2023/10/16 - 2023/10/18
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はむちゅうさん
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この旅行記のスケジュール
2023/10/16
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車での移動
スイス・ルガーノからドイツ・フュッセンを目指してR13をドライブ
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ババリア シティ ホステル デザイン ホステル
2023/10/17
2023/10/18
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車での移動
フュッセンからヴィースの巡礼教会を経由してミュンヘンへ
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この旅行記スケジュールを元に
ラッキーなことに無料でバージョンアップされたレンタカーBMWでイタリア コモ湖 - スイス ルガーノからドイツ フュッセンを目指してドライブ。天気はいいし、高速道路は空いている。スイスの高速道路通行のための年間パスはレンタカー屋さんでもらえたし、ドイツの高速道路は無料。ドキドキしていたアウトバーンドライブもやってみればなんのこともない。
イタリア - スイス - オーストリア - リヒテンシュタイン(かすっただけみたいですが) - ドイツを1日でドライブ。つくづくヨーロッパの国々はつながっている。けれど山一つ超えれば文化や話す言葉も変化する。島国日本から訪れると、そんなところも興味深い。
フュッセンはロマンチック街道終点の街。中世風の町並みが美しい。
若かりし頃みたルキノビスコンティ監督の映画「ルートヴィッヒ」を見て以来、来てみたかったノイシュバンシュタイン城を訪れる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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スイス ルガノからフュッセンへのドライブはすごい快適。天気も最高、道は空いてる。ところどころ工事中で60kg制限があったが、混雑はなし。
スイスの高速道路では、皆ほぼ制限速度で走っている。イタリアではちょっとオーバー気味に走っていたが、スイスでは違反切符を切られないよう周りに合わせて走るよう注意した。 -
スイスとオーストリア国境。もちろんスルー。手元のGoogle Mapを確認しないと見逃してしまいそう。
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ドイツの牧草地帯を走る。緑と深い空の色の対比が美しいこと!
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道端でかぼちゃを売っていた。アメリカのハロウィーンは馴染みがあるが、ドイツでもハロウィーンはかぼちゃなのだね。
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アウトバーン無制限になるとフロントパネルの速度マークが白いまるになる。無制限と言っても暴走してる車はほぼいない。主人は160km/hほど、私は150km/hくらいだしたが、BMWはまったく不安感なくスムーズな走り。。3時間かけてスイス<-->ミラノ往復して車体交換してもらってよかった!!
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岩山の上に邸宅が見えた。見晴らし良さそう。
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アウトバーンを走行中、フュッセンに近づくにつれて見えた山。ロードオブザリングのMt. Doomっぽくてかっこいい!
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ついにフュッセンの旧市街地の城塞が見えてきた。
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レヒ川にかかる旧市街地に入る橋から三角屋根の可愛い建物がみえた。修道院だそう。
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中世へタイムトリップしたような町並みが可愛い。
石畳の旧市街地は観光客の車は入れないそうなので、レヒ川の向こうの道路脇駐車スポットにとめて、スーツケースを引っ張りながらホテルに向かう。ホテルというかホステルは個室だが2段ベッドでトイレ、シャワーは共同。昔風の建物だが内部は近代的で、わりと快適。大変だったのは予約時に駐車場ありと記載されていても、実は5分ほど歩いた川向うの道の脇の駐車スポットのことだったこと。 -
建物のアーチをくぐっている車がいたが、この街の住人?
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たまたま見つけたフュッセンのレストラン。中世風の建物に入っている。
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ドイツに来たからにはソーセージとポテトは食べなくちゃ。
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さらにドイツといえばこれこれ。酵母の香りするエールビール。これは本当に美味しいビールだった。Paulanerという南ドイツの有名メーカーだそう。
あまりに美味しかったので、日本に帰国後Amazonで買えるのをみつけて、ポチしてしまった! -
ツナサラダ。ボリュームがすごい。
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ソーセージとサラダとポテトスープのひとさらずつをふたりでシェアすると丁度いい分量。
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翌朝のレヒ川。モヤがかかって神秘的。
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こちらもレヒ川。朝もやの中を早朝8:00頃ノイシュバンシュタイン城に向かう。
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ノイシュバンシュタイン城の麓の村ホーエンシュヴァンガウの駐車場に到着。朝はやいのでまだほとんど車はいなかった。静かな湖の水が周りの山々を写していた
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朝一番にとった場内ツアー開始まで時間があるので駐車場からノイシュバンシュタイン城に歩いて向かう。シャトルバスや馬車で行く方法もあるがまだやっていないようだ。
ゆっくり歩いて40分くらい。歩いてお城に向かうのは、思いのほか楽しい経験だった。ただ、山の上に見えているのになかなか到着しない。 -
ノイシュバンシュタイン城に到着。コンクリートと煉瓦で造られた近代の城。
ルートヴィッヒは政治より芸術にはまってワーグナーを保護し、お城をいくつもたてて、国の財政を悪化させ、最後には首相たちに精神異常として軟禁された後、謎の死を遂げた人物。半年くらいしかここに住んでないそうだ。しかし今では南ドイツ屈指の観光スポットになってるのだから、何がどうなるか先のことはわからない。 -
お城の内部ツアー見学時間まで余裕があったので、先にマリエン橋へ行ってみることに。遥か下方にルードヴィヒの父王の城ホーエンシュヴァンガウ城と村が見える。
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マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城。
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マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城。完璧ですね。
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お城ツアーの入り口。
お城のツアーはチケット予約が必須、3か月前くらいに日本で予約しておいた(?17.5)。予約時に送られてくるQRコードで入場する。日本語オーディオガイド機器貸出してくれるので、それを聞きながら進む。すごくわかりやすい! -
石灰石の壁を修復しているようだ。
内部は写真NGだったがルートヴィッヒの中世騎士の城への憧れ全開。洞窟の部屋なんかもある。好きなものにこれだけお金をつぎ込めるなんて羨ましい限り、ホント。 -
お城ツアー見学コースの終わり、コーヒーやケーキで一休みできるカフェなんかもある。ノイシュバンシュタイン城でお茶するなんて、すごい体験。
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巨大なキッチン。今でも使えそう。
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キッチンの脇の棚には料理やお菓子用の型が並んでいた。
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キッチンの銅製ケーキ型は今も実際に使えそうで美しい。
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こんな型があったら美味しいケーキがつくれそう。欲しい。。
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マリエン橋近くの案内図。
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麓の村から馬車で優雅にお城に来ることもできる。
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フュッセンに戻る。緑のレヒ川に美しい滝があった。ビューポイントになっている。
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フュッセンの街角にあったお菓子屋さん。
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紐状のクッキー生地を丸い型に入れて揚げたもの。ソフトボール玉くらい大きい。粉砂糖やチョコ、ナッツをまぶしたりと種類がいろいろ。シュネーバルというそうな。素朴な味で好きな味だった。お店の外のテーブルで食べてたら、通りがかりの観光客の人たちがどう?って聞いてきた。サクラになってあげた。
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この丸い型に種をいれて揚げているみたい。
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朝のフュッセン。街の入り口の教会。
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朝のフュッセン。人影のない街のメイン通りを歩いて川向うの駐車場へ向かいミュンヘンへ。
フュッセンでのホテルは左の可愛らしい建物に入っているホステル。 -
フュッセンから北へ田舎道を30分くらい走ったのどかな牧場に囲まれた場所にあるヴィースの教会、世界遺産。ミュンヘンへ北上する朝に立ち寄る。
ドイツに赴任してた友人のお勧めで行ってみた。朝早かったので観光客は誰もいない。レンタカーだとこんな場所に朝早く来れるのが最高。
牧草地のなかにぽつんと建っている。 -
朝日が神々しい。
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誰もいないので、おそるおそる扉を開けると、普通に入れた。誰も監視してなくて大丈夫なんだろうか?監視カメラがあるぞ、とのサインが入り口にあるだけで、本当に誰もいない。
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中にも誰もいない。
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外はシンプルな作りだが中に入ると超豪華なロココ様式のフレスコ画と装飾が美しい限り。特に中央に立って天井を見上げているとクラクラしてきそう。ここでも空間を装飾で埋め尽くす執念のようなものを感じる。宗教の力をまざまざと見せつけられた。
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農家のおかみさんが一心にお祈りをささげたキリストの木像が涙を流したことから信者が集まり教会がたてられたとか。
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至るところに優雅な装飾が散りばめられている。
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教会の天井画。熱心に信仰した末に行ける天国を表現しているのだろう。
この後はドイツ後編へ https://4travel.jp/travelogue/11885891
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