カンチャナブリ連合軍共同墓地へ

2018/08/03 - 2018/08/03

完成まで5～8年はかかると言われた橋を日本軍が約1年で造った泰緬鉄道。この過酷な建設に携わり、けがや病気で命を落とした連合軍兵士6982人の墓石が、緑繁る芝生と咲き乱れる花々の中、整然と並んでいます。埋葬者には英国兵が多いのは、戦争前、ミャンマーを植民地としていたのは、イギリスであり、イギリス・カナダ・オーストラリアなど連邦の構成国が多いのは、当然のことです。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

JEATH戦争博物館の次は、連合軍兵士の墓に行きます。

連合軍共同墓地 モニュメント・記念碑

車窓風景

すぐ到着しました。

では　中へ

この場所は、タイ国民の贈り物と書かれています。

6982人が眠る墓地です。

整然と並んでいます。

プレートには、名前、死亡時の年齢、出身が書かれています。

死者の子孫が、お参りにきているようです。

隣は、死の鉄道博物館

いろいろ書かれています。

記帳台ですね。

こちらは、慰霊塔

日本軍が作った慰霊塔です。

連合軍捕虜のための慰霊塔です。

入り口のところには、線香・供物の販売所がありました。

亡くなった方、安らかにお眠りください。

死の鉄道博物館前の機関車

当時　走っていた機関車なのでしょうか?

機関車の横に、オーブのような　白い丸い影が映っていますが、霊ではないと思います。

上2枚にも　同じ場所に白いのがあるので、レンズに雨か水滴かあったのだと思います。

死の戦争博物館

博物館は、私設なんでしょうね。

なんか説明板

こっちは　寺院となっています。

保存状態があまりよくないので、

いずれボロボロになるのでしょう。

泰緬鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー