ピョートル大帝の隠れ家
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by ポポポさん(男性)
サンクトペテルブルク クチコミ:57件
エルミタージュとはフランス語で「隠れ家」と言う意味。サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館とは別物で、この建物がエルミタージュと呼ばれる建物のいわば本家本元です。
ピョートル大帝がペテルゴフに夏の宮殿と庭園の建設を始めたのが1714年。そして下の庭園のフィンランド湾沿いにこの建物が建てられたのが1720年頃で、エルミタージュと呼ばれる建物の中では最も古い建物です。
ピョートル大帝が日常の喧騒を離れて一人思索する場所として建てたそうです。
派手さを抑えながらも気品が漂う建物で、隠れ家らしくひっそり佇む小さな建物でした。眼前の広大なフィンランド湾を眺めながら、皇帝はどのようなことを思索していたのでしょうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/12/29
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