2025/10/11 - 2025/10/11
132位(同エリア217件中)
zaruさん
2025年10月にベルリン国立歌劇場で当代一のワーグナー指揮者ティーレマンがニーベルングの指輪チクルスを指揮することを知り、旅行の計画を立てました。
ニーベルングの指輪鑑賞ドイツ旅行 その9
2025年10月11日(土曜日)
旅行前は10月6日月曜日にポツダムを観光する予定でしたが、ベルリンでガイドブックを見ると月曜日はサンスーシ宮殿が休みでした。10月7日にサンスーシ宮殿の予約をインターネットで取りました。宮殿の見学時間は指定が必要で10時15分サンスーシ宮殿、13時15分新宮殿を予約しました。ポツダム会談で有名なツェツィーリエンホーフ宮殿は改修中のため休館中のようでした。
ヒルトンホテルから地下鉄でフリードリヒシュトラーセ駅に移動し、Sバーンでポツダム中央駅に行きました。駅前からバスに乗りサンスーシ宮殿に行きました。サンスーシ宮殿を見学した後、馬車でサンスーシ庭園の外周をまわった後、サンスーシ庭園を歩き、新宮殿を観光しました。観光後はサンスーシ庭園駅まで歩き、電車に乗りベルリンに戻りました。19時からはベルリン国立歌劇場でモーツアルト作曲のオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」を見ました。バロック音楽を得意とするマルク・ミンコフスキーによるレパートリー公演でした。
なお、旅行の全日程は下記のとおりです。
2025年10月3日(金曜日)
新幹線で博多駅。福岡空港から中国東方航空MU5088便で上海浦東国際空港へ、中国東方航空MU219便でフランクフルト国際空港へ。
2025年10月4日(土曜日)
フランクフルト国際空港から鉄道でエアフルトへ、エアフルト市内観光後、インターシティエアフルトに宿泊。
2025年10月5日(日曜日)
エアフルトからベルリンに鉄道で移動。16時からイヴァン・フィッシャー指揮コンツェルトハウス管弦楽団のコンサートを鑑賞。18時からベルリン国立歌劇場でティーレマン指揮ワーグナー作曲ラインの黄金を鑑賞。ヒルトンベルリン宿泊。
2025年10月6日(月曜日)
オリンピックスタジアム,ドイツオペラ劇場、クーダム周辺観光。
2025年10月07日(火曜日)
美術館島観光。16時からベルリン国立歌劇場でティーレマン指揮ワーグナー作曲ワルキューレ鑑賞。
2025年10月8日(水曜日)
鉄道でドレスデンに移動。アルテ・マイスター絵画館、三位一体教会、アルベルティ―ヌム、フラウエン教会観光。19時からドレスデン国立歌劇場でガッティ指揮ヴェルディ作曲フォルスタッフを鑑賞。ホテルベルビュードレスデン宿泊。
2025年10月9日(木曜日)
鉄道でベルリン移動。20時ガッティ指揮ベルリンフィルのコンサート鑑賞。ヒルトンベルリン宿泊。
2025年10月10日(金曜日)
チェックポイントチャーリー、イーストサイドギャラリー観光。16時からベルリン国立歌劇場でティーレマン指揮ワーグナー作曲ジーグフリード鑑賞
。
2025年10.月11日(土曜日)
鉄道でポツダムに移動しサンスーシ宮殿観光。19時からベルリン国立歌劇場でモーツァルト作曲コジ・ファン・トゥッテ鑑賞。
2025年10月12日(日曜日)
ウンター・デン・リンデン、戦勝記念塔観光。16時からベルリン国立歌劇場でティーレマン指揮ワーグナー作曲神々の黄昏鑑賞。
2025.10.13(月曜日)
飛行機でフランクフルト移動。フランクフルト旧市街観光。東横イン・フランクフルト中央駅前宿泊。
2025.10.14(火曜日)
シュテーデル美術館観光。フランクフルト国際空港から中国東方航空MU517で上海浦東国際空港へ
2025.10.15(水曜日)
上海浦東国際空港から中国東方航空MU517便で福岡空港へ、博多駅から新幹線。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝7時に起床し、7時半からヒルトンホテル1階のの朝食会場で食事をとりました。 8時からコーヒーを部屋に持ち帰ってゆっくりしました。8時30分にホテルを出発しました。
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この日はシュタッドミッテ駅から6番線の地下鉄に乗りました。地下鉄6番線は2番線と直角に交差しており、ホテルから1ブロック西に行ったところに降り口がありました。
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2駅でフリードリッヒストラッセ駅です。
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地上に出てS7に乗り換えました。
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8時45分の電車に乗りました。
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9時25分にポツダム中央駅に着きました。途中の電車の車窓からは川や湖が見えました。湖沼地帯のようです。
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駅前のバス停にはサンスーシ宮殿行きのバスの案内板がありました。
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この連結バスに乗りました。
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バスから何だろうと思い写真を撮りました。後で調べると、かつてギャリソン教会の尖塔の頂上にあった風見鶏のレプリカだそうです。その向こうのベージュの建物は自然史博物館です。
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ショーペンハウアー通りです。この辺りは落ち着いた街並みが続いていました。ポツダムは奇麗な街並みが多かったです。時間があればこの辺りをゆっくり歩いてみたかったです。
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サンスーシ宮殿までは地図で見ると近かったですが、バスで20分ぐらいかかりました。ビジターセンターです。メールを見せてチケット交換をすると思い込んでいて聞くと、次に来たメールにチケットが添付してあると言われました。慌てて探すとメールが見つかり、チケットをダウンロードすることができました。
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ビジターセンターでもらったパンフレットです。
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パンフレットにはポツダムの地図と宮殿が書かれていました。ポツダムは湖沼地帯のようです。夏の離宮に最適の場所なのでしょうか。
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どのような観光スポットがあるか、一覧になっていました。現在休館中の施設は鉛筆でペケの字を書いてくれました。
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風車です。元の風車は1787‐1791年に建造されたそうですが、戦争で破壊され1990‐1993年に再建されたものだそうです。
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サンスーシ宮殿の外側です。
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サンスーシ宮殿の前面です。右側の入り口から予約時間の10時15分に入りました。宮殿に入ると、日本語のオーディオガイドがありました。入場料に含まれており、無料でした。サンスーシ宮殿は部屋数が少ないので、オーディオガイドをしっかり聞いて回っても1時間程度でした。ちょうどよい長さの解説でした。
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宮殿は1745‐1747年に夏の宮殿として建てられたもので、フリードリヒ大王はこの宮殿で暮らしたそうです。あまり、大きな宮殿ではありませんが、実際に住んだ宮殿なので、温かい雰囲気でした。フリードリヒ大王についてはあまり知識がなかったですが、哲学にも詳しい啓蒙君主で、プロイセン王国の基礎を作った人のようです。ホテルに帰って、インターネットで調べると面白かったです。
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東翼のフリードリヒ大王の居室の円形の間です。
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フリードリヒ大王は晩年痛風で動けなくなってこの椅子で亡くなられたとのことでした。
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音楽演奏室です。左側にチェンバロが置かれていました。フリードリヒ式ロココ様式らしいです。
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音楽演奏室では、チェンバロの上に、フリードリッヒ大王愛用のフルートが置かれていました。作曲もされていたようです。そういえば、フリードリッヒ大王作曲のフルートの曲のCDがあった気がします。
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絵画の飾られている部屋もありました。
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楕円の間の入り口です。
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大理石作りの円形の間です。
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客間とカーテンの向こうは寝室だったと思います。この部屋に哲学者を宿泊させて議論していたそうです。
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磁気も並んでいました。
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最後はアンディ・ウォーホルのフリドーリヒ大王の肖像画が展示されていました。
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庭園の側です。
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ビジターセンターの前の馬車に乗りました。馬2匹で10人ぐらいの乗客を乗せて動きます。サンスーシ庭園の中を行くかと思っていたら、庭園の外周の一般道路を1時間かけてゆっくり回りました。
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サンスーシ宮殿の正面口です。ここからは馬車の中から写真を撮りました。
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ロスブルネンというサンスーシ宮殿の前にある噴水です。
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馭者と馬です。イヤホンガイドの説明があり、御者の人が解説された建物を手で指してくれました。
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凱旋門らしいです。
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サンスーシ公園の門で、ソロモン王、ダビデ王、カール大帝が描かれているそうです。
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ブランデンブルグ門です。バスで通った道です。
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落ち着いた住宅街が続きます。
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新宮殿の入り口です。
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ここらあたりはポツダム大学の敷地です。環境の良いところに大学がありました。
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オランジェリーです。
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約1時間のツアーでした。サンスーシ庭園の中ではなく、外周の車道を通るだけでしたが、のんびりとまわることができて良かったです。馬が2頭で引いていましたが、走行は安定していました。9月に見た始皇帝陵の4頭立ての車馬は当時の大馬力のスポーツカーだったのだなと思いました。
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サンスーシ宮殿の脇を通って、サンスーシ庭園に回りました。
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サンスーシ庭園です。
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下にある噴水まで段々畑のブドウ畑でした。テレビで見たことがありますが、想像よりも小さかったです。
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噴水前からサンスーシ宮殿をとりました。
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噴水からサンスーシ宮殿を撮影しました。気温が低かったので、噴水の近くは少し寒かったですが、気持ちの良い空間でした。
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噴水から進むと、少し紅葉しかけた並木道が続きました。
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新宮殿に向かう途中にあった中国茶館です。小さな建物でしたが宝石箱のようでした。
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柱の装飾も凝っていました。
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室内はこのように装飾されています。絵は欧米人の考えた中国風になっていました。
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脇の部屋もくつろげる空間になっていました。
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ティーセットが並べてありました。
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新宮殿に向かう並木道です。すぐそこに見えますが、実際に歩くとかなりかかりました。
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オランジェリー宮殿です。訪問時は休館中でした。シャルロッテンホーフ宮殿も休館中でした。
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Sonnenlaeubeです。休憩所だそうです。園内に数か所あるそうです。サンスーシー宮殿の横にもありました。
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新宮殿です。こちらは巨大な建物でした。
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新宮殿の前は2つの立派な建物がありました。google mapで調べるとポツダム大学の図書館とイヴェント会場らしいです。
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新宮殿の表側です。ゆっくり歩いていたので予約時間ギリギリになりました。こちらの宮殿はサンスーシ宮殿と比べると大きかったです。その代わり冷たい雰囲気でした。国威発揚のための宮殿だからでしょうか。
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大広間です。
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王様の寝室?
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全てが豪華にできています。
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装飾がサンスーシ宮殿に似ています。
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豪華な部屋が続きます。
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大広間だったと思います。
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貝殻細工の間だったと思います。
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貝殻細工です。
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新宮殿を出ると丁度観光馬車が通りがかりました。
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帰りはバスで帰ろうと思いましたが、バス停の時刻表では、次のバスまで時間がかなりあったので、近くのサンスーシ庭園駅まで歩きました。駅にバイエルン料理のお店があり、入ろうかなとも思いましたが、またバイエルン料理もどうかと思ったのでやめました。
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サンスーシ庭園駅です。電車に乗って、ポツダム中央駅に着きました。ポツダム中央駅の中にあるショッピングセンターをうろうろし何か食べようと思いましたが、ファーストフード店ばかりであまり食指が働かずやめました。次の電車でベルリンに戻りました。
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ツォー駅まで行き、200番のバスを探し、ホテル近くまで戻りました。スーパーがあったので、またビールとパンを買って夜食にすることにしました。
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ホテルに帰って、ラウンジでオレンジジュースを飲みました。ホテルに戻った時にソフトドリンクだけでも飲めるのは助かります。6時からラウンジで軽食を取れるので、ゼクトを1杯飲み、軽くつまんで、オペラ会場に向かいました。
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通常のオペラと同じく19時開演でした。薄暗くなっていました。
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ベルリン国立歌劇場には本日のオペラの垂れ幕が下がっていました。入り口ではいつものパン屋さんがパンを売っていました。
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チケットは劇場のホームページから5月12日に予約しました。チケットはデジタルチケットです。席は2階の1列目19番の席で、やや右寄りの席です。102ユーロでした。
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自分の席から写真を撮りました。広角レンズのためステージが遠くに見えますが、実際は大きな歌劇場ではないため、ステージも良く見え、オーケストラ、歌手の声ともよく聞こえました。なお、英語字幕はステージの上方に出ます。1階の平土間席では、ステージと字幕とを一緒に見ることはできませんが、この席ではあまり視線が移動することなしに字幕を読むことができました。
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この日のオペラはモーツアルト作曲のオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」です。写真はパンフレットと配役表です。指揮者以外は知らない人でした。レパトリー公演のため初演時よりは歌手も少し質が落ちると思います。今日のオーケストラは上から見ていると。結構若い人が混じっていました。以前ベルリンに来た時にこのオーケストラの演奏会をファイルハーモニーで聞きましたが、その時は高齢の演奏者が目立ちました。バレンボイムと一緒に引退したのかも知れません。ホルンを中心とした管楽器は若干苦しそうでした。歌手は、質が揃っていました。演技力が必要なオペラなので、歌がそこそこ歌えて、演技ができる人ではないと務まらないのではないでしょうか。男性のソプラノの太った黒人は、良い声をしていました。演出は現代的なもので舞台装置や衣服には、ほとんどお金がかかっていないように見えました。2幕目では全裸に見える男女が右手に横たわっており、左側のオーケストラの後ろのほうの男性は、気になってチラチラ見ていました。
15年位前にザルツブルグ音楽祭でアダムフィッシャー指揮ウィーンフィルの同じオペラを見ました。帰国後、ブルーレイディスクを買い、何回か見ています。残念ながら、歌手の声、ルックス、オーケストラの質、舞台装置とも、ザルツブルグ音楽祭よりも少し質が落ちました。チケットの値段がかなり違うので比べるのはかわいそうかもしれません。 -
2幕目と3幕目の間に歌劇場の外に出ましたが、今までに見たことのないものすごい人出でした。プロジェクションマッピングのショーを見るためだと思います。オペラが終わったのは10時半ぐらいでしたが、さすがに少し人は減っていました。
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カーテンコールです。熱狂的という風にはなりませんでした。右端は指揮者のミンコフスキーです。一時期古楽器で有名でしたが、あまり好きになれない指揮でした。
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風呂に入った後に、スーパーで買っていたビールとパンを飲んで寝ました。ビールはベルリンの地ビールのHellesですが美味しかったです。
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