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奈良の旅2日目の続きです。明日香村の石舞台古墳を後にして飛鳥寺にある日本最古の大仏、飛鳥大仏に向かいます。<br />今から1400年もの昔。奈良の東大寺の大仏よりも150年も前に作られたという大仏様を拝みます。アーモンド形の目をした面長の特徴的なご尊顔に太古の昔を感じます。<br />飛鳥寺のすぐ裏手にあるのが蘇我入鹿首塚。大化の改新の時に中大兄皇子らに暗殺された蘇我入鹿の首が飛んできたと言われる場所に供養のために建てられた五輪塔だそうです。

秋の奈良(8)日本最古の大仏・飛鳥大仏(飛鳥寺)と蘇我入鹿首塚

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2017/10/19 - 2017/10/19

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HAPPIN

HAPPINさん

奈良の旅2日目の続きです。明日香村の石舞台古墳を後にして飛鳥寺にある日本最古の大仏、飛鳥大仏に向かいます。
今から1400年もの昔。奈良の東大寺の大仏よりも150年も前に作られたという大仏様を拝みます。アーモンド形の目をした面長の特徴的なご尊顔に太古の昔を感じます。
飛鳥寺のすぐ裏手にあるのが蘇我入鹿首塚。大化の改新の時に中大兄皇子らに暗殺された蘇我入鹿の首が飛んできたと言われる場所に供養のために建てられた五輪塔だそうです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 奈良交通の定期観光バスの旅「大神神社・明日香」の続きです。<br />明日香村の石舞台古墳から飛鳥寺まではおよそ2Kmほど。<br />

    奈良交通の定期観光バスの旅「大神神社・明日香」の続きです。
    明日香村の石舞台古墳から飛鳥寺まではおよそ2Kmほど。

    観光バス (奈良交通) 乗り物

  • 西国七番霊場岡寺の標柱を横目に進みます。

    西国七番霊場岡寺の標柱を横目に進みます。

  • バスガイドさんの案内で細道を進んでいます。

    バスガイドさんの案内で細道を進んでいます。

  • 飛鳥大仏のある安居院(飛鳥寺)に着きました。

    飛鳥大仏のある安居院(飛鳥寺)に着きました。

    安居院(飛鳥寺) 寺・神社・教会

    日本最古の寺にある日本最古の大仏・飛鳥大仏 by HAPPINさん
  • 飛鳥寺(現在は安居院)は蘇我馬子が発願し、西暦596年に推古天皇によって創建された日本最古の寺と伝えられています。

    飛鳥寺(現在は安居院)は蘇我馬子が発願し、西暦596年に推古天皇によって創建された日本最古の寺と伝えられています。

  • ご本尊の飛鳥大仏(釈迦如来坐像)。<br />飛鳥寺では本堂内での写真撮影が許されており、ブロガーにとってはありがたいお寺でもあります。

    ご本尊の飛鳥大仏(釈迦如来坐像)。
    飛鳥寺では本堂内での写真撮影が許されており、ブロガーにとってはありがたいお寺でもあります。

  • 大仏前に座って。

    イチオシ

    大仏前に座って。

  • ご住職の説明に耳を傾けます。

    ご住職の説明に耳を傾けます。

  • 左右でお顔の表情が違って見えるのですが、うまく写真を撮れませんでした。(慌てて撮ったからブレちゃいました)ので、正面と左からのお写真のみ掲載します。<br /><br />こちらは左からの表情

    左右でお顔の表情が違って見えるのですが、うまく写真を撮れませんでした。(慌てて撮ったからブレちゃいました)ので、正面と左からのお写真のみ掲載します。

    こちらは左からの表情

  • すぐお隣には聖徳太子孝養像<br />太子が16歳の時のお姿だそうです。

    すぐお隣には聖徳太子孝養像
    太子が16歳の時のお姿だそうです。

  • 飛鳥寺は落雷等で二度の火災に遭い焼失したそうです。<br />創建当時は五重塔もある壮大な伽藍であったそうです。<br />火災に見舞われたものの奇跡的に大仏は焼失を免れ、この場に変わらず佇んでいらっしゃいます。

    飛鳥寺は落雷等で二度の火災に遭い焼失したそうです。
    創建当時は五重塔もある壮大な伽藍であったそうです。
    火災に見舞われたものの奇跡的に大仏は焼失を免れ、この場に変わらず佇んでいらっしゃいます。

  • そのような経緯から大仏本体は後に修復された部分がほとんどであろうという理由で国宝にはならず重要文化財なんだそうです。<br />ですが近年のX線調査により作られた当時のままである可能性が高いという指摘がされているそうです。<br />大仏のお顔が作られた当時のままの姿をとどめている。だとしたら壮大な歴史ロマンです。

    そのような経緯から大仏本体は後に修復された部分がほとんどであろうという理由で国宝にはならず重要文化財なんだそうです。
    ですが近年のX線調査により作られた当時のままである可能性が高いという指摘がされているそうです。
    大仏のお顔が作られた当時のままの姿をとどめている。だとしたら壮大な歴史ロマンです。

  • 釣鐘越しに美しい中庭を眺めます。

    釣鐘越しに美しい中庭を眺めます。

  • 中庭

    中庭

  • 中庭

    中庭

  • 堂内に安置されている仏像の頭

    堂内に安置されている仏像の頭

  • 安置されている仏像

    安置されている仏像

  • 阿弥陀如来坐像

    阿弥陀如来坐像

  • 万葉池の前にはポストが<br />境内にポストがあるのも珍しいですね。

    万葉池の前にはポストが
    境内にポストがあるのも珍しいですね。

  • 本堂の裏手から

    本堂の裏手から

  • あらためて1400年という歴史をかみしめます。

    あらためて1400年という歴史をかみしめます。

  • 境内の「蘇我入鹿の首塚」の案内に従って進みます。

    境内の「蘇我入鹿の首塚」の案内に従って進みます。

  • 裏門を出るとこんなお花畑が広がっていました。

    裏門を出るとこんなお花畑が広がっていました。

  • お花畑のすぐ先にあったのが飛鳥寺西門跡を示す案内板。

    お花畑のすぐ先にあったのが飛鳥寺西門跡を示す案内板。

  • すぐのところに蘇我入鹿首塚。<br />大化の改新の時に中大兄皇子らに暗殺された蘇我入鹿の首が飛んできた場所に供養のために建てられた五輪塔だそうです。

    すぐのところに蘇我入鹿首塚。
    大化の改新の時に中大兄皇子らに暗殺された蘇我入鹿の首が飛んできた場所に供養のために建てられた五輪塔だそうです。

    蘇我入鹿首塚 名所・史跡

    暗殺された蘇我入鹿の首が飛んできたと言われる場所 by HAPPINさん
  • 首塚側から飛鳥寺方向をふり返ります。<br />周囲の山を背景に趣き深い眺めで印象に残ります。

    首塚側から飛鳥寺方向をふり返ります。
    周囲の山を背景に趣き深い眺めで印象に残ります。

  • かつては政治の中枢だったこのあたりも今ではのどかな里山の風景に。

    かつては政治の中枢だったこのあたりも今ではのどかな里山の風景に。

  • お花畑に沿って再び飛鳥寺に戻ります。

    お花畑に沿って再び飛鳥寺に戻ります。

  • 飛鳥寺の裏門。<br /><br />(つづく)

    飛鳥寺の裏門。

    (つづく)

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