2017/09/01 - 2017/09/01
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ウィーン滞在3日目でやっとウィーン観光です。観光コースとしては、シェーンブルン宮殿、美術史美術館、ベルヴェデーレ宮殿、王宮、シュテファン大聖堂の順です。天気が崩れるとの予想通り、夕方は小雨の中の街歩きとなりました。
毎年夏に夫婦で行く海外旅行も6回目となります。毎年ドイツに行っていながらまだノイシュヴァンシュタイン城を見ていない、昔ウィーンに行ったとき美術史美術館を見ていないなどと女房が言うもんですから、今回はオーストリアとバイエルンをセットにして計画しました。
旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。
8月29日(火) 10:45関空~14:55ヘルシンキ17:10~18:35ウィーン着(ウィーン泊)
8月30日(水) グラーツ(ウィーン泊)
8月31日(木) メルク、デュルンシュタイン、クレムス、ザンクト・ペルテン(ウィーン泊)
★9月01日(金) ウィーン(ウィーン泊)
9月02日(土) パッサウ、レーゲンスブルク(レーゲンスブルク泊)
9月03日(日) フュッセン(フュッセン泊)
9月04日(月) シュヴァンガウ(フュッセン泊)
9月05日(火) ランツフート(ミュンヘン泊)
9月06日(水) ミッテンバルド、ゼーフェルト、ハル、シュヴァーツ(ミュンヘン泊)
9月07日(木) 12:10ミュンヘン~15:35ヘルシンキ17:25~(機内泊)
9月08日(金) 8:55関空着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウィーン滞在3日間のうち、3日目の天気が崩れることは予報でわかっていたので、グラーツとバッハウ渓谷を天気の良い1,2日目に選びました。本日3日目のウィーン観光は覚悟の上とはいえ、いつ雨が降り始めるか心配しながらの観光となります。
まずは腹ごしらえ。 -
ホテルPrinz Eugenの朝食は6時半からなので大変ありがたいです。毎朝目覚めた時から夫婦そろって腹ペコで、いつも6時半には食事開始。ここの朝食は、いろいろ品数がそろっていて充実していました。
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朝食後、すぐそばのベルヴェデーレ宮殿の南側入り口まで散歩。
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イチオシ
ベルヴェデーレ宮殿上宮Oberes Belvedere。時刻は7時半、人はいません。
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8時のウィーン中央駅。今日はウィーン24時間フリーパス24 Studenten Wien-Karte(7.6ユーロ)で移動します。
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まずは雨が降らないうちにシェーンブルン宮殿Schloss Schönbrunnへ。U-BahnでHauptbabahnhof駅からKarlsplatz乗り換えでSchönbrunn駅まで。
宮殿北側の正門を入った所です。8時半、思っていたほど人は多くありません。 -
宮殿北側の噴水。
宮殿内部の見学は今回パス。 -
宮殿の西側の庭園Kammergartenを通って宮殿の表側(南側)にまわります。
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シェーンブルン宮殿の南側。
ハプスブルク家の財政事情で中断されていた宮殿の建設が、マリア・テレジア治世下の工事再開(1743-49年)によって完成し、主に夏の離宮として使われました。 -
シェーンブルン宮殿の南側の庭園から。
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庭園の南側にグロリエッテGlorietteの丘。
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ネプチューンの泉Neptunbrunnen。
18年前ここを訪れた時は泉は修復中でした。 -
噴水が出るのは10時以降のようです。まだ9時、残念。
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イチオシ
もちろんグロリエッテの丘に登りました。
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イチオシ
丘の上からの展望は最高。しかし空の色がさえませんね。
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この2時間後に美術史美術館で撮った写真を挿入します。
ベルナルド・ベッロットの「庭園からのシェーブルン宮殿」1761年作。当時は宮殿の背後に街はなく、あたり一面、野原だったんですね。 -
グロリエッテGloriette(1775年建設)は長さ84mの回廊建築です。プロイセンとの七年戦争(1756-63年)の勝利と戦没者の慰霊のためのギリシャ建築の記念碑として建てられました。
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グロリエッテの回廊。
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グロリエッテから見た正面全景。待っていてもあの空は青空には変わらないので下に降ります。
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丘から降りて来ました。東西に延びる並木道ルステンアレーRustenallee。
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迷路庭園Irrgarten入り口。
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宮殿の北側に戻ると馬車が勢ぞろい。
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次は美術史美術館を目指します。
U-BahnでSchönbrunn駅からKarlsplatz乗り換えでMuseumsquartier駅へ。 -
ムゼウムクオーター駅から地上へ。10:30です。
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ムゼウムプラッツ通りMuseumsplatzを通って、マリア・テレジア広場Maria-Theresien-Platzに。
広場の中央にはマリア・テレジア像。 -
マリア・テレジア(オーストリア大公:在位1740-80)。「女帝」ですが神聖ローマ帝国皇帝ではありません。神聖ローマ皇后です(在位1745-65)。
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美術史美術館Kunsthistorisches Museum(1872-81年建設)。残念ながら逆光。
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向かいの自然史博物館Naturhistorisches Museumは全くそっくりの建物です。
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写真整理の時に、どっちが自然史でどっちが美術史の建物だったかかなり迷いました。
(上)午前中の写真で日陰になっていたら美術史美術館。マリア・テレジアの右手側。
(下)一方、午前中日当たりの良い方が自然史博物館。マリア・テレジアの左手側。 -
さあ、美術史美術館に入ります。
18年前夫婦で来た時、ここの前を通りながら入らなかったことをずっと女房は悔やんでおりました。そのためのウィーン再訪なのです。 -
入った途端、圧倒される中央階段ホール。
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中央階段の天井画はミヒャエル・フォン・ムンカーチの「ルネッサンス賛歌」1890年作。これはフレスコではなく、キャンバスに描かれています。
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壁面上部のクリムトの壁画。
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お目当てのものはほとんど2階にあります。
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展示室風景。
こんなにぎっしり詰まった部屋もあります。上の方なんか鑑賞できませんよ。 -
たくさん掲載すると旅行記が美術カタログになりそうなんで、有名作は多数あれど、大好きな作品だけを数点厳選。
私の大好きなピーター・ブリューゲル(父)のコレクションは素晴らしい。まずは「雪中の狩人」1565年作。 -
ブリューゲル(父)の作品12点のコレクションは世界最多。これだけでも、ブリューゲル好きには元の取れる美術館です。
(上)「子供の遊戯」1560年。(下)「謝肉祭と四句節の喧嘩」1559年。 -
ヨハネス・フェルメールの「絵画芸術」1667年作。日本で人気の「真珠の耳飾りの少女」よりも、こちらが彼の最高作と思っています。
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ジョゼッペ・アルチンボルドの「夏」1563年作。一番好きなのは「水」なんですが、なんとこの時日本に行っているとは!がっくり。
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ダフィット・テニールスの 「レオポルト・ ウィルヘルム大公の画廊」1651年作。画中画は賑やかでいいですね。
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中央階段ホールを見下ろしています。
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ミュージアム・カフェを見下ろしています。床の模様が面白い。
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ミュージアム・カフェの大理石の側面も素晴らしいです。
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ミュージアム・カフェの天井。
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美術史美術館を出てムゼウムクオーター駅へ向かいます。
写真は美術館の西側、ムゼウムプラッツ通りから。 -
12:30、まだ何とか天気は持っています。U-Bahnのムゼウムクオーター駅から一旦ホテルに戻ります。
マリア・テレジア広場周辺では頻繁に観光バスを見かけます。 -
ホテルで一休みの後、オーストリア絵画館のあるベルヴェデーレ宮殿上宮Oberes Belvedereへ。
13:30そろそろ天気が心配です。こんな時は美術館に入るに限ります。 -
ベルヴェデーレ宮殿上宮は、オスマン帝国やスペインの攻撃からウィーンを守った英雄プリンツ・オイゲン公(1663-1736)の夏の離宮です。
入り口のある北側の面。 -
庭園の北端には宮殿下宮Unteres Belvedere。上宮との距離は550m。
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庭園のスフィンクス像。
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宮殿上宮のオーストリア絵画館Österreichische Galerieに入りました。
中央階段。クリムトのコレクションは2階です。 -
グスタフ・クリムト「接吻」1908年。
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グスタフ・クリムト「ユディトⅠ」1901年。
これらはみんなが必ずカメラを向ける作品。 -
グスタフ・クリムト「婦人の肖像」(1894年作)。
クリムトの代表作でもなく、紹介された記事にもお目にかかったことがなかったので、全く初めて知った作品です。しかし、写真に撮ったようなリアルな画像に魅了されました。モデルも美しい。金箔のキラキラ作品以前にはこんな作品があったんですね。 -
南東隅の塔部分には宮殿礼拝堂Belvedere Palace Chapelがありました(1723年完成)。
14時ごろ、外を見ると土砂降りです。庭園には全く人がいなくなりました。昨日庭園の散策を済ませといて正解だったわけです。こちらは雨が上がるのを願いつつ、のんびり見学を続けます。 -
こちらは大理石の間Marmorsaal。オーストリアの国家条約(1955年、永世中立国に)が結ばれた広間です。
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ジャック=ルイ・ダヴィッドの「ベルナール峠を越えるボナパルト」1801年。確かヴェルサイユ宮殿にも同じような絵があったように思います。
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頭部の彫刻ばっかり並べた部屋もありました。
14:30過ぎ、外は小雨模様になったのでそろそろ移動の準備です。 -
ベルヴェデーレ宮殿を後にして、宮殿上宮の西側にあるSchloss Belvedereの乗り場からD番の路面電車でブルク公園前のBurgringまで移動、15:00頃到着。
ブルク公園Bruggartenのモーツァルト像。隣は新王宮。 -
王宮のあるヘルデン広場Heldenplatzへ通じるブルク門Burgtor。
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ヘルデン広場に面した新王宮Neue Burg。
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新王宮正面にはプリンツ・オイゲン公騎馬像。
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ヘルデン広場のカール大公騎馬像。向こうに見えるのは市庁舎Rathaus。
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王宮Hofburgと中庭。
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中庭の皇帝フランツ2世像。2日前、グラーツでもお会いしました。
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セグウェイの観光グループ。ちゃんとポンチョ着用してますね。
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次は自転車の観光グループ。
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中庭からシシィ博物館の前を通り過ぎると。
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王宮の外側、ミヒャエル広場Michaelerplatzに出ます。
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ミヒャエル広場にはたくさんの馬車がスタンバイ。
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歩行者天国コールマルクトKohlmarktから王宮の写真を撮る観光客。
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ミヒャエル広場に面したミヒャエル教会Michaelerkirche。
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ミヒャエル教会の身廊。
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主祭壇。
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拝廊とパイプオルガン。
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ヨーゼフ広場Josefsplatz。国立図書館プルンクサールNationalbibliothek Prunksaalとヨーゼフ2世像。
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カプツィーナ教会Kapzinerkirche。ハプスブルク家の皇帝納骨所です(1622-33年建設)。
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カプツィーナ教会の身廊。
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地下の皇帝納骨所Kaisergruft。ハプスブルク家の12人の皇帝、19人の皇后を含む138体の柩と4つの心臓壷が安置されています。
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一番広くて明るい場所にあるのがマリア・テレジアの柩です。
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マリア・テレジアの柩が一番大きくて豪華。
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フランツ・ヨーゼフ1世の柩(中央)とエリーザベトの柩(左)。
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エリーザベトの柩。以前来たときは柩の上は花だらけでしたが、今回は寂しい。
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ずっと小雨の中、ケルントナー通りKörntnerstr.を通ってシュテファン大聖堂Stephansdomに来ました。まだ16時半なのに薄暗いです。
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シュテファン大聖堂。
1137-47年にロマネスク様式で建てられた教会を、1282年からハプスブルク家の下、ゴシック様式での改築が始まりました。1433年には136mの南塔が完成しています。 -
大聖堂の回廊。天気のせいもあり内部はうす暗い感じ。写真もさえません。
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内陣に向かって。
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中央祭壇。
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シャンデリアが邪魔したパイプオルガン。
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身廊の柱にも祭壇がたくさんあります。
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次はすぐそばのペーター教会Peterskirche。
元は800年頃設立したウィーン最古級のロマネスク様式の教会だったようですが、現在のバロック様式の教会は1703-22年の建設です。 -
教会身廊。見事なバロック様式の内装。
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中央祭壇。
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楕円形の天井。
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グラーベン通りGrabenのペスト記念柱Pestsäule。
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さらに雨はひどくなり、地下鉄で移動することに。
U-BahnのStephansplatz駅からKarlsplatz駅へ移動。 -
アール・ヌーヴォー様式のカールスプラッツ駅。地下鉄駅ができたので今は旧駅舎です。
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雨の中を、カールス教会Karlskircheまで歩きましたが、池越しに眺めただけです(ちょうど閉館時刻)。
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18:00過ぎ、雨で薄暗い中これ以上散策しようというファイトは湧いてきません。
これにてウィーン観光は終了。再びKarlsplatz駅からU-Bahnで中央駅に戻り、買い物を兼ねてぶらぶらしました。 -
19:30、夕食は3日前にも訪れたホテル近くのチェコ料理の店で。雨は残念でしたが、結構動き回れた1日です。またウィーンに来ることはあるでしょうから、次は晴れの日に(と言ってもいつになることやら)。
さあ、明日からドイツ。大好きなバイエルンです。ドナウ川に沿って、まずはパッサウから。
(パッサウ)https://4travel.jp/travelogue/11373275
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