小学二年生の息子をつれ、家族三人でヨーロッパ＆モロッコ周遊の旅。<br /><br />完全個人手配で、好きな場所へ。<br />スイス＆イギリスは過去に住んでいたけど、今回の旅でまた新たな発見も。<br /><br />7/18 深夜1:35羽田発JAL<br />7/18 ロンドン経由→チューリッヒ経由→スイスルツェルン泊<br />7/19-20 スイスバーゼル泊<br />7/21-24 モロッコマラケシュ泊<br />7/25-26 イギリスロンドン泊<br />7/27-28 オーバーナイトフライトにて帰国

【ヨーロッパ＆モロッコ周遊】ルツェルン2日目～バーゼル

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2018/07/19 - 2018/07/19

121位(同エリア522件中)

エリア

ルツェルン(スイス)

ルツェルン2日目。
今日は最終的にバーゼルのホテル泊だけど列車のチケットは押さえてないので、朝からのんびり街歩き。

交通博物館に行く予定なので、まずは腹ごしらえします。

それにしても、朝のカペル橋もきれい。

ルツェルン湖滝・河川・湖
息子が近づくと、そろそろと静かに距離をとって逃げだす鴨さん達。

それが面白かったようで、息子はわざわざ鴨の近くを歩いていました。(ごめんなさい、鴨さん)
すがすがしい朝です。
テラスが素敵そう、と主人の提案でふらっと入ったカフェ。
Restaurant Schwanen "Café de Ville" という店名。

とっても美味しくて、楽しい朝食となりました。

頼んだのは、ハムとスクランブルエッグ付きのトースト。ガスパチョ。グリーンサラダ。

ガスパチョが特に美味しかった。冷たくて、コクがあってシャキーン、と目が覚めました。

このあと、ホテルに戻ってチェックアウト。荷物は夕方とりにくるから、と預けたままに。
楽しみにしていた交通博物館に向かいます。

交通博物館までは、ホテルの反対側車線から、6／8／24番のいずれかのバスに乗って5分ほど。

中心部からのアクセスが良いのも魅力です。
エントランス付近に、巨大な円いものが！
スペースシャトルの何かかな？と最初思ったのですが、トンネルを掘るときに使う機械だそうです。

思わず走り出す息子。
「こんなすごいのがあるなら、中も早く見たい！」とすでにテンションアップ。

全ての展示物、チョコレートファウンテン、3Dシアターが楽しめる一日チケットを買いました。
結局、息子が博物館を気に入ってほぼ一日こちらで楽しんだので、このチケットがお得でした。

交通博物館博物館・美術館・ギャラリー

中に入ると、いわゆるボードなどの説明よりは体を使って体感する展示になっています。
これは、どうやってSLの車輪が動くかを自分で体験してみる展示。
これはどれぐらい走ると、どれだけ発電できるかを体感する展示。

子どもが走ると、ハムスターみたいでちょっと可愛い(^_^)
クレーンをつかって、モニターを見ながら港の積込作業を体験できる展示も。
なかなか難しくて、時間切れ。

相当やり込んでいる感じでプロ並みの腕前を披露していた地元の子達もいました。
博物館で、まさかのターザンロープ。笑
スイスの山のジオラマもあったり。
宇宙に関するコーナーもあります。
初回11時からのチョコレートファウンテンに乗るために、5分前に乗り口へ。
乗り口は、博物館内のチケットエントランス後方にあります。

チョコレートのことを勉強できる乗り物だそうです。

交通博物館博物館・美術館・ギャラリー
チョコレートがどういう原料から作られるか、美味しく作るには？などを高級チョコレート企業のLintz全面協力で作成。
可愛いチョコレートの部屋があったり。

チョコレートのプレゼントも。

貧しい国の子どもがカカオ収穫に携わっていることなど、社会問題の話もあり大人には良いアトラクションかと思います。

ただ息子には、ちょっと退屈だったみたいです。
(でももらったチョコレートは、大喜びで食べていました。笑)

さて、ここで一度ランチのために外に出ます。再入場には必ずチケットが必要だそうなので、失くさないようにせねば。
交通博物館前のバス乗り場から24番バスに乗って、予約しておいたRestaurant Hermitageへ。

ホテル内レストランですが、評判が良くテラス席が気持ちいいと口コミサイトにあったので、日本からネット予約しておきました。
当日朝に電話でも重ねて、景色のいいとびっきりのテラス席を、とリクエストしておいた甲斐があって最高の眺めのテーブルに案内してもらえました。

ホテルエルミタージュホテル
こちらは私がオーダーした白身魚のグリル、クスクス添え。
美味しかったです。

着席するなり、息子に塗り絵セットをくださって「長いランチの間飽きないように」と心遣い頂きました。ありがたい。
主人がオーダーした、テンダーロインステーキ。
スイスの肉は濃厚で、食べ応えがあります(^_^)

息子はキッズピザとキッズサラダ。

私も主人もワインを結構飲んだので、お会計は2万円弱。まぁ、物価が高いからしょうがないかなぁ、という感じです。

しかし満足度は100。
素敵なランチとなりました。
さて、再び交通博物館へ。
今度は屋外エリアです。

交通博物館博物館・美術館・ギャラリー
本物の戦闘機や飛行機が展示してあります。

ちなみに息子がのっているのは、キックボード。いたるところにキックボードが置いてあって、自由に使えます。こういうのも子どもは楽しそう。
船にも乗れます。

ここで4時をすぎたので、そろそろバーゼルへ移動しようということになりました。

預けて置いたスーツケースをホテルで受け取って、ルツェルン中央駅へ。バーゼルまで約1時間の鉄道旅です。
バーゼルの宿泊先は、駅前のEuler Hotel。駅から数歩の場所にあるので、本当に便利でした。

ただトラムの音も結構響くので気になる場合は、部屋リクエストをしたほうがいいかもです。

オイラーホテルバーゼルホテル
部屋はジュニアスイート。
なかなか良い感じです。

ちなみにジュニアスイートという名ですが、一泊4万しない程度。我が家は3人でゆったり眠れる部屋が良かったので、この部屋にしました。(主人と息子の寝相が悪いので、ベッドを分けたかったのです。笑)
小さいけど、クローク部屋もあります。
マスターベッドルーム。
ベッドが高くて、息子は上るのに一苦労。
バスルームも清潔です。
シャワーブースも別にあるので、ゆったり使えます。
夕食は、息子の希望で旧市街のチーズフォンデュへ。主人オススメの、いわゆる伝統的なスイス料理のレストランです。

Walliser Kanne Basel。

そういえば、スイスに住んでいた時に日本から友人がくるとよくここに来たなあ。

市庁舎（バーゼル）建造物
食後に、スーパーに寄ってワインとチーズ、サラミ、フルーツなどを購入。

にも関わらず、ホテルに戻ったら3人ともバタンキューでした。笑