2017年晩秋のハンブルク、ベルリンへ　その１１　日曜日のベルリンはマーケットとカフェでのんびりと

2017/10/07 - 2017/10/08

10月7日にハンブルクからベルリンへ、ローカル線の乗り換えの旅をした後、ベルリンのホテルにチェックイン、フィルハーモニーでコンサートと怒涛の一日から明けて8日の日曜日。ゆっくり、のんびり過ごしましょう。
ということで、マウアーパークの蚤の市に行き、その後近くのカフェでゆっくりしてから街歩きをしました。
ベルリン、なんだかほっとする街です。

9月30日（土）羽田空港から出発～ミュンヘン～ハンブルク
10月1日（日）ハンブルク観光
10月2日（月）ハンブルク観光～リューネブルク観光
10月3日（火）シュベリーン観光
10月4日（水）ハンブルク観光
10月5日（木）ツェレ観光～トラブル発生！（ツェレ泊）
10月6日（金）ハンブルク滞在
10月7日（土）ハンブルク→ベルリン移動
★10月8日（日）ベルリン観光
10月9日（月）ベルリン観光
10月10日（火）ベルリン観光～ベルリン～デュッセルドルフ～成田
10月11日（水）成田到着

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

10月７日（土）ハンブルクから移動してベルリンフィルのコンサートに行き、その勢いでブランデンブルク門まで歩いて（！）ライトアップを見て、ようやく落ち着いてホテルに戻ることにしました。
ブランデンブルガートゥア駅です。

ブランデンブルク門駅 駅

あれ？なんだか人が少ない。22:00すぎですが。
ここから地下鉄に乗るなんていう人は少ないのかもしれません。

ブランデンブルク門駅 駅

「タイタニック ショッセ ベルリン」
ホテルに戻ってきました。これはホテルの廊下。明日は日曜日、「起こさないでください。」の札がかけてある部屋もありますね。

さて、時間は前後しますが、チェックインの時です。メールはしていたものの、部屋があるかどうかわからなかったのですが、
「あなたの予約は昨日からだ」
と言われたときに、私が送ったメールを見せたら、フフンと言って、部屋を用意してくれました。通じたのかどうか。ま、結果オーライと言うことで。
チェックアウトの時に実際に宿泊した3泊分しか請求されなかったので「良心的！」と思ったら、結局はノーショーということで、100％のキャンセル料金が引き落とされてました。当たり前か。
直前に、日程変更とかすればよかったのかな、等と考えました。今回の件、いろいろ勉強になりました。

改めてホテルの部屋を撮影。
セミダブルのベッドが二つと、かなり大きな部屋です。これで1泊100ユーロとはなかなかお得！

いろいろなホテルがありますが、このホテルの色遣いもなかなか新鮮です。

ライティングデスク、手前のスツールは1個です。鏡に映って2個にみえますが。

ここでは見えませんが、シャワーはこのハンドルタイプとレインシャワーがついています。バスタブなし。

アメニティ。

湯沸しポットもあるので、紅茶やコーヒーなども置いてあります。

こうやって見ると、シングルベッドかなぁ。ベッドはかなり大きいですよ。

このベッドサイドランプ、斜めにするとライトがつきます。

まだ、荷物はそれほど広げていない状態。スーツケースもかなり大きいのですが、それほど大きく見えないのは部屋が広く、テレビも大きいからでしょうね。

バスローブもスリッパもありました。このバスローブで、スパに行くこともできるようです。
あと、ドアを開けるとライトが点くクローゼットもありました。高級ホテルに泊まった気分です。

窓の外は・・・まあ11時すぎですから。

10月8日（日）朝です。お天気はまあまあ。

窓からの風景はこんな感じでした。まあ、都会ですから。

ホテルのエントランスロビーの奥には小さなお菓子屋さんもあります。

エントランスロビー

レセプションはこの奥(出入口に近い方)。右側にもバーやレストランがありますが、朝食を食べる場所は上の階です。

昨日は出かけるときはすぐタクシーに乗ったし、帰りも暗かったので気が付きませんでした。

ホテル前のクマさん。いってきます。

ホテル前の通り。奥は北側です。

ホテルの前はすぐ、Naturkundemuseum駅なので、一旦そこの自動販売機で一日券を購入。そして再び地上に上がって、トラムに乗ります。

トラムでマウアーパーク近くの駅で降りました。

こちらのちょっとでこぼこしたビルは、面白いですね。再統一後に出来たのでしょうね。

マウアーパークの道の反対側の広場にも蚤の市がありました。ちょっと見てみよう。

スパイスがいっぱい。

ビアマグいっぱい。

ホーローの食器

マウアーパークの前の信号。これ、レアな「変わりアンペルマン」なのに、誰だ、ステッカー張ったのは！
今回は「変わりアンペルマン」を探してみたけど、ここしか見つけられませんでした。皆さんも見つけて写真を撮ってください。
これは風に飛ばされそうな、アンペルマン

さて、こちらは本家（？）マウアーパークの蚤の市

マウアーパークののみの市 市場

マウアーパークののみの市 市場

マウアーパークののみの市 市場

マウアーパークののみの市 市場

朝食は、ここに決定。
本当は、「焼きサバ」の屋台を探していたのですが、みつけられず。後で入り口近くの屋内にある店のなかで焼きサバを見つけました。残念！
ここは、焼き肉です。やっぱり、肉を食べなきゃ力が出ない、肉食女子！

マウアーパークののみの市 市場

すいません、食べかけの醜いものをお見せしてしまって。食べてから気がついたので。豚肉の炭火焼をはさんだもの。

このシルバーのリングやバングルは、みんなスプーンやフォークからできていました。なかなか素敵。

買っちゃおうかな、と思った。指輪はしないので、買いませんでしたが、バングルはカッコいいですよね。

キャンディーかな？

チーズケーキ屋さん。おいしそう。

椅子いっぱい。これが東京にあればなぁ。

ポーランド食器？

こんなところで植物を買って、自宅でガーデニングなんて、憧れの生活ですな。私、東京でも出来ません。

エリカもいろいろな色があるんですね。

ベルナウアー通り沿いの建物。

ベルナウアー通り沿いの建物です。
建物の高さは20ﾒｰﾄﾙ、道路の幅は22ﾒｰﾄﾙと決められて、火災による延焼を防いだそうです。
という事で、同じ高さの建物が並んでいるのです。

コルヴィッツ通りにやってきました。

コルヴィッツプラッツから北に延びるこのエリアはおしゃれなカフェが立ち並ぶ、人気の場所です。

素敵でしょ？
プレンツラウアーベルク地区

どこかのカフェに入りたいけど。

目移りする。

どこにしようかな。

最初に気になったこのグリーンの庇のお店にします。

ウィーン風カフェってところかな。Sowohl Als Auchというお店です。

ちょっと狭いけど、居心地はいいです。

入口の黒板に書いてあった、カイザーシュマーレンにしました。
パンケーキをちぎったようなものです。

コーヒーもいただいて。

さて、再びこのあたりをお散歩

おしゃれなカフェがいっぱい。

このお店は日曜日も営業しているみたい。

歩道がひろいので、テラス席もゆとりがあります。

このあたりに住んで、日曜日はなじみのカフェでのんびりして、なんて妄想がふくらんでくる。

お天気も良くなってきました。

こちらは、静かで穏やかな住宅街という雰囲気

不動産やか、って自分につっこみたくなるほど、写真を撮ってます。

しかしこれだけ飲食店が立ち並ぶと、選ぶのにも大変です。

ベーグル屋さんだったかな。

テレビ塔がみえますね。ベルリンの街は、これがあるので、だいたいの土地勘がわかります。
これを目指して歩けば、街の中心部、アレキサンダープラッツにたどり着きます。

ここもおしゃれ。

アレキサンダープラッツ駅から地下鉄に乗ります。
壁の広告は漫画本の50年記念特集。

じっくり見てみる。特に日曜日は列車の本数も少ないから、見ることが出来ます。これが日本の丸の内線とか銀座線だったら絶対無理。