すべての道はローマへ続くⅣ

2014/02/06 - 2014/02/13

大学の卒業旅行、高校時代からの親友３人でイタリア巡りツアーに参加。
ルネサンスの栄華と、偉大なる古代ローマを肌で感じる旅となりました。

★日程★
1日目 スイス航空にてチューリッヒ乗継、ミラノへ
2日目 ミラノ、ベローナ
3日目 ベネチア
4日目 フィレンツェ
5日目 ローマ、バチカン
6日目 終日自由行動
7～8日目 帰国

5日目はローマ歴史地区観光。フィレンツェから4時間半の大移動からスタートです。

エリア ローマ(イタリア)

フィレンツェのホテルよりバスに揺られること4時間半、ローマに到着。ランチの時間です。
船モチーフの飾りや小物がお洒落なレストラン。

前菜はサラダ

直径25センチくらいある大きなピザ！
耳までモチモチで美味しかったです。

杏仁豆腐みたいなデザート。

ついに来ましたコロッセオ！
想像より遥かに巨大で迫力満点です。
ローマに来たな～という実感が湧く。

周辺にも他の遺跡があるようでした。

コロッセオとは一旦お別れ。
明日の自由行動で中も見学しよう！と三人で意気込み、バスへ戻ります。

お次は世界最小国家のバチカン市国へ。

サン・ピエトロ大聖堂
言わずもがな、キリスト教の総本山。

天井のアーチと幾多もの支柱が美しい。

ミケランジェロ 《ピエタ》1499年

ピエタとはイタリア語で哀れみ・慈悲などの意で、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く聖母マリアの彫刻や絵の事を指す。
本作はミケランジェロが唯一著名を入れた作品。

ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ《バルダッキーノ》1627年

教皇だけがミサを行える神聖な祭壇。
バルダッキーノとは「バグダッド」のこと。バグダッドからもたらされた高級な布地で天蓋を作った事からそう名付けられた。

いつまででも眺めていられます…

教皇宮殿。
毎週日曜日正午に、最上階右から二番目の窓から、教皇がお告げの祈りアンジェラスのお話とお祈りをするそうです。

心洗われるようなサン・ピエトロ大聖堂を後にして再びバスへ。

バスで移動している最中も、街中の至るところに遺跡が現れます。
街中に普通に遺跡があるって凄い。

トレヴィの泉

この噴水の彫刻たちもベルニーニさんの作品。

スペイン階段
とても人気で観光客でごった返しています。

この後僅かなフリータイムで周辺のお土産屋さんに寄り、すぐにバスに戻りました。
本日のローマ観光はここまで。

ディナーのレストランは壁が淡いピンクで可愛いらしい。

イタリアはお肉の他にパスタ・ピザもあるので食事は全く飽きません。


次回は楽しみにしていたローマでの自由行動です。