2018/04/22 - 2018/05/05
486位(同エリア619件中)
sweetshibakenさん
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この旅行記のスケジュール
2018/04/27
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4月27日金曜日 14:30 Monastery view spotへ出発
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14:45 view spot着
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15:00 L君のカフェ予定地着
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15:23 もう一つのview spot着 2度目のランチ
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15:40 Monastery前のカフェ着 大雨となる。
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17:00 Monastery出発
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17:35 スーパー可愛いワンちゃんに再会
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17:55 ペトラ教会到着
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18:15 王家の墓前カフェに到着
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18:45 Treasury到着
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19:32 チケットチェックゲート到着
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19:47 ホテル到着
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20:45 夕食
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この旅行記スケジュールを元に
Monastery AreaのView Spotを巡ろうと、まずは多くの人が向かっているスポットを目指します。
なんとなく、ここは4年前にも登った気がするけど、アプローチする道程がこんなにハードではなかった気がする。
その場所で、今思い返しても不思議な出会いがあり、その人のお陰でとても貴重な経験をさせて貰う事になります。
今回の旅は、本当に人(と犬)との出会いで彩られていきます。
ちなみに、ついに「ペトラで雨」です。
それも、ただの雨ではなく、雹も降ってきたし、バケツをひっくり返した様な雨に加え、雷。激しい雷雨です。
この時、一人じゃなくて良かった。
SUN.2018-04-22 日本出発
MON.2018-04-23 香港 - テルアビブ - エイラット - アカバ
TUE.2018-04-24 アカバ - ワディ・ラム
WED.2018-04-25 ワディ・ラム
THR.2018-04-26 ワディ・ラム - ペトラ
FRI.2018-04-27 ペトラ ◎
SAT.2018-04-28 ペトラ - アンマン
SUN.2018-04-29 アンマン
MON.2018-04-30 アンマン - ネボ山 - マダバ - マイン - 死海 - アンマン
TUE.2018-05-01 アンマン - エルサレム
WED.2018-05-02 エルサレム
THR.2018-05-03 エルサレム - ベツレヘム - エルサレム
FRI.2018-05-04 エルサレム - テルアビブ - 香港
SAT.2018-05-05 香港 - 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
-
てっぺんにあるこのview spotを目指します。
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向こうには、また別のview spotがあります。
そして、サインも沢山。 -
目的のview spotへ向かう道中からの景色。
手前のプールみたいな所も、遺跡なのでしょう。 -
階段があるけど、途中とても細くよじ登らないといけない所があります。
登る人、降りる人、交互に道を譲り、一人ずつじゃないと通れません。
よじ登るのは大丈夫だけど、これ、帰りどうやって降りようか…。
誰かに助けて貰わないと、ちょっと自信がありません。 -
さっきの難所を超えると、後は石がゴロゴロだけど緩やかなハイキング程度の道です。
-
こんな感じ。
人とすれ違う時は、ちょっと怖いかも。 -
てっぺんのカフェに到着です。
その手前までは、観光客が階段に座り、景色を楽しんでいるので、混雑しています。ただ、ほんの数段の差だけど、あまり良い景色ではありません。
カフェにはお金を取られる事を警戒して、ほとんど観光客は居ませんでした。
私も上まで行こうか迷っていたら、Bedouinが、「こっちからがbest viewだよ、おいで」と誘ってきます。
せっかくここまで登って来たんだもん。bestな所から見せて頂きましょう。
これが、そのviewです。
少し斜めからだけど、確かに階段からのviewとは違い、全体が見渡せます。 -
さっきの写真は、このカフェの奥、少し張り出した所からの写真です。
一通り、写真を撮り終えると、このBedouinが「写真を撮るよ」と言ってきました。
私の写真を撮ってくれるのかと思い、カメラを渡すと「いやいや、一緒に撮ろう」と二人で写ろうとします。
「えっ、あなた私と一緒に写真に写りたいの?」と言うと「そう。」と。
まぁ、別に構わないけど。私のカメラで撮るだけだし。
きっと、この後チップを要求してくるのだろうけど、ちょっと心地良さそうなカフェでお茶をするのも悪くないな、と思っていました。
この人、驚く程愛想笑い満載です。中東の濃い顔の男性が、ここまでの愛想笑いができるなんて、初めて知りました。この営業笑顔にだんだん気持ちが冷めてきます。
「今度は私一人で撮って欲しい。」とカメラマンに要求。 -
すると、カメラマン役のBedouinが、「そりゃいい、お前どけ!」と手で払ってくれます。
あんまりキレイな撮り方ではないけど、他の男性達が入らない様に気を遣ってくれたのは分かります。 -
最後にカメラマン役のBedouinからカメラを受け取り、「あなたとも一緒に写真を撮りたい。」と言い、さっき一緒に写真を撮ったBedouinにカメラを渡そうとすると、「僕が撮るよ。」と自撮りで対応。
すると、この彼が、「向こうにもview spotがあるよ。」と言うので、「知ってる。ここの次に行くつもり。そう言えば…。」とさっきサインを見て気になっていた事を聞いてみます。
「向こうのview spotからは、little petraが見えるの?サインにそう書いていたと思うけど。、ホント?」
すると、「little petraは向こうにあるけど、ここからとても遠い、でも行きたければ行けるよ。」
いやいや、見えるなら見たいな、と思っただけ。
でも、広大なwadi araba desertの景色を楽しめる、との事で喜んで向かう事に。 -
場所移動する前に、もう一度Monasteryの雄姿をカメラに収めます。
この写真は、ここから撮るのが一番、とさっきの彼が教えてくれた場所から撮っています。 -
その彼、丁度向こうのスポットに用事があるから、連れて行ってくれるそうです。
行きとは別の道を進んでいきます。
こっちの方が、道が簡単だから、と。
お陰で、さっきどうやって下って行こうか、と心配していた道を通る必要はなくなりました。 -
もう一つのview spotへ向かう途中で、「向こうに自分のカフェを作ろうとしている。そこからは、泉も見えて素晴らしい景色が広がってるけど、行ってみる?」と聞かれました。
この若い彼が自分のカフェを建てようとしてるなんて、ちょっと興味ある。それにペトラの泉というのも聞いたことがない。
断る理由がありません。「うん、連れてって!」
この親切なBedouinは、L君。とても珍しい名前です。
これまでのイスラム圏では、どこへ行っても誰に聞いても名前はムハンマド、モハンマド、アハンマド、アリ辺りだったのだけど、彼の名前は初めて聞いた名前です。その為、何度も何度も「名前なんだっけぇ~」と聞き直していました。
「聞いた事無い名前だから、覚えるのが難しい。」と言うと、「ペトラにこの名前の人は二人だけ。」と言っていました。
さっきのスポットから3分位歩いたかな?ここが新しくカフェを作ろうとしている場所だそうです。
ここも遺跡です。基本、ペトラは死者を外敵から守るために作られた街だそうです。Treasuryの様な豪華なレリーフで飾られた所は、王家の墓、そして、この様なシンプルな洞窟は一般人の墓として使われていたそうです。
そして、こういったシンプルな洞窟は、今でも数家族残ってる遺跡内に居住しているBedouinが、住居として利用しているそうです。
中は至ってシンプル。正方形に近い空間が広がっていました。
床は平でなかなかキレイです。
掃除して、ソファーを敷き詰めて、居心地の良いカフェを作るんだ!もし、洞窟に泊まりたいという観光客が居たら、泊まれる様にもするんだ!とL君は楽しそうに話していました。 -
そして、その洞窟前からはこの景色が広がっています。
写真中央に見えるのが、さっき言っていた泉です。
残念ながら、前日大雨が降ったから土色に濁っているけど、普段は青く澄んだキレイな泉なんだそうです。
希望すれば、その泉で泳ぐ事もできるそうです。 -
その泉の先に目を移すと、緑の木々が見えます。
これらは、レモンの木だそうです。
さっきのMonastery前のカフェで扱ってるレモン・ミントジュースは、ペトラのレモン、正にそこで取れるレモンを使ってるそうです。
素晴らしい!無農薬レモンじゃん。安心して飲める。後で飲むのが楽しみです。 -
ここに遺跡を作った意味は、天国に近いからなんだと思う。
空がとても近く、地表が果てしなく遠いです。 -
ここでL君が、自分の生い立ちを話し始めました。
彼は子供の頃、親元を離れエジプトへ行ったらしいです。
そこで、200頭のヤギ飼いで生計を立てていたけど、都会の生活が合わなく、またペトラへ戻ってきたそうです。
エジプトに居た頃、俳優のオファーを受けたそうだけど、断ったと言っていました。
理由を聞くと、雇い主は彼の長いカーリーヘアーを気に入っていたけど、自分は短く切りたかったから断ったとの事。
「う~ん、それって短く切ったらクビになったって事じゃない?」と思ったけど口に出さず、心にしまっておきました。こういう、虚勢を張るじゃないけど、自分を大きく見せる所が、カワイイです。
たまに1週間くらい、自然の中で生活したくなる事があるらしく、こんな洞窟で寝泊まりするそうです。
そんな時、夜中にどうしてもタバコを吸いたくなり、友人に電話してタバコを持ってこさせた事があるそうです。
「真っ暗な夜中に、タバコの為に友達を呼びつけるの?こんな所に?!」
私には理解できない行動だけど、きっと理由はタバコだけでは無かったのでしょう。人と話したかったのだと思う。
L君、若いけどこれまでの人生で色々経験しています。そこそこ波乱万丈の人生で、投げやりな事を言い出す事もあるけど、驚く程相手の事や周りの状況を色々考えています。話していて「はっ」とさせられる事も多々ありました。どっちが大人(年上)なのか分かりません。
ちょっと天気が怪しくなってきた気がします。
風も強くなってきたし。
「そろそろview spotへ行こう!」と声をかけられ、向かう事にします。 -
これが、二つ目のview spot。
ここに来た頃には、もうこんなに雲が低く厚くなっています。風も強いです。
L君がここに用がある、と言っていたのは、お昼御飯の様でした。
中では、4人位のBedouinがお食事中でした。
L君が私を連れて中に入ると、一人が席を私の為にあけてくれました。
ここで一緒に食べろ、と。
「いやいや、私はさっきランチ済ませたから」と断ると、「いいから、これを食べろ」とピタを半分渡されました。
おかずは、フンムス、タヒーナ、そしてツナ缶です。
私のすぐ横にお茶を沸かしている火があったので、そこでピタを温めると、「そうすると美味しいよね」とまた別のピタをよこしてきます。
じゃあ、その温めたピタを貰うから、このピタ返す、と先に貰ったピタを返すと、「一度受け取ったものを返すのは、とても失礼」と言われ、確かにそうよね、と頑張って完食しました。
満腹を通り越しているけど、知らない人と突然一緒に食べているけど、何だか美味しい食事でした。
食後のチャイを頂き、景色を観に外へ出ます。 -
いやぁ~凄い景色。写真では一部しか写せないけど、視界は180度以上wadi araba desertの荒々しい様子が広がっています。little petraは手前の山の向こう側だそうです。
それにしてもこの曇天、ただただ心配だけしかありません。
今にも雨が降ってきそうです。
そして、ついにちょっと大きめな粒の雨がポツっポツっと降ってきました。 -
Monastreyまで降りてきました。まだ、雨粒が当たるか当たらないか程度です。
-
前のカフェで様子を見ます。
すると、とたんにこの大雨。バケツをひっくり返した様な土砂降りです。
稲光も走り、雷も鳴っています。そのうち、ヒョウまで降ってきました。
良いタイミングで、降りてきたものです。 -
とんでもない雨だけど、カフェの中なので、全く濡れません。
Monasteryに着いた時には、沢山の人がいたのに、今はほとんど誰も居ません。
みんな、曇ってきたから山を下り始めたのでしょう。
でも、雨宿りできるレストランまでたどり着ければいいけど、そうじゃなければ、道中で雨宿りできる所なんて、ほぼありません。それに道は滑りやすくなるし、心配です。
私は、色んな意味でラッキーでした。
もし、L君に出会わず、一人で行動していたら、この雨の中、無事にホテルへ戻れたか分かりません。
気温も下がり、この洞窟に居ても持ってきたダウンとウインドブレーカーを着込んでいる位。この大雨に濡れていたら、とんでもない事になっていたでしょう。 -
そして、お楽しみのレモン・ミントジュースを頂いています。
寒いからなのかな、氷抜きでした。そして、ほとんどガムシロが入っていません。
正直、ちょっと酸っぱいけど、でもビタミンCが身体に染み入る感じで、良かったです。 -
少し小降りになってきました。
あんなに人が居たのに、今はゼロ。
Monasteryを独り占めです。 -
観光客は私だけだけど、カフェを開けておいてくれて感謝です。
因みに、このカフェはL君の親戚のお店だそうです。 -
随分小降りになり、少し明るくなってきました。
-
Monastoeryにも陽が当たり、内部の様子も見えてきました。
-
歩ける位の小降りになって、オーストラリア人男性3人組がずぶ濡れ状態でやってきました。
一人は寒いのに裸です。濡れたTシャツを着てるよりマシらしい。
「寒くない?」と聞くと、身体が乾いてきたから、さっきよりマシと言っていました。
その裸の彼が、「最近は、そのJack Sparrowみたいなメークはここで流行ってるの?」と少し小馬鹿にした感じでL君に聞いてきました。
するとL君 怒ることなく「これ(kohl)はbedouinが昔から使ってきた物で、眼を保護してくれる。」と穏やかに答えていました。
すると、ちょっとバツが悪くなった感じで「こっちがオリジナルで、向こうがマネしてるんだ~。そうか~。」なんて言っていました。 -
ほとんど雨が止んだので、L君「そろそろ行こうか」と。
もう、あなたに一任です。すべてを任せるので、ゲートまで無事に送り届けて。
行きに登ってきた階段は、小さな川状態。水が流れています。
滑りやすいから、L君が道を選んでどこを通るべきか教えてくれます。 -
道中、ただ降りるだけでなく、こんな写真も撮ってくれます。
これ、人面岩。
すっごく遠くの岩の小さな岩の模様です。かなりズームして撮ってくれています。 -
かなり気温が下がっています。
今着ている服は、タンクトップ、ハイネックの長袖ヒートテック、Tシャツ、ダウンジャケット、そしてウインドブレーカー。
この状態で歩いていて丁度いい感じ。 -
これは、ワニ岩だそうです。
私には、丸太にしか見えませんが…。 -
そしてそして、ここでとっても幸せな再会。
L君、ある土産屋前で、「ここのオーナーは自分のいとこ、ここに自分のジャケットを置いてるから取ってくる。」と言いました。
実は私、そのオーナーを知っていたのです。彼は、行きに話をして雰囲気の良い穏やかなBedouinだな、と感じていた人です。そして、この3匹のスーパー可愛い犬の飼い主です。
そのオーナーに向かって「私、あなたを覚えてる。さっき話したよね。キュートな3匹の犬の飼い主よね。」と言うと、何処かへ行っていた3匹を、私の為に呼び寄せてくれました。
今度は3匹揃ってくれました。そして、みんなカメラ目線。
完璧です。この子達は今、私のPCの壁紙になっています。
因みに、このオーナーはペトラのベドウィンだけど、ノルウェー人と結婚したそうです。さっきカフェで雨宿りしている時に、L君が話していました。
それで、話がつながりました。
行きに目にしたこの人の店の商品、何だか他の店とは違う感じがしていました。
きっと奥さんがデザインし、この人が作っているのでしょう。それで「あなたはアーティスト?」と聞いたら、デザインは自分の仕事じゃないので、「違うよ」と言っていたのでしょう。北欧のテイストが加わっているから、ここの商品は他よりあか抜けている、と感じたのでしょう。
うわぁ~、何だか凄い縁。全く関連無い出来事が、線でつながっていく。 -
道には、こんな感じで小さな川ができています。
さっきのオーナーもそうだけど、「Lは良いヤツだよ」と出会う色んな人に言われました。その度に私も「うん、そうね、知ってる、とっても親切。」と褒めます。
最初、傍から見たら彼は私が雇ったガイドに見えるから、彼の為に客の私に向かって彼を褒めているのかな?と思っていたけど、実際彼は、サラッと信じられない事をやってのけます。
例えば、道中にあった露天商は、テントを降ろして店じまいしています。
そのテントの天井に雨水が溜まってると、L君は、テントを揺らして排水してあげています。
はぁ~偉いねぇ。L君がこんな事してるって、この露天商たちは知ってるのかな? -
Qasr Al Bint(カスル・アル・ビント)まで戻ってきました。
ここからは平坦なメインストリートですが、これからペトラ教会に寄ってスマホをチャージし、王家の墓の前で夕日を観ようと思うけどそれでいい?と提案してきました。
今回はペトラ教会のモザイクを観ていなかったから、丁度いい。それに、トイレにも行きたいし。
ここの向かいにも大きなトイレがあるのだけど、レストランが閉店して、外にあるトイレにも鍵がかけられていて使えませんでした。 -
Greate Temple(大神殿)が見えてきました。
このメインストリートにも、誰も居ません。 -
Monasteryからずっと一緒のワンちゃん。
2匹ともL君の犬かと思っていたけど、今触ってるこの子がL君の犬で、もう1匹は友達の犬だそうです。 -
メインストリートを離れ、ペトラ教会方向へ登って行きます。
それにしても、本当に人が居ません。
みんな、見事に帰ってしまっています。 -
そして、到着です。
Petra (Byzanthine) Churchです。
ここでL君は、スマホのチャージをしたかったハズ。
というのも、Monasteryで雨宿りをしている間、私を退屈させない様に、スマホで音楽をかけてくれていました。
しかも、Bluetooth接続する携帯スピーカーをポケットから取り出して。
かなりビックリです。スピーカーまで持ってるなんて。
やはり、エジプトでの都会生活で、色々仕入れてきたのかな?
その上、自分が好きな曲としてかけてくれたのが、Pink Floyd や Phil Colloinsです。これには本気でビックリ!え~L君、あなた一体何歳?!
なんて事があったので、そりゃ電力消費しちゃったでしょう。
でも、事務所を閉める直前だったので、チャージを断られたみたい。
すぐに戻ってきました。 -
ペトラ教会は、このモザイクが美しい状態で残っています。
保存する為に、屋根も作られています。 -
王家の墓まで来ました。
ここにあるカフェ兼view spotで夕日を観るそうです。
少し明るくなって雲の切れ目もあるので、確かに時間になれば夕日は観れそう。
ここは、メインストリートを見下ろせるスポットだけど、反対側を向くと、宮殿の墓(写真は壺の墓だけど)辺りにオレンジの夕日が当たって、とてもキレイなんだそうです。
昨日ここを通った時、観光客でごった返していたけど、まさかその翌日に、現地のベドウィンと二人だけで同じ場所の景色を観る事になるとは、想像もしませんでした。
でも、よくよく考えると、ここで夕日を観ると、日没ですぐに暗くなってしまいます。
ゲートまで送ってあげる、とL君は言ってるけど、その後彼はまたMonasteryエリアまで戻らないといけない。
やはり、少しでも明るい内に返してあげなきゃ。
という事で、明るい内に戻る事にします。 -
Treasuryまで戻ってきました。
どこもそうだけど、ここも人が居ません。
向かいのカフェ店員が数名片付けをしている位。
カフェの椅子を借りて、しばらくこの誰も居ない静かな景色を楽しみます。 -
今朝登ったあの階段は、瀧と化しています。
-
ここで、まさかの事が起こっちゃいました。
景色を楽しみながら「中に入ったことある?」と聞きかけたら、言い終わる前に「Let's go!」と言いながら連れて行かれました。
そして、いつの間にかうろついていた5人程の観光客グループにも「おいで、一緒に行こう!」と声を掛けます。
私もその観光客と目を合わせて「ホント?!ラッキー!」なんて言いながら恐る恐る進みます。 -
ワンちゃんも一緒です。
-
光量が足りないので、ぶれちゃってるけど…。
-
左右に部屋があります。
-
こんな所もあります。
どういう目的で利用されていたのか聞いてみたけど、それは分からないそうです。 -
壁面、地層が美しいです。
-
暗いけど、こんな感じでmarbleです。
-
ここで、彼が「写真を撮れ」と。
この部屋、真っ暗です。これはフラッシュでこんなにキレイに撮れました。
こんなにハッキリ撮れるとは思わなったので、「この写真、送ってあげようか」と申し出たけど、「要らない」そうです。
Bedouinは写真を撮られるのが好きではない、と思っていたけど、若い人達は違うのかなぁ。
でも、昨日のA君もそうだけど、観光客に写真を撮らせる目的って何なんだろう。 -
さっきの部屋の入り口。
-
メインの部屋から外を望みます。
-
足元の金網の中、そしてこの部屋の隅は、ペットボトルのゴミだらけでした。
L君曰く、「これが観光客を入れない理由」だそうです。
確かに汚いし残念な光景です。 -
いやぁ~不思議な体験でした。
昨日、ここに来た時、何の感動もなく心は「the無」で、どうやって2泊3日をここで過ごそうか、心配していました。
それが、こんなに楽しく、感動的な滞在経験ができるなんて、ホントここで出会った人みんなに感謝です。 -
偶然、ラッキーな体験ができた人達です。
私でさえ、ホントに起こった事か信じられないのに、この人達は、一体何が起こったのか、分からなかったでしょう。 -
Siqを歩いています。
すると、少し前に話をしながら歩いている観光客が居ました。
一人でここを歩くのは絶対イヤだけど、一緒に歩く人が居れば大丈夫です。
ここでL君に、「これからまたMonasteryに戻るのでしょ、私は前を歩いてる人に追いついてあの人達と一緒に戻るから、もうここで大丈夫。今日は本当にありがとう。不思議な出会いだったけど、L君のお陰で、本当に楽しい時間を過ごせたよ。」とお礼を言って別れました。
でも、L君のワンちゃんは、私についてきます。
そうです、彼女、私の事大好きなんです。
L君が居る時はこんな感じで大人しいのだけど、一度トイレに行って居なくなった時、しっぽを思いっきり振って私に飛び掛かかり、甘えてきました。
可愛い子です。でも、L君が戻ってくると、また大人しくなります。
しばらくしてもついてくるので、「あなたの犬、ずっと私についてきてるよ!」と姿は見えないSiqの中で大声で叫ぶと、L君は口笛で犬を呼び寄せようとします。でも彼女、ずっと私のそばから離れず、戻る気配はありません。 -
この子は、本当にカメラが嫌いです。
写真を撮ろうとすると、必ず顔をそむけます。
カメラをカバンにしまうと、顔を私に向けて一緒に歩きだします。 -
月が登ってきました。
-
結局、先に歩いている人とは一緒に歩けなかった(追いつけなかった)けど、ずっと話声が聞こえていたから、不安には思いませんでした。
チケットチェックゲートまで戻ってきました。 -
ここ、朝とは全く違った顔を見せる「The Cave」です。
ちょっと覗いてみます。 -
入り口手前の様子。
-
入り口はこんな感じ。
-
そして、中はこんな感じで半個室っぽくなっています。
-
The Caveの中に入っていた間も、ずっと私を待っていました。
-
随分前から心配はしていたけど、ついにここまで来ました。
ゲートです。
いい加減、もう戻って貰わないと…。
ここに居たガードマンにも、「彼女、Monasteryからずっとついてきてるの。私の事大好きで離れてくれない。どうしよう…。」と言うと、驚いていたけどニコニコされただけ。
そうよね、どうする事もできない。 -
ホテルへ戻る道。
向こうに、キレイなWadi Musaの夜景が広がっています。 -
ついに彼女、ホテル前までついてきました。
ゴメンね、私もあなたの事大好きだけど、どうしてあげる事もできない。
ここで頭を撫でてあげたいのはやまやまだけど、優しい顔をするとお互いもっと別れが辛くなる。
心を鬼にして、ホテルへ入って行きました。
翌朝、ちょっと心配したけど、流石に彼女は居ませんでした。
ちゃんとL君の所に戻っていたらいいのだけど…。 -
今日の晩御飯。これはホテルからのofferです。
mix grillはかなり焼きすぎ、スパイス使いは上手だったけど。
季節のフルーツは、まさかのシロップ漬け。
元気なら、晩御飯は外のレストランへ行った方が良いかも…。 -
今回の移動。
不思議な、そして幸せな縁に感謝の一日でした。
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