那国島に行けるのはいつの日か…
この先はどのようなルートをとられるのでしょうか。ある方の旅行記を拝見し悩んでいた「桜夜」の意味がやっと分かったので安心して寝られます。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/25 14:43:21
- RE: 島といえばシクタン丸!
- とのっち様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
島散策にシクタン丸は大活躍です。
時間の制約もなく、日の出から日の入りまで自由気ままに散策できます。
いつものように、シクタン丸を運転するシーンを撮影‥
シャッターが早過ぎてボツになりそうになった画像でしたが、なかなか走っているところがよく撮れていたので、スプレー書きでブロロォーと入れたら、調子に乗って全開バリバリ!も入れ、オーヤシクタンを漢字書きしたら、桜夜死苦疸となりました。
毎度の事ながら、るんるん♪でした。
与那国島は小さい島ですが、何気に距離はあります。
日本の端っことなると、植生は亜熱帯です。
とのっち様にとっては、110km先の台湾の方が「鉄」あるので魅力でしょう。
天気が良ければ見える距離ですが、与那国〜台湾は那覇を経由しないと行けません。
100kmほどの距離を10倍の1000km以上移動しないとならないのですね。
旅はまだまだ続きますよ。
全19話です。
長くて恐縮ですが、お付き合い頂けたら幸いです。
桜夜死苦疸。
-
- BTSさん 2019/01/23 08:44:38
- 全開!中年暴走族
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
早起きして日の出を見ようと10km先の与那国島最東端「東崎」へ行くも生憎の曇り空、しかも途中から雨が降るなんてアンラッキーでしたね。もし、日の出を見れたら清々しい気持ちになれたことでしょう。
与那国町指定天然記念物の「ヨナグニ馬」は可愛いですね。オジサンは行ったことはありませんがヨナグニ馬は旅番組で見たことがあります。邪魔する物(天敵)がいないので正々堂々としていますね。テキサスゲートは車だとそれほど恐怖感はありませんが、2輪車は隙間にハマる危険性がありますね。馬はあの隙間にハマったら大変なことを知っているから逃げ出さないんですね。このシステムを考えた人は凄いと思います。
ティンダバナは、浸食でできた岩なんですね。オジサンは怖がりなので、あの岩が崩れたらどうしようと考えてしまいます。途中、コースから眺めた与那国島の町は良いですね。2階以上の建物が殆どなく海と緑に囲まれた長閑な景色が何とも言えません。
与那国島に立派な診療所があり安心しました。やはりテレビドラマの影響(印象)が強いので小さな診療所をイメージしてしまいます。Dr.コトー診療所の入場券は「診察券」と書いてありユニークですね。続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/25 14:29:23
- RE: 全開!中年暴走族
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
やって来ました!与那国島。
しかし、夕日も朝日もダメ‥
ただ、この時期、沖縄地方は梅雨入りしています。
雨が降らないだけでも感謝しなくてはなりません。
旅人の私の立場ではこうなるのですが、地元の方は、雨が降らなくて困っているそうです。
与那国町指定天然記念物の「ヨナグニ馬」は一般的な馬より小型なのが特徴です。
一時は頭数が激減しましたが、保存会の地道な活動の結果、だいぶ生息数が回復してくたとのことでした。
ティンダバナは、浸食でできた岩‥
その通りでございまして、デンと岩山がそびえています。
コースから眺めた与那国島の町はリゾート化されておらず、巨大なリゾートホテルがありません。。
沖縄の大半の島が某国の観光客で本来の長閑な景色を失いつつあります。
せめて、与那国はこのままでいて欲しいと思うのは旅人である私のワガママでもありますが、リゾート開発したものの、後に廃墟となってしまうところも少なくありません。
与那国島に立派な診療所がありました。
どうしても、Dr.コトーのイメージがありますからね。
ただ、大きな病院となると石垣島まで行かないとならない現状です。
さて、次回はDr.コトー診療所を見学し、夕方の飛行機で那覇へ向かいます。
日本縦断は終わりましたが、旅はまだまだ続きます。
なんとか隔日配信で遅延を縮めていきたいところです。
お付き合い頂ければ幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- ケロケロマニアさん 2019/01/22 13:38:31
- 東崎の〇ンコロードはおっかない…。
- こんにちは。
与那国ツーリングの旅行記も楽しませて頂きました。
私が訪問したのはもう15年近くも前のことになりましたが、風景にあまり変わりがないようで、やはり島時間はゆっくりと流れている印象を受けました。
私はチャリで島を一周しましたが、やはり東崎周辺は岬の界隈の牧草地は勿論、道路にも〇ンコがこんもりと落ちていて、日本最西端の島の最東端(ちょっとややこしい表現)では、”ウン〇ロード”の印象しか残っていません( ´∀` )。
テキサスゲート、私はもろに嵌ってしまいましたよ。あれはサイクリスト泣かせで、せっかく加速していても減速させられる辛さはバイク以上に痛切に感じてしまうと思います。そして、○ン〇ン岩に関しても、私も現地で全く同じようなことを思って、”神の岩”に対して、何と不謹慎な、と、自嘲したことを思い出しますね。
もう時効だと思われる(?)ので、告白させて頂きますが、私は島の中央部の何とかいう最高峰の山の陰で、隠れキリシタンのように人目を避けながらテントを張らせて頂いたのですが、あの時は確か12月で、結構な風の強さで、テントが吹き飛ばされそうになりながら寝たことを思い出します。アヤミハビル(でしたっけ?)に会いたかったのですが、結局夜を通じても見かけることはありませんでした。冬だったからかな?
そして、直立不動の出航の儀からの、新しい境地ともいえる離陸の儀へのご参列、そして、初めて学ばせて(?)頂いた、中国式(???)のオウヤシクタン表記など、オーヤさんらしさが凝縮された旅行記でしたね。また、続きを楽しみにしております。
byケロニョロマニア
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/23 07:08:19
- Re: 東崎の〇ンコロードはおっかない…。
- ケロケロマニア様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
ケロケロマニア様は15年近く前に与那国島を訪問されたのですね。
大きな開発もされていないようなので、島の様子は当時と変わりないと思います。
やはり、昔から東崎に馬のウ○コはあったのですね。
馬としては比較的小型のヨナグニ馬ですが、ウ○コは大きいです。
灯台までパッと見は青々とした牧草地ですが、まぁウ○コが多いこと、多いこと‥
大半が乾燥していましたが、したてのホヤホヤの奴があったら匂いが凄かったことでしょう。
与那国島を自転車でまわるとは、ハードだったでしょう。
島を1周となると坂道も多く、テキサスゲートはゆっくり行かないとならないので、せっかく加速したのに減速はしなくてはならないので、たしかにサイクリスト泣かせかもしれません。
神立岩はどう見ても○ン〇ン岩にしか見えません。
しかし、神の岩なので、私も反省しなくてはなりません。
アヤミハビルは私も見れませんでした。
そして、直立不動の出航の儀‥
これは神聖なる儀式です。
船の出航って見ていて飽きません。
あの出航した「フェリーよなくに」‥
波をかぶりながら石垣に向かっていました。
私が乗った時も大揺れでしたが、あの便も大揺れだった事でしょう。
バイクのシーン‥
走っている所を撮影していて、失敗した画像はだったので、本来ならボツになる予定だったのですが、ブロロォーと入れたら、全開バリバリ!も入れたくなり、さらに桜夜死苦疸とまぁどうしようもない語句を入れてしまった次第です。
この後も与那国島をブラブラします。
今後も宜しくお願い申し上げます。
桜夜死苦疸。
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旅行記グループ 第95部.《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)。
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