《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その3.〔祝〕新造船就航 Fさんふらわあ「さんふらわあさつま」乗船記(大阪～志布志)前編

2018/05/29 - 2018/05/29

第95部-434冊目　3/4

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

さて、私の初作品は「日本縦断・北海道から沖縄へ」で、ございまして、以後‥
日本最北端「宗谷岬」北海道。
日本最東端「納沙布岬」北海道。
本土最西端「神崎鼻」長崎県。
本土最南端「佐多岬」鹿児島県。
日本最南端「波照間島」沖縄県。
～の民間人が入れる最果てを、日本縦断旅シリーズで訪れて来ました。
そして、今回は日本最西端「与那国島」に行く事を決意！
尚、今回は鉄道を使わない非鉄の旅です。
バス/フェリー/飛行機を乗り継いで、日本最西端｢与那国島｣に向かいます。

本編は、平成30年5月15日に就航した新造船｢さんふらわあさつま｣に乗船します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙写真‥平成30年に就航した新造船、フェリーさんふらわあ｢さんふらわあさつま｣13659t。

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平成30年5月28日～6月5日 8泊9日

5月29日(火) 第2日目-3 曇り
①フェリーさんふらわあ:さんふらわあさつま.志布志行
大阪.17:55～(船中泊)～
～志布志.8:55

★宿泊‥さんふらわあさつま・プライベートベッド(2等寝台)船室。

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エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

16:20
皆様、朗報です。
平成30年5月15日、フェリーさんふらわあ大阪志布志航路に就航している「さんふらわあさつま」が新造船になりました。

ジャーン！
フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」13659t (大阪～志布志)です。

大洗苫小牧航路に就航している商船三井フェリーの新造船 ｢さんふらわあさっぽろ&ふらの｣と同じ、ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所で建造され、リプレースされたばかりの新造船なのです。

これから、この船で九州(鹿児島県志布志)へ向かいます。

平成30年10月まで活躍していた、先代の“さんふらわあさつま”12415t (2代目)です。

平成10年、三菱重工業下関造船所で建造され、ブルーハイウェイライン.大阪 - 志布志航路に就航。
船内インテリアのテーマを｢地中海の風｣とし、南スペインのイメージで斬新でした。

平成12年、ブルーハイウェイライン分社化によりブルーハイウェイライン西日本の所有となる。

平成19年にはダイヤモンドフェリーとブルーハイウェイライン西日本の合併に伴いダイヤモンドフェリーの所有となる。

関西汽船とダイヤモンドフェリーのフェリーさんふらわあへの統合により、平成21年11月1日からフェリーさんふらわあによる運航となる。

平成30年5月に3代目｢さんふらわあさつま｣の就航によって、引退したのですが‥
｢さんふらわあ さつま1｣に改名され、大阪大分航路に就航する｢さんふらわあ ぱーる｣の整備長期化に伴う長期運休の代船として、神戸 - 別府で臨時運航。

平成30年8月26日をもって引退。

平成年9月に、船名をモンゴル船籍/DHARMA FERRY VIIに変更し、インドネシアへ売却されました。

※この画像は、平成26年5月の日本縦断旅で乗船した時に撮影したものです。

大阪南港 かもめフェリーターミナル 乗り物

「さんふらわあターミナル(大阪)」
(大阪南港コスモフェリーターミナル:ATC)です。

平成29年10月1日より、大阪南港コスモフェリーターミナルの命名権を(株)フェリーさんふらわあが取得し、｢さんふらわあターミナル(大阪)｣となりました。

では、乗船手続きをしましょう。

フェリーさんふらわあ 乗り物

名古屋→鹿児島(志布志) 8500円！
JR東海バスが販売する高速バスとフェリーがセットになった｢東九州連絡きっぷ｣です。

今回は、このきっぷを使って、名古屋から鹿児島(志布志)へ向かっています。

このきっぷは、フェリー2等だと8500円なんですが、奮発して1400円追加し、2等寝台にグレードアップしました。

高速バス(名古屋駅→大阪駅)‥通常3000円。
フェリー(大阪～志布志)‥2等寝台通常17040円。
合計20040円が9900円となり、10140円もお得です。

JR東海バス・東九州連絡きっぷ(名古屋→大阪～志布志)
高速バス+2等寝台‥9900円。

西のさんふらわあ‥
フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」大阪～志布志の乗船券。

東のさんふらわあ‥
商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」苫小牧～大洗の乗船券。

今回の日本縦断は、東と西の「さんふらわあ」新造船乗り比べになりました。

乗船前の記念撮影コーナー。

関連会社.商船三井の名誉船長であった、船好きのイラストレーター.柳原良平先生がお書きになられたイラストです。

なお、顔抜きに描かれた3人の顔は、船好きのトラベラー.オーヤシクタン平民が書いた作品です。
そんな事はどうでもいいか‥

16:35
かつて、大阪南港かもめフェリーターミナルから発着していた大阪志布志航路てすが、平成30年1月31日からさんふらわあターミナル(コスモフェリーターミナル)に移転。
新設された第2ターミナルからの発着になりました。
ターミナル間は、バスで移動します。

16:45
こちらが、第2ターミナルです。

本日の空室状況です。

最上級船室のスイートは満席。
その他の個室(デラックス/スペーリア)と大部屋(ツーリスト)は空いていますね。

ありゃ。
私が利用するプライベートベッドは満席ですね。

新造船就航にあたり、各所からお祝いの花が届いていますね。
祝賀ムード満点です。

では、恒例儀式を‥
乗るぜ、さんふらわあ.さつま！

就航して14日目の新造船ですよ。
ピカピカですね。

16:55
では、乗船しましょう。

個室に向かう上級船客を横目に、今夜の城に向かいます。
ロッカーが多く設置されていますね。

私の城となる6706号室は‥
あっ、ここですね。

カチャカチャカチャ‥
ありゃ、ドアが開かないぞ。

あっ！
カードキー。

ピッとあてると、解錠されました。
相部屋だから鍵はないものだと思っていました。

ドアが開きましたよ。
では、入りましょう。

プライベートベッド船室です。
2等寝台にあたる船室で、階段式2段ベッドとなっております。

通常運賃
プライベートベッド‥17040円～。

私の城は、こちらの下段です。

スペースはこんな感じ‥
カプセルタイプで、カーテンをひくとプライバシーが確保されます。
ハンガー2つにキルトケット、枕が用意され、シーツは敷いてありました。

寝台をセットしました。
この狭さが何気に落ち着きます。

左奥の丸い所は、空調吹き出し口。
隣にペットボトル受け。
手前に寝台灯。
コンセントなどがあり、リモコンとイヤホンは何に使うかと申しますと‥

ジャン！
コレです。

なんと、各ベッドにテレビが設置されました。
近年増えつつある、階段昇降式2段カプセルベッドの2等寝台ですが、各ベッドにテレビが設置が設置されたのは、｢さんふらわあ｣だけじゃないでしょうか。

ちなみに各ベッドのテレビは、大洗苫小牧航路に就航する東のさんふらわあの新造船にも設置されています。

アメニティもありますよ。

さんふらわあオリジナルタオル
使い捨てスリッパ
歯ブラシ

反対側にも同じ配列でベッドが並び‥

その中間には、更衣スペースが設けられています。

脱出経路図です。
これは重要です。
よく見ておきましょう。

船内案内図。
さんふらわあさつまの船客区画は6階～8階となっております。

では、恒例の船内視察をはじめましょう。

乗船口から船内エスカレーターであがると‥

6階デッキです。

3フロア吹き抜けの開放感あふれるエントランス。広がりを感じる楕円の空間はアトリウムと称し、ゴージャスな気分になります。

レセプション。
等級変更やご案内などをしております。

船旅の友‥
G〇RO袋は、レセプションに配備。
スーパーのレジ袋と同じスタンダード仕様です。

船長様・機関長様・チーフパーサー様。。
さんふらわあさつまクルーの皆様。
宜しくお願い申しあげます。

※船員様紹介の画像。
フォートラベル利用規約第７条(施設従業員のお名前が記載された画像)該当により削除。

レセプション脇には、AEDも配備。

貴重品ロッカーと単なるロッカーです。
これは相部屋の場合、重宝しますね。

柳原良平先生がお書きになられた2代目さんふらわあさつまのイラストが展示されています。

2代目さんふらわあさつまが就航した平成5年、大阪鹿児島航路はブルーハイウェイラインと言う会社で運航されていました。

船舶用カード式公衆電話に、スマホ充電器があります。

さんふらわあのパンフレットが置いてあります。

船長の制服。
コスプレが楽しめます。

記念撮影コーナー。
さんふらわあさつまの壁画の前で、船長の制服を着用して記念撮影をしましょう。

プロムナード。
6階右舷側にあり、丸窓から太平洋が広がるオーシャンビューで、船客の憩いの場になります。

ショップです。
お土産から飲料、おつまみなどを取り揃えています。

キッズルーム。
小さなお子様も退屈しません。

ゲームコーナー。
小さなスペースですが、フェリーの定番‥
スロットとUFOキャッチャーを配備。
大人も退屈しません。

レストランです。
先代のレストランより約1.5倍広くなって、ゆったりと食事を楽しめます。

レストランは、食べ放題のビッフェスタイルです。

今回は利用しませんでした。

船内にはエレベーターがあるので、足腰が弱い方でも楽に昇降できます。

7階デッキに上がりました。

床の模様は、鹿児島の伝統工芸のデザインなどからインスパイアされたパターンが用いられているそうです。

首脳会談が行えそうな高級感ある椅子は、大洗苫小牧航路のさんふらわあと同じですね。
海を眺めながらリラックスできます。

両舷を貫いたアトリウムには、吹き抜けを取り囲むようにソファや椅子が置かれています。

給湯室。
カップ麺調理に必要な熱湯の他に、製氷機も設置。

ありゃりゃ‥
製氷機があるとは知らず、氷を買って来てしまいました。

自販機コーナー。
アルコールからジュース類など、多種多様な飲料が揃っています。

マッサージチェアも、近年のフェリーでは定番になりましたね。

展望浴場。
男湯入口の暖簾には、開聞岳と指宿の風景が描かれています。

オーシャンビューの展望浴場。
先代の船より面積が1.7倍広くなって、ゆったりと入浴できるようになりました。

※志布志到着時に撮影。

大洗苫小牧航路の東のさんふらわあにあるサウナはありませんが、浴場閉鎖時にも利用できるシャワールームが設置されました。

洗面室。
広々とスペースがとられています。
アメニティはありませんが、ドライヤーがありますね。

男性用トイレ。
ピカピカで綺麗です。

個室はウォッシュレット完備。
清潔です。

シーシック用流し室。
俗に言うG〇RO処です。
大洗苫小牧に就航する東の"さんふらわあ"同様、個室化されました。

多機能トイレ。
車椅子の船客にも十分なスペースで、シャワー室もあります。

コインランドリー。
洗濯機が1回200円。
乾燥機が30分100円です。

ベビールーム。
オムツ交換ベッドに‥

授乳室/調乳器が用意されております。

ペットルーム。
こちらは、ゲージが用意されています。
利用には事前予約が必要です。

ペット用カートの貸し出しがあり‥

後部デッキにはオープンエアのドッグランがあります。

船室を見てましょう。

6801号室。
ツーリストクラスです。

2等にあたる、大部屋の最もエコノミーな船室ですが、さんふらわあ独特の仕切りカーテンでプライバシーが守られています。

設備
→共用テレビ・各読書灯・各コンセント。

通常運賃
ツーリスト‥14040円～

こちらは、7701号室‥
プライベートシングルの区画です。

プライベートシングルは、アコーディオンカーテンで仕切られた簡易個室となっております。

通常運賃
プライベートシングル‥18040円～

個室の上級船室は、私のような下級船客が立ち入る事ができませんので、フェリーさんふらわあのパンフレットで見てみましょう。

スペーリアです。
定員1～2名の1等にあたる個室で、今までのさんふらわあ1等にはなかったシャワー&トイレが各室に設置され、快適になりました。
なお、窓はありません。

通常運賃
スペーリア‥24840円～

※スーペリアの2人目はエキストラベッドを使用し、旅客運賃は大人1名様分運賃の50％です。

=デラックス(和室)=
特等にあたる個室で、和室/洋室/くまモンキャラクター洋室/ウィズペットルームなど、時代のニーズに合わせて多種多様な客室を50室用意しております。

画像は、定員2～4名の落ち着き感のある和室です。

通常運賃
デラックス(和室)‥31640円～

※デラックス(和室)を1名様でご利用の場合は、大人1名様分の旅客運賃の50％をルームチャージとしてご負担頂くので、47460円～となります。

7階デッキ船首部です。
フォワードサロンは設置されず、通路になっています。
夜間は、窓にブラインドが下ろされていますが‥

翌朝、ブラインドが上げられて‥

前からの展望が楽しめるようになっていました。
操舵室にいるみたいです。

8階デッキにやって来ました。

8階デッキの喫煙室。
船内は個室も含めて禁煙です。
喫煙室は、各階デッキにあります。

8階は富裕層の上級船客の方々が利用される、スイートのみの最上級フロアです。
私のような下級船客が入るのは恐縮します。

=スイート=
さんふらわあさつま.最上級のスイート船室です。
バリアフリー対応タイプもあります。

定員‥2～4名。

通常運賃
スイート.33840円～
※スイートは食事付です。

※スイートの3人目、スイートバリアフリーの3・4人目はエキストラベッドを使用し、旅客運賃は大人1名様分運賃の50％です。

※スイート・スイートバリアフリーを1名様でご利用の場合は、大人1名様分の旅客運賃の50％をルームチャージとしてご負担頂くので、50760円～となります。

展望デッキに出ました。

展望デッキが海上に張り出しています。
これは、他のフェリーには見られません。

天気が良ければ、寝そべって星空を眺めることができるベンチがありました。

後ろの展望も良いですね。

救命浮き輪。
お世話になりたくありませんね。

朱色でトップが黒のファンネルは、全国のさんふらわあ共通です。

17:45
さて、この後は、出港の儀(単に眺めるだけ)に参列するのですが、ここまでを前編とし、一旦打ちきります。
続きは次回です。

拙い旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。

つづく。

この旅行記へのコメント （8）

• とのっちさん 2019/01/05 15:59:09

  すごい枚数！

  オーヤシクタンさま
  
  明けましておめでとうございます。昨日無事に帰ってまいりました。昨年度はたいへんお世話になりました。１８きっぷ３枚分＋運賃＋急行料金をまだ支払っていないので、今年こそはどこかでお会いできればと思います。今年もよろしくお願いします。
  
  港に着いてから出航するまで１冊の旅行記になるとは…船好きのトラベラーの本業を見せつけられました。どこかで長距離便に乗りたくなります。経済的な事情もありますが富裕層向けの個室より雑魚寝が好きですので…
  
  さすが新造船、今までの船のようにゴツゴツした感じがあまりありません。船の中とは思えないような作りです。がっつり旅客船として設計されているのか、接客設備が充実していますね。“２等寝台”なのに入り口にはカードキー、中にはテレビ…テレビがあると逆に時間が束縛されてもったいない気がしますが、雑魚寝の大部屋はだいたい知らない人と話して時間が過ぎちゃうので、１人個室のようになるならテレビはいるのでしょう。
  
  最後にすみません、海がないのに船を買っちゃうモンゴルにすごく興味をもってしまいました。
  
  とのっち
  
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/05 23:23:45

  RE: すごい枚数！

  とのっち様、こんばんわ。
  オーヤシクタンでございます。
  
  東の「さんふらわあさっぽろ」に続いて、西の「さんふらわあさつま」も新造船となり、今回は、東&西のさんふらわあ新造船乗り比べになりました。
  そして、志布志航路では、東九州連絡きっぷのお陰でたった1400円増しで寝台にする事ができ、東では大部屋雑魚寝の2等の進化をご覧頂けましたが、今回はプライベートベッドと称する2等寝台の進化をご覧頂きました。
  各ベッドにテレビがついたのは、今の時点では東西の「さんふらわあ」だけです。
  他社に豪華フェリーの称号をとられてしまった感が否めない「さんふらわあ」でしたが、今回かなり復活をなしとげたのではないかと思います。
  やっぱり、船の取材は気合が入りますね。
  
  夜遅くまで列車に乗って、、翌日早朝から列車に乗り、列車の動いていない時間に宿がわりと移動ができる長距離航路となると、オレンジフェリー(大阪22:00〜東予6:00)あたりが良いと思います。
  ちなみに、このオレンジフェリー、昨年、新造船になりました。
  2等大部屋が廃止され全室個室です。
  私も春以降に取材したいと考えております。
  
  この後も短距離航路から長距離離島航路のハシゴですので、続きもご覧頂けたら幸いです。
  
  ところで、東南アジアの取材を終えられて帰国されたのですね。
  お疲れ様でした。
  快速第171号列車で非冷房寝台車を満喫されたのでしょうか？
  とのっち様がどのような変態ルートを作成したのかが、気になるところです。
  
  さて、私も、1月終わりから東南アジアの取材です。
  今、どのような行程にしようか思案中ですが、昨年と似たり寄ったりの行程になりそうです。
  
  改めまして、新年あけましておめでとうございます。
  本年も宜しくお願い申しあげます。
  
  オーヤシクタン。
  

• まむーとさん 2018/12/29 21:38:57

  来年はオーヤシクタンさんの爪のアカをもらおう!

  オーヤシクタンさん、こんにちは！
  
  この前の旅行記で忍者のサービスエリアに立ち寄られてましたが、あの界隈は馴染みの場所です。カナダに行くお土産に忍者系がないかな～と探しに行ったのがあのサービスエリアです。ちなみに新名神は山間部を走るので田舎の印象ですが、スタバも映画館もあります♪
  
  新型さんふらわぁ、快適な豪華客船ですね。優雅ですね～
  
  2018も残りわずかですね。また来年も良い年になりますように(*´∀｀)
  ありがとうございました！

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/12/30 21:15:13

  Re: 来年はオーヤシクタンさんの爪のアカをもらおう!

  まむーと様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  たしか、甲賀ってまむーと様のお住まいの近くだったよなぁ‥
  ～と、思っていました。
  忍者って、外国の方に人気ありますよね。
  10分のトイレ休憩だったので、建物に入らなかったのですが、やっぱり、忍者グッズは豊富に揃えているのですね。
  新名神が開通して、名神を通るより距離が短いので、大半の高速バスが新名神経由になりました。
  鈴鹿山脈をほとんどトンネルでつきっていきました。
  
  大阪はフェリー天国です。
  大阪～志布志航路は、私の記念すべき初作品｢日本縦断･北海道から沖縄へ｣で乗船していますが、船が古くて、低気圧にぶち当たったので、大揺れでした。
  そして、今年5月に新型さんふらわぁが就航しました。
  就航して14日しか経っていない、ピカピカの新造船は快適でした。
  
  2018年も明日1日となりました。
  しかし、書き上げた作品は半年分で、残りの作品は来年に持ち越しとなってしまいました。
  来年も頑張って執筆に励みます。
  
  今年一年、旅三昧の良い年になりました。
  まむーと様も良いお年をお迎え下さい。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。

• エヌエヌさん 2018/12/29 16:56:52

  こんにちは

  オーヤシクタン様
  
  いつもながら様々な交通手段を用いての旅日記楽しませてもらっております。
  お金を掛けない方かと思ってましたが、サンライズではのびのびではなく個室、今回のバスではプレミアシートと良い意味で期待を裏切る展開が何とも言えません。(#^.^#)
  
  また毎回登場の名水珈琲も素敵すぎます。
  続編を楽しみにしております。
  
  良いお年をお迎えください。
  
  エヌエヌ拝

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/12/30 19:34:32

  Re: こんにちは

  エヌエヌ様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  私の拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
  
  乗り物に乗っているのが好きで、移動を楽しむ旅が主流です。
  
  会社から頂いている給与が少ないので、お金を掛けられないのですが、それだけでは楽しくないので、たまには奮発して旅行記のネタにしております。
  サンライズは、30日前の10:30にみどりの窓口に行ったら、のびのびは満席で、B寝台個室が残り1室しかありませんでした。
  今回のバスは、4列シートが2500円～ありました。
  しかし、夜行でアレは中年部中等科の私には酷です。
  プレミアシートが残1席あったので、旅行記のネタにしようと、奮発しました。
  いやぁ、あれはすばらしい！
  もう、夜行では3列シートでも乗れません。
  
  そして、名水珈琲‥
  業務スーパーで税込27円の激安コーヒーで、旅の供として愛飲してきましたが、業務スーパーで販売されなくなってしまいました。
  今後は、奮発して、サンガリアの缶コーヒー 31円が登場します(笑)。
  
  今後も私の拙い旅行記にお付き合い頂けたら幸いです。
  良いお年をお迎えください。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  

• BTSさん 2018/12/29 08:02:33

  出来立てホヤホヤの「さんふらわあさつま」

  オーヤシクタンさまへ
  
  おはようございます。
  オーヤシクタンさんの乗船記を拝見すると年々船室が豪華になっていきますね。
  ツーリストクラスは、カーテンが取り付けられたり、今回オーヤシクタンさんが予約されたプライベートベッドはドアにセキリュティが、そして各々のベッドにはテレビが設置されているなんて、船旅の超べテランのオーヤシクタンさんも進化に驚かれていることでしょう。
  
  もし、オジサンが乗船するならば、「プライベートシングル」か「スペーリア」でしょうか、やはりプライベート空間を重視します。下品な話しですが、オナラはするはイビキをするので…（笑）
  
  前回の苫小牧→大洗の乗船記を拝見し船旅に刺激され、一昨日某航路に乗って来ました。もちろん青春18きっぷの日帰り旅の途中です。
  
  年内旅行記を公開されるかは分かりませんが、先にご挨拶させていただきます。
  今年もお世話になりました。来年もお世話になります。（笑）
  どうぞ、良い年をお迎えください。
  
  BTS

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/12/30 19:20:53

  Re: 出来立てホヤホヤの「さんふらわあさつま」

  BTS様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  東のさんふらわあに続いて、西のさんふらわあ(大阪～志布志)も新造船になりました。
  
  近年の新造船は、かつて船旅の主流だった大部屋雑魚寝の船室が減り、個室化が進んでおります。
  又、寝台も階段式2段ベッドが主流になり、この手の船室でドアキーがあるのは、今のところ、さんふらわあだけだと思います。
  東のさんふらわあでは、カーテンで仕切られたツーリストを利用し、今回は1400円アップでワンランク上のプライベートを利用しました。
  各ベッドにテレビがあるのも、さんふらわあだけです。
  
  船内設備の内容の濃さに、前編は恒例の船内視察だけで終わってしまいました。
  後編が年内最後に配信できる、旅行記となります。
  
  BTS様が乗船された某航路を楽しみにしております。
  
  私の方こそ、色々とありがとうございました。
  平成30年は一度も国際平和親善会議を開催できませんでした。
  来年は、開催できるといいですね。
  
  良いお年をお迎え下さい。
  
  オーヤシクタン。