【ヨーロッパ＆モロッコ周遊】バーゼル3日目～マラケシュ移動

2018/07/21 - 2018/07/21

小学二年生の息子をつれ、家族三人でヨーロッパ＆モロッコ周遊の旅。

完全個人手配で、好きな場所へ。
スイス＆イギリスは過去に住んでいたけど、今回の旅でまた新たな発見も。

7/18 深夜1:35羽田発JAL
7/18 ロンドン経由→チューリッヒ経由→スイス ルツェルン泊
7/19-20 スイス バーゼル泊
7/21-24 モロッコ マラケシュ泊
7/25-26 イギリス ロンドン泊
7/27-28 オーバーナイトフライトにて帰国

エリア バーゼル(スイス)

今日は、15時の飛行機でバーゼルからマラケシュへ移動のため、午前中のみバーゼル観光が可能なスケジュール。

特にすることを決めていなかったのですが、主人が夜のあいだに行きたい美術館を調べていたようで、朝起きたら「バイエラー財団美術館(Beyeler museum)とヴィトラ・デザイン・ミュージアム（Vitra Design Museum）に行こう！」と。

結構スケジュール的にチャレンジだったのですが、タクシーをうまく使えばいけないことはないようだったので、二か所を周ってみることにしました。

まずはバイエラー美術館。
バーゼルからタクシーで20分くらい、10時の会館に合わせて到着。

バイエラー財団 美術館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは裏口側ですが、可愛い。

広ーい庭にレストランも併設されています。

芝生の上を走ったり、四葉のクローバーを探したり。

屋外アート。

日本と違って、ほとんどの美術品がフラッシュなしならば写真撮影オッケーです。

なんと、ルソーまで！

帰り際、まんまとおみやげ屋さんで購入する主人。迷った挙句、決めきれずに2個お買い上げ。

さてタクシー会社に電話してタクシーを大至急手配してもらい、ヴィトラデザインミュージアムへ。だいたい10分くらい。

急げー(^_^)

ヴィトラデザインミュージアム、到着。この時点で11時半。一時間だけ滞在して、13時前には荷物を受け取りにバーゼル駅前のオイラーホテルまで戻らねば。

急ぎ足で鑑賞します。

ヴィトラ デザイン ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

とはいえ、息子のケーキが食べたい！とのリクエストでとりあえずカフェへ。ガトーショコラとコーヒーをオーダー。それなりに美味しかったです。

レセプション前を通り

エレベーターで最上階までいって、下りてくる鑑賞ルート。

可愛い家具がたくさん。

すてきだなー。

ここで屋内鑑賞は完了。

主人が別の棟の外観をチェックしたいとのことで、急ぎ足で敷地内を移動します。が、息子に魅力的すぎる罠が！！

巨大な滑り台。垂直に落ちる勢いのレベルが高い滑り台…息子に「一回だけね！」と言ったら主人も一緒に走り出しました。笑

上まで上がるのも一苦労。

ずんずん上っていく主人と息子。滑ってくる子達の絶叫が響き渡ります(^_^;)

数分後、ギョエーという妙な叫び声とともに主人と息子が滑り降りて来ました。

そして急ぎ足で別棟の鑑賞を終えて、タクシー会社に電話しながらエントランスへ戻り、来たタクシーに飛びのりホテルで荷物をピックアップ。

なんとか13時半にバーゼル駅前のホテル着、そして空港に14時着という奇跡のタイムマネジメント(^_^)

バーゼルユーロエアポートで14時を回ったあたりで、イージージェットのチェックインをようやく済ませて遅めの昼ごはん。

はー、間に合ったあぁ。良かった…。

ユーロエアポート (BSL) 空港

ヨーロッパ内や、近場のアフリカ大陸への移動は手軽なイージージェットに限ります。3人でマラケシュまで10万弱なり。時期や購入タイミングによっては、さらに半額近くまで安くなることも。

まあ、安い分タラップを上ったり、預け入れ荷物が有料だったり、一切のドリンクサービスがなかったり…妥協との兼ね合いですね。ちなみに入国書類を記入するためのボールペンすら貸してもらえませんので、ご利用になる方はお忘れなく。

定刻より少し遅れて、約4時間でマラケシュに到着。マラケシュはアマンリゾート滞在なので、空港から期待も高まります！