2017/09/06 - 2017/09/10
978位(同エリア1618件中)
三峯霧美さん
三日目の最後は日吉大社、西本宮と摂社末社をお参りして東本宮へ。
日が陰り始めた境内はしんと静まりかえり、お社は圧倒的な存在感がありながら、参拝者を受け入れる懐の広さも感じます。
勝手に参拝時間は5時までと思い込んでいて、東本宮をお参りしている間に参拝時間の4時半を回ってしまいました。
さりげなく温かい心遣いを頂いて、充分に参拝できましたこと、ありがたく御礼申し上げます。
バスと電車で京都駅に戻り、三日目のグルメは京都駅の中村藤吉でまるとパフェ、覚悟していた行列に並び、しっかり堪能してきました。
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16:27 山の間から差す陽射しがあたる東本宮の楼門。重要文化財。
まだセミの鳴き声が盛大に聞こえます。 -
木漏れ日のスポットライトがあたっています。静かです。
日吉大社は平安遷都の際、都の表鬼門(北東)にあたるので都の魔除け、災難除けを祈る社でした。 -
楼門をくぐると、お社がたくさん。
左から樹下宮本殿、奥の正面が東本宮の拝殿、右側は樹下宮の拝殿。
樹下宮と東本宮は参道が十字に交わるように配置されているんですね。
私が参拝している間、若い男性が一人参拝にいらしていました。 -
樹下宮本殿 樹下神社(じゅげじんじゃ) 上七社(山王七社)鴨玉依姫神
十禅師 地蔵菩薩
安産 子育て 水の神 神紋は 十八葉菊 -
鴨玉依姫神は東本宮の大山咋神の后です。
1595年造営 本殿のご神座の真下に霊泉の井戸があって、以前はご神水を取っていたそうです。 -
西本宮で頂いた御朱印
実は旅から戻って気が付いたんですが、樹下神社の拝殿を正面から撮影したショットがなかったのです・・・。ああ、やっちまったぁ。
結局、すべては時間が少なかったからなんですね。反省! -
日吉大社の狛犬さんはみんな社の角にあります。
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少しずつ、明るさが陰っていきます。空は明るいけど、お社は暗くなってきました。
西側に比叡山があるので、日暮れが早く感じます。 -
樹下若宮 下七社 末社 玉依彦神 小禅師 大日如来
学芸成就
樹下宮の鴨玉依姫神の子神。父神と母神の間に鎮座しています。 -
東本宮 拝殿
楼門から少しずつ高くなっていて、東本宮は2段登ったところにあります。 -
東本宮 上七社(山王七社) 大山咋神 二宮(小比叡)薬師如来
延暦寺西塔の地主神 神紋 二葉葵
山林守護 家内安全 夫婦円満 良縁成就 -
祭神の大山咋神は大きな山に杭を打つ神様で山の地主神、農耕(治水)の神様。
古事記には近江の国の日枝山に坐す、鳴鏑(音の出る矢じり)に成りませる神なりとあります。 -
東本宮ができたのは西本宮より遅いそうです。
2100年も前に奥の八王子山(牛尾山)の山頂の磐座にある牛尾神社の里宮として創祀されたと伝えられます。
古い磐座信仰が元でお社が作られたのは後になったのかもしれません。 -
西本宮で頂いた御朱印。
東本宮の楼門の前にある授与所に御朱印の見本が掲出されていたので、東本宮の御朱印はここでもいただけるのかもしれません。未確認ですが。 -
亀井霊水
昔はここに池があって伝教大師(最澄)が参拝した時に、霊亀が現れたそうです。
この水を占うと「閼伽井」(仏様に捧げる水をくむ井戸)にするべしと託宣があり「亀井」と名付けられたそうです。 -
綺麗な水が湧いています、お社の奥から湧き水が流れ込んでいて、本殿の周りには水を流す溝が作られ、湧き水は本殿周りを流れ大宮川に下ります。
清らかな水で結界をつくっているような雰囲気ですね。 -
新物忌神社 中七社 摂社 天知迦流水姫神 新行事 持国天または吉祥天
大山咋神の母神です。
字のごとく、水の神様で水商売の守り神だとか。 -
ふと振り返ると、お社が重なって見えていて、とても神聖な気持ちになりました。
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大物忌神社 中七社 摂社 大歳神 大行事 毘沙門天
五穀豊穣 神紋 三つ巴
こちらが東本宮の大山咋神の父神です。 -
大物忌神社の右側に 稲荷社 宇迦御魂 稲の神 五穀豊穣、商売繁盛、殖産興業
大山咋神の叔父神にあたります。
なんだか、御一族様といった感。 -
16:35 お、まじ、人がいないぞ。平日だしな、なんて、のんきに考えていましたが、この時点ですでに参拝時間は過ぎてしまっています。すみません。
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こういう金具類も一つ一つ、手作りなんでしょうね。
木材の傷みを防ぐものなのでしょうが、これも日本文化。 -
竈殿社 下七社 末社 奥津彦神 奥津姫神 二宮竈殿社 日光・月光
かまどの守護、食事、調理の神様
東本宮 右側に鎮座しています、祭神は大山咋神の兄神と姉神にあたります。 -
内御子社 猿田彦神 あら?こちらは御一族様じゃありませんね。
旅行安全、水難除、芸能上達。 -
さて、そろそろ戻ろうかと楼門まで来ました。
日吉大社は境内108社なんだそうですが、主だった21社もすべて回れませんでした。実は良く分かってなかったのです。これは・・・再訪が必要かも。 -
ありゃ、扉が片側だけ閉まってる。もう、拝観終了の準備なんだなと、思ってました。
旅から帰って、拝観時間は4時半までだと知りました。
さりげなく私のために片側だけ開けておいてくださったのです。そのお心遣いに感謝したのでした。
おかげで、焦ることなく参拝することができました。ありがとうございます。 -
東本宮、授与所。
もうお帰りになってしまったのね。と思ってたんです。すみません。
この規模の大きさの神社はだいたい5時までが参拝時間なので、勝手な思い込みでした。
都内の神社でも、神職さんが通われているところは、4時過ぎには無人になり、「もう帰っちゃったよ」なんて言われちゃうわけで、お参りは4時ごろまでには済ませないとな~と思うのです。
どこでも御朱印の授与時間はだいたい9時からなので、一日に廻れる寺社は限られます。 -
東本宮参道を降りていくと左側に須賀社と巌滝社
上側が 須賀社 素戔嗚神奇魂 病気平癒、厄除、恋愛成就、身体健全、無病息災
その一段下にあるのが 巌滝社 下七社 末社 市杵島姫命・湍津島姫命 岩滝 弁財天 芸能状態、夫婦和合 航海安全
巌滝社の横にある「夢妙幢岩」はいい夢をかなえて悪い夢を消してくれるんだそうですよ。
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猿の霊石 確かにお猿さんの顔に見えますね。
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参道をさらに降りていくと右手に
氏神神社 下七社 摂社 鴨建角身命・琴御館宇志麿 山末 摩利支天
横に小さな氏永社も。
左手に八柱社 中七社 末社 五男三女神 下八王子 虚空蔵菩薩 誓約の神様 -
16:46 東本宮側の受付です。
当然、誰もいません。
ようこそお参りでしたと言う看板に見送られバス停に向かいます。 -
参道は日吉三橋の一つ、大宮川にかかる二宮橋をわたります。
実際には隣の橋を渡ります。 -
見上げると、八王子山に三宮と牛尾宮のお社が見えました。
あそこまで行きたかったな。
往復一時間となると、スケジュール的に半日は必要です。甘かったなぁ、延暦寺と同じ日にしちゃって・・・。
でも、御朱印も頂けたし、予定していたお社は廻ることができたので、ちょっとした達成感はある。 -
16:50 鳥居のところに戻りました。日吉大社の参拝所要時間1時間20分。
鳥居のそばにある早尾地蔵尊 (六角地蔵堂)
到着した時にスルーしたので、お参りして行きましょう。 -
ご本尊は最澄自作の石地蔵と伝えられます。
最澄が童子養育に心を注がれて彫まれ「子育て地蔵」 -
さて、バスに乗ってJRの坂本駅まで連れて行ってもらいます。坂本の街の風情を味わうなら歩く方がいいんですが、かなり疲れてきたのでバスにします。
まだ茶店はやっているけど、寄っていくと遅くなるしな~。昼ごはんがおにぎり一個とアイスなんで、結構な空腹感です。
お蕎麦屋さんもお料理屋さんも、ランチタイムが主力でこんな時間は営業終了してます。 -
坂本駅方面からは一本道。
整備された参道です。やっぱりここは山裾なので、道の先に琵琶湖が見えています。
バスを待つ人は数人でした。
坂本でも、行ってみたい場所があったのですが、時間が無くて断念しました。 -
江若交通のバスで比叡山坂本駅へ このあたりは京都のベッドタウンにあたるのでしょうか、京都駅まで20分、東京だったらうらやましいくらいの通勤圏内です。
比叡山坂本駅 駅
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17:00 坂本駅からJRで京都駅へ。ホームは学校帰りの学生が多いのかな。
ラッキーなことに座って京都駅まで行けました。 -
17:25 中村藤吉京都駅店 SUVACO3階にあるお店です。
行列というより、お店の脇からずらりと椅子が並んでいて、20~30分待ちというので並びました。
20分でテーブルに案内されました。レジ脇のショップではカゴに沢山の商品を買う人が、こっちもたくさん。生茶ゼリイが有名なんですって。中村藤吉本店 京都駅店 グルメ・レストラン
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お目当ては こちらの「まるとパフェ」名店のパフェは食べないといけません。
トップの抹茶ロゴ(みもふたもない言い方ですんません)がインスタ映えだわ。
ゆるくホイップした生クリーム、抹茶シフォン、白玉、あんこ、抹茶アイス、あられ、栗の甘露煮、抹茶ゼリイとソース。
甘さ控えめですが、これ食べると、結構な量。お腹いっぱい。
完食しといてなんですが、あれもこれも入ってるパフェより、抹茶のアイスだけで勝負しているものを食べたいと思う。 -
一日歩き回って水分不足だし、冷茶専用の茶葉を使っているとメニューに書いてあったので、冷茶セットで頼みました。
ああ、爽やかなお茶で、パフェのまったりを流しました。
抹茶羊羹付きで、とても食べられないので、羊羹はひそかにお持ち帰りしたのでした。
行列が長くなっている気配なので、早々に店を出ました。
ぼんやりするのは宿に入ってからにしましょう。 -
夕食はSUVACOで焼き鯖寿司のお弁当、ちょっと高いけど、夕食ですから。
デリバリーに出していた荷物を受け取り、JR奈良線で稲荷駅へ。
れいによって、今回もお宿は伏見稲荷の参集殿。
今日は疲れたので、本殿の正面参道からご挨拶だけして、チェックイン。
受付してくれた方がいろいろルールを説明しようとしたら、隣にいた方が「この人、慣れてるから大丈夫」って、覚えられたようでございます。
さっそく広いお風呂で汗を流し、ゆったりまったりした後、TV見ながらお食事タイム。
疲れ切っているので、日付が変わる前に眠ってしまいました。
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