戦場にかける橋へ

2018/08/03 - 2018/08/03

アカデミー賞受賞映画「戦場にかける橋」の舞台となったクワイ川(クウェー川)鉄橋に行った。

映画では、木造橋、実際は、鉄橋　なので
「戦場にかける橋」は、史実を忠実に再現したものではない。

クワイ川橋は、「メクロン河永久橋」というのが本当で、
映画のヒット後に、クワイ川に名称変更したのだ。

多くの違いは、「「戦場にかける橋」のウソと真実」1986年8月20日発行　永瀬隆著」にある。
永瀬隆さんの銅像は、ＪＥＡＴＨ戦争博物館敷地にある。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、到着しました。

クウェー川鉄橋 建造物

鉄橋のことを記しています。

鉄橋は、1日2便しか、列車が通らないので
人の通行が可能となっています。

この鉄橋は、日本が戦後賠償の一環として横河橋梁と日本橋梁に作らせたものである。

今では、一大観光地となり、タイ側に観光収入を与えている。

タイへの観光客数は、2017年は、３５３８万人
うち　
1位　中国人980万5753人
2位　マレーシア人335万4800人
3位　韓国人170万9070人
4位　ラオス人161万2647人
5位　日本人154万4328人
6位　インド人141万1942人
7位　ロシア人134万6219人
8位　米国人105万6124人
9位　シンガポール人102万8077人
10位　英国人99万4468人
11位　ベトナム人93万4497人
12位　カンボジア人85万4431人
13位　ドイツ人84万9283人
14位　香港人82万894人
15位　オーストラリア人81万7091人
と　圧倒的に　アジア・東南アジアが多い。

でも、この地域では、圧倒的に　欧米人が多い。ご先祖様が亡くなった場所だからか。。。

この地は　平坦で、映画にあるような、山の中の橋梁というものではない。

橋梁を見ながら食事ができるレストラン

橋は、頑丈である。

もともと、メクロン河永久橋というくらい、頑丈なつくりだったと思う。

戦争で破壊された後、さらに頑丈に作られた。

今は、観光客が悠々と　歩いている。

列車は1日2回

そのほかに　観光用のトロッコ列車も運行されるようだ。
そのため

ところどころに　退避スペースもある

ここ

完成した鉄橋へは、

攻撃が　たくさんあったらしい。

鉄橋

これも

ここは、駅前の風景

たくさんある。

いろんな物売り的テントがある。

この後ろに、第二次世界大戦のモニメントがある。

これは、アメリカが設置した記念プレート

もう一度　クアイ川鉄橋

このカンチャナブリ地域には、年間約600万人の観光客が訪れるそうだ。

鉄路は、続くよ

どこまでも

駅舎


さて、ツアーは、ここから　列車に乗って移動です。