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10月3日は「ドイツ再統一の日」で祝日です。今日はハンブルクから列車に乗ってシュベリーンへ行き、一日観光してきます。<br />まずは、シュヴェリーン城の見学。<br />「北のノイシュヴァン城」と言われるお城は、見学の予約もいらないし、さほど混雑もしていません。写真撮影も自由ですし、実際に使われたお城でもありますので、ある程度リアリティがあります。<br /><br />9月30日(土)羽田空港から出発~ミュンヘン~ハンブルク<br />10月1日(日)ハンブルク観光<br />10月2日(月)ハンブルク観光~リューネブルク観光<br />★10月3日(火)シュベリーン観光<br />10月4日(水)ハンブルク観光<br />10月5日(木)ツェレ観光~トラブル発生!(ツェレ泊)<br />10月6日(金)ハンブルク滞在<br />10月7日(土)ハンブルク→ベルリン移動<br />10月8日(日)ベルリン観光<br />10月9日(月)ベルリン観光<br />10月10日(火)ベルリン観光~ベルリン~デュッセルドルフ~成田<br />10月11日(水)成田到着<br />

2017年晩秋のハンブルク、ベルリンへ その6 シュヴェリーン城の見学

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2017/10/03 - 2017/10/03

9位(同エリア56件中)

ペコリーノ

ペコリーノさん

10月3日は「ドイツ再統一の日」で祝日です。今日はハンブルクから列車に乗ってシュベリーンへ行き、一日観光してきます。
まずは、シュヴェリーン城の見学。
「北のノイシュヴァン城」と言われるお城は、見学の予約もいらないし、さほど混雑もしていません。写真撮影も自由ですし、実際に使われたお城でもありますので、ある程度リアリティがあります。

9月30日(土)羽田空港から出発~ミュンヘン~ハンブルク
10月1日(日)ハンブルク観光
10月2日(月)ハンブルク観光~リューネブルク観光
★10月3日(火)シュベリーン観光
10月4日(水)ハンブルク観光
10月5日(木)ツェレ観光~トラブル発生!(ツェレ泊)
10月6日(金)ハンブルク滞在
10月7日(土)ハンブルク→ベルリン移動
10月8日(日)ベルリン観光
10月9日(月)ベルリン観光
10月10日(火)ベルリン観光~ベルリン~デュッセルドルフ~成田
10月11日(水)成田到着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

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  • 10月3日は「ドイツ再統一の日」で祝日です。この日も列車に乗って、シュヴェリーンへ行くことにしました。お天気はまずまず。<br />祝日ですので、列車も満席状態。

    10月3日は「ドイツ再統一の日」で祝日です。この日も列車に乗って、シュヴェリーンへ行くことにしました。お天気はまずまず。
    祝日ですので、列車も満席状態。

  • 向こう側の車窓にはきれいな紅葉が見えています。

    向こう側の車窓にはきれいな紅葉が見えています。

  • ここ、列車の中のトイレなのですが、あまりに広くてびっくり。ついつい写真を撮ってしまいました。

    ここ、列車の中のトイレなのですが、あまりに広くてびっくり。ついつい写真を撮ってしまいました。

  • シュヴェリーン中央駅に到着です。立派な駅舎です。

    シュヴェリーン中央駅に到着です。立派な駅舎です。

    シュヴェリーン中央駅

  • シュヴェリーン中央駅

  • 駅前の広場には秋の花と銅像が。

    駅前の広場には秋の花と銅像が。

    シュヴェリーン中央駅

  • シュヴェリーン中央駅

  • 堂々たる駅舎。

    堂々たる駅舎。

    シュヴェリーン中央駅

  • 駅から歩くとすぐに湖が見えてきます。

    駅から歩くとすぐに湖が見えてきます。

  • シュヴェリーンは七つの湖のある街と言われています。

    シュヴェリーンは七つの湖のある街と言われています。

  • 旧市街までは少し歩くみたいですが、気持ちのいい散歩道。

    旧市街までは少し歩くみたいですが、気持ちのいい散歩道。

  • 大聖堂が近づいて来ました。

    大聖堂が近づいて来ました。

  • 湖畔の散歩道。

    湖畔の散歩道。

  • メクレンブルク通りに入ると、あちこちに出店があります。

    メクレンブルク通りに入ると、あちこちに出店があります。

  • いろいろ、心惹かれますが、まずはシュヴェリーン城を目指すことにします。

    いろいろ、心惹かれますが、まずはシュヴェリーン城を目指すことにします。

  • 大聖堂がみえます。<br />こちらは後で見学します。まずはお城へ。

    大聖堂がみえます。
    こちらは後で見学します。まずはお城へ。

  • あ、シュヴェリーン城が見えてきました。

    あ、シュヴェリーン城が見えてきました。

  • 逆光ですが。

    逆光ですが。

  • 正面入り口はこんな感じ。私たちが中に入るには、別の入り口です。<br />こちらは1948年から州議会場としても利用されています。

    正面入り口はこんな感じ。私たちが中に入るには、別の入り口です。
    こちらは1948年から州議会場としても利用されています。

  • 中央上の銅像はメクレンブルク家の父祖、オボトリト族長ニクロトの像。

    中央上の銅像はメクレンブルク家の父祖、オボトリト族長ニクロトの像。

  • 湖の中の小島に立つ城ですので、周りを湖が囲んでいます。

    湖の中の小島に立つ城ですので、周りを湖が囲んでいます。

  • さて、チケットを買って城の中に入って行きます。<br />最初はこのような展示物が並び、「博物館」としての展示が中心なのかな、と思っていました。

    さて、チケットを買って城の中に入って行きます。
    最初はこのような展示物が並び、「博物館」としての展示が中心なのかな、と思っていました。

  • このような陶器はドレスデンの陶磁器博物館で見たことがあります。<br />こちらもマイセン陶器のコレクションです。

    このような陶器はドレスデンの陶磁器博物館で見たことがあります。
    こちらもマイセン陶器のコレクションです。

  • このあたりから、本格的に城の内部を見ることになります。<br />建設は12世紀ですが、現在の形になったのは19世紀です。

    このあたりから、本格的に城の内部を見ることになります。
    建設は12世紀ですが、現在の形になったのは19世紀です。

  • 1913年12月に宮殿の3分の1が火事によって破壊され、1918年の革命で大公が退位した時には外面修復のみ完了しました。<br />その名残でしょうか。<br />

    1913年12月に宮殿の3分の1が火事によって破壊され、1918年の革命で大公が退位した時には外面修復のみ完了しました。
    その名残でしょうか。

  • こちらは武器の展示。ですが、天井の柱が素敵です。

    こちらは武器の展示。ですが、天井の柱が素敵です。

  • メクレンブルク大公フランツ2世が19世紀にこの城の建築に大きな影響を与えました。

    メクレンブルク大公フランツ2世が19世紀にこの城の建築に大きな影響を与えました。

  • この壺は、日本の物だよね。きっと。

    この壺は、日本の物だよね。きっと。

  • 椅子の背もたれの部分のデザインが気に入りました。

    椅子の背もたれの部分のデザインが気に入りました。

  • 彼のお気に入りは、図書室です。

    彼のお気に入りは、図書室です。

  • ここからの風景が彼のお気に入りだったとか。

    ここからの風景が彼のお気に入りだったとか。

  • 城の内装にはベルリンとこの近辺の職人によってつくられました。<br />当時の最新技術が採用され、この壁の大理石模様は、石膏に色を付けてそれらしく見せているそうです。<br />大理石を買うお金が無かったのではなく、「最新技術」を使うことが、贅沢だったようです。

    城の内装にはベルリンとこの近辺の職人によってつくられました。
    当時の最新技術が採用され、この壁の大理石模様は、石膏に色を付けてそれらしく見せているそうです。
    大理石を買うお金が無かったのではなく、「最新技術」を使うことが、贅沢だったようです。

  • 床のモザイクとテーブルのモザイクがリンクしているような感じです。

    床のモザイクとテーブルのモザイクがリンクしているような感じです。

  • 天井の彫刻に見える立体の模様も、紙粘土で作ったものだとか。

    天井の彫刻に見える立体の模様も、紙粘土で作ったものだとか。

  • ひょっとしたら、このあたりの彫刻も、紙粘土なのかも?

    ひょっとしたら、このあたりの彫刻も、紙粘土なのかも?

  • 一層豪華なこの部屋は、フランツ2世の玉座の間です。

    一層豪華なこの部屋は、フランツ2世の玉座の間です。

  • 美しい天井装飾とシャンデリアが輝く。

    美しい天井装飾とシャンデリアが輝く。

  • こちらが、玉座。

    こちらが、玉座。

  • 床の象嵌細工も素晴らしい。

    床の象嵌細工も素晴らしい。

  • 家系図と思われる記述。

    家系図と思われる記述。

  • その奥には歴代の祖先の絵と思われる絵画があります。

    その奥には歴代の祖先の絵と思われる絵画があります。

  • こちらの絵もなかなか素敵。

    こちらの絵もなかなか素敵。

  • 城の中を見学し終わって、今度はオランジェリーに向かいます。<br />ランチを食べようと思います。

    城の中を見学し終わって、今度はオランジェリーに向かいます。
    ランチを食べようと思います。

  • こちらが、オランジェリー。この中にカフェ、レストランがあります。

    こちらが、オランジェリー。この中にカフェ、レストランがあります。

  • 前の庭もなかなか素敵。

    前の庭もなかなか素敵。

  • カフェの中に入ると、ケーキが並んでいます。おいしそう!<br />ところが、祝日とあって、こちらは満席。外のテラス席も眺望の良いところは埋まっています。<br />ここでのランチはあきらめることにしました。

    カフェの中に入ると、ケーキが並んでいます。おいしそう!
    ところが、祝日とあって、こちらは満席。外のテラス席も眺望の良いところは埋まっています。
    ここでのランチはあきらめることにしました。

  • イングリッシュガーデンが素敵です。

    イングリッシュガーデンが素敵です。

  • 薔薇の花も咲いていました。

    薔薇の花も咲いていました。

  • 庭の向かいには湖が広がります。<br />そして湖の遊覧船も。

    庭の向かいには湖が広がります。
    そして湖の遊覧船も。

  • 本当におとぎの国のお城のような風景。

    本当におとぎの国のお城のような風景。

  • 素敵な景色ですが、おなかが空いてきたので、そろそろ街に戻ります。

    素敵な景色ですが、おなかが空いてきたので、そろそろ街に戻ります。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ハッピーねこさん 2017/12/08 23:27:53
    素敵な街ですよね~
    ペコリーノさん、こんばんは。
    今回のスケジュールの中にシュヴェリーンがあったので
    ご旅行記アップを楽しみにしていました。
    私も昨年訪ねました。素敵な街ですよね~。
    お城のお写真はきれいなものがたくさんですごく楽しませていただきました。
    私も結構撮ったつもりが大したことなく写りもよくないのが多くて。
    何より空腹に負けて早々に退散してしまったというお恥ずかしい記憶があります・・・。
    7つの湖の街というだけあって、水辺が本当に美しくて大好きになった街です。
    また拝見できて幸せでした~。
    このあとは街に戻られてランチをされて「大聖堂」ですか?
    続きが楽しみです☆

    ペコリーノ

    ペコリーノさん からの返信 2017/12/09 14:59:51
    Re: 素敵な街ですよね~
    ハッピーねこさん、こんにちは

    メッセージありがとうございます。
    そうですよね、ハッピーねこさんは、昨年シュヴェリーンを旅行されてるのでしたね。私は城内のカフェ(何故か閉まっていました。)もオランジェリーにも行けなくて、仕方なく町のなかで食事を取ったのでした。
    私が行った日がドイツでは数少ない祝日ということもあって、オープンしているところはかなりの混雑で、町中でも食事をする場所を探すのは結構大変でした。
    シュヴェリーンは素敵なところで、北ドイツは魅力的な街が多いので、何度もいきたい場所ですね。
    そのわりには日本での知名度が低く、ガイドブックの説明も少ししかないので、旅行記にするのが大変です。
    ハッピーねこさんは、ツェレにも行かれているのですね。私もこの後ツェレの旅行記を作ろうと思っているので、参考にさせていただきたく、宜しくお願いいたします。

    ペコリーノ

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