2018/05/27 - 2018/06/01
440位(同エリア1811件中)
ポポポさん
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モスクワのレニングラード駅をサプサン号に乗って出発。約4時間かけてサンクトペテルブルグに到着しました。
サンクトペテルブルグはロシアの古都、かつてロシア帝国の都として栄えた歴史と文化の町です。
私がロシアで一番訪れたいと思っていた町の観光が始まります。
サンクトペテルブルグに到着した翌日はペテルゴフのピョートル大帝夏の宮殿とプーシキンのエカテリーナ宮殿を観光しました。
今回の旅行記はその内のピョートル大帝夏の宮殿の庭園です。
旅行記が長くなるので夏の宮殿の旅行記は2回に渡ってお送りします。
< 旅程 >
5月27日 福岡空港(発)-ソウルーモスクワ(泊)
5月28日 モスクワーセルギエフポサードーモスクワ観光(泊)
5月29日 モスクワ観光(赤の広場、クレムリン)-サンクトペテルブ ルグ(泊)
5月30日 サンクトペテルブルグーペテルゴフープーシキンーサンクト ペテルブルグ(バレエ鑑賞)(泊)
5月31日 サンクトペテルブルグ観光(市内観光、エルミタージュ美術 館)-サンクトペテルブルグ空港ー機中泊
6月 1日 -ソウルー福岡空港(帰国)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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5月29日後半の旅行記です。本日モスクワは快晴、昼食を取った後にモスクワのレニングラード駅からロシア版新幹線サプサン号に乗車してサンクトペテルブルグに向かいました。
15時5分発でサンクトペテルブルグのモスクワ駅には19時着の予定、約4時間の列車の旅です。 -
車窓の風景。
モスクワとサンクトペテルブルグ間はほとんどこのような森や林や原野でした。僅かに一か所池がありましたが、それも美しい景色とは程遠いものでした。
町らしき景色はサプサン号が停車した3つの駅周辺しかありません。他にはいくつかの村とダーチャ(ロシアの別荘)が何棟も集まった場所が所々に見られるくらいでした。
欧州の列車の旅はこれが3回目で車窓の景色を楽しみにしていましたが、全く期待を裏切られました。 -
我々の乗車した列車は2等車です。車内の写真を撮り忘れましたが、座席は左右2座席づつです。座席の広さも座り心地も日本の新幹線と変わりません。日本の新幹線は左右で5座席ですから、日本の車両の方が幅広です。
一番感じたのは速度が遅い事。高速鉄道と言いながらも日本の新幹線と比べるとはるかにスピードが遅いです。
モスクワ、サンクトペテルブルグ間約700㎞を約4時間で運行するので時速は175㎞、遅いはずです。そのためか座席の揺れは少なかったです。 -
所々このようなダーチャが集まっているところが見受けました、
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ダーチャにも色々あります。大きな建物があるかと思えば掘っ立て小屋のような建物もあります。
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サンクトペテルブルグには19時に到着するため今宵の夕食はレニングラード駅で受け取った弁当です。中身は純然たる日本のお弁当、弁当の納入先は「日本レストラン夢」と書いてありました。
早めに食べることにしましたが、味は日本で食べる弁当と変わりません。思っていた以上に美味しいです。お米も美味しい。海外の日本食レストランで食べるご飯は不味いことが多いのですが、このご飯は冷めていても美味しかったです。
帰国後ガイドブック「地○の歩き方」で調べて見ると、「レストラン夢」はモスクワの在留邦人にこよなく愛される日本料理店として紹介されていました。
店長は日本人の方で料理はモスクワ一との評判で日本で食べる味と変わらないそうです。
なるほどと納得しました。 -
いつ果てるとも知れない森林。延々とこのような景色が続きます。
ロシアの大地は広大なり。森林資源は計り知れない。未開発の土地も数多く残っています。 -
19時10分過ぎに終点のモスクワ駅に到着しました。すでに夕方ですがこんなにも外は明るかったです。
そういえばここサンクトペテルブルグでは6月2日から白夜だそうです。確か6月20日までとガイドさんが言ってました。モスクワからの到着駅 by ポポポさんモスクワ駅 (モスコーフスキー駅) 駅
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モスクワ駅構内の様子、改札口を出た所です。
モスクワからの到着駅 by ポポポさんモスクワ駅 (モスコーフスキー駅) 駅
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モスクワ駅構内の様子。半袖を着ている人が何人かいますが駅舎の中は暑かった。
モスクワよりもサンクトペテルブルグの方が北にあるのに、なぜかこちらの方が暑いのです。
我々は長袖だったので、まるで一気に常夏の国に来たかのようでした。モスクワからの到着駅 by ポポポさんモスクワ駅 (モスコーフスキー駅) 駅
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ここは待合室のようです。沢山の人でごった返していました。
駅舎らしからぬ装飾と、天井には大絵画。シャンデリア風の照明は宮殿を連想させます。駅舎とは思えぬほどに建物は豪華でした。
この部屋はさらに暑かった。外から熱風が吹き込んでいたんです。人混みと雑沓、熱風が吹き込むこの場所はいったいどこなんだろう。我々は本当にロシアに来ているんだろうか・・・?と、このような気持ちになりました。
外に出て見ると駅前広場(蜂起広場)には人が溢れ、駅舎内よりもさらに暑い熱風が吹いているではありませんか。本当に夏みたい。駅前は喧騒と人混みにまみれており、美しい古都のイメージが脆くも崩れ去ってしまいました。
我々はこの喧騒から逃れるように急ぎ足でその場を立ち去り、駐車場に駐車していたバスに乗り込んでホテルに向かいました。モスクワからの到着駅 by ポポポさんモスクワ駅 (モスコーフスキー駅) 駅
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本日の宿泊先のホテル、「オリジナル・ソコス・オリンピアガーデン」です。建物の写真は翌朝写したもの。
サンクトペテルブルグ旧市内の中心地からは離れた所にありますが、周囲は住宅地で閑静な場所でした。住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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ホテルのフロント。写真左奥がホテルのレストランでした。
このホテルは4つ星ホテルで大韓航空などいくつかの航空会社のCAさん達が宿泊していました。
日本人の団体客は我々の他に2グループ、うち1グループは我々と同じく阪急トラピックスのツアー客、関西から来られたそうです。この方達とは翌日の昼食会場のレストランでもお会いしました。
中国人ツアー客は少なかったです、多くは欧米の外国人の団体客の方でした。住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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ロビーの奥の部屋にあるバーカウンター。手前にあるのはサッカーゲームですね。
まだ時間が早いのかお客さんは誰もいませんでした。住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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室内の様子です。掃除が行き届き清潔な印象を受けました。
TVはロシア語なのでさっぱり分かりません。向学のためにチャンネルを回してみましたが、天気予報以外は理解できないのでほとんど見ませんでした。
モスクワのホテル程には広くありませんでしたが、一人での宿泊なのでスーツケースを広げるスペースは確保できました。
眺望は良くありません。私の部屋からは目の前にあるビルが見えるだけでした。そのため写真は無しです。住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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ベッドの寝心地は良かったですよ。おかげで熟睡できました。
住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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このホテルも冷蔵庫、ポット、スリッパ、ミネラルウォーター2本サービス付き。中央に赤く見えるのがスリッパです。
WIFIは無料で、WIFI環境は良かったです。
本日はこれから旧市街のイサク聖堂あたりまで行き夜景を撮ってこようと予定しています。旅行記によると旧市街までは歩いて30分程度で行けると書かれてあったので徒歩で十分観光できる範囲です。
サンクトペテルブルクは6月2日から白夜なので現在21時前なのにまだ十分外は明るかったです。
用意した地図を持って出かけました。「地球の歩き方」は重いのでホテルに置いて行きましたが、これがそもそもの間違いでした。住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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浴室です。アメニティはありません。ボトルタイプのものを使用します。
住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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バスタブも清潔でした。湯の出も問題ありません。バスタブの栓も問題なし。
私はバスタブの栓でトラブルが多いので、これが一番気に架かります。 -
現在21時5分、ホテルの近くの交差点ですがこんなに明るいです。このくらいの明るさなら街歩きに問題ありません。
ところでこのホテルの周囲にはスーパーがいくつもありました。スーパーの表示は「24」、24時間営業と言う意味だと思いますが22時頃には半数が閉まっていました。
写真右の交差点を奥に進めば大通りのモスコフスキー通りに出ますが、ホテルの前の道を右に進めばモスコフスキー通りの近道になるのでこの道を進むことに決めていました。ホテルからモスコフスキー通りに行くには一旦南に下るので遠回りになると思っていたのです。
ところが地図に書かれている道が無い。えっ、この地図間違っている?グーグルマップをコピーしてくればよかった。この時一旦引き返して時間がかかってもいいからモスコフスキー通りを進めばよかったのですが、地図を見ながら別のルートを選んで進むことにしました。突き当りのT字型の通りを左折するはずが、どういう訳か右折してしまったのでいつまでたっても大通りに出ません。
どうもおかしいと引き返したのですが、この辺りから方向感覚が狂っていたようです。ともかく進んで行くと大通りに出たので道なりに進んで行きました。私はこの道がモスコフスキー通りだと思い込んでいましたが、実際は全く違う道だったのでモスコフスキー通りからは遠ざかるばかりでした。
兎も角道なりに進むと右手に大きな宮殿のような建物が見えてきました。この建物はロシア国鉄ヴィテプスク駅、駅名はキリル文字で分かりませんでしたが、この駅の隣に地下鉄(メテロ)の駅があったのです。メテロの駅名はプーシキンスカヤ、英語が併記されていたのでメトロの駅名は判別できました。
分かった所で地図を確認すると、ここからも旧市街に行くことができると分かりました。但し時間はかかりそうです。
さて、ここから進路を変えて旧市街に行こうか、どうしようか。道を間違って歩き疲れたこともあり、心も折れてすでに夜景を見たいという気持ちは萎えていました。
じゃ、ホテルに帰るか。おっとその前にヴィテプス駅の写真を撮らなくては。後で知ったのですが宮殿のような立派な駅舎はアールヌーボー様式の有名な建物だそうです。残念なことに中には入りませんでした。
という事で数枚駅舎の写真を撮り、駅の前にある小公園の端に帝政ロシア時代の道標の石碑も一緒に写してホテルに戻りました。
ところが、帰国後この旅行記を作成するためにPCに写真を取り込むと写したはずのヴィテプス駅の写真が無い。無論道標の石碑の写真もありません。
写真の連番を確認しましたが欠番なし。確かにシャッターを切って写真を写したはずなのにCF(コンパクトフラッシュ)に記録されていません。
駅の写真は1枚はフラッシュを焚いて写しているので写真を撮ったことに間違いない。前もこんな事が起こった事がある。カメラの故障か不具合か、それとも記録媒体の不具合だろうか?はたまた摩訶不思議なことが起こったのか?
兎も角今後はシャッターを切った後に間違いなく写真がとれているかどうか確認してみることにした。住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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おはようございます。5月30日です。
今日の予定はペテルゴフのピョートル大帝夏の宮殿とプーシキンにあるエカテリーナ宮殿の観光です。おっと忘れてはいけない。夜はサンクトペテルブルグの劇場でバレエの観劇です。
どこの劇場なのか、まだバレエの演目も聞いていないのです。日本人によく知られている「白鳥の湖」かな、私は「ジゼル」も好きなんだけど。
あっ、朝食の話をしないといけませんね。朝食は朝7時30分からでした。
このホテルはツアー毎に入場時間を決めているようです。その方が混み合わなくて良かったです。
今日の朝食は写真のとおり。写真のパンはライ麦パンです。黒パンを取っていなかったのでこの後追加で黒パンとコーヒーをいただきました。
黒パンは美味しかった。昨日の朝も黒パンを食べましたよ。病みつきになりそうです。
昨夜は街を彷徨して目的地にたどり着けず心が折れてしまいましたが、日が変われば食欲は旺盛です。
朝地図を広げて昨夜歩いたところを再確認したのですが、どうして北に向かうはずがわざわざ北東に向かったのか訳が分からなくなりました。
普通に考えてもおかしいのです。私は方向音痴でもないし、勤務時代は地図を片手にお客様の工場や社屋をしょっちゅう訪れていたので、地図には慣れているはずなのに・・・。今考えると、あの時はどうかしていた。何かに取り付かれたように違う道を進んでいたとしか考えられません。住宅地にある静かなホテル by ポポポさんOriginal Sokos Hotel Olympia Garden ホテル
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レストランの様子です。
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同じくレストランの様子です。
モスクワのホテルのようにごった返してはいませんでした。 -
この道が昨夜歩いた道です。歩いたのはここでは無く、写真の先の方。今はモフコフスキー通り(モスクワ大通り)に向かっている所です。
昨夜来るべきだった通りを見ておこうと歩を進めているところです。今日の出発は9時なので食後の散歩には丁度いいかも。
写真左には公園にがあります。市民公園のようです。 -
モフコフスキー通りです。こちらの方向が旧市街、ここまで来るのにさほど時間はかかりませんでした。
道路沿いに設置されたプランターでは花が満開でした。
今日朝から快晴です。絶好の観光日和だ。 -
同じくモフコフスキー通り。こちらは南側の方向。ペテルゴフに行くにはこの道路を進んで行きます。
もし再びサンクトペテルブルクに来る機会がありホテルも同じであれば、今度こそはモフコフスキー通りを歩いて夜景を見に行こうと心に決めて、公園内を歩いてホテルに帰りました。
公園は緑の多い静かな公園でした。所々にベンチもおいてあるので散歩にはいいと思います。 -
ホテルに到着し8時45分にロビーに降りてバスを待ちましたが9時を過ぎてもバスが着ません。
結局30分遅れの9時半にホテル前を出発しました。これって多分ロシア時間なんでしょうね。今までは観光バスの到着遅れって欧州でも経験したことはなかったのですが・・・。・結局はこの30分の遅れがピョートル大帝夏の宮殿の公園で思わぬ事態を招くことになろうとは、この時は誰も想像できなかったと思います。
それはそれとして写真はホテル近くの公園のそばにあった教会です。
金ピカのネギ坊主ではありませんが、素朴な色合いの装飾が素敵でした。 -
今日からガイドさんはサンクトペテルブルグ生まれのオルガさんです。
オルガさんはロシアの名門サンクトペテルブルグ大学を卒業後、大学でロシアの歴史を教える教師をされていたそうで、大学を退官後は観光ガイドとして勤めているそうですよ。
我々は幸運にもロシアの歴史に詳しいガイドさんに案内していただくことになりました。非常に歴史に詳しい方なので、とても懇切丁寧に観光地を案内してくださいました。
但し私はメモが追い付かず、多くの説明が右から左へと流れてしまいました。
さて、写真はバルチースキ駅、この駅から列車でペテルゴフに行くことができます。バルチースキ駅 駅
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サンクトペテルブルグの町を出るとこのような林や森林、原野が続いています。
写真は白樺林、ロシアは手つかずの土地が本当に多い。羨ましい限りですね。 -
延々と続く原野然とした大地。
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ペテルゴフに近づくと多数のダーチャが見えてきました。その多くは写真のような老朽化したものか掘っ立て小屋のようなダーチャでした。
写真の奥に見える建物は新しく建てられたアパートのようです。 -
こちらは新しく建てられた個人住宅です。ロシアはソ連崩壊後貧富の格差が急速に広がりました。富裕層との差は歴然で、ここペテルゴフでも富裕層の人たちが住んでいる場所は広い庭園を有しており、豪邸がならんでいました。
そのため低所得者層はソ連時代に戻った方が良いとの意見が高まっているそうです。
富裕層になるためにはあるからくりがあるそうで、それは政府高官と親しくなることだそうです。そうすることで特別な利権や恩恵にあずかることができ、裕福になっていくんだそうですよ。
政府高官と親しくなるには当然賄賂が必要で、まるでC国と同じような歩みをしているんだそうです。 -
ピョートル大帝夏の宮殿に到着しました。
夏の宮殿付近にはバスは駐車できないため、宮殿の左側にある駐車場近くの入口から入場しました。
これは庭園入り口の案内板。噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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ピョートル大帝夏の離宮の庭園入口です。
入り口から入るとすぐになだらかな下り坂があり、そこを下ると左側に無料トイレがありました。
トイレ休憩の後、夏の宮殿の庭園(下の庭園)の観光がスタート。トイレの下には左に進む道があり、その先も庭園の一部だそうですが、そちらの観光はしませんでした。 -
ピョートル大帝の2番目の妻エカテリーナ1世の胸像噴水。
夏の宮殿の庭園(下の庭園)には多数の噴水があるそうですが、我々はこの噴水から観光をスタートしました。
水が出る時間はまだとのことでどのような噴水かは分かりませんでした。噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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夏の宮殿の下庭園は芝生の他にこのような刈込された木立ちが続いていました。
写真は庭園内のマルリ宮殿。マルリ宮殿 城・宮殿
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マルリ宮殿の前を通り、次にガイドさんに案内されたのがエルミタージュ。
このエルミタージュが本家本元です。エルミタージュとは隠れ家と言う意味。ピョートル大帝が日常の喧騒を離れて一人思索する場所として建てた館です。ピョートル大帝の隠れ家 by ポポポさんエルミタージュ 建造物
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エルミタージュ。フィンランド湾を臨む場所に建てられていましたが外観のみの観光でした。
背後の海がフィンランド湾。ピョートル大帝の隠れ家 by ポポポさんエルミタージュ 建造物
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フィンランド湾です。沖に見える島がコトリン島、写真右に金色に見えるドームを頂くのは海の大聖堂。
ここはクロンシュタットと呼ばれる要塞の町でロシア軍の軍港があります。明治時代はるばる日本海の対馬海峡まで航海して来たロシアのバルチック艦隊の根拠地でした。 -
写真を拡大しましたが背後にピントが合っていなかったので聖堂の姿がばやけています。
ところで皆さん海の色といったらどんな色を思い浮かべますか?通常思い浮かべる色は青やエメラルドグリーンや群青色だと思いますが、バルト海に通じているこの湾の色は黒色なんです。
黒といっても真っ黒ではありませんが限りなく黒に近い色、オランダで見た北海の色もこれに似た色だったので北の国の人々が地中海に面した国々にバカンスで訪れ、綺麗な海を楽しみたいという気持ちが分かる気がします。
フィンランド湾の色は写真のような黒っぽい色でした。コトリン島 自然・景勝地
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ライオンの滝です。ここに来る少し前に噴水が始まりました。今は10時53分、10時50分に噴水が噴出したのかな。
さて、ギリシア神殿のようなこの建物が何故ライオンの滝と呼ばれるかって?
それはライオンの彫像があるからなんですよ。ライオンの滝というよりも神殿の噴水 by ポポポさんライオンの滝 滝・河川・湖
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これがそのライオンの彫像。建物の左右に2体ありますがそれぞれ噴水仕立てになっていました。
ライオンの滝というよりも神殿の噴水 by ポポポさんライオンの滝 滝・河川・湖
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ライオンの滝の前を通り過ぎて真っ直ぐ進むと、次に現れたのが「イヴの噴水」。
ガイドさんはイヴの前を通らずに後ろ側を歩いて行っちゃった。
そういう訳でイヴさんは後ろ姿のみです。長い髪と豊満なお尻が魅力的。前が見れなかったのが残念。後ろ姿しか見れなかった。 by ポポポさんイヴの噴水 散歩・街歩き
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庭園の道に沿って木が植えられ綺麗に刈込がされています。
道にはゴミ一つ、落ち葉一枚もありません。これは開園前に多数のボランティアの人達が掃き清め、日中は公園の整備員(国家公務員)が巡回し清掃しているそうです。
夏休みになると各学校の生徒さんたちが交代で連泊し、ボランティアで清掃作業を行うそうです。これは今では学校の行事として定着しているそうですよ。
この様にして美しい庭園が維持され守られているんですね。感心しました。ゴミ一つ無く掃き清められた庭園に脱帽 by ポポポさん下の公園 散歩・街歩き
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午前11時1分前にギリギリ間に合うかのようにピョートル大帝夏の宮殿前の庭園に到着。
11時からロシア国歌の演奏と伴に大噴水の一斉放水がはじまるんです。ともかく間に合った。これでガイドさんが急いでいたんですね。
まだ大丈夫放水は始まっていません。噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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ピョートル大帝夏の宮殿と「イタリアの噴水」。
この噴水も11時に放水が開始されます。大宮殿 城・宮殿
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ピョートル大帝夏の宮殿と下の庭園。
ペテルゴフ 城・宮殿
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「イタリアの噴水」。訪れた時は丁度チューリップが満開の時期でした。
フランスの噴水と対をなす大きな噴水 by ポポポさんイタリアの噴水 散歩・街歩き
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イチオシ
11時からの放水開始を見ようと大噴水の周りや宮殿前のテラスなどは観光客で溢れていました。それに我々がいる方向からだと太陽は真正面、完全に逆光です。デイシンクロで写しかありませんが色が悪くなります。
この時期は11時でも太陽は上がり切っていません。太陽が中点付近に差し掛かるのは真夏の時期ごろでしょう。
そのため逆光を避けるには早い時間から大噴水の東側(我々の反対側)に行って噴水の周りに陣取りベストポジションを確保しておくか、11時の噴水開始時間を避けて太陽が中点に差し掛かっているであろう昼過ぎに大噴水をみるか、あるいは観光じきを7、8月にするかだと思います。
これがあるからホテルの出発は9時だったのですね。今までの経験からガイドさんは良いポジションで大噴水の放水開始を見せるつもりだったのでしょうけれど、バスが30分も遅れたので予定が狂ってしまいました。
結局噴水の放水開始は離れた場所から見ることになり、しかも逆光で写真を撮ることになってしまいました。フランスの噴水と対をなす大きな噴水 by ポポポさんイタリアの噴水 散歩・街歩き
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11時ジャストに国歌の演奏が始まり一斉に噴水が始まりました。
噴水の近くではなかったけれど、これには大興奮、大感激。同行した女性の皆さんは興奮して「キャーキャー、ギャーギャー」喚いていました(笑)。
大噴水の向かって歩きながらガイドさんが手短に再集合の時間と場所を支持、そして大きな声で「皆さん、遠慮しないでください。遠慮してはダメです、一番前で見て下さい。沢山写真を撮って下さい。」と送り出されました。噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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皆さん一斉に噴水に向かって速足、私もガイドさんの声に背中を押されて前に出ようとするが中々たどり着けない(笑)。
噴水の周りは先に陣取った観光客にブロックされていて入り込む空きが無いのです。
人の頭越しに写真を写したが人が入らない方がいいだろうとしばらく噴水を眺めながら周囲の状況を見ていました。
写真はサムソンの大噴水と階段状の大滝。噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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場所を移動しつつ人の流れを見ていたら、噴水の一番前で見ていた人たちが一人、二人と動き出しました。これはチャンス、「ソーリ、ソーリ」と言いながら間に少しずつ進んでようやく一番前を確保。
夏の庭園 広場・公園
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イチオシ
逆光を気にしながら写真撮影開始。
中央の大噴水、金色のサムソンの像はライオンの口を引き裂いている姿の象でした。
さて、落ち着いたところでピョートル大帝夏の宮殿の庭園について簡単に紹介しましょう。
この宮殿と庭園は1710年に建設が始まり、1723年に完成しました。宮殿の下にある庭園は「下の庭園」と呼ばれていますが、多数の噴水があることで有名です。その数は何と150以上だとか。
驚くのはポンプなどの動力は一切使わずに、自然の高低差を利用して水を噴き上げていることです。
15m高い宮殿の南側から北の海側の低い庭園に下る水位差を利用しているそうです。噴水には大量な水が必要なため庭園に水を供給する貯水池がいくつも設けられ、そこから送水管で水を引いているそうです。例えばサムソンの大噴水は噴水より標高が20m高い位置にある貯水池から引かれています。大滝に使用する水は22km先にある貯水池から送水管で水を引き込んでいるそうです。
庭園の東側には多くの噴水があり、「いたずらの噴水」と呼ばれる仕掛け噴水もあります。これらが全てが自然の高低差だけで動いているというのですが、実際目にしてみると、とても信じられません。
いやはや、ロシアの技術恐るべしです。いたずらの噴水などは後で紹介しますね。噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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さて、ここの噴水だけで64、水の吹き出し口は142、金色の彫像は37体、夏の宮殿の庭園で最も華やかで美しい所です。
この庭園はテレビで何度も見たことがありますが「百聞は一見に如かず」、映像で見るのと実際に見たり体験(いたずらの噴水)したのでは大違い。
印象は全く違いました。本当に素晴らしいです。まずはここにいらして、自分の目で見て、いたずらの噴水も体験してください。大宮殿 城・宮殿
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サムソンの像と階段を流れ落ちる大滝。
サムソンの大噴水が噴き上げる水の高さは20mを越えるそうです。サムソンから口を引き裂かれているライオンは1700年から1721年の間に行われた大北方戦争の強敵スウェーデンを、サムソンはロシアを現しており、バルト海の覇権を巡るスウェーデンとの戦勝を記念して作られました。噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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夏の宮殿から眺める大噴水や大滝も美しいのですが、迫力は断然下の公園の方がいいです。
夏の庭園 広場・公園
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再び大噴水の写真。この日も快晴だったので逆光が強い。
噴水の周りを回って左(東側)に進めばいいようなものの、間に幅広の運河があるので左には行けません。行くにしても大滝の側にある階段を上がり宮殿のテラス前を進んで左の階段を下りないと左には行けないので時間がかかりすぎます。そのため西側で写真を撮りましたが始終逆光に悩まされました。
次に運河に架かる橋を渡って東側にある庭園を観光しました。ライオンの口を引き裂く黄金のライオン像 by ポポポさんサムソンの像 モニュメント・記念碑
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庭園の隅には独ソ戦の時にドイツ軍に破壊された夏の宮殿(上部の写真)と庭園の噴水の写真が掲示されています。
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運河に架かる橋の上から写した宮殿と噴水。
ペテルゴフ 城・宮殿
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宮殿と噴水、大滝をアップで。
下の公園の噴水 散歩・街歩き
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イチオシ
もう一枚。
下の公園の噴水 散歩・街歩き
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フィンランド湾に注ぎ込む運河。
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アダムの噴水。
イヴと対を成す噴水 by ポポポさんアダムの噴水 散歩・街歩き
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アダムの像をアップで。
イヴと対を成す噴水 by ポポポさんアダムの噴水 散歩・街歩き
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モン・プレジール宮殿。
モン プレジール宮殿 城・宮殿
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女神の彫像。
モン プレジール宮殿 城・宮殿
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ペテルゴフの船着き場。白い建物はヨット博物館。
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フィンランド湾とサンクトペテルブルグ遠望。
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モン・プレージ宮殿前の庭園です。チューリップが盛りでした。
ゴミ一つ無く掃き清められた庭園に脱帽 by ポポポさん下の公園 散歩・街歩き
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下の庭園の中ではモン・プレジール宮殿前の庭園が一番綺麗でした。大きな噴水や黄金の彫像も彩を添えていました。
噴水ショーは11時から by ポポポさんペテルゴフ宮殿(夏の庭園) 城・宮殿
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イチオシ
美しい庭園でした。
ゴミ一つ無く掃き清められた庭園に脱帽 by ポポポさん下の公園 散歩・街歩き
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モン・プレジール宮殿前の噴水。
下の公園の噴水 散歩・街歩き
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シャッター速度を落としてもう1枚。
下の公園の噴水 散歩・街歩き
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次はお待ちかねの「いたずらの噴水」です。
写真は丁度右の少年がいたずらの噴水の仕掛けを踏んで噴水が噴出したところ。少年が走り抜けるとすぐに噴水が吹き出しました。いたずらの噴水 散歩・街歩き
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ベンチの前にある石畳を踏むと弁が開き、仕掛けが働いて噴水が吹きだすようになっています。
噴水はすぐに吹き出すので、石を踏んだら素早く走り抜けないと水浸しになります。
少年が走り抜けた後はこんなに高く噴水が上がりました。いたずらの噴水 散歩・街歩き
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少年の後は水着を着た少女が走り抜けました。この少女は少年が走る時に服を脱いで水着姿になり、いたずらの噴水に挑戦するため準備万端整えていました。
写真は、少女がいたずらの噴水の仕掛けの上を走り去る瞬間ですが少女の姿がピンボケになってしまいました。
その訳は噴水を取る時にシャッター速度を1/20にしていたのですが、元に戻さずそのままのシャッター速度で写したためでした。完全な失敗写真です。いたずらの噴水 散歩・街歩き
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少女が走り去るとすぐに噴水が吹き出しました。
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噴水はしばらく吹き出し続けてその後収まりました。この後何人もの大人の男女が仕掛けに挑戦していましたが、子供のように敏捷ではないため、試みた約半数の方がトリックに引っ掛かり噴水を浴びました。これで夏の宮殿の旅行記前編は終わります。
後編まで今しばらくお待ちくださるようお願いいたします。拙い旅行記ではありますがお寄りいただき有難う御座いました。いたずらの噴水 散歩・街歩き
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