2017/09/03 - 2017/09/03
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blumentalさん
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観光5日目、バイエルンの旅です。レーゲンスブルクから約4時間かけてフュッセンに移動。ここでの2泊が旅のクライマックスになりそうです。
フュッセンは人口15,000人程度の街で、ノイシュヴァンシュタイン城への経由地のイメージがありますが、ノイシュヴァン抜きにしても見所たくさんの街です。今回の旅行の宿泊地では最高の場所でした。
夏に夫婦で行く海外旅行では6回目のドイツ訪問になりますが、まだノイシュヴァンシュタイン城を見ていないと女房が言うもんですから、今回はオーストリアとセットにして計画しました。
旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。
8月29日(火) 10:45関空~14:55ヘルシンキ17:10~18:35ウィーン着(ウィーン泊)
8月30日(水) グラーツ(ウィーン泊)
8月31日(木) メルク、デュルンシュタイン、クレムス、ザンクト・ペルテン(ウィーン泊)
9月01日(金) ウィーン(ウィーン泊)
9月02日(土) パッサウ、レーゲンスブルク(レーゲンスブルク泊)
★9月03日(日) フュッセン(フュッセン泊)
9月04日(月) ホーエンシュヴァンガウ、シュヴァンガウ(フュッセン泊)
9月05日(火) ランツフート(ミュンヘン泊)
9月06日(水) ミッテンバルド、ゼーフェルト、ハル、シュヴァーツ(ミュンヘン泊)
9月07日(木) 12:10ミュンヘン~15:35ヘルシンキ17:25~(機内泊)
9月08日(金) 8:55関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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レーゲンスブルクの宿Star Inn Hotelの朝。6:30からの朝食はありがたいです。のんびり(たらふく)食べてからチェックアウト。
レーゲンスブルク7:47発の列車でフュッセンへの移動にはバイエルンチケット(二人31ユーロ)を使います。今日は日曜なので9:00以前でも利用できます。 -
9:17ミュンヘン着。乗り換えです。ミュンヘン駅に来るたびに気勢が上がります。バイエルンの活気が凝縮されているように感じます。
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フュッセン行きのホームはミュンヘン駅の端の方。9:52発のREでフュッセンへ。
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途中、空模様が気になります。雲が多いものの、空がだんだん明るくなっているので今日の天気は合格でしょう。
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11:55終着駅のフュッセン着、4時間の移動でした。駅のホームはこれだけで、駅舎もシンプル。人気の観光地のはずなのに。
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まずは駅から歩いて3分のホテルにチェックイン。Hotel Fantasiaに2泊します。
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部屋の窓を開けると目の前はホーエス城。いいホテルに巡り合いました。
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ホテルで一休み後、フッセン駅前のバス停へ。この駅舎は2016年の新築です(昔の黄色い駅舎の方が風情があってよかったのに)。
さて本日の計画としては、まずバウムクローネンヴェークに行って、森林の中を歩いてオーストリアへ国境越えすることです(でした)。13:13発のロイッテ(オーストリア方面)行きのバスをバスを待ちます。 -
ホーエンシュバンガウ方面のバスが来ては、人がどんどん乗っていきます。我々がこれに乗るのは明日です。
しかし、目的のバスの方は定刻になっても来ません。オーストリア方面行のバスが全く来ないのです。辛抱強く30分後まで待ちましたが、これ以上時間が過ぎるのが惜しいので、今回はバウムクローネンヴェークを断念。 -
気を取り直して、フッセン観光に専念です。その時、駅舎の一角で見つけた奇妙な日本語の広告(でしょうか?)。
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駅前のバーンホーフ通りBahnhofstr.を東に。途中のロータリにはルイトポルト王子Prinz Regent Luitpold von Bayernの像。バイエルン国王のルートヴィヒ2世とオットー1世の摂政皇太子です。
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Hotel Sonneを右に曲がると。。。
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歩行者天国のライヒェン通りReichenstr.。メインストリートです。
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カラフルな建物が並びます。
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フュッセンにもこんな人がいました。ちょっと衣装が質素、もう少し工夫が必要ですね。
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振り向くと北の空は青空です。
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この薬局Stadt Apothekeはえらく目を引きます。だまし絵ですね。
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イチオシ
目の前にホーエス城Hohes Schloss。
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さらにライヒェン通りを進むとすぐに市庁舎Rathaus。ここを右折してホーエス城への坂を上ります。
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左手には聖マング市教区教会Stadtpfarrkirche St. Mang。
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右手にはホーエス城Hohes Schloss。城の南翼です。右の白い塔は落下塔Fallturm。
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ホーエス城の前門Vortorをくぐり右手に進むと。。。
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城門(時計塔Uhrturm)にたどり着きます。塔には時計だけでなく日時計もついています。
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ホーエス城の中庭。城は14世紀からアウクスブルク司教の離宮として使用されました。
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出窓はだまし絵。
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城の北翼(右側)が州立絵画館への上り口になっています。
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州立絵画館Staatsgalerie。フュッセン市博物館とのコンビチケットがお得です(それぞれ6ユーロですが、コンビだと7ユーロ)。
写真は騎士の間Rittersaal。格天井の装飾は立派です。 -
州立絵画館は主に15~16世紀の南ドイツの芸術作品が展示されているようです。当然宗教画ばかりです。
何もわからずに適当に撮ってしまった写真が2枚。 -
こちらは三つ折りなんで祭壇画だろうと想像します。7x18コマから成る何かの物語。いい加減に撮ってしまうと解説ができず、後で悩みます。
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北翼の2階歩廊の先が時計塔に続いています。時計塔にも上れます。
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こちらは別の塔、落下塔Fallturmから北方向の眺めです。手前はライヒェン通り。ずっと先にはフォルゲン湖。
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城の南側。聖マング修道院(フュッセン市博物館)とレヒ川。
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城の東側。中央の白い教会が聖シュテファン教会St. Stephankirche。その手前の黄色い建物との間にロマンティック街道終点の門があります。後で行きます。
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こちらは城の南翼です。左端に礼拝堂が敷設されています。
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城の南翼にある聖ヴィート礼拝堂Kapelle St.Veit。
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城の前門を出ると目の前は聖マング市教区教会Stadtpfarrkirche St. Mangです。
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城の時計塔と間違えそうです。
9世紀前半に建てられた聖マングのベネディクト会修道院の敷地内に、1696-1726年に建てられたバロック様式の市教区教会です。 -
中は美しいバロックの装飾がたっぷり。
(左)内陣側、(右)拝廊側。 -
内陣と主祭壇。
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内陣の両側にあった燭台。こいつらは何者か?
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天井のフレスコ画。聖マングの生涯が描かれています。
聖マング(フュッセンのマグヌス)はフュッセンの守護聖人。彼は746年からフュッセンで布教、その後修道士が流入してベネディクト会の聖マング修道院が創設されました。 -
拝廊とパイプオルガン(1753年製作、1958年復元)。
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次は隣のフュッセン市博物館Museum der Stadt Füssenに入ります。聖マング修道院Kloster St. Mangを改築したものです。
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まず最初に聖アンナ礼拝堂St. Annakapelle。黒い祭壇です。
ここの入口頭上に「死の舞踏」がありますが、2階からの方がよく見えます。 -
祭壇の向かいにある「死の舞踏」Totentanz(1602年作)。2階からの眺めです。
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どんな人にも死は訪れることを示した絵が20枚。もちろんペストの大流行に起因するものです。
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修道院図書館Klosterbibliothek(1719年建設)。部屋は楕円形で壁はピンク色。
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天井もピンク色。
図書館ですから当然ここに本が並んでいますが、聖マング修道院の蔵書のほとんどは、アウクスブルク大学図書館にあるそうです。 -
中央は楕円形の吹き抜けになっています。これは下の階から撮影。
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皇帝の間Kaisersaalです。バロック様式の豪華に装飾された部屋です(1721-23年建築)。
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天井画も見事な仕上がりです。
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ここでは学生がバイオリンの練習をしていました。
展示室にはフュッセンのリュートとヴァイオリン生産の歴史に関する多数の展示品がありました。 -
どの部屋だったか、フュッセンの風景画がありました(たぶん1900年頃)。街の南、レヒ川沿いの工場風景です。
1861年フュッセンにレヒ川の水力を利用した紡績工場が設立されたのを機に、市の工業化が始まりました。1900年代になるとドイツの紡績糸の半分近くがここで生産されています。当時ボヘミアとオーストリアから多数の労働移民を受け入れ、市の人口は急増したそうです。 -
修道院地下は発掘の様子がわかるよう、このような場所もあります。館内にはいろいろ展示物がありました。
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博物館を出てレヒ川方向に聖霊シュピタール教会Heilig-Geist-Spitalkircheがあります。全面フレスコ画のファサードです。
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シュピタール教会の祭壇。
1467-69年に建てられた病院(救済院)付属の教会でしたが、1733年の火災による焼失後、1749年にロココ様式で現在の教会が建てられました。 -
シュピタール教会前から見た聖マング修道院。
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レヒ川に架かるレヒ橋Lechbrückeを渡ります。
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イチオシ
橋を渡り、川の南側から見た聖マング修道院。
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橋から東を眺めると聖シュテファン教会が見えます。次はあそこを目指します。
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橋の北側に戻り、レヒ川沿いの小道(名前なし)を東に。
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レヒ橋を振り返って。
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よくわからないまま、聖シュテファン教会の見える方向に坂道を上がっていくと。。。
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本日の最終目的地「ロマンチック街道の終点」Ende der romantischen Strasseです。教会の白い壁沿いに奥に進んでいけばたどり着きます。
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この場所はいろいろなTV番組で紹介されていますが、その時は左のごみ箱がありません。ごみ箱なしの写真を撮りたかったのですが、隣の住人さんを気にして動かせませんでした。
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このすぐ横に非常に見晴らしのよい場所があります。
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イチオシ
ここは旧市街、特にホーエス城を撮るのに絶好の場所です。
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ちなみに、ここをホーエス城から撮った写真です。教会手前の黄色い家の左側です。
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教会にも寄りました。左がフランツィスカーナ修道院Franziskanerkloster、右がその付属教会の聖シュテファン教会St. Stephankirche。
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こちらは聖シュテファン教会の内陣。中央祭壇の両側にも副祭壇。
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拝廊とパイプオルガン。
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こちらはフランツィスカーナ修道院の中庭。
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修道院の外壁がずっと続いています。
ロマンチック街道終点の向こうに見えた茶色の三角屋根もこちらの三角屋根も街の防御塔です。この壁は街の東側の防御壁になっているようです。 -
17:30頃、修道院前の坂道をおりて市街に戻ってきました。30分ほどいろんな通りをうろうろした後、シュランネン通りSchrannengasseで見つけたレストランGasthof Weizenbrauereiです。ひとごみにひかれ、ついつい中へ。少し早いですが夕食に。
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味にも店の雰囲気にも満足です。もちろんヴァイツェンビールもうまい。
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レストラン前にあるパンの泉Brotbrunnenです。この通りのすぐ先(西)がライヒェン通りで、正面に見えるのが聖ニコラス教会。
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19:00過ぎ、ライヒェン通りを南に向かいます。何と白装束の人がまだいます。お疲れ様です。
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リッター通りRitterstr.から城を見上げながらホテルに向かいました。
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途中にあった少女の泉Mädchenbrunnenです(2001年作)。
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イチオシ
さて、ホテルに戻って窓からホーエス城を眺めていると、じっとしていられなくなりました。まだ19:30、ホテルで落ち着くには早すぎます。休みたいという女房を置いて、ひとり街歩きへ。
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再びレヒ川を渡り、オーストリア方面に伸びるチロラー通りTiroler Str.を進んでいます。途中は人家のない寂しい通りですが、車はよく通っていました。
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レヒ川の橋から約1kmほどの所にレヒ滝Lechfallがあります。
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滝の上にも橋があり、向こう側にも渡ってみました。でもかなりの水しぶきにあいました。
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堰は1784-87年に水力利用のために建設されました。
滝の高さは12mで、そんなに大きな規模のものではありませんが、急流を見下ろすとすごい迫力を感じます。薄暗がりの中、音もすごかったです。 -
橋の向こう側の岩肌に彫刻がありました。バイエルン王マクシミリアン2世(在位1848-64)の胸像です。
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しばらく滝を眺めた後、旧市街に戻ってきました。暗がりのフュッセン市博物館です。
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通りのショーウィンドウを見て回りました。土産物屋にはいい品が並んでいるんですが1つ買ってもダメで、たくさん並べないとこんな雰囲気を出すことはできませんね。結構な値段の物もありました。
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別の店でこんなの見つけました。ローテンブルクだけじゃあないんですね。
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ライヒェン通りの夜景です。
通りからホーエス城の時計塔を見上げたら、不気味な像が目の前に。彼こそは街の守護神、聖マング様でいらっしゃいます。市の泉Stadtbrunnenに立っています。 -
イチオシ
21:00前にホテルに戻ってきました。ホテルの窓から見た夜のホーエス城です。ドイツの2日目は終わり。明日はノイシュヴァンシュタイン城です。天気予報は晴れです。
(ホーエンシュヴァンガウ、シュヴァンガウ)https://4travel.jp/travelogue/11377446
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