2018/03/08 - 2018/03/13
38位(同エリア100件中)
kiyoさん
ゲーテの家とゲーテ国立博物館の見学を終えて、バウハウス大学へ向かいます。
今回の旅の中では、バウハウス大学へ行くということはワイマールの最大のミッションであり、1919年にバウハウスがグロピウスによって設立された歴史に触れるため、以前から一度訪れてみたいと思っていました。
このワイマールは小さな町だけれども、ゲーテやシーラ、リストなど多くの芸術家・音楽家・文化人・政治家たちが活躍してきたという歴史があり、アンナ・アマーリア大公妃図書館など世界遺産もあって魅力的な町であることは間違い有りません。しかし、それよりも第一次世界大戦終了後ドイツの工芸家や芸術家を集めてバウハウスを作ったということが、ドイツが工業国として世界をリードして、特にデザイン面においては手本となってきたことも、バウハウスによるところが多大です。
そして、特に建築においては近代建築を学ぶまず第一歩がバウハウスを学ぶことであり、大学の建築学の専門課程でも近代建築の基礎として最初にグロピウスやミース・ファンデル・ローエの偉業について教えられます。バウハウスは近代建築の聖地、といっても過言ではないでしょう。そんな思いがあって、ワイマールのバウハウス大学を訪ねたのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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ワイランド交差点からマリーエン通りを南下していくとすぐにバウハウス大学のキャンパスが両サイドに現れてきます
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この建物が一般のものか大学の校舎か一見わかりませんが、学生が出入りしているようなのでキャンパスかなと思い、中を覗いてみます
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この門から入っていきますが、良いのか悪いのかわかりません。マリーエン通りの東側にあたります
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この看板によると、土木工学のキャンパスだとわかります
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シンプルな入口をくぐると、中庭のような広場がありました
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学生の自転車があり、校舎と校舎がピロティ式のブリッジで連結された空間
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土木工学部がここに集約されていました
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マリーエン通りを渡ってバウハウス大学本学へ入っていきます
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バウハウス本館
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本館と向かい合うように建築学教室の講座がありました
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この表示によると、構造設計や意匠設計、建設などの建築関連の研究室や教室などがあることがわかります
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さらにキャンパスの中庭には、バウハウススタジオ&カフェ
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これが有名なグロピウス設計のバウハウス本館。1919年創設当時のままを今に伝えています。
何度も大学の授業で見たような気がします -
建築学講座のエリアでは、学生たちが測量の研修をしていました。自分の学生時代を思い出します。いずこも同じ。。。
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バウハウス大学の校舎内は、結構フリーになっていて一般の人や旅行者が自由に入ることを拒みません。
街区一帯が大学キャンパスでした。塀や壁などない、普通のヨーロッパの町並みという印象 -
この全面ガラス張り風の建物ですが、一瞬ドキッとしました。
この建物は見たことがあります。雑誌でですが、今から20年くらい前でしょうか、こんなガラス張りの建物造ってどう使うんだ?と強烈に思った記憶があります。バウハウス大学の校舎だった、というのがまたまた驚きでした。 -
このガラス張りの校舎はメディアセンター(メディアプールと言っている)で、バウハウスの4本の柱の一つ。
バウハウスはそもそも造形大学だと思っていましたが、教育の4つの分野は土木工学、建築学、芸術&デザイン、メディアで、その原点は全ての芸術は建築に繋がるというもの。それらが時代と友のに発展していって現在の大学があるのです。
建築の工業化という進化の行き着く果ての答えがこのメディアセンターだった、と世界に発信したわけです。 -
建物の北面は全面ガラス張りで、中の人が何をしているのかまでよく見えています。夜は特に丸見えになります。
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この扉は、床から2階の床近くまである大きなもので、建物の部材をシンプル化してこうなったと思います。機能的には不便だと思いますが、デザインでしょう!
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一方、南面に行くと、日差しを遮るための窓の工夫がなされています。そうそう、こんな建物が世界の何処かにあったはず、と思っていましたが、ここでした。
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デジタル・バウハウス研究所(北面)
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メディアセンター(コンピュータープール)と同じデザインの建物です
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デジタル・バウハウス研究所(南面)
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デジタル・バウハウス研究所に隣接して、現代資料館がありました
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資料館には、研究室などが併設されているようです
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木質コンクリート構造研究室、グリーンハウス実験室
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木質コンクリート構造研究室南面。お題目とファサードがあまりにも違っていて。。。
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学部長室らしい
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大公家の墓所は、バウハウスの隣に位置していました
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大公家の墓所入り口から、バウハウスキャンパスに入ってみます
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大公家の墓所からキャンパスに入ると、正面にバウハウス本館側面が見えてきます
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その北側に、ヴァン・デ・ヴェルデ館があります
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ヴァン・デ・ヴェルデ館
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芸術&デザイン学部の建物のようです
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バウハウス本館北面。
南免とは全く違ったデザインで、さっきのメディアセンターもそうだったように北側に窓を大きくとって、北側の光を存分に取り入れた建物になっていました -
バウハウス本館の北面の大きな窓
ここには、学長室などがあります -
北面の最上部の窓は、上の方が丸みを帯びて空からの光も取り入れる設計
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一部には、北面の屋根にまで窓がありました
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バウハウス大学本部
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大学本部は、ヴァン・デ・ヴェルデ館と並んでいました
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本館前にある道標
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左にピアニスト・リストの家が見えていました
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”学生の家”校舎側裏面
学生寮には見えなかったので、学生会館といったところでしょう。中に入ってみる勇気があれば良かった -
”学生の家”正面マリーエン通り側
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バウハウス大学について、ガイドブックなどにあまり詳しい情報が無かったので、図々しく内部まで観ることができませんでした。
これまで、学生の頃から気になっていたバウハウスを体験したので、ワイマール駅へ向かってこれから帰って行きます。
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