中山道ウォーク：JR南木曽駅～JR中津川駅、その⑥馬籠宿～落合宿間

2018/11/03 - 2018/11/03

馬籠宿から落合宿まで約4.9kmの道のり。

馬籠宿から新茶屋間にある子規公園は、濃尾平野を見渡す素晴らしい風景。苗木城跡が確認できる。

新茶屋で木曽路は終わり美濃路となり、十曲峠に入る。
十曲峠は、木立の中の薄暗い急なつづら折りの落合の石畳と呼ばれる坂道がある。江戸時代から残存する歴史的価値のある石畳の坂道。

落合川の下桁橋を渡ると、すぐそこには落合宿。

馬籠宿から中津川宿間は、中山道のウォーカーにほとんど出会わない、静かすぎる道中だった。

エリア 岐阜

馬籠宿の入口に当たる馬籠バス停。

馬籠バス停から県道を渡ると静かな町並みに一変する。徒歩5分程で馬籠城跡。

城跡の遺構は確認できない。こんもりとした地形のみが城跡の名残りか？

馬籠城跡。中央の木々付近が城跡。

子規公園。濃尾平野を見渡す。苗木城跡が確認できる（中央に見える小山）。

子規公園。正岡子規の句碑がある公園。サンセットポイント。

新茶屋の説明板。
これより北が木曽路。

新茶屋バス停。

新茶屋の一里塚。

新茶屋を過ぎ、落合の石畳に入る場所にある中山道（十曲峠）の説明板。

国の指定史跡の全長840mに及ぶ石畳。
一部、当時のまま残っている石畳がある。当時のまま残る石畳があるのは、東海道の箱根と中山道の落合の二ヶ所のみ。

十曲峠、落合の石畳。
馬籠宿と落合宿間で唯一の急な坂。深い木々の中を歩く。
馬籠宿からは下りとなる。滑りやすいので！

十曲峠、落合の石畳。

十曲峠、落合の石畳。当時の石畳の箇所。

十曲峠、落合の石畳。

十曲峠、落合の石畳の説明板。

十曲峠・落合の石畳を降りきると、鐘鋳り場跡。

道中、下桁橋からの風景。川は落合川。

道中、下桁橋からの風景。

道中、落合川の渓谷。中津川方向。

落合宿の町並み。

落合宿本陣跡。
見学料は無料。