2018/03/08 - 2018/03/13
14位(同エリア42件中)
kiyoさん
バウハウスの中へは、開館の午前10時を待って入りました。
オープンの時間には、世界中からおよそ10名くらいのバウハウスファンが集まっていたようですが、デッサウ市民でクルト・ヴァイルフェスタにやってきたひともいたみたいです。
クルト・ヴァイルはデッサウ出身の作曲家で、そのシンポジウムがバウハウス・ワークショップ・ブロックの大会議場でこの日に開催されることになっていて、そのためののぼりがデッサウ市内をカラフルに彩っていました。さらに、他のイベントもあったかもしれませんが、バウハウスでの講演も多くの人を集めていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
バウハウスの玄関を入ったところ。
1階が半地下になっているので、2階へは階段で1フロアの半分くらい上ります -
2階エントランスより。
真ん中から上の写真の1階玄関へ下ります -
2階エントランスには、コートハンガーなどがあって、奥の左の扉からチケット売り場へ入ります
-
左がチケット売り場。
ここは、ワークショップ・ブロックの2階ですが、奥の方はバウハウス関連の売店となっています -
バウハウスの見学チケットは7.5ユーロ。
ここでは、日本語の音声ガイドを借りることができました。しかし、パスポートを預ける必要がありますが、ホテルに置いてきたので困りました。結局、なかなか通じない言葉で、あれやこれや交渉して携帯電話を音声ガイドと引き替えに預けるという、イレギュラーな扱いでやっとのこと貸してもらえました -
ここではバウハウス関連の書籍もたくさんありましたが、残念ながら日本語のものが無く、本は買わずに終わりました。
マグネット写真など数点を購入 -
チケット売り場の外観。中庭側になります
-
2019には、新しくバウハウス博物館がオープンする予定。
バウハウスの展示物は、資料関係が豊富らしい -
展示エリアへ。
展示物というのは、とてもシンプル。そもそも、このバウハウス自体が展示品のようなものなので -
展示品は、球体が二つあって、あとは模型とアイソメくらい
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バウハウス模型
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プランが分かるように平面を重ねた模型。アイソメっぽいですが、ちょっとそうでもない
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3階ホールから見た階段
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踊り場から、4階ホールを見上げたところ
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4階ホールから、3階踊り場を見る
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4階ホールには、バウハウスデザインの有名な椅子が3脚並んでいた
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建築を学ぶに、まずは椅子からみたいな雰囲気があり、それはバウハウスの精神でもある全ての芸術は建築に繋がる、ということにたどり着いてしまう
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4階ワークショップブロックの大会議室では、多くの人が集まっていました。それでも、この小さな入口から入るところがちょっと以外な印象
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ここへ来て、クルト・ヴァイルフェスタの講演会がこのバウハウスの4階大ホールで開かれる、ということを理解しました
-
つまり、クルト・ヴァイルの記念イベントのために多くの人がバウハウス4階へ集まってきていたわけです。
もちろん、別に観光客はこの建物を見学しているわけですが -
3階ホール。
3階はどこも扉が閉まっていて、ワークショップブロックは見るところはありません -
階段室カーテンウォール。
外観は黒ですが、内観は白く明るい雰囲気でした -
カーテンウォールは、チェーン式で開閉する仕組み
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階段踊り場から、管理棟ブリッジの廊下側を見る
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管理棟ブリッジ3階の廊下
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管理棟3階の会議室
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この椅子もバウハウスデザインでしょうか。ちょっと、こっちは初めて見たような気がする
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学生寮を見る。壁など修復されてはいるものの、継続して維持していくのはなかなかなのだと感じさせる
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こちらの会議室側のカーテンウォールも部材が細く、カーテンウォール初期の設計であることが伺える
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管理棟3階の廊下を教室棟まで行きます。そこには誰もおらず、勝手に歩き回って良いのかどうかやや不安を感じたりしました。
そこから、管理棟ブリッジの廊下を振り返ったところ -
一旦、ワークショップブロックまで引き返して4階へ。
4階は、管理棟ブリッジが廊下ではなくて、オープンスペースのような感じでした -
4階は建築学科に関するスペースだそうです
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4階ブリッジから、ワークショップブロックを見たところ。3階よりも明るい
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4階管理棟ブリッジ教室棟側には、ガラス張りの会議室がありました
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教室棟4階へやってきました。この中廊下の両サイドは、教室です。
アンハルト大学の校舎として大学案内で紹介されているので、現役として使われているのかもしれません -
教室棟の4階階段室
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教室棟内部。
外観から見たときは、この照明が1つの窓に1個あるので、小さな教授室のようにも見えました。
教室棟を工芸棟、とか、専門大学校舎と紹介されている本やパンフレットもありました -
2階オーデトリアム。大講義室というところでしょうか
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ワークショップブロック1階のカフェ。この椅子は、やっぱり有名で昔から見たことがあります
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バウハウスの戦禍。ぼろぼろになっていたこともあるようですが、現在ではデッサウ・バウハウス財団によって修復され、維持管理されていました
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