《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その9.雨と体調悪化で非鉄失敗！でも石垣へ

2018/05/31 - 2018/05/31

第95部-440冊目　9/19

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

さて、私の初作品は「日本縦断・北海道から沖縄へ」で、ございまして、以後‥
日本最北端「宗谷岬」北海道。
日本最東端「納沙布岬」北海道。
本土最西端「神崎鼻」長崎県。
本土最南端「佐多岬」鹿児島県。
日本最南端「波照間島」沖縄県。
～の民間人が入れる最果てを、日本縦断旅シリーズで訪れて来ました。
そして、今回は日本最西端「与那国島」に行く事を決意！
尚、今回は鉄道を使わない非鉄の旅です。
バス/フェリー/飛行機を乗り継いで、日本最西端｢与那国島｣に向かいます。

本編は、那覇で1泊2000円の安宿に泊まり、飛行機で石垣島に向かうのですが、雨と腰痛で歩けずモノレールに乗ると言う非鉄旅でやってはならない事をやってしまいます。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙写真‥那覇から石垣へ搭乗する、日本トランスオーシャン航空 JTA601便.石垣行。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年5月28日～6月5日 8泊9日

6月1日(金) 第5日目-1 雨のち晴れ
①ゆいレール.那覇空港行
旭橋.6:04→那覇空港.6:16
↓
②日本トランスオーシャン航空JTA601便.石垣行
沖縄那覇.7:20→石垣.8:20

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
民宿グリーンハウス‥2000円
ローソン那覇西1丁目店‥420円
沖縄都市モノレール‥260円
ローソン那覇空港店‥420円
日本トランスオーシャン航空‥8200円

エリア 石垣島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

19:15
鹿児島からフェリーで25時間‥
那覇に着きました。

今夜の宿に向かいましょう。

19:17
那覇フェリーターミナルから徒歩5分！
今夜の宿に着きました。

民宿グリーンハウス＜沖縄県＞ 宿・ホテル

今夜の宿は‥
｢民宿グリーンハウス｣です。
お世話になります。

南国の花が咲いています。
なんと言う花だろ？

シーサーがお出迎え。
沖縄だね。

ありゃ。
管理人様(オーナー様)が不在です。
下に部屋番号が書いてあるので、入りましょう。

このアバウトさが、南の島の安宿らしいです。

この宿にエレベーターと言う文明の力はありません。

305号室は‥
あっ、ここですね。

和室です。
この宿には、1泊1800円の洋室と、1泊2000円の和室がありますが、今回は奮発して上級グレードの和室にしました。

テレビがあるだけのシンプルな客室ですが、寝るだけなのでこれで問題ありません。

和室(素泊まり)‥2000円。
※じゃらんで予約しました。

冷房は別料金‥
90分間100円です。

窓からの眺め。
鉄格子が邪魔だな。

ルームキーは、南京錠です。

館内を見てみましょう。
こちらは、洗面室です。
レトロですね。

トイレ。
ウォッシュレット付にリフォームされております。

浴室は風呂ではなく、シャワーとなります。

お湯は電気ポットに沸いています。
1階にはガスコンロがある炊事場があります。

冷蔵庫(共用)もあります。

屋上に上がってみました。
フラッシュで撮影すると暗く見えますが、実際はまだ少し明るいです。

屋上の貯水タンク‥
最近、見なくなりましたね。

那覇港の方角を眺めると‥

鹿児島から乗って来たフェリー。
マリックスライン｢クイーンコーラルプラス｣が停泊しているのが見えます。

クイーンコーラルプラスは、12時間停泊して明日7:00に鹿児島に向けて出航します。

周辺は、マンションが多いです。

午後7時30分を過ぎて、ようやく暗くなってきました。
西にやって来たことを実感します。

19:48
ちょっと、買い物へ‥

近くのローソンに入りましょう。

20:07
宿に戻りました。
シャワーを浴びて‥

民宿グリーンハウス＜沖縄県＞ 宿・ホテル

20:30
夕食｢宴｣にしましょう。

とんかつ弁当‥500円
ソーメンちゃんぷる‥298円
ゆかり飯おにぎり‥110円
カルピスソーダスイートレモン‥150円
焼酎さつま島美人‥267円

沖縄の郷土料理‥
ソーメンちゃんぷるです。
ローソンで買いました。

ソーメンちゃんぷる‥298円。

そして、メインは‥
とんかつ弁当です。
クイーンコーラルプラスの船内売店で、仕入れておきました。

とんかつ弁当‥500円
ゆかりおにぎり‥110円

酒のつまみは、みみんがージャーキー。

みみんがージャーキー‥108円

21:52
そろそろ、寝ましょう。
おやすみなさい。

5:42
おはようございます。

今日は雨です。
おまけに腰が痛くてたまりません。
どうしたんたろ‥

5:43
腰が痛くてたまらないのですが、体に鞭を打って、宿をチェックアウトしました。

民宿グリーンハウス＜沖縄県＞ 宿・ホテル

5:56
この時間、那覇空港に行くバスはありません。
約1時間歩いて空港に行くつもりだったのですが‥

旭橋駅 駅

雨と腰が痛いので、モノレールに乗ります。

えっ！
非鉄旅だろ‥

ほらっ、モノレールは鉄ではなく、コンクリートだから大丈夫‥
～と、自分に言い聞かせています。

さて、真相はどうなのでしょうか？
ウキ先生によりますと‥
日本においてモノレールは鉄道に分類され、法令上、鉄道事業法に基づく「鉄道（懸垂式鉄道／跨座式鉄道）」と軌道法に基づく「軌道（懸垂式モノレール／跨座式モノレール）」が存在する。
ただし、これは建設時期により適用された法令が異なるためでありシステム上特段の差はない。
初期に開通した路線（湘南モノレールまで）は鉄道事業法（旧地方鉄道法）が適用された。
北九州モノレール以降に開通した路線は、いわゆる都市モノレールとして道路整備と一体化して建設された事から、「路面電車の高架化」という解釈により軌道法が適用されている。
ちなみに、平成15年に開業した沖縄都市モノレール(ゆいレール)は軌道法である。

～と、あります。
モノレールは、｢鉄道｣に分類されるそうです。

ガビーン！

読者の皆様、申し訳ございません。

日本縦断非鉄旅‥
沖縄県那覇でもって、終了！です。
横浜に強制送還されます。
ハアァ～
タスキをつなげなかった駅伝ランナーの気分。
ちなみに、後で考えたらタクシーと言う手がありました。
これは、リベンジしなくては。

軌道とは言え、｢鉄道｣に分類されるモノレールに乗り‥

6月1日(金) 第5日目-1 晴れ
①ゆいレール.那覇空港行
旭橋.6:04→那覇空港.6:16

ゆいレール 乗り物

6:35
那覇空港に着きました。

本来なら横浜に強制送還されるべきなのですが、新たに東京行の航空券を購入する所持金がないので、大変恐縮でございますが、石垣島に向かわせて頂きます。
ちなみに、那覇～石垣島の交通機関は、空路しかありません。

皆様、申し訳ございません。
深くお詫び申しあげます。

那覇空港 空港

日本トランスオーシャン航空 JTA601便.石垣行‥
あの飛行機です。

搭乗案内がありました。
では、乗りましょう。

②日本トランスオーシャン航空JTA601便.石垣行
沖縄那覇.7:20→石垣.8:20
※特便割引21-タイプE‥8200円(185マイル獲得)。

7:09
搭乗しました。
私の席はこちらです。

灰皿があるよ。
古い機材だな。

機材は、B737-400です。

安全のしおり。
これは、重要です。
よく読んでおきましょう。

7:20
機体が動き始めました。
定時運航にご協力頂きまして、ありがとうございます。
‥て、おまえはCAか。

那覇→石垣.飛行距離472km/1時間の空旅が始まりますよ。

※飛行距離は国土交通省国内定期航空路線統計資料記載距離です。

琉球エアーコミューターのボンバルディアDHC-8-Q400CC機。

DHC-8-Q100及びDHC-8-Q300の更新用として平成27年から平成29年にかけて5機導入された機材です。
DHC-8-Q400の貨物室を拡大したカーゴコンビ仕様（Cargo Combi：貨客型仕様）で、座席数はDHC-8-Q300と同数の50席とする一方、貨物室はDHC-8-Q400より拡大されています。
与那国線など日本トランスオーシャン航空から引き継いだ路線において機材の小型化により貨物搭載量減少が問題になっており、貨物スペースを拡大した機材への更新でこの問題の解決が図られました。

ボンバルディアDHC-8-Q300(JA8936)。

平成19年に1機導入した機材です。
前の画像のQ400CCの導入に伴い平成30年1月31日に退役し、那覇空港に留置されていたものです。
側面のRACのロゴが消えていますね。
これにより日本の航空会社からQ300が姿を消すことになります。
お疲れ様でした。

ゴトゴトゴト‥
滑走路に向かっています。

7:28
キーン！
離陸しますよ。

ゴオォォォー

離陸成功！
パチパチパチ‥

失敗されちゃ困るんですけどね。

沖縄.那覇よ。
さらばじゃ。

沖縄は梅雨です。
那覇は雨が降っていました。

雲が多かったのですが‥

おやっ！
雲がなくなりましたよ。

うおぉ！
綺麗な海ですね。

慶良間諸島の島々が見えます。

晴れて、喜んでいたら再び雲が‥

再び、雲の上を飛行します。
石垣島は天気が良い事を祈りましょう。

機内。
今日の搭乗率は70%と言ったところでしょうか。

沖縄本島と宮古島の中間、東シナ海上空。
雲の上は、爽やかな青空です。

7:45
CA様から、シークワッサージュースを頂きました。
朝食にしましょう。
那覇空港のローソンで買った、沖縄限定.ポーク玉子おにぎりです。

ポーク玉子おにぎり‥204円
ポーク玉子ツナおにぎり‥216円

ローソン (那覇空港店) スーパー・コンビニ・量販店

朝食が終わると、CA様がホットコーヒーをサービスしてくれました。
ありがとうございます。

機内でくつろぐ筆者。

雲の上ですが、宮古島と多良間島の中間辺りを飛行中。

あの島は‥
水納島です。

シートベルト着用サインがつきました。
備蓄食料にもシートベルトをしめましょう。

石垣島が見えてきましたよ。

石垣島の天気は良さそう‥
海が綺麗ですね。

石垣島上空‥
着陸体制にはいりました。

着陸しますよ。

8:11
ダン！
ゴロロロォー

着陸成功。

入れ違いにANA機が離陸しました。
さよなら～

8:22
無事に石垣島に到着。
朝の腰痛、治りました。
石垣島でのんびりバカンスを満喫したいところですが‥
この後、日本最西端.与那国島へフェリーで向かわなくてはなりません。
続きは次回です。

拙い旅行記をご覧くださいまして、ありがとうございました。

つづく。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

この旅行記へのコメント （10）

• とのっちさん 2019/01/14 20:46:03

  拡大解釈やむなし！

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。続けての書き込み失礼します。
  
  旅先での謎な腰痛、きつかったでしょうね。思った通りの行動ができない、というのが何よりもストレスかと思います。モノレール乗って石垣島に向かったのは、思い返せば懸命だったのでしょう。やっぱりあの経済学の講義のようで、何を優先するかの瞬時の判断は大事かと思います。すみません、正座するどころか、のんびり焼酎飲みながら書いております。
  
  モノレールの解釈は分かれますが、法律よりも実態でしょうか。私も嫌いではないのですが、やはり鉄道といえば２本の線路の上を走るアレです。とはいえ、沖縄行ったらまずゆいレール乗るのでしょうが…（笑）逆にタクシー使わなかったのも、やっぱり公共交通でつなぐ旅だと思えば…と考えたのですが、そういえば旅の始まりはレンタカーでしたね（笑）。結局大部分の移動を船でつないだ納沙布岬から与那国島、いよいよ佳境を迎えますね。
  
  那覇の“宴”、「えぇ？沖縄名物の弁当にしては量が少なくて高い！」と思ったのですが、船の中のお弁当だったんですね！陸に上がってからもマリックスライン、さすがです。それでもチャンプルーなどを追加配備され、沖縄らしさが一気に上昇です。泊まるところもアジアンシティーのようです。さすが那覇。冷房代がかかるとは…私が旅行したら相部屋なのでさらにグレードが下がるかもしれませんが、逆に海外旅行のようで新鮮です。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/16 08:36:12

  RE: 拡大解釈やむなし！

  とのっち様おはようございます。
  オーヤシクタンでございます。
  
  那覇の安宿に泊まって、いよいよ与那国島に向かう日がやって来ました。
  朝、起きたら腰が痛くて体が海老のようになってしまったのです。
  おまけに外は雨‥
  空港まで時間的にバスがないので、1時間弱歩いて空港へ向かう予定だったのですが、体が言う事をききません(涙)。
  とは言え、那覇にとどまるわけにもいかないので、海老のようになった体で向かったのは旭橋駅でした。
  今思えば、1000円ほどの課金でタクシーと言う手もあったのですが、なんせ、普段タクシーは贅沢だと言う思考回路が体に叩きこまれているので、モノレールに乗る事しか頭にありませんでした。
  まぁ、それでも石垣に着いたら腰痛が嘘のように治ってしまったので、良かったです。
  そういえば、何年か前に乗り物に乗りっぱなしの旅の後に、体が海老のようになってしまって、温泉に執筆旅へいった事があったのを思い出しました。
  
  >
  沖縄のお弁当と言ったら、安くてボリュームたっぷりが売りですよね。
  大衆食堂で単品を頼んでも米飯と汁物がついて来て定食になってしまっています。
  沖永良部島入港時の儀式の最中に牛丼をかきこみましたが、その後、売店でとんかつ弁当の販売が始まりました。
  昨年乗ったマルエーフェリーより、マリックスラインの方が食堂と言い売店での弁当の販売が充実しています。
  そこで、夕食用にとんかつ弁当を購入しておきました。
  鹿児島のフェリーだけあって、冷めてもとんかつが柔らかくて美味しかったです。
  そして、宿の近くのローソンに入ったら、そーめんちゃんぷるがありました。
  そーめんちゃんぷる大好きなんです。
  
  那覇の宿は個室で1泊1800円〜の激安宿です。
  フェリー乗り場から徒歩5分の好立地で、昨年も泊まりました。
  昨年は1800円の洋室でしたが、今回は奮発して2000円の和室にしました(笑)。
  この宿は、4トラで検索して、ケロケロマニア様のクチコミで決めた宿なんです。
  潔癖症の方には無理ですが、アジアの安宿に免疫のある私には問題ない宿です。
  
  次は、荒波の中の乗船記です。
  ご期待願います。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  

• Akrさん 2019/01/14 11:55:46

  モノレールは鉄道じゃないですよ(笑)

  オーヤシクタンさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  ついに沖縄上陸ですね。
  それにしてもお泊りになった宿、どっから見つけてきたのですか(笑)
  無人フロント、南京錠の鍵、有料エアコンに鉄格子。
  実家の２階みたいな部屋ですね。そして激安。
  
  翌日は、ついに非鉄旅が崩壊しましたが、ここで私が良くやる”マイルール”適用です。
  ここでいう「鉄」はレールの上を車輪で走る乗り物を指すので、モノレールは可だ。
  としてしまいましょう(笑)
  ところで腰痛はなんだったのでしょうか。その後は大丈夫でしたか？
  
  次は、あの荒波を乗り越える船で与那国島へ渡るのですね。
  以前、動画サイトで観てびっくりしました。楽しみです。
  
  それでは！
  
  -Akr-

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/14 19:47:49

  Re: モノレールは鉄道じゃないですよ(笑)

  Akr様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  フェリーとバスを乗り継いで、ついに那覇に着きました。
  港から徒歩5分の｢民宿グリーンハウス｣は4トラで検索したら出てきまして、そこにケロケロマニア様のクチコミがあったので決めた宿なんです。
  洋室が1800円。
  和室が2000円。
  と、沖縄にバカンスしに来た方が泊まる宿ではなく、旅なれた人か沖縄病の方々が泊まるような宿で、アジアの安宿の空気かわ流れています。
  ちなみに私は昨年も泊まっており、前回は洋室でしたが、今回は200円奮発して、和室にしました。
  
  そして、ついに非鉄旅が崩壊しました。
  朝起きたら、体が海老のようになってしまったのです。
  早朝、空港に行く路線バスはありません。
  予定では、宿から空港まで4km弱を歩く予定でしたが、とても4km歩ける状態ではありませんでした。
  ちなみに、腰痛は石垣島に着いたら治ってしまい、以後、腰痛はありません。
  
  まぁ、モノレールは仰る通り、ゴムタイヤでコンクリート軌道(鉄ではない)ので、これでヨシとしましょう。
  機会があれば、逆ルートでリベンジしたいです。
  
  さぁ、次回は配信済みですが、船で与那国へ渡ります。
  この船はタダものではありません。
  そちらにもコメント頂いてありがとうございます。
  今、労働中なので、返事は明日までお待ちください。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  

• BTSさん 2019/01/13 08:35:38

  己の身体にムチを打っての取材！

  オーヤシクタンさまへ
  
  おはよいうございます。
  旅先で具合が悪くなると場合によっては旅を中止しなければなりませんよね。今回は気合を入れて何とか石垣島へ着くことができて良かったですね。これこそ真のジャーナリスト魂（４トラ魂）です。その後は腰痛は大丈夫ですか？椎間板ヘルニアでしょうか。
  
  私も旅先で経験がありますが、「痛風」になってしまい最初は我慢しましたが、強烈な痛みのため、予定を繰り上げて帰り、そのまま病院へ直行しました。それから２ヶ月１回程度通院しています。昨日病院へ行ってきました。
  
  今回宿泊されたグリーンハウスは、素朴な民宿ですね。店主不在のお知らせを掲示して、宿泊者の部屋番号を記載したボードも掲示しておくところは宿泊者にも安心感を与えますね。店主の人の良さが伝わってきます。ルームキーが南京錠とは…お洒落すぎです。（笑）
  
  非鉄は途切れてしまいましたが、今回は事情が事情だけに致し方ないかと思います。
  それよりも、痛さに耐えて無事に石垣島へ着いたことの方が素晴らしいことではないでしょうか、この後はフェリーで日本の最西端「与那国島」へ向かうんですね。続きを楽しみにしています。
  
  BTS

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/14 10:17:38

  RE: 己の身体にムチを打っての取材！

  BTS様、おはようございます。
  オーヤシクタンでございます。
  
  那覇で泊まった「民宿グリーンハウス」。
  フェリーが到着する那覇港のすぐそばにあり、昨年もお世話になりました。
  ちょっと、が雑な感じがしますが、私のようなオジサンが寝泊まりするにはうってつけの宿で、日本の民宿と言うより、アジアの安宿と言った方がピンとくる宿です。
  
  そして、那覇での朝‥
  目が覚めると、背中に激痛がはしりました。
  でもって、無理して起きると、体が海老のように‥
  おまけに外は雨です。
  今回は非鉄旅なので、空港まで3.7kmを歩くつもりでいました。
  と、言うのも、東京では信じられないのですが、朝帯に空港に行ける路線バスがないのです。
  ゆいレールも始発が6時台で、これも土地柄でしょうか？
  沖縄はのんびりしています。
  とは言え、石垣行きの飛行機は7:20です。
  宿から10分ほどの所にある旭橋駅まで頑張って歩き、泣き泣きゆいレールに乗りました。
  しかし、後から考えたら、空港まで4km弱ならタクシーと言う選択肢もありでしたね。
  綱島駅から自宅までの距離とほぼ同じで、本土のタクシーでも1300円ほどです。
  沖縄のタクシーは本土のタクシーより安いので、1100円ほどだったかもしれません。
  これは、後になって後悔しました。
  そして、石垣に着いたら、腰痛は嘘のように治ってしまったから不思議です。
  
  
  旅先での体調不良‥
  これは過酷です。
  一番やられたのは、東南アジアミャンマーで、食欲がなくなり立っているのもやっとの状態で旅を7日間続けた事があります。
  日本ではなく、異国の地でしたから、これはもう悲惨です。
  ほとんど、食事をうけつけず、スポーツドリンクをひたすら飲んで耐えた事があります。
  BTS様も痛風とは大変でしたね。
  私は痛風の痛みはわかりませんが、いずれにしろ、旅先で病気にはなりたくありませんね。
  
  さて、石垣島でバカンスしたいのですが、そのまま、フェリーに乗って日本最西端「与那国島」へ向かいますが、その船でも試練が待っていました。
  
  コメントを頂き、ありがとうございました。
  次回も宜しくお願い申し上げます。
  
  オーヤシクタン。
  

• Tagucyanさん 2019/01/11 23:25:25

  法律上はともかく、鉄の上を走るわけじゃないですから…

  オーヤシクタン様
  こんばんは。
  
  那覇から石垣。
  以前なら貨客船があったんですけどね。たしか那覇発の往路は夜行で、復路は昼行、東京から伊豆諸島への航路のようなダイヤでした。そして、３回に１回ぐらいは国際航路に変身、石垣島経由で台湾まで行ってました。今も貨物専用で同じようなダイヤで動いているのではないでしょうか。
  でも一般客は、今となっては飛行機に乗るしかないんですよね。
  オーヤシクタンさんなら何か裏ルートをご存じかと密かに思っていましたが、さすがにないようで...
  
  それにしても、腰痛、雨、バスがない、不運が重なりましたね。
  いきなり腰痛とはどうしたんでしょうか。
  
  で、こんな場合、タクシーという手があるのを私も失念しておりました…
  そう言えば、私が盛んに１人で沖縄に出かけていた頃は、まだゆいレールがなくて、早朝発や深夜着の飛行機に乗る場合、タクシーしか手段がありませんでした。
  
  なるほど、石垣行きの早朝便に乗ったのは、与那国行きのフェリーに乗るためだったんですね。たしか10時くらいの出航でしたっけ。
  私も乗ったことありますけど、コメントにあるとおり甘くない航路だったことを思い出しました。
  
  ---
  Tagucyan
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/14 01:40:57

  RE: 法律上はともかく、鉄の上を走るわけじゃないですから…

  Tagucyan様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  那覇まで来たらあと少しだろう‥
  いやいやですよね。
  那覇〜石垣
  おっしゃる通り、以前なら貨客船があったんですよね。
  有村産業と言う船会社が「クルーズフェリー飛龍」と言うフェリーを那覇〜石垣〜台湾で運航する国際フェリーでした。
  ところが、船にお金をかけすぎてしまったのと燃油の高騰で、有村産業は倒産してしまい、以来、この旅客航路は廃止となってしまいました。
  今は、琉球海運と言う船会社がRORO船(貨物フェリー)で運航しています。
  
  
  てな訳で、今は航空機しか石垣に行く方法はなくなってしまいました。
  
  さすがに、私も裏ルートは知りません。
  ただし、貨物輸送を依頼して、貨物の見張りが必要な場合、特例で船に乗せてもらえる事がある貨物航路もあります。
  
  さて、6月2日です。
  朝、起きたら腰が痛いのなんのって‥
  体が海老のようになってしまい、動くのがおっくうになってしまいました。
  とは言えども、那覇の安宿にくすぶっている訳にもいかず、体に鞭を売って向かった先は、ゆいレールの旭橋駅でした。
  旭橋駅に隣接して、那覇バスターミナルがあります。
  そこから、空港行のバスがあるだろうと思っていましたが、早朝帯は空港行バスが1本も走っていないのでした。
  やむを得ず、ゆいレールに乗りましたが、この旅行記の執筆中、タクシーがある事に気づいたのです。
  なんせ、普段はタクシー使えない身分の私です。
  宿から空港まで4km以内なので、タクシーでも1000円ほどです。
  ちょっぴり、後悔しました。
  
  無事に石垣島に着いて、次は船で与那国島ー向かいます。
  
  返事が遅くなって申し訳ございませんでした。
  次回も宜しくお願い申しあげます。
  
  オーヤシクタン。

• ケロケロマニアさん 2019/01/11 12:57:34

  うわっ、痛恨の…。

  こんにちは。
  まずは、グリーンハウスにご宿泊頂き、どうも有難うございました（関係者じゃないけど…(;^ω^)。）
  流石、似非富裕層のオーヤさんですね。あんな高級な和室にUGとは！（低レベルな会話ですこと、トホホ…。）凄く広々としていて、圧迫感のあった洋室とは大違いです。１Fの様子や屋上の貯水タンクなどは凄く覚えていて、デジャブ感満載の冒頭でしたが…。
  
  あちゃ～、モノレールに乗ってしまわれたんですね。ゆいレールの微妙な立ち位置は困りますよね。あれを鉄道に分類されて、日本最西端と最南端の鉄道駅を一気に持っていかれた感がありますからね。長崎県民・鹿児島県民から、「モノレールは鉄道じゃない」運動が起こらないのを不思議に思います。という訳で、きっと長崎・鹿児島の鉄道ファンからは、まだオーヤさんの”非鉄旅”は継続中と認定されているに違いありません！
  
  （ある意味”喪中”のオーヤさんの心境を慮って、ここでは例のフレーズは我慢して…。）
  
  それにしても、そもそもタクシーが念頭にない、という点は、もし私が非鉄旅を敢行したのなら、同じミスを犯してしまいそうなので、留意しておく必要がありそうですね。私がタクシーを念頭に置くのは、治安面で命が保証されない際などのみなので、日本国内ではまず有り得ないでしょうから…。
  
  フライトが早朝だったのも災いしたのかもしれませんね。こういう旅程では、やはりいざという時を想定して、バスの運行されている時間帯のフライトを予約しないといけないのかな、なんて、余計なことを考えてしまいました…。
  
  オーヤさんの心の傷（？）を癒してくれる南の島旅の今後の展開に、引き続き期待しております。
  
  ｂｙケロニョロマニア

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/11 22:15:37

  RE: うわっ、痛恨の…。

  
  ケロケロマニア様、こんばんわ。
  オーヤシクタンでございます。
  
  鹿児島〜那覇は1等の優雅な船旅を楽しみました。
  そんでもって、那覇の宿泊は‥
  はい、港に近い安宿「グリーンハウス」です。
  たしか、昨年、ケロケロマニア様のクチコミを見て決めた宿だったと記憶しています。
  船で19:00に那覇着。
  翌日、7:20発の石垣行に乗る場合、寝るだけなので、お金をかけたくありませんし、万が一船が延着しても港に近い「民宿グリーンハウス」か「民宿はとば」がベストなのです。
  
  本土の民宿とは違う雰囲気‥
  どちらかと言うと、アジアの安宿の雰囲気が漂う宿ですね。
  昨年は1800円の洋室に泊まったので、今回は奮発して2000円の和室にしました。
  （ホント.他のトラベラー様からみたら低レベルな会話ですね、トホホ…。）
  洋室は1階店舗のあったスペースをべニアで仕切ったような部屋でしたが、200円プラスの上級客室は高層階の3階にあり、鉄格子の窓から那覇の風景をご覧になる事ができるんです。
  ただ、冷房が有料というのは、洋室・和室共通ですね。
  
  さて、翌日‥
  腰が痛くて、海老のようになってしまいました。
  そんでもって、外は雨‥
  那覇バスターミナルが近いので、路線バスの時間を調べたのですが、7:20に間に合うバスがないんですね。
  東京では信じられませんが、モノレールでなんとかなってしまうのでしょう。
  那覇でうずくまっている訳にもいかないので、体が曲がったまま、宿をチェックアウトしました。
  雨だけでしたら、空港まで3.7km/45分歩いたのですが、海老のようになってしまった体では歩くのがやっとです。
  仕方なく、旭橋駅まで体に鞭を打って歩き、モノレールに乗ってしまいました。
  この旅行記を執筆しながら思ったのですが、3.7kmの距離ならタクシーで1000円ほどです。
  沖縄のタクシーは本土のタクシーより安いので、滅茶苦茶高くなる訳でもなかったので、タクシーにすれば‥と後悔しましたが、なんせ、普段の行動がタクシーとは無縁なので、そのような発想が出なかったのも無理はありませんでした。
  
  ただ、石垣に着いた時、体調は回復していたのはラッキーでした。
  与那国行のフェリーに乗るには、7:20のフライトしか選択肢がなかったので、これでヨシとしましょう。
  
  次はいよいよ、与那国へ渡るのですが、この船が甘くない事を体験することになります。
  次回も宜しくお願い申しあげます。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。