《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その4.〔祝〕新造船就航 Fさんふわわあ「さんふらわあさつま」乗船記(大阪→志布志)後編

2018/05/30 - 2018/05/30

第95部-435冊目　4/19

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

さて、私の初作品は「日本縦断・北海道から沖縄へ」で、ございまして、以後‥
日本最北端「宗谷岬」北海道。
日本最東端「納沙布岬」北海道。
本土最西端「神崎鼻」長崎県。
本土最南端「佐多岬」鹿児島県。
日本最南端「波照間島」沖縄県。
～の民間人が入れる最果てを、日本縦断旅シリーズで訪れて来ました。
そして、今回は日本最西端「与那国島」に行く事を決意！
尚、今回は鉄道を使わない非鉄の旅です。
バス/フェリー/飛行機を乗り継いで、日本最西端｢与那国島｣に向かいます。

本編は、新造船｢さんふらわあさつま｣に乗船し、鹿児島県志布志に向かいまます。

拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙写真‥平成30年に就航した新造船、フェリーさんふらわあ｢さんふらわあさつま｣13659t。

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平成30年5月28日～6月5日 8泊9日

5月29日(火) 第2日目-3 曇り
5月30日(水) 第3日目-1 曇り
①フェリーさんふらわぁ:さんふらわあさつま.志布志行
大阪.17:55～(船中泊)～志布志.8:55
↓
②高速バス:さんふらわあライナー.鹿児島中央駅行
志布志港.9:35→鹿児島中央駅.11:25

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さんふらわあさつま自販機‥160円

エリア 大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

皆様、こんにちは。
フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」13659t (大阪～志布志)です。

大洗苫小牧航路に就航している商船三井フェリーの新造船 ｢さんふらわあさっぽろ&ふらの｣と同じ、ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所で建造され、リプレースされたばかりの新造船なのです。

これから、この船で九州(鹿児島県志布志)へ向かいます。

フェリーさんふらわあ 乗り物

そろそろ出航の時間です。
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。

鹿児島のご当地パンメーカー、イケダパンのトラックが乗り込みました。

グワーン
ランプウェイが閉じられます。

17:55
ロープが外されました。
さぁ、いよいよですぞ‥

ゴゴゴゴォー

あっ！
あれは‥

ズームしてみると‥
地上係員の方々が見送りをしてくれています。

そして‥
それに応じるように、船客の方々も手をふっております。

さよならぁ～

後進で巨大な船体が岸壁から離れていきます。

ず～と、後進して‥

港内の沖合いで‥

180度.回頭します。

新造船とあって、煤煙が少ないです。

船の向きが変わりました。
回頭完了。

大阪別府航路に就航する｢さんふらわあこばると｣に見送られます。
さいなら。

さんふらわあ こばると グルメ・レストラン

大阪港を出ます。

大阪よ。
さらばじゃ。

向こうに見える山塊は、六甲山の山並みかな？

夕日はイマイチですね。

大阪～志布志.15時間の船旅が始まりました。

コンテナ船と並走します。
どこの船だろ？

ズームしてみましょう。

う～ん。
貨物船は専攻外なので、私にはわからないなぁ。
中国のコンテナ船みたいです。

この後、コンテナ船をぶち抜きました。

現在地案内です。
苫小牧航路のさんふらわあと同じ仕様で、中国語・韓国語でも表記されます。

航海予定は‥
大阪府/大阪南港.17:55
↓
兵庫県淡路島/洲本沖.19:40
↓
徳島県/伊島灯台沖.21:09
↓
高知県/室戸岬沖.23:25
↓
高知県/足摺岬沖.2:49
↓
宮崎県/都井岬.7:43
↓
鹿児島県/志布志港.8:55

19:20
それでは、夕食｢宴｣にしましょう。
スーパーで大阪らしい物を仕入れてきましたよ。

大阪に来たらタコヤキを食べないと‥

たこ焼き‥258円
のどごし生‥102円
グレープフルーツサワー‥108円

右のお惣菜はシウマイじゃなくてシューマイですね。
野菜も摂取しなくてはならないと思って、茹でたケールを頂きましょう。
ケールとは、青汁の原料となる野菜です。

肉シューマイ‥148円
ゆでケール‥60円

大阪と言ったら、お好み焼きも外せませんよね。
炭水化物とりすぎだな。

豚玉お好み焼き‥398円

紀伊半島で食べられる、柿の葉にくるんだお寿司‥
こちらは、奈良吉野の柿の葉すしです。

柿の葉すし(鯖/鮭/鯛)‥350円

メインは、ローストビーフです。
神戸牛だと思って食べましょう。

ローストビーフ丼‥398円

船内に製氷機があると知らずに、氷を買って来てしまった。

純水仕込氷‥98円

20:00
やゃ！
アトリウム空間の照明が落とされて、暗くなりましたよ。

国内フェリー初！
プロジェクトマッピングが始まりました。
自然･日本の四季･宇宙をイメージするオリジナルプログラムが天井いっぱいに映し出されます。
鑑賞しましょう。

まずは、自然‥
コスモスの花が一面に映し出されました。
綺麗ですね。

次は日本の四季‥
秋の風景、紅葉です。

続いては、宇宙‥

おぉ！
宇宙空間に錦鯉が泳いでいるよ。

ラストは花火です。

いやぁ、すばらしかった。
パチパチパチ‥

21:05
夜の航海がはじまりました。

21:35
大阪から3時間40分。
徳島県伊島灯台沖を航行中。
いよいよ外海に出ますよ。

前回、乗船した時は海況が時化で、1万トンクラスの先代｢さんふらわあさつま｣でも大揺れしました。
今回は揺れるなよ。

21:40
そろそろ、寝ましょう。
おやすみなさい。

2:15
大阪から8時間20分。
高知県足摺岬東南沖を航行中。

今回は、動揺もなく快適な船旅です。

4:50
大阪から10時間55分。
宮崎県日向市沖を航行中。
九州の沿岸に着きましたね。

早朝のプロムナード。
早起きされている方がチラホラ‥

5:06
日の出を拝もうと、展望デッキに出ました。

日の出を待つ筆者ですが‥

5:10
う～ん。
今日はダメみたいですね。

仕方ない‥
これで、我慢しましょう。

海は広いなぁ～♪
大きいなぁ～♪

この辺りからだと、九州が見えるはずなのだが‥

ズームしてみましょう。
雲が多くて、陸地は見えませんね。

ザバハバーン！

2mほどの波の海上を航行していますが、動揺を感じません。
さすが、新造船！

さんふらわあさつまの展望デッキは、海上にせり出しているのが他船にはない特徴です。

6:00
大阪から12時間5分。
宮崎県宮崎市沖を航行中。
志布志まで2時間55分です。

ややっ！
今日は天気が悪いみたいですね。

朝風呂に入って‥

6:55
朝食にしましょう。

きつねうどん‥98円
淡路島牛乳カステラサンド‥125円
梅おにぎり‥94円
のどごし生‥160円

又か‥
～と、思われてしまいそうですが‥

船旅にはカップ麺！
これが、ナゼかうまいんだよなぁ。

陸地(九州)が見えてきました。
いやぁ、我ながらよくここまで来たものだ。

さんふらわあさつまのにフォワードサロンはありませんが、7階デッキ船首部通路から日中帯は前面展望がご覧いただけます。

只今、韓国沿岸沖を航行中。
では、なくて‥

7:56
大阪から14時間1分‥
都井岬沖を航行中。
志布志まで59分。
1時間をきりましたよ。

あっ！
天気予報が変わりましたよ。
これから、良くなるみたいです。
ラッキー！

海をぼんやり眺めていると‥

あっ！
あれは‥

マルエーフェリー(東京～志布志～奄美～沖縄)に就航する貨物フェリー｢琉球エクスプレス5｣10034tですね。

マルエーフェリー東京沖縄航路は最近まで旅客輸送も行っていたのですが、新造船を就航させるにあたって旅客事業から撤退しました。

さいなら～。
あぁ、東京沖縄航路が旅客輸送をしていた時に乗りたかったなぁ。

右の岬は、都井岬です。

天気が良くなりましたね。
予報通りです。

8:40
志布志港が見えてきました。
接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。

起立して、接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列する筆者。

日本国旗掲揚。

君が代斉唱～♪

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて
苔のむすまで♪

最終の接岸体制に入りました。

あぁ～
楽しい船旅が終わっちゃうよ～。

9:04
ロープがかけられました。

9:05
定刻より10遅れて接岸完了。
パチパチパチ‥

うわっ！
下船を待つ人でロビーがごったがえしていますよ。
しばらく待機しまして‥

9:25
名残惜しいですが、下船しましょう。

志布志港と鹿児島中央駅を結ぶ高速シャトルバス｢さんふらわあライナー｣です。
運賃は1850円ですが、さんふらわあ利用者は無料乗車券を頂けます。
これはうれしいサービスですね。
無料乗車券はもちろん頂きましたよ。

志布志港 乗り物

団体様もこのバスに混乗のようです。
早く乗らないと‥

安全の為に、シートベルトを着用しましょう。

9:35
接岸が遅れたのと乗客多数の為、定刻より25分遅れて出発しました。

さんふらわあさつまよ。
さらばじゃ。

今日は満席です。
なんとか、最後列窓側に座れました。

県道63号線を走り‥

10:12
志布志港から37分。
曽於弥五郎ICから東九州自動車道に入りました。

霧島市内を走行中。
桜島が見えてきましたよ。

10:52
加治木JTCです。
九州自動車道と合流し、鹿児島方面に向かいます。

11:23
志布志から1時間48分。
定刻より10分遅れで、鹿児島中央駅に到着です。

2晩かけて、バスとフェリーを乗り継いで鹿児島に着きました。
続きは次回です。

拙い旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。

つづく。

- ご挨拶 -
頑張って執筆してきましたが、平成30年.今年配信できる旅行記はここまでとなってしまいました。
半年以上遅れて恐縮ですが、続きは年明けです。
今年一年、皆様の応援を頂きまして、ここまでやってこれました。
厚く、御礼申しあげます。
来年も宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

オーヤシクタン。

鹿児島中央駅 駅

この旅行記へのコメント （6）

• とのっちさん 2019/01/05 16:12:33

  進化した船旅！

  オーヤシクタンさま
  
  こんにちは。続けて失礼します。
  
  やはり儀式が充実しています。私も真似をしようとは思うのですが、全然枚数が「あ、そこ撮ってなかった！」など、全く及びません。
  
  さんふらわあさつまにはプロジェクションマッピングがあるんですね！ＬＣＣがこれだけ飛んでいる時代、繁忙期や車輸送でもなければなかなか利用客が少なそうなフェリーですが、アクティビティーが充実していたり、バスがタダになったり…１８きっぷでしか価格破壊できないＪＲもしっかり時刻表を読み込んで作戦立てないと鹿児島までたどり着くのは難しいので、大阪～東九州はショートカットできるフェリーは強みがありそうです。
  
  船の宴もすばらしいです。だいぶ買い込みましたね。関西の地の物？をなるべくそろえるところにオーヤシクタンさまの技が光ります。お湯が手に入る長距離航路はカップめんが似合います。しっかり食べて飲んで、ゆっくり休んで、早起きして朝日を見て（今回はある意味きれいな絵でした）…船旅の醍醐味なのかなと思います。
  
  非鉄で鹿児島までたどりつきました。となると沖縄まではアレかなと思うのですが…楽しみにしております。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/06 20:36:26

  RE: 進化した船旅！

  とのっち様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  最も力を入れている乗船記‥
  
  1.乗るぜ、○○！
  2.個室の鍵を受け取る富裕層の上級船客を横目に自分の城へ
  ※まれに、私が上級船客になることがある。
  3.自分の城の紹介。
  4.恒例の船内視察。
  5.出航の儀(単に眺めるだけ)
  6.風呂に入って「宴」。
  7.就寝。
  8.日の出鑑賞。
  9.船旅にはカップ麺。
  10.接岸の儀(単に眺めるだけ)
  
  ‥と、パターンが定着してきました。
  裏話をしますと、船内視察の画像は人が多いと翌朝早朝に撮影をします。
  
  さんふらわあさつまには国内フェリー初！プロジェクションマッピングが登場しました。
  夕食後の時間帯、ライブやコンサートなど各社試行錯誤していますが、プロジェクションマッピングはさんふらわあが初めてですね。
  今のフェリー会社は、さんふらわあや太平洋フェリーのように旅客にも力を入れている会社と、貨物重視で旅客設備はシンプルにした東九オーシャンフェリーと二分化されています。
  さんふらわあの営業の入れ込みは気合が入っていて、新造船を売りにしたツアーがバス4台のお客様が乗船されていました。
  
  
  今回の「宴」は、船内レストランでなく、地元のスーパーのご当地食材を仕入れました。
  個室化が進むと、パブリックスペースは狭くなっていく傾向がありますが、さんふらわあはパブリックスペースもしっかりととっていて、相部屋の船客でもくつろげるようになっています。
  
  今回、東も西も朝日はダメでしたね。
  さんふらわあマークで日の出を見たことにしちゃいましたよ。
  
  
  鹿児島から沖縄も船です。
  寝台列車がなくなった今日、フェリーは貴重な存在です。
  次は桜島フェリーで、その次は、大奮発して上級船客に昇格します。
  旅はまだまだ続きます。
  執筆が追いつきません。
  今後も宜しくお願い申し上げます。
  
  オーヤシクタン。
  

• BTSさん 2018/12/31 16:43:18

  豪華な船内宴

  オーヤシクタンさまへ
  
  こんにちは～
  大阪グルメをたくさん買い込んでの船旅、お好み焼き・タコ焼き・神戸牛風ローストビーフ、コテコテですね。（笑）
  
  船内でプロジェクトマッピングとは凝っていますね。色々と乗船客に飽きさせないための工夫がされていますね。
  
  今回は天気の神様に嫌われてしまったのでしょうか、楽しみにしていたサンセットとサンライズを眺めることができませんでしたね。しかし、そこで諦めないオーヤシクタンさん、「さんふらわあ」のロゴで代用するところは、さすが船旅のスペシャリストです。思わず爆笑しました。
  
  無事に志布志港へ着きましたね。
  意外にも徒歩下船する人が多いですね。驚きました。
  
  今年はBTO親善会議ができなく申し訳ありませんでした。
  オーヤシクタンさんにとって、来年も良い年でありますように！
  
  BTS
  
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/12/31 18:07:23

  Re: 豪華な船内宴

  BTS様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  苫小牧航路の｢さんふらわあさっぽろ｣では、船内レストランを利用しましたが、今回は、大阪グルメをたくさん買い込んでの｢宴｣です。
  大阪のスーパーで仕入れたのは‥
  お好み焼き/タコ焼き/神戸牛風ローストビーなどなど‥
  その土地ならではの食材なんですが、やっぱり、大阪ともなるとコテコテになりますよね。
  
  西のさんふらわあは、新造船さつまにプロジェクトマッピングの上映会を始めました。
  これは、国内フェリーでは初の試みです。
  就航してからまだ14日目なので、船員様も慣れていないようで、始まるまでに時間がかかりました。
  これも、新造船ならではです。
  
  行程中、雨は降らないのですが、本州以降は雲が多くて夕日と朝日になかなかお目にかかれません。
  結果として、東も西も日の出は｢さんふらわあ｣のロゴで代用する羽目になりました。
  まぁ、これはこれでネタ的には面白くなったと思いますので、ヨシとしましょう。
  
  さて、乗船した日は、新造船目当てのツアーが大型バス4台分ほど乗船されていました。
  大阪からのツアーの方は、志布志港から貸切バスに乗られたのですが、鹿児島のお客様は、フェリーで解散となり、後はシャトルバスに混乗か、自力で帰る方法だったみたいで、大半の方がシャトルバスに乗られたので、2台のシャトルバスは満席となり、私はかろうじて一番後ろの窓側の席を確保できました。
  
  今年はBTO親善会議ができなくて、残念でしたね。
  BTS様にとって、来年も良い年でありますよう、お祈り申し上げます。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。

• ケロケロマニアさん 2018/12/30 21:47:42

  儀式もだんだんと丁重になってきましたね！

  こんばんは。
  いよいよ鹿児島に上陸ですね。
  それにしても、直立不動で君が代斉唱（？）とは、戦前の日本の風景を見ているようです。平成も終わろうとしているのに、昭和初期へとタイムスリップの旅ですね！
  
  何のこっちゃ…。
  
  プロジェクション・マッピングの映像ショーとか、鹿児島中央駅までの無料バス券とか、今どきの船会社さんは凄いですねぇ～。でも、非鉄旅だから、もしもJR無料乗車券とかが贈呈されていたら、オーヤさんなら、乗れないので権利放棄していたのかな、なんて、意地悪なことを考えてしまったケロ('◇')ゞ。
  
  何はともあれ、本年も色々と有難うございました。
  よいお年をお迎え下さいませ。
  
  そして、2019年も何卒宜しくお願い申し上げます。
  
  
  ｂｙケロケロマニア

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/12/31 13:00:59

  RE: 儀式もだんだんと丁重になってきましたね！

  ケロケロマニア様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  大阪からフェリーで15時間‥
  鹿児島に到着する前に、接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しなくてはなりません。
  日の丸掲揚に君が代斉唱‥
  これは、神聖なる儀式でもありますので、きちんと起立する事が大切なのです。
  
  何のこっちゃ…。
  
  
  さて、新造船での新たなサービスとして、プロジェクション・マッピングの映像ショーが始まり、実は、この時、船員様も慣れていなくて、なかなか映像が出てこないというハプニングがありました。
  
  この航路、以前は大阪〜鹿児島で運航していました。
  後に、志布志に寄港するようになり、大阪〜志布志〜鹿児島で運航されていましたが、志布志〜鹿児島は大隅半島を回らくてはならず、時間がかかってしまう事から、大阪〜志布志に改められました。
  これって、東京〜苫小牧航路が大洗に寄港するようになって、東京〜大洗〜苫小牧となったのが、東京〜大洗に改められたのに似ていますね。
  
  志布志発着になって、シャトルバスが運行されるようになりました。
  運賃1850円が名目ですが、乗船客はタダ！です。
  やっぱり、タダはいいですねぇ〜
  JRがタダだったら、どうなってしまったのでしょう？
  タダに勝るものはありませんからね。
  
  本年も色々と有難うございました。
  来年も宜しくお願い申し上げます。
  よいお年をお迎え下さいませ。
  
  
  オーヤシクタン。