母娘で中欧巡りツアーに参加。<br />初夏のヨーロッパは初めてで暑さにバテてしまいました…。６月にしては異常気象並みの暑さだったらしい。<br /><br />今回は１日目～２日目、ウィーン観光。<br />分かりやすさのため、時系列はバラバラです。

憧れの中欧巡り６泊８日①オーストリア

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2015/06/06 - 2015/06/13

3254位(同エリア6061件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 3.5

ショッピング: 4.0

交通: 3.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 鉄道観光バス徒歩飛行機

航空会社: オーストリア航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ウィーン歴史地区観光、まずはシェーンブルン宮殿。
すっごく良いお天気ですが暑い！
宮殿の庭は日陰が少なく、歩き廻るのも大変でした。
向こうの丘まで歩いて行けるようですが、暑さで断念。

宮殿内は撮影禁止でしたので、お土産に買ったポストカードで雰囲気をご紹介。
ポストカード①
ポストカード②

シェーンブルン宮殿の内装は華美ながらもお上品な感じ。さすが名家ハプスブルク。
ポストカード③
エリザベートの肖像画が可愛くデコレーションされていて一目惚れ。表面にラメが塗られていてキラキラ可愛いです。
宮殿内の雑貨屋さんで購入。
オペラ座。
やっぱりお上品な佇まい！
この大きなモニターで、上演している演目をリアルタイムで鑑賞できる。
映画の野外上映会みたいで楽しそう！
ランチのウィーン風カツレツ。
オーストリアの料理は普通に美味しい。
シュテファン大聖堂
ザ・ヨーロッパという感じのゴシック建築。
大聖堂周辺の街並み。
ラファエロ『ベルヴェデーレの聖母』1505-1506年

美術史美術館巡りはとにかく早足で、有名な作品をどんどん素通りしていくのが辛かった…。
ツアーなので仕方ないですね。
もっとゆっくり鑑賞したかった～！
コレッジョ『ガニュメデスの誘惑』1532年
アルチンボルド『夏』1563年
オラツィオ『改悛のマグダラ』1622-1628
アルブレヒト・デューラー『聖三位一体の礼拝』1511年

版画で有名なデューラーの油彩画…！と後で知ることに。次来る時はじっくり眺めたい。
ルーベンス『聖フランシスコ・ザビエルの奇蹟』1617-1618年

左にある小さな絵が本作の習作（スケッチ。作品の完成予想図のようなもの）
本物の作品と習作が並んで飾られる事は日本の美術館ではなかなか無いので、興味深かった。
ルーベンス『洗礼者聖ヨハネと二人の天使を伴った幼児キリスト』1615-1620年
ホーホストラーテン，サミュエル・ファン『窓辺の老人』1653年

この絵、遊び心があって何だか好き。
ヨハネス・フェルメール『絵画芸術（画家のアトリエ）』1666年

フェルメールの作品は全世界で32点（真偽のほどが分からないものを含めれば38点）ほどになると言われます。
大変貴重であり、作品保護のためか特に暗い部屋で展示されていました。
展示作品のスケッチをしている…！
ヨーロッパならではの光景。
壁一面に飾られる名画たち。
美術の宝庫だからこそできる展示方法。なんて贅沢～！！

後ろ髪を引かれる思いで美術館を後にしました…。
今回早足すぎたので、いつか個人的に訪れてのんびり鑑賞していきたい。
自由時間に巡ったザッハーとデメルのカフェ。
ザッハーは写真撮影のみ、今回はデメルのカフェに行ってきました。
念願のデメルのカフェでいただくザッハトルテ。

甘くて美味しいけれど、暑さでバテバテ、半分残してしまった…もったいない！
次は秋冬頃に来たいなぁ。
暑くて街の影も濃い。
ヨーロッパらしい風景～
夜20時頃、ウィーンレジデンツオーケストラコンサートを鑑賞。
クラシック演奏だけでなく、オペラの歌声やバレエも楽しめました。
翌朝、ウィーンホテルの朝食。
大きなきゅうりがインパクト大。

暑さに負けないようきちんと食べて、お次はチェコへ向かいます。