2018/10/27 - 2018/10/28
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ウェンディさん
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この旅行記のスケジュール
2018/10/27
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焼岳は登り4時間+下り3時間(休憩込)で歩ける山。 秋は歩きながら眺める上高地の紅葉が美しい。
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徒歩での移動
焼岳登山口からホテルまではゆっくり歩いても30分。途中に美しい景色というトラップ多し。
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16時の河童橋からの景色は、けっこうおすすめ。 日帰りバスの採集に間に合う時間なので、是非!
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山歩きをする方ならば、お勧めは和懐石夕食付のドミトリルーム。
2018/10/28
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徒歩での移動
河童橋から大正池までの1周は徒歩約2時間。梓川の左右で見える景色が異なるので、ぜひ往復で歩いてみて。
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この旅行記スケジュールを元に
10月末に上高地を訪れました。
目的は、焼岳のトレッキングと上高地の散策です。
2018年は紅葉の始まりが例年よりも遅かったのに、その終焉はあっという間。
2日間の滞在の間に、上高地の季節は晩秋から初冬へと変わっていきました。
初めて訪れた上高地は、今まで何故に来ようと思わなかったかが分からない程、美しい自然で満たされていました。
上高地があまりにメジャーな観光地故に、混んでいるだろうし、遠くはないのだからいつでも行けるさ…と思い、足が遠のいていたのだと思います。
人気のない朝の遊歩道から眺める景色は、まるでこの地がアメリカの国立公園かと感じるほどの奥行きと色合い。
暮秋から冬へと変わりつつある上高地では、黄色く色づいたカラマツの葉が風に舞い、その色調を褐色へ、そして色のない世界へと変えていきました。
上高地旅行記-2は焼岳の下山から始まります。
冬を迎える山に咲く氷花、登山道から眺める山吹色の湿原、そして翌朝のモノクロームな上高地を紹介したいと思います。
☆2018秋 上高地さんぽ 旅行記☆
・刹那の氷花 https://4travel.jp/travelogue/11418027
・モノクロームの赤 https://4travel.jp/travelogue/11419595
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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3時間半をかけて登り、極寒の頂上でランチをした焼岳の下り開始は12時過ぎ。
雲が覆い隠した大地は冷え切っていて、北風にさらされた岩肌は氷のナイフの様。
だけれど、そんな場所だからこそ出会える光景が此処にはある。
それは、草紅葉の中に咲く氷花。 -
イチオシ
氷花が形成されるのは、気温が氷点下となる真夜中。
そんな氷花がお昼頃でも見られるのは、山頂部分に垂れ込めた雲が太陽熱を遮っているから。
寒いのは厳しかったが、風が吹く度に白い花弁を揺らす氷の花。
実際には音はしないのだが、私の耳の奥には氷花がシャラシャラと奏でる軽やかな音が聞こえた気がした。焼岳 自然・景勝地
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午後になると山を覆っていた雲がゆっくりと流れ始め、眼下には上高地の谷間が見えてきた。
蛇行する梓川に沿って広がるカラマツの林、帝国ホテルの赤い屋根、そして河童橋からさらに明神池までが一望。
これで明神岳や穂高までが全て見えたら、なお良いのだけど…と云うのは高望みだね。上高地ハイキング 自然・景勝地
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視線を穂高連峰の左側の斜面(新穂高温泉郷)へと移動すると、そこには上高地側とは異なる色合い。
どうやら長野県側と岐阜県側では森の種類が異なるようで、こちらは赤と黄色、そしてオレンジ色の木々がパッチワークを作っていた。 -
更に視線を下ってきた山頂付近へと戻すと、頂上付近も雲が切れていた。
でも、雲で覆われていた先ほど迄とはなんだか斜面の様子が違う。
そう、草紅葉の一面に咲いていた氷花が全部消えている。
僅か5分足らずの時間で、雲を押しのけた太陽は可憐な氷花を元の水滴へと戻してしまったようだ。 -
山を覆っていた雲が無くなると、焼岳は火山の様相をズシリと感じさせる男っぽい雰囲気に様変わり。
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雲や霧に山肌が覆われていた時には、火山性の蒸気がこんなにたくさんあちこちから吹き上がっていたとは気が付かなかった。
-
そして、下り方向を見ると、正面の穂高連峰にかかっていた雲も流れ始め、稜線の姿が見えてきた。
いつか登りたいと思っている奥穂の姿も、見え隠れ。
馬の背やジャンダルムのルートは怖がりの私にはきっと足がすくんで無理だと思うが、上高地からのルートならば私でもアクセスできるかな…そんな風に思っている。 -
目の前の小山を超えたら背後の焼岳の山岳風景も見納めだが、そろそろ膀胱のタイムリミットに近づいている私は、焼岳にサヨナラを伝え、山を下る。
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山の中腹部分は、苔が斜面一面に生えた翠の園。
その遥か下に見えるのが上高地の紅葉だ。 -
朝見た時よりも、更にオレンジ味が増したカラマツの木々。
時刻々と秋から冬へと季節が移っている。 -
下りの難関は、1か所だけ。
急な岩を下る鎖と梯子。
此処は登りよりも下を見ながら降りる下りの方が恐怖心を感じやすい場所。
更に足の爪が本調子でない私は、親指に力をかけると爪の生えてない部分が痛むベストではないコンディションで、鎖を使う下りはけっこう大変だった。 -
足の親指の爪一つが剥げるだけで、山歩きにはけっこうダメージが大きい。
来年の夏から素足にサンダルを履くのが怖くなりそうだ…。 -
焼岳の登山口へと降りてきたのは15:30。
予定では山頂からは2時間半で降りてこられると思ったが、実際に歩いた時間は3時間。
梯子段が終わってからのダラダラとした下りが思いのほか長かった。
宿まではのんびりと足をいたわりながら、遊歩道を歩く。 -
途中の穂高橋から梓川と明神岳と前穂高岳の姿が見えた。
穂高橋 名所・史跡
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あまりにその姿が綺麗だったので、足がかなり疲れているにも関わらず河原に降りて山見物。
見えているのは奥穂南陵の頭まで。
あと、もうすこし左側まで見えれば、奥穂の山頂まで見えるのに…残念!上高地自然研究路 公園・植物園
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イチオシ
この日はこのままホテルへチェックインしてのんびりお風呂と思ったのだが、目の前に見える山の姿は、ホテルへ向かおうとする私の足を乗っ取り、河童橋まで歩くことに。
時刻は16時。
太陽高度も低くなり、日が当たっているのは山の上の頂だけ。
それでも、夕陽を浴びる山は美しかった。河童橋 名所・史跡
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16時過ぎ。
ようやく本日のお宿に到着した。
紅葉時期の上高地と云えば、宿はおひとり様3万円以上は覚悟しなければならないのが一般的。
でも、我が家では一泊の山の宿にそんなに予算はかけられない。
そんな私たちの味方になってくれるのが、公営のホテルである上高地アルペンホテル。
公営だとサービスがイマイチだったり、施設も古いのでは…と思いがちだが、上高地アルペンホテルは2018年の春に大幅改修を終えたばかりのホテルで、施設は快適でサービスも云うことなし。
和室で24000円/1人(朝食・和懐石の夕食付)で宿泊できる。上高地アルペンホテル 宿・ホテル
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でも、私達は更にお得なプランを利用して、山の幸たっぷりの和会席夕食+朝食付で12960円という上高地としては破格の価格。
安い理由は、宿泊場所がグループ単位の専用スペースではなく、男女別のドミトリー式だという点。
12基のベッドが置かれた部屋に宿泊する。 -
ドミトリーとはいうものの宿泊基本セットはついていて、浴衣・タオル・歯ブラシは使わせてもらえるので、基本は困ることはない。
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更に個人の専用スペースには、3段の小物置き棚にコンセント3か所、さらに大きなザックも置ける荷物置きスペースも有り、ベッドも十分な広さ。
私には十分すぎる宿泊施設だった。 -
ただし、男女別なので相棒との話は部屋の外で。
ドミトリーの向かい側には贅沢な読書スペースがあり、本を読んだり、寛いだりは此処でOK。
とても快適な滞在だった。 -
イチオシ
この1泊12960円ドミトリー・プランは、夕食が和会席のプランなので満足度も高い。
信州林檎の濁りワインから始まる会席膳は久しぶりの贅沢。
信州サーモンや信州和牛のステーキなど、長野の幸が盛りだくさんで、大満足。
デザートについたシナノ・ゴールド(林檎)は私好みのサクサク感で、帰路の村の駅で娘へのお土産にお買い上げするほどのお気に入りとなった。 -
お風呂は温泉ではない部分が残念だが、上高地で温泉を引けるのは焼岳に近いお宿だけ。
河童橋周辺の宿で温泉を望むのは無理と云うものだ。
滞在中は浴室交換の15分を除いていつでも入浴可能だった。
浴室は朝と夜で男女浴室の入れ替え制。
景色が良いのは、廊下から見て左の浴室。
お風呂に浸かりながら、明神岳方向が見える。 -
そして、翌朝。
日本気象協会の上高地のスポット予想によれば、朝から快晴!!!の筈だったのだが、朝6時の外は霧で真っ白。
急いで朝の散歩の支度をして歩いて5分の河童橋へ。
昨日の夕方みたいな景色を期待してきたのに、焼岳方向には厚い雲。 -
穂高連峰にも低く雲が垂れ込め、昨日の夕方の姿は何処にいってしまったの…状態。
-
イチオシ
因みにこの写真は前日の朝の同じ時刻に写した河童橋からの穂高連峰の様子。
今朝もこれくらいを期待していたのに…。
気象協会のウソつき~と心の中で悪態をついたが、昨日にこの景色を見られただけでも良かったのかもしれない。 -
朝の散歩は河童橋を渡って小梨平へ。
気温はかなり寒く、ダウンジャケットがあっても良い位。
手袋、ニット帽を装着し、寒くない格好で歩く。
小梨平はキャンプサイトがあり、穂高連山を眺めることができる川べりは大人気だった。 -
明神方向へと向かうと遊歩道には岩場も見えてきてちょっと山っぽい雰囲気に。
朝の散歩でもう少し歩きたかったが、宿の朝食が7時からなので片道30分がリミット。 -
梓川沿いを歩いて宿へと戻る。
-
川沿いの宿のモミジが紅葉が最後の輝き。
きっとこの赤色も、夜を迎える頃には更に色を濃くしていることだろう。 -
朝の1時間の散歩で躰が冷え切ってしまった私達。
暖かい朝食がとても有りがたかった。 -
朝食後の朝8時。
荷物を纏めてチェックアウトをし外を見たら、空は今にも泣きだしそうな色合い。
木々の葉も、朝よりも更に落ちてしまったかのようだ。 -
色彩の無くなった上高地の風景。
太陽に輝く紅葉が見られないのは残念だが、こんなモノクロームな景色の時に浮かび上がるのが、秋の木の実。 -
真赤な実が色彩の少ない景色の中で輝いていた。
-
昨日よりも明らかに茶色味を増した山の木々。
深く垂れこめた雲がその木々をも飲み込んでいく。 -
梓川も爽やかな青みを抑えこみ、渋めの色合い。
大人な上高地の風景…といった感じか。田代橋 名所・史跡
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穂高橋から眺める山も雲の中。
1500mの上高地でも身を切るようなこの寒さ。
更に1000m標高が高い焼岳の頂上では、雪が舞っているのだろう。
まだ天気がマシだった昨日が登山日でよかった♪ -
イチオシ
そんな寒い森の中でお猿さんを発見。
柔らかな体つきからしてメス猿かな…と思っていたら、脇の林の中から小さな鳴き声が。 -
森の中へと目を移すと、フワフワの冬毛に包まれた子ザルが木の上から母猿を呼んでいた。
きっと私たちの傍の樹木で、赤い木の実をとろうとしているのが母猿なのだろう。 -
小猿は寒いのが堪えるのか、一人ぼっちが寂しいのか、さかんに母猿のことを呼んでいた。
枯葉の落ちた木にしがみつく小猿の顔。
寒さで更に真赤になった子猿の顔と木の実を象徴する赤が、色味が失われモノクロームな色調と化す森の中で印象的に心に残った。 -
木道を田代池方向へと歩いて行くと、木道の上に猿の親子の姿。
コチラの子ザルは先ほどの木の上の子供よりも更に幼い。
また、母子の様子もさっきの親子とは異なり、母親の顔は緊張でこわばっている。
もしかして、私達が向かっているからおびえているのかも…と思い、暫くその場で距離を取ったまま立ち止まり、親子猿が立ち去るのを待ったのだが動く気配なし。 -
仕方なく私達が木道を降りて、猿のすぐ脇を歩いて通過。
母親はかなりしっかりと子供を抱き抱え、まるで何か怖いものから守るような姿勢。
私、そんなに怖くないと思うのだけど…。 -
先ほどの母親の態度の理由が分かったのは、その先へと1分ほど歩いてから。
木道の先にはノシノシと我が物顔に木道を歩く猿。 -
歩き方からしてもオス猿で、もしかしたら権力のあるボスサルかも。
先ほどの母猿が子供をしっかりと抱えていた理由は、多分このオス猿から子猿を護る為だったのだね。 -
イチオシ
河童橋から歩いて40分ほどで田代池に到着。
田代池はその昔は池だったらしいが、今は山から流れてきた土砂で池底が埋まり、湿地へと変わっていた。
殆ど高低差のない湿地を流れる川。
特に特徴のない景色なのだが、自然が織りなす美しさが満ちていた。
まだ観光客も少ない朝の静けさの中で、この風景と出会えたことを感謝。田代池 自然・景勝地
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道は大正池へと続いているのだが、朝9時をまわった大正池までの道は観光バスでやって来た人達で大渋滞。
辿り着いた大正池も…私的には微妙…。
池の正面の斜面にはトラックの姿があり、池の中には何か新しい建物を作るためのボーリングの装置が置かれていて、更に池の景観自体が私が昔に見た写真とは大きく変わっている気がした。大正池(長野県松本市) 自然・景勝地
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気を取り直して、別の道を通って帰路に。
途中で見つけたのは、二枚貝のようなキノコ。
今にもしゃべり出しそうな雰囲気だ。 -
大正池から河童橋まではゆっくり歩いても1時間位。
梓川の右岸道には、上高地の自然を一躍有名にしたウエストンさんの碑もあった。ウェストン碑(長野県松本市) 名所・史跡
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1泊2日の上高地の旅。
今回の山旅は、金曜の夜に急に決まった旅。
我が家の場合、相棒の気まぐれな一言からいきなり山登り!なんていう事もけっこうあるので慣れたモノ。
今回もそんなノリで出かけてきたのだが、上高地の自然の美しさは私の想像していた以上。
ここは、また来ることになるのだろうな。
上高地を出るバスの中で、そんな風に思っていた。上高地梓川の清流 自然・景勝地
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そして、この山へと来た時同様にトンネルの中へ。
昨日の夜は、トンネルを抜けると闇夜だったのだが…。 -
この日、トンネルの先で私達を迎えくれたのは秋真っ盛りの紅葉たち。
標高1500mの上高地ではもう落葉し始めていた木々も、標高が少しだけ下がると今が一番の旬。 -
360度の紅葉に彩られた沢渡バスターミナルの木々は、山を歩いた旅人達に秋色木葉のKissを投げ掛けてくれた。
2018秋 上高地さんぽ 旅行記 の前篇は…
・刹那の氷花 https://4travel.jp/travelogue/11418027沢渡ナショナルパークゲート 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (2)
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- みちるさん 2018/11/06 18:59:01
- 焼岳♪
- ウェンディさん、こんばんは
お久しぶりです。
ご訪問ありがとうございました。
足の指の爪がはがれて治りきらないうちの焼岳登山。
歩きづらかったでしょうね。
コースは、上高地側から往復でしたね。
あの梯子がネックなんですねぇ。
私も夜行バスで来て、その日の午後3時頃のバスで帰らなくてはならず、中の湯に下りたのを覚えています。
このブログを始める前でしたから記録はありませんが、12年くらい前かしら。
あの梯子を登れなくては、槍は無理と自分に言い聞かせていたのは覚えてます。
ウェンディさんは、往復だったから、お疲れ様でした。
山頂の景色も素晴らしく、上高地の晩秋もいいですね。
お泊りも、ドミトリータイプで。
私もこういうタイプに泊まって安くあげながら、登山続けたものです。
思い出をたどりながら読ませていただきました、ありがとうございました。
- ウェンディさん からの返信 2018/11/07 22:19:51
- RE: 焼岳♪
- みちるさん こんばんは。
今年の秋は桜が狂い咲をしたり、木々が台風の塩害で葉を落としたりと、いつもの秋とは違う感じで、このまま秋が無く冬に向かうのでは…なんて思っていましたが、上高地では平地よりも季節の移ろいが早く、秋はもう終わりで冬に足を踏み入れていました。
秋の焼岳は、登山道の草モミジの美しさと眼下に見える上高地、そして新穂高温泉郷の山の紅葉が見事で、秋の終わりを堪能できました。
焼岳の最終梯子は予想以上に急勾配だったのですが、梯子段の途中から眺める上高地の風景が綺麗だったので、許す!って感じです。
若かりしころは山小屋での雑魚寝も平気でしたが、今は夜はゆっくり体を伸ばして寝たいので出来るだけ快適に過ごせる宿を探してしまいます。
そういった意味では設備の整ったドミのあるアルペンホテルのような宿は良いですね。
焼岳の上から眺めた穂高連峰。
季節の良い時にチャレンジをしてみたいです。
ウェンディ
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