石垣島でダイビングと言えばまず一番にマンタが思い浮かびますが、最終日にしてやっと待望の川平石崎マンタシティと言うポイントに行くことができました。<br />今年は相次ぐ台風などの影響もあり例年に比べてマンタを見れていないらしい。<br />今回こそは！狙うはマンタのみ。<br /><br />というわけで見事にマンタ三昧。夢中でマンタを見上げ、シャッターを押し、ムービーを撮り、ラストダイビングを思う存分に楽しむことが出来ました。<br />延泊してまで石垣島に残ってよかった！！！<br />

秋の沖縄本島と石垣島（３７）石垣島ラストダイビングはマンタ！マンタ！マンタ三昧

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2018/10/09 - 2018/10/09

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この旅行記のスケジュール

2018/10/09

石垣島：大崎
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御神崎
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川平石崎
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クラブメッド石垣島
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石垣島：石崎マンタシティでダイビング

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石垣島でダイビングと言えばまず一番にマンタが思い浮かびますが、最終日にしてやっと待望の川平石崎マンタシティと言うポイントに行くことができました。
今年は相次ぐ台風などの影響もあり例年に比べてマンタを見れていないらしい。
今回こそは！狙うはマンタのみ。

というわけで見事にマンタ三昧。夢中でマンタを見上げ、シャッターを押し、ムービーを撮り、ラストダイビングを思う存分に楽しむことが出来ました。
延泊してまで石垣島に残ってよかった！！！

エリア

石垣島(沖縄)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 船

旅行の手配内容: 個別手配

１０月９日午後１時半過ぎ。
石垣島西北部の大崎からさらに北上します。

動画【ダイビング船石垣島クルーズ】
https://youtu.be/DqHeWuBuTIo
地図を見る

御神崎（おがんざき）灯台を見ながらさらに北上します。
海上から御神崎を見る機会はなかなかないので貴重です。

御神崎自然・景勝地
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島の最北端に近い川平石崎

川平石崎自然・景勝地
地図を見る

石垣島の最北端を回り込んで all-inclusiveのクラブメッド石垣島の沖合にやって来ました。

川平石崎マンタシティというポイントを目指してきましたが、すでに７～８隻のダイビング船が来ていました。
このポイントでは一度に停泊してダイビングできる船は５隻までという自主規制が設けられているそうで、他の船が離れるまで順番に沖合で３０～４０分ほど待ちました。
他のポイントでダイバーが多くなりすぎてマンタがストレスを感じて遭遇率が減ってしまったという教訓を生かしての自主規制だそうです。
石垣島のダイビングショップの協力関係や連携の良さをここでも感じます。
この時点で船長さんが他の船とも連絡を取り合っていた様子からもそのことが窺えました。

クラブメッド石垣島宿・ホテル
ダイビング中にマンタにストレスを与えないために、マンタの上に出ない、吐いた泡をできるだけマンタに浴びせないなどの注意事項を聞いてからエントリーします。
大自然の中にお邪魔させていただいているのは、自分たち人間なのだから謙虚な気持ちを忘れないことが大切ですね。

エントリーした場所はこんな風に浅い場所。

カマス隊がワーッと泳いでいきました。
水深１０ｍ前後の浅い場所を進みます。
山のようにそびえているのがマンタの根。
マンタがこの上をぐるぐると回ってクリーニング（体に付いた寄生虫などを小魚たちに食べて取ってもらう）するんだそうです。
ガイドのめだかさん（ダイブステーションゆいマーレ）がもう少し西へ行ってみましょうと。
別の根に着いて岩につかまりながらじっと待っていると
降り注ぐ光のシャワーの中から１枚のマンタが現れました。
こんな現れ方をされると「神ってる」とさえ思えてきます。
光が入りすぎて写真が「白とび」気味になってしまいましたが。

もう少し近くまで来てくれました。
さらに振り向いたら真後ろから頭上を通り過ぎていくマンタが！！
首をすくめて泡を吐かないようにじっと我慢しながらも夢中でシャッターを押しました。
離れていったかと思ったらまた別のマンタが近付いてきました。
こっちに向かってきます！

ダイバーは中性浮力で浮くのではなく岩などにつかまっていてくださいとあらかじめ注意を受けています。
（興奮して息を止めると浮いていく危険性もあり、マンタの進路を塞ぐこともあります）
岩につかまりながら懸命にシャッターを押すのですが、軽いうねりがあって体が左右に持ってかれるのを片手でつかまって必死にこらえていました。
気が付いたらちょうどよい大きさ形の岩を両足で挟み込むベストポジションを確保していました。
でも、もっともっとスキルを磨いて環境や安全への配慮がもっとできるようにならないと、とつくづく思います。
本当に手があと４～５本あったらいいのにって、ダイビング中はいつも思うんです。
（ついでに後ろにも目が欲しい(笑)）
ゆっくり
イチオシ

悠々と泳いでいきました。
イチオシ

光のシャワーを浴びながら「翼」を閉じる姿もまたあまりにも美しい。
悠々と泳ぐ姿に見とれてしまいました。

根の周りをぐるぐる回ってくれるので何度も近づいたり離れたりする姿を見せてくれます。
マンタ
マンタ！
マンタ！
マンタ！
マンタ！
マンタ！
２枚のマンタが交錯します。
最後に真上を通ってくれました。
魚を従えて

かなりゆっくりと泳いでくれたので十分にその姿を見せてもらうことが出来ました。
「また、あっちから来てるっ」って！
そろそろ時間です。
名残惜しいけど。
石垣島での滞在を４日間延長した甲斐がありました。
素敵な体験をありがとうございました！

今度はいつ石垣島で潜れるかな？

今回撮ったマンタの動画からいくつか選んでおきます。

動画【石垣島マンタシティ１】
https://youtu.be/fP0n8mWPByU

動画【石垣島マンタシティ２】
https://youtu.be/do1j90n1VOk

（つづく）