下道で行く★ノープランで道の駅寄りまくり 雲仙みかどホテル宿泊記

2018/05/23 - 2018/05/24

久々に長崎県へドライブ旅行に行ってきました。

高速を使わず、下道をひたすら走っての旅ですが
ナビでの比較では、下道を使っても
高速と30-40分ほどしか変わらないみたいです。
…ということで道の駅なんかにも
たくさん寄ってみました。

この旅行記もポイント目当てで書いてますので
あまり参考になる情報はありませんが
福岡→長崎の下道ドライブをお考えの方の参考になれば…

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前11時くらいに自宅を出発しまして、
お昼ご飯を食べるためだけに
三瀬温泉やまびこの湯にやって来ました。
最後に来たのは、もう10年以上前…かなり久しぶりです。
ちなみに、こちらは立ち寄り湯なので、宿泊はできません。

三瀬温泉やまびこの湯 温泉

そして、なんと食事処が定休日というアクシデント！！
温泉は通常営業でも、そこだけ定休日ってこともあるのですね…

しかし、このまま走り続けると空腹が増す一方なので
本館の向かいにある、売店へ。

三瀬温泉やまびこの湯 温泉

190円で酒饅頭をゲット！
ちなみにこれ、餡子が入っていません。
餡なしの軽羹(かるかん)はたまに見るけど、
餡なしの酒饅頭はここでしか見たことない。

三瀬温泉やまびこの湯 温泉

酒饅頭でつないで、更に車を走らせると…
道の駅を発見！

道の駅 大和 道の駅

地域特産の野菜などのほか
ハンバーグなどお肉グルメも充実してました。

道の駅にレストラン的なものがあれば…と思って
立ち寄りましたが、どうやら食事できる場所はない模様。
ということで、更に車を走らせることに。

道の駅 大和 道の駅

で、たどり着いたお昼御飯がここ。
番豚と書いて「バンブー」と読みます。

番豚～ グルメ・レストラン

串カツがメインのお店みたいなので、
ランチメニューも揚げ物が中心です。
メインに、ごはん+小鉢+香の物+ハーフうどんと
コーヒーがつきます。

しかも、このハーフうどん、無料で
普通サイズのうどんやデザートに変更できるという
未だかつて聞いたことのない変幻自在っぷり。

番豚～ グルメ・レストラン

なんとなく第一印象から決めてました…串カツ定食です。
小鉢は冷奴、サラダのボリュームも結構あります。
変幻自在のハーフうどんは、デザートに変身させました。
（手作りプリンです）

串カツは7種類。細かいことは忘れましたが
海老/レンコン/ナス/白身の魚/豚肉/ウインナー…とか
そんなラインナップだったと思います。
どれも美味しかった！
食後のコーヒーは、ホットかアイスを選べるのも嬉しいポイント。

ハンバーグ定食も割った時の肉汁が凄くて、めちゃ美味しそうでした。
ソースの香りが、串カツを食べてる私の食欲をも刺激してくる。
次に寄ったときはハンバーグにしよう。

番豚～ グルメ・レストラン

お腹もいっぱいになり、更に車を走らせます。
実は、私お金をATMでおろすのを忘れたまま
出発してしまいまして…
(一文無しではないけど、ちょっと財布が寂しい感じだったので)
途中でセブンイレブンに寄りました。

狙ったわけではないけど、セブンの横にお洒落な道の駅が！！

ベジドリーム グルメ・レストラン

お洒落な外観の通り、中も小洒落てます。
焼菓子やサンクゼールのジャムなんかも置いてありました。

ベジドリーム グルメ・レストラン

てなわけで、下道を完走して
本日の宿泊先「雲仙みかどホテル」に到着です。
噂に聞いていたけど、木の使い方がすごい・・・

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

門から建物の入り口まで少し距離があるのですが
このような独特の世界観が続きます。

誰かコンセプトを教えてくれ…(笑)

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

チェックインして部屋に入ると、
既に布団が敷かれている！！

レストランや温泉が入っている建物と
渡り廊下で繋がっているのですが、
渡り廊下にいちばん近い部屋でラッキーでした。

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

窓を開けると、こんな感じ。
夜どうなってるのか見てませんが、
照明の感じからするとライトアップするみたいです。

塀は猫とかカラスとか、人間以外の交通量が多いです。

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

夕食は17：30～か19：30～の選択制で、17：30を選択。
写真はメニューの一例ですが、
刺身＆寿司、焼き肉(真ん中に鉄板が準備されてます)、蟹が
メインですかね。
そのほか、皿うどんやエビチリ、唐揚げ、うどん、
バターチキンカレーなど豊富なラインナップ。

お酒やソフトドリンクも飲み放題です。
グラスが小さくて何度も行くのが面倒なので
ビール飲んでないけど、ビール用のジョッキを使ってました。

17：30開始直後は激混ですが、
そのあとは皆ペースがバラバラなので、
そんなに混雑してる感じはありません。
でも、時間制限もありますからね…
みかどの夕食＝戦いであることに変わりはないです(笑)

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

写真がド下手ですみません…
夕食後は、みかどホテルの名物「みかど劇場」に
お邪魔しました。
いわゆる大衆演劇を見たのは初めてです。
ゆるーいアドリブの連発、
人数が少ないから致し方ない長すぎる暗転、
そして大盛り上がりの客席
…初めての私には、色々と衝撃でした(笑)。

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

日付は変わりまして、朝食のお時間です。
朝食もビュッフェスタイルになってます。
和食と洋食、どっちで攻めようか悩むー。
で、和食よりのメニューを取ってきました。

左上から焼鮭、雲仙ハム、ベーコン、ウインナー
明太子、魚の漬け、シイタケ。
手出せなかったけど、卵焼きとか
定番の納豆、生卵、海苔、お粥などもありました。

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

ちょっとテンション上がったのが、これ。
洋食ゾーンにはワッフルメーカーがありまして
セルフで焼くようになっています。
生地を入れて3分。ちゃんと機械の隣にタイマーもあり。

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

ワッフルの隣には、ハーシーズのチョコソースと
メープルシロップが常備されてます。
朝からそこに気合を入れる余裕はなかったけど、
ちょっと離れたところに、自分でスクープする
アイスクリームもあるので、気合を入れれば
かなりのクオリティでワッフルを仕上げられるはず。

ちなみに、少し離れたゾーンには
小さなマフィンも3種類あって、これも美味しかった。
(チョコ、抹茶、クランベリー)

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

チェックアウトの時に、人数分の
「かすてら無料引換券」を貰えます。
これをホテル向かいの売店に持っていくと、
1人一箱かすてらが貰えるのです。

雲仙みかどホテル 宿・ホテル

後日の別撮り写真ですが、もらえるカステラがこちら。
立派な箱に、個包装のカステラが5切れ入ってます。
お土産として配れるくらい、ちゃんとしたやつ。

以前はもっと量があったようですが、これでも十分。

2日目も寄り道しながら下道で帰ります。
ちょっと諸事情で100円ショップを探しておりまして、
その横のスーパーにもお邪魔しました。

勝手に「ケンミンショー」みたいなことやりますが
ご当地感が強かった商品はコレですかね。
ちゃんぽん用の具材がパックで売られてます。
さすがチャンポニストの聖地・長崎。

車を走らせ、道の駅みずなし本陣ふかえに到着。
雲仙普賢岳が遠くに見えます。

道の駅 みずなし本陣ふかえ 道の駅

普通の道の駅と違って、店舗が軒を連ねており
町みたいになってます。
売店やレストランだけでなく、骨とう品などのお店もあり。

道の駅 みずなし本陣ふかえ 道の駅

こちらの道の駅は土石流災害にあった家屋や車などを
保存した資料館的な建物も隣接してます。

道の駅 みずなし本陣ふかえ 道の駅

今回の旅で、全然ここまで遭遇しませんでしたが
こちらの施設には中国からの観光客が
たくさんいました。
日本語が全然聞こえてこないくらい。

道の駅 みずなし本陣ふかえ 道の駅

道の駅を後にして暫く走っていると、
反対車線側に、少し大きめの直売所を発見。

外観からはわからないけど、お弁当などの惣菜も充実してます。
このお弁当、380円の割に
手の込んだおかずが入ってて、美味しそう。

そのほか1本180円で、作り立ての卵焼きなども
販売されてます。
今日の夕飯に色々と物色。

続きまして、みむろの郷へ。
蒲鉾工場らしきものが併設されていて、
社会科見学に来た小学生のレポートが
掲示されていました。

揚げ蒲鉾の試食が充実しています。

帰りは、道の駅太良にも寄りました。
外にもずらーっと野菜が並んでいて、
この2日間に見た中では販売面積がいちばん広いかも。

道の駅 太良 お土産屋・直売所・特産品

この日はかなり気温が高く、夏のように暑かったので
アイスを購入(200円)。
このパッケージ、運転しやすくて正解でした。
早い段階で食べようとすると、
ダイソンを遥かに凌ぐ、驚異的な吸引力が必要なので(笑)
ちょっと溶けかかったころがオススメです。

ひたすら下道の福岡⇔長崎旅は以上！
ドライバーだったので、車で走ってる最中の景色などがなく
食べ物の写真ばかりになってしまいました…
お読みいただき、ありがとうございました。

道の駅 太良 お土産屋・直売所・特産品