2026/07/17 - 2026/07/24
207位(同エリア298件中)
たびねこさん
2026年の夏休みは、以前から憧れていた木組みの街を巡る旅に出ることにしました。
木組みの家というと「ドイツ」しか思い浮かばなかったのですが、フランスのストラスブールにもあるらしい。
しかも、コルマールという小さな街には、絵本の中に入り込んだような感覚になれる場所があるらしい。
さらに、リクヴィールというぶどう畑に囲まれた小さな可愛い村にも行けるらしい。
さらには、スイスのバーゼルにある3カ国(スイス・フランス・ドイツ)の国境が接する珍しいスポットにも行けるらしい。
どうせなら、前から気になっていた小国ルクセンブルクにも行ってみよう!
と、欲張りな5泊8日の旅が始まりました。
途中、同行者が風邪をひくというアクシデントもありましたが、とても楽しく思い出深い旅になりました。
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【バーゼルの観光】(2026.7月訪問)
今日は丸一日使ってスイスのバーゼルに日帰り旅行をします。
コルマールからバーゼルまではTER(ローカル線)で約45分。
チケットは前日に、券売機で購入しようと思っていましたが、窓口が空いていたので、こちらで購入しました。
利用日時と、バーゼルまでの往復チケットが欲しい旨を伝えると、パスポートの提示とメールアドレスを聞かれました。
手際よく手続きをしてくれたチケットは、私が予定していた時間より早くて、帰りは予定より遅い列車でした。
「同日の同区間なら好きな列車に乗れる」と教えてもらい、安心しました。
後で気がつきましたが、メールアドレスに電子チケットが送られていました。
券売機で購入する場合、パスポートやメールアドレスが必要だったのかはわかりませんが、国境を越えるチケットだし、窓口で購入してよかったと思いました。 -
窓口は券売機の奥にあります。
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私が利用した列車は、行きは「6:53発」、帰りは「18:21発」でした。
バーゼルには10時間半ほど滞在できます。
列車は行きも帰りも、定刻通り運行されました。 -
アルザスの小さな村を発見。
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スイス第3の都市・バーゼルだけあって駅は広く、大きかったです。
フランスからの列車は、駅の端のほうにまとまっている印象でした。 -
駅を出るとバスやトラムなどのターミナルになっていました。
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早速、トラム・バスの1日券「Ticket Triregio Mini」を買うために券売機に行きました。
事前に調べておいたものの、実際操作すると全然わかりませんでした。 -
周りには係員もいませんでしたので、バーゼル中央駅の構内にある窓口に行ってみました。
スマホに、私が買いたいチケット名を入力した画面を案内係の方に見せると、整理券を発券してくれました。
すぐに呼ばれ、再度スマホの画面を見せると、ニッコリ笑って対応してくれました。
※営業時間は毎日6:00-21:00 -
チケットも手に入ったので、早速観光を始めます。
まずは旧市街の入り口でもある「シュパレン門」までバスで向かいます。
バスはチケットを運転手に見せたり、機械にかざしたりする必要はありませんでした。
車内のモニターがあるので、わかりやすかったです。 -
シュパレン門は歴史を感じさせる石組みと緑色のモザイク屋根が可愛らしかったです。
よく見ると時計が同化するように設置されていて、さすが時計の国だなと思いました。 -
旧市街の街並みは静かで素朴な雰囲気でした。
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所々で、ドアに「13◯◯」、「14◯◯」、といった年号が書かれた建物を見かけました。
何百年も前の建物が、今も普通に住居や店舗として使われていることに非常に衝撃を受けました。 -
気の向くままに歩いていたら、赤の市庁舎があるマルクト広場に到着していました。
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広場は大規模な工事中で、市庁舎を綺麗に写真に収めることができませんでした。
バーゼルに限らず、この時期は道路や鉄道などいろいろな場所で工事がされていて、事前準備をして行っても戸惑うことが多かったです。 -
市庁舎の中庭には無料で入れます。
赤い壁に囲まれた中庭は、少し異様な雰囲気。
でも、そこに光が差し込むと、赤い壁が一気に華やかに見えて、とても印象的でした。 -
目抜き通りのフライエ通りを通ってバーゼル大聖堂に向かいました。
平日の11時頃は道路工事の影響もあってか、ほとんど人が歩いておらず、なんだか寂しい感じでした。 -
ここで、旅の恒例であるスタバのご当地マグを買いに行きました。
バーゼルのマグと、スイスのデミタスカップと合わせて、値段は合計で8,000円超え。
衝撃のあまり手が震えます。
買おうか一瞬迷いましたが、「買わずに後悔するより、買って後悔しよう」と、2つとも買いました(笑)
スイスの物価はやはりすごかったです! -
バーゼル大聖堂の裏手は少し高台になっているので、ライン川の眺めがとても素敵です。
木陰のベンチに腰をかけ、しばし休憩しました。 -
大聖堂の裏手の階段を降りると、ライン川を横断できる渡し船乗り場があります。
大人2フランで、数分の船旅を楽しみました。
クレジットカードやユーロが使えるかわからなかったので、現金を用意していきました。 -
数名乗りの船は、爽やかな風を浴びながらゆっくりと進んでいきます。
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途中、ライン川を泳ぐ地元?の人がいて驚きました。
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ライン川越しに大聖堂や景色を見ながら、川沿いを歩いてトラムの駅まで歩きました。
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この後は、ドイツ領にトラムで移動して、最大の目的地、「スイス・フランス・ドイツの3カ国国境地点」を目指します。
...と、ここでアクシデントが発生しました。
乗るはずだった「トラム8」の表示が電光掲示板に一向に現れません。
乗り場には工事による運休や不通などを知らせるポスターが貼ってありましたが、もちろんドイツ語なので内容は理解できません。
ただ、どうやら「もうトラム8はこの駅には来ない」ということだけは察しました。 -
そこで、とりあえずバスでドイツ領の近くまで行ってみることにしました。
ところが、地図アプリで確認していると...あれ?どんどん目的地から離れていきます。
しかも、どんどん住宅街へと向かっていきます。
「このままで、大丈夫なのか?」
だんだん不安になり、ついにパニックに(笑)
とりあえずトラムに乗り換えられそうなバス停で降り、トラムでバーゼル中央駅まで戻ることにしました。 -
中央駅に戻ると「トラム8」は通常運転していました。
理由がわからないままトラムに乗り込み、改めて目的地に向かいました。
トラムは、先ほど私が迷っていたRheingasse駅の一駅先のClaraplatz駅には停車しました。
ところが、先ほどのRheingasse駅には止まりませんでした。
この時点ではまだ状況がよく分かっていませんでしたが、後から調べてみると、やはり工事の影響だったようです。
ドイツ語の案内を理解できなかったばかりに、完全に右往左往してしまいました。 -
さて、トラムはあっけなくドイツ領に入っていきました。
島国の日本人である私には、なんとも不思議な感覚です。 -
ドイツ領のショッピングモールで腹ごしらえをしてから「3カ国橋」に向かいました。
※写真の手前がドイツ領で、奥がフランス領です。 -
橋の中央あたりに、ドイツとフランスの国境を示す説明のプレートがあり、遠くにはこの後行く「3カ国モニュメント」が見えます。
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3カ国が交わる地点は、正確に言うとライン川上にあるため行くことはできませんが、地図アプリでドイツとフランスの国境にいることがわかるスクショを撮りました。
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ここで、日本から持参した「3カ国のミニ国旗」を取り出し、写真撮影を楽しみました。
初めはすごく恥ずかしかったのですが、そのうち童心に帰ったように楽しくなりました。 -
このあとは、歩いてドイツ領からスイス領に入ってみようと思います。
ここには検問所がありますが、チェックされるわけでも、境界線があるわけでもなく、人々は当たり前のように通りすぎていきます。
なんとなくドキドキしながら私も国境をまたいでみました。
「国境って、こんなに普通のものなんだ」
そんなことを考えながら歩きました。
※写真の手前がドイツ領で、奥がスイス領です。 -
最後は「3カ国モニュメント」に向かいました。
最寄りのトラム駅から15分以上は歩いたと思います。
倉庫街のような人気のない所や川沿いを進み、港の奥へと歩くとようやく辿り着きました。 -
モニュメントにはロケットの羽のような翼が3つあり、それぞれの方向に3カ国の国旗が描かれていました。
モニュメントの足元に腰掛け、ゆっくりと流れるライン川を眺めていると、大袈裟ですが平和の素晴らしさを感じました。 -
イチオシ
ここでまた例の旗を出し、撮影を楽しみました。
国境が1点で交わるポイントに行けた、というとても貴重な体験をすることができました。
もっと楽にモニュメントまで行けたらいいのにとも思いましたが、楽に行けないからこそ価値が高まるような気もしました。 -
中央駅まで戻り、駅前のスーパーで夕飯の買い出しをしました。
物価の高さに悲しくなりましたが、コルマールに戻ってスーパーまで買いに行く元気は残っておらず、ここで買って帰ることにしました。
明日はいよいよ最終日です。
空港へ向かう14:30の列車に乗るまで、最後のコルマールを目一杯楽しみたいと思います。
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