２０１７ＧＷ　初の東ドイツ～プラハ　【３４】ベルリン３日めはポツダムへ　サンスーシ宮殿＜宮殿内・後編＞

2017/04/26 - 2017/04/26

「サンスーシ宮殿」内部見学の後編です。
大王の執務室や音楽室の先にはゲストルームが続いていました。

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　４月２２日（土）　福岡～関空～フランクフルト
　４月２３日（日）　フランクフルト～ワイマール～デッサウ
　４月２４日（月）　デッサウ～ベルリン
　４月２５日（火）　終日ベルリン
☆４月２６日（水）　ベルリン～ポツダム～ベルリン
　４月２７日（木）　終日ベルリン
　４月２８日（金）　ベルリン～マイセン～ドレスデン
　４月２９日（土）　終日ドレスデン
　４月３０日（日）　ドレスデン～プラハ
　５月　１日（月）　終日プラハ
　５月　２日（火）　プラハ～ニュルンベルク～ヴュルツブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト
　５月　３日（水）　フランクフルト～フロイデンベルク～ジーゲン
　　　　　　　　　　　　～マインツ～フランクフルト
　５月　４日（木）　フランクフルト～ブーツバッハ～フランクフルト
　　　　　　　　　　　　～夜便でフランクフルト空港より帰国
　５月　５日（金）　羽田～福岡

エリア ポツダム(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大王の「執務室兼寝室」の先には、こちらの客間。
「中国風の客間」だそうです。

中国風？・・・と最初は解せませんでしたが・・・

この壁の模様を見ると、納得ですね。

コンパクトで可愛らしい部屋です。

続いて「青の客間」。

ベッド、壁、椅子や時計もブルー。

壁には大きな鏡。

絵画も多数ありました。

お隣は「赤の客間」。

壁にカーテン、椅子、と赤揃い。

よく見ると紅白のストライプなのですね。

豪華な額縁で飾られた絵画も。

置物もやはり植物モチーフでした。

どの部屋にも置時計がありました。

最後に見たお部屋がこちら。

「ヴォルテールの間」です。
ヴォルテールはフランスの哲学者。（１６９４年～１７７８年）
大王は若いころから彼の大ファンだったそうで、１７５０年から２年間、
この宮殿に招いたそうです。
ですが、衝突を繰り返し、結局喧嘩別れしたそう。

クリーム色の壁に白い天井。

細かな草花が描かれています。

哲学者が滞在したには何だかガーリーですね。

装飾や調度品、先程の「中国風の間」よりも更に中国風に見えます。

こちらの壁の模様も。

寝台。

こちらには鳥も描かれています。

大きな鳥もいました。

そして最後。見学の終わりには大王が見送って下さいます。
こちらはあのアンディ・ウォーホルの作品とか。

「新宮殿」の案内もされていました。

外へ出たら依然青空！

１２：４０に入場して、出てきたのは１３：３０頃。
５０分ほどの見学でした。
では、お庭を拝見するとします。