2018/07/24 - 2018/07/28
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群青さん
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数年来ずっと行きたいと願っていた北海道へ、やっと旅することができた。
構想5ヶ月、齢50にして初の北海道旅!
試される大地北海道の最終日、5日目はエキゾチックな港町・函館観光で締めくくり。
行きたい場所が多すぎて、でも時間の制約がきつい中、何とか最低限の見どころは押さえたつもりなのであるが・・・
この選択肢、合ってましたかね?(苦笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初に訪れたのは、五稜郭公園。
五稜郭タワー周辺の駐車スペースに限りがあり、常に満車状態が続く!と、何かの情報で知ったので、だったら五稜郭タワーが開館直後に行ってしまった方が良いのでは?
との思いつきで。
これは正解だった(笑)
難なく車を停められた。五稜郭タワー 名所・史跡
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朝9時前の五稜郭タワーはさほど人も多くなく、エレベーターを登り切って真っ先に視界に飛び込んでくる五稜郭を存分に満喫し放題!
五稜郭跡 名所・史跡
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展示物を見入っているうちにあれよあれよと混みあってきて・・・
さすが土曜日の函館観光。
考えることは皆同じようですね(汗) -
函館山方面
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函館駅方面
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函館中心部放免及び対岸の光景
タワーから見下ろす街並み、いつまで見ていても飽きません。 -
一部の床がこのようにスケスケ。
高所恐怖症の自分ではありますが、これはさほど怖いとは感じず・・・
だんだん洒落にならないほど混雑が激しくなったので、階下に降りることに。 -
エントランスまで降りてきて、さて、五稜郭公園へはどう行けばいいのか?
外への出口が案外わかりにくいんですよね、ここ。 -
土方歳三ブロンズ像
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何とか外への出口を見つけ五稜郭公園へ。
ちょっと雲行きが怪しいけれど、何とか降らないでほしいもの・・・ -
風雨に晒され、若干薄くて読みにくいのだが・・・
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園内の木々の緑が美しい。
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それにしても幕末期の数年で、こんな建造物をこしらえたものだ!
と感心してしまう。 -
実際の戦闘を想定して、実用性を重視しているんですもの。
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函館奉行所は近年、再建されたもの。
館内への入場案内の声がひっきりなしにかかるものの、あまり時間がないのでスルー。 -
実際の寸法を考証した上での再建らしく、これで適度に経年劣化してくれば相応の風情を漂わせるんでしょうね~、きっと。
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松の木も立派!
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五稜郭公園で気になったのは、外国人観光客の多さ。
特にタイ・インドネシアといった国々からの人たちの多さにビックリ。
彼らを惹きつけるものはいったい何? -
五稜郭タワーも全貌が写せて良かった!
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ちょっとちょっと、この木、一体何?
一瞬、クマに見えるんだけど(笑) -
公園内を散策していたらそれなりに歩いたので、散策ついでに近くの六花亭五稜郭店まで足を延ばした。
六花亭 五稜郭店 グルメ・レストラン
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エントランスのその奥にひっそりと店構え。
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土産物を購入し、ついでにケーキを食すことに。
比較的手ごろなお値段で美味しく頂いたのだが、ちょっとここの店の店員さん、連携が悪いのか手際が宜しくない!
想定外の時間を費やしてしまったのは誤算。 -
次に向かったのは、函館朝市。
一瞬、カーナビが誤誘導したため、駐車場を見誤りそうになったが、勘で車を停めて入場。函館朝市 名所・史跡
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海鮮丼の店が軒を連ねる一角。
新鮮な海産物を買いたい!との母の要望もあり、市場の方へ足を向けたのだが・・・
至る所に「撮影禁止!」の警告が・・・
時間も午前11時を回っていたのもあるのだろうか?
もっと賑やかしい場所かと思っていたら、案外の人の入りで肩透かしっぽい。
あまりここ、景気良くないのかなぁ? -
海鮮丼もせっかくだから食べてみたけれど・・・
可もなく不可もなく・・・って印象かなぁ。
さっきの宿の朝食で食った勝手丼の方が美味しかったかも。 -
函館市街地の建物の位置を確認しつつ、函館山方面へと車を走らせた。
函館山ロープウェイ 乗り物
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函館山ロープウェイ山麓駅。
入場券を買う場所で、現在の山頂付近の様子を写したモニターが流されていて、それを見て切符購入の有無を判断してくれ!みたいなことをアナウンスしていた。
ま、親切心からなんだろうね。
で、確かにちょっとビミョーな雲行きだったけど、せっかくここまできて乗らない!って選択肢はないじゃん!(苦笑) -
確かに雲は垂れこめていているものの、そこそこ景色は綺麗に見えたんです。
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途中までは、ネ!
ちゃんと地形だって確認できたし・・・ -
山頂駅に到着し、さらに階段で上階へ。
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あーあ、やっぱり山頂はこんな感じなのね~!
想像以上に風が強く、半袖だと肌寒い。
昼間でもこうなんだから、夜景見物の時間帯は薄手の羽織りものは必須だろうなぁ~ -
でも不思議なことに、市街とは反対側方面は比較的遠くまで眺望が利いているみたいで・・・
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は~るばる来たぜ 函館~!(笑)
昭和の子供ですから。函館山 自然・景勝地
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ロープウェイ山頂駅内のショップで、追加の函館土産を買い求めた。
海外からの観光客向けの免税販売も備えられているんだね~! -
この景色、山頂からも見たかったけど・・・
次回へのおあずけですね! -
登って来るロープウェイとすれ違う様子。
昼間の函館山観光も、悪くはないですね。
夜景を見る頃合いのようにバカみたいに混んでないし、しかも天候にさえ恵まれれば、昼間の方が市街の光景がハッキリ見えるもの。
負け惜しみではなく・・・(笑) -
山麓駅に戻って来たので、ここからは元町公園まで散策することに。
函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
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函館ハリストス正教会。
1860年に日本で初めてのロシア正教会の聖堂として建造。
現存する建物は、1907年の函館大火による焼失後、1916年に再建されたものだとか。 -
案内板
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道路の真ん中で寝転んだり大声を張り上げて騒がしい中国人の集団がいたので
「あ、ここなんだな!着いたんだな!!」
とわかった八幡坂。
車のドライバーや近隣の住人にとっちゃ迷惑極まりないだろうね。
四六時中あんなマナーの悪さに晒されているんじゃ・・・函館 八幡坂 名所・史跡
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確かにここ、実際に見てみて、写真を撮ったり観光気分を喚起される場所であるのはわかるが・・・
旅の恥は掻き捨て!というのは、やはり自制しなきゃ! -
世界でイチバン美味しいメロンパン屋さんは、どこなの?
この店の界隈、ソフトクリーム店の激戦区なんでしょうかね?
歩いているとやたらと呼び込みやチラシを手渡してくる女の子が多くビックリ。
あっという間にシャツの胸ポケットにはそれぞれの店の割引券でギッシリ!(苦笑) -
元町公園に到着。
何やら公園周辺ではイヴェントが開催されている様子。元町公園 公園・植物園
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旧函館区公会堂。
建物の色合いの美しさに魅了される。旧函館区公会堂 名所・史跡
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案内板
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元町公園から函館港を眺める。
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一段下がった元町公園から旧函館区公会堂を撮影すると、綺麗に全貌を捉えられるんだね~!
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出店がぎっしりと。
香ばしい匂いが公園内に立ち込めてます(笑) -
公園の一角に4人のブロンズ像が・・・
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なるほど。
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っつーか、よく知らないし(己の無知ぶりが恥ずかしいような・・・)
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旧北海道庁函館支庁庁舎。
建物の前では網で囲われたスペースの中でドローンを飛ばしていた! -
山川牧場のミルクソフト。
そういえば4日目の昨日はソフトクリーム食わなかったなぁ!宇須岸の館 グルメ・レストラン
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旧相馬邸
旧相馬邸 名所・史跡
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外観からの見学。
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豪奢な日本家屋の隣に洋風建築の建物が繋がっていて、何とも不思議な佇まいです。
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基坂。
この日は坂道を利用してウォータースライダーが設置されていて、大勢の子供たちが歓声を挙げて興じておりました。基坂 名所・史跡
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そう急な坂道ではないから、安全に滑れそうですね!
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函館市旧イギリス領事官。
先程の旧相馬邸の下の場所に位置するところを見ると、よほど相馬邸の主人は権勢を極めたんだろうなぁ・・・函館市旧イギリス領事館 名所・史跡
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案内板
中は有料なので外から見学のみ。 -
日和坂。
高校生が石畳の坂道を自転車で駆け下りていく。
青春だなぁ~!日和坂 名所・史跡
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こちらも函館山方面に上がっていく日和坂。
何だか随分と印象が違いますね。 -
八幡坂、大三坂を通り越し、東本願寺函館別院の前に辿り着いた。
東本願寺函館別院 寺・神社・教会
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1907年の函館大火の後、建て替えの際に鉄筋コンクリート工法を選んだ寺院。
函館はかつてたびたび大火に襲われた街ゆえ、類焼から逃れるための智慧としてこうした形で再建されたようです。 -
先程、函館市街から登って来た石畳の坂道に到達。
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二十間坂。
これにて函館観光も終了。
見落とした場所があったことに、車を乗りだしてから気づく始末。
カトリック函館元町教会を見学し忘れた!(汗)二十間坂 名所・史跡
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ガソリンを満タンにした後、新函館北斗駅まで向かう。
駅前の一角でイヴェントが開催されていた。新函館北斗駅 駅
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駅構内の41°GARDENで駅弁を買い求めてから駅の待合室へ。
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帰りの新幹線は17:21発はやぶさ38号。
全席指定。
新函館駅で既にほぼ満席状態。 -
4泊5日に渡って旅した北海道旅行も、これでお仕舞。
人生初の北海道旅を企画し始めてから、実際に旅するまでに半年近くあれこれ思案を重ねプランを練った。
途中、旅行に行く人員が一人増えたため、予約を取り直したり、立ち寄る行先の変更をしたりなどいろんなことがあったが、僕自身にとってそうした時間も含めてすべて楽しくかけがえのない思い出となった。
旅から帰宅して早や3週間。
未だに「北海道熱」から覚めずにいる自分がいる。
今回の旅を振り返りながら思うことは数々あるのだが、それでも現状の自分にとってはこれが精いっぱいのプランニングだったと思うので後悔はない。
次回また北海道に行くならば、今度はどこを旅しよう!
そんな夢想を重ねながらも、まずは現実世界でしっかり働いてお金を貯めて、またそう遠くない時期に再び北海道を旅しようと、今そう思っている。 -
今回の北海道旅行の全行程。
走行距離1050km。
文字通り「試される大地 北海道」を疾走した5日間。
一生忘れることないであろう旅の記録。
10篇にわたり長々と綴ってしまいました(汗)
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
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