2017/09/13 - 2017/09/24
35位(同エリア314件中)
マリアンヌさん
- マリアンヌさんTOP
- 旅行記372冊
- クチコミ25件
- Q&A回答1件
- 348,670アクセス
- フォロワー141人
2011年「イタリアにおけるロンゴバルド人の支配地」が世界遺産に登録された。その中の遺跡のひとつチヴィダーレ・デル・フリウリのテンピエット(小神殿)に初めて行ったのは2014年。その美しさに感動し、ロンゴバルドに魅かれていった。
今年の5月には、ウンブリア、スポレートに近いクリトゥンノのテンピエット(小神殿)に行くことができた。
そして今回、モンテ・サンタンジェロ、ベネヴェントなどロンゴバルドに因んだ場所に行くことができた。
9/13東京発22:55パリ着4:30
9/14パリ発6:30ローマ着9:55
ローマ発11:00バリ着11:26
9/15カステルメッツァーノ
9/16ポテンツァ
9/17モンテサンタンジェロ
9/18テルモリ
9/19カンポバッソ
9/20ベネヴェント
9/21カゼルタ
9/22ナポリ
9/23ナポリ発11:25 ローマ着12:20
ローマ発15:15 成田着10:30
<ビトント・ルーヴォ・ディ・プーリア編>
https://4travel.jp/travelogue/11286323
<トラーニ・バーリ>https://4travel.jp/travelogue/11287591
<カステルメッツァーノ>https://4travel.jp/travelogue/11289364
<アチェレンツァ>https://4travel.jp/travelogue/11291403
<ポテンツァ>https://4travel.jp/travelogue/11293448
<シポント>https://4travel.jp/travelogue/11294832
- 旅行の満足度
- 5.0
-
プーリア地方の海を見晴らすガルガーノの山の頂に、モンテ・サンタンジェロ(聖天使山)という名の可愛らしい町がある。
日曜日のため、公共交通機関の本数も少ないので、気張ってフォッジャからタクシーで2つの教会を経由して街へ向かった。 -
着いた。今日のお宿、その名も「ホテルミカエル」立地が最高だったので。
-
お部屋はごく普通。
-
ベランダからの景色。
-
サン・ミカエル聖所記念堂(Santuario Garganico di San Michele)
ロンゴバルド族統治の7Cから、大天使ミカエル崇拝の重要拠点となった。またその後も西洋諸国での大天使ミカエル信仰に深く影響を及ぼし、ヨーロッパ各地に建設された有名なモン・サン・ミッシェルを初めとする何百もの聖ミカエル聖堂のモデルともなった。聖所は、12Cにアンジュー王家のカルロ1世(シャルル・ダンジュー)に建立された。 -
ずっと憧れていたモンテ・サンタンジェロ。
あぁやっと来ることが出来た! -
この聖地は、ロンゴバルド族(一部はロンバルディアに王国を建設し、一部は南イタリアに定住して公国を建設した)やノルマン人の騎士によって崇められ、聖地エルサレムへの巡礼騎士団が行きと帰りに必ず詣でるべき所とされたそう。
-
美しい小窓の装飾。
-
向かって左の入り口は閉ざされている。
-
ところでロンゴバルドって何?と思うでしょう。
ロンゴバルド人は、古代ローマ帝国の崩壊から中世にかけてイタリア史に重要な足跡を残すロンゴバルド王国を建設した民族。
ロンゴバルト王国は、568年ゲルマン系ロンゴバルド族により建国され6~8Cイタリア半島を広く統治し独特の文化を発展させた後、774年カール大帝により滅ぼされた。
そのロンゴバルド王国の重要な権勢の足跡を示す7地域の要塞、教会、修道院などの建物が2011年に世界遺産として登録された。 -
ブロンズ製の扉には、新約聖書のシーンが描かれているそう。
-
右側の扉口から入っていく。
まず驚いたのは、人の群れ。まるで初詣のときみたいに、聖堂付近は、はおびただしい人で賑わっていた。 -
ルネッタには、マリアの左右にペトロ&パウロ。
-
86段の大階段を地中深く下がり、いよいよ聖なるグロッタの空間へ。
-
490年にシポントの司教、聖ロレンツォ・マイオラーノが大天使ミカエルにこの土地にある洞窟を自分の名前のついた聖地として捧げよと命じられたことに始まると言われている。
その後も数回現れ、ペストが蔓延していた1656年にマンフレドーニアの司教、ジョヴァンニ・アルフォンソ・プッチネッリの元で病気を治す奇跡を起こしたのが最後の出現だと言われている。 -
大天使ミカエルを祀る礼拝堂(12C)アンジュー家の時代に形づくられたもの。
洞窟内にこんな立派な・・・
そしてその脇に神秘的な洞窟礼拝堂が、広がっている。 -
天然の岩場の中につくり出されたこの洞窟は、形もかなり不規則で、むき出しの岩がヴォールト状にかぶさって天井も大きく歪んでいる。
なんか神秘的な空間ね。
ここで奇跡が何回も起こったという伝承も、なるほどと思わされる感じ。
(実は撮影禁止だった、ごめんなさい) -
その後ミサが始まり、前のほうへ行くのは憚れて…
祭壇はこんなふうになっているらしい。(ネットから) -
これは、絵葉書。1987年ヨハネ・パオロ2世法王もいらした。
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悪魔を踏みつけ、剣を振り上げる大天使。(絵葉書)
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美しきサン・ミカエル。(絵葉書)
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左奥にあった聖母子。
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モンテ・サンタンジェロの経験からキリスト教では、岩山の洞窟を聖なる場所と捉える洞窟信仰が普及し、現在このロケーションを模して、ヨーロッパ中に聖なる洞窟が設けられるようになった。
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現在の礼拝堂の下に7~8Cのロンゴバルド時代に溯る元々の古い空間が潜んでいる。地下の聖空間であることから「クリプタCripta」と呼ばれている。壁にはたくさんの書き残された文字があり、いかに大勢の巡礼者が訪れたかを物語る。
(写真はイタリア観光局サイトから) -
こんな記事を見つけた。「聖ミケーレの聖なる線」(linea sacra di San Michele)
イエルサレムとアイルランドにあるやはり著名な大天使ミカエルの聖地を結ぶこの直線上には、モンサンミッシェルはじめ、大天使ミカエルに捧げられた教会が数多くあるという。そして、この線上には、特別な聖なるエネルギーが流れていると考える人も多くいるよう。
そう言えば以前、訪れたサンガルガーノやピーニャもこの線上になりそう…
ガルガーノ https://4travel.jp/travelogue/11029443
ピーニャ https://4travel.jp/travelogue/11175764 -
ホテルの隣のお店のお姉さん。実はホテルのフロントでバス停を聞くとかなり遠いというのでタクシーの予約をお願いしたのだけどできなくて…
このお姉さんにお願いしたら、予約してくれたの。Grazie♪
もちろん、お店でお買い物。 -
ところで大天使ミカエルって?
旧約聖書で現れたミカエルは、ユダヤ教からキリスト教、そしてイスラム教に引き継がれていった。神が最初に作った最強の存在、最も重要な天使はミカエルとされているとか。
そしてミカエルという名前には「神に似たもの」という意味があり、恐れの感情からくる邪気や毒気などを消し去る力を持っているそう。 -
伝説その1サタンとの戦い
キリスト教においては堕天使もサタンと同じように扱われているが、神に不満を持つ堕天使ルシファーとの戦いでもミカエルは勝利し、ルシファーは地の底に閉じ込められてしまった。 -
伝説その2ジャンヌ・ダルクに神の啓示
カトリックでは、人間ではないミカエルが、聖人と同じように崇拝されてきたのは、やはり戦士だから。中世では軍や兵士の守り手とされ、崇拝されてきた。
フランスの農夫の娘だったジャンヌ・ダルクに、フランス王に仕えなさいという神の啓示をミカエルが与えたとう。戦いに関しても、ジャンヌ・ダルクがミカエルから受けた啓示をフランス軍に伝えると、それがすべて的中。最初ジャンヌ・ダルクを信じていなかったフランス軍の守備隊長も、信じざるを得なくなったという話があるそう。 -
そしてミカエルが神の意志に従って行う任務のひとつに、亡くなった人の魂を冥界に導くという役目がある。死者の魂が天国に行けるか、それとも地獄に行くのか、その審判を下しているのがミカエル。
宗教画の「最後の審判」などにも、魂の天秤を抱えているミカエルの姿が描かれているものはたくさんある。 -
Palazzo Rago(18C)
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ポルタにもサン・ミカエル。
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怪物や人の顔。
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通りの下の方まで散策。
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お店の写真撮るの忘れちゃったけどオレッキエッテ、美味しかった。
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今日も青空が映える。
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中庭に入ると…
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サン・ミカエルアルカンジェロ記念聖堂の隣にも歴史のありそうな建物。
-
街は特別の意味を持つ場所と考えられるようになり、軍神ミカエルの武運にあやかるためここを訪れる兵士、神聖ローマ帝国王フェデリコ2世の寵愛を受けたビアンカ・ランチャ姫の居城など、現在も山の上の小さな町とは思えぬ賑わいになっている。
-
土産物屋さんが軒を連ねてる。
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人が少ない時に撮ってるけど実際はミカエル詣での人の列だった。
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サン・ミカエルもあるよ。
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こちらはピオ神父。
*聖ピオ神父(1887〜1968) カプチン・フランシスコ修道会の神父。聖痕や病者の治癒や予言等で有名。ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世によって1999年に列福され、2002年に列聖された。生誕地は、近くのサンジョバンニ・ロトンドと言う街だそう。 -
聖所に戻ってきた。少し階段を下がると…
-
サンジョヴァンニ洗礼堂(ロターリの墓廟)
ロンゴバルド王ロターリ の墓廟の名でも呼ばれる。
墓というより隣接するサン・ピエトロ教会(アプシスだけある)の洗礼堂だったとされ、1109年に再建されている。
*ロターリのアロディ朝(636~662)ロンゴバルトの最盛期だったそう。 -
アーキトレーブには、「キリストの受難と昇天」。
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洗礼盤の名残?
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パヴィアで死亡したロターリが埋葬されたことは確かなようで、サンジョバンニの洗礼堂は、12Cパルマ生まれのパガーノによって創建されたが、モンテサンタンジェロに住んでいたガルガーノ生まれのロデルグリモは、兄弟もしくは親族だったそう。(wikiより)
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四方から光と風が入るよう設計されているそう。
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フレスコ画が残っていた。
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柱頭が面白い。
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こちらも。
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ロマネスクっぽい。
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サンタ・マリア・マッジョーレ教会(11〜12C)
外観は、昨日見たサンタ・マリア・ディ・シポントに似てる。 -
ポータルは、サン・レオナルド・ディ・シポントに似てるね。
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フェデリコ2世の母でハインリッヒ6世の妃コンスタンツァが再建。
タンパンの聖母子の下左はコンスタンツァで右はフェデリコ2世ではないか、(あるいは司教)と言われているそう。 -
グリフィンいるね。
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左右の彫刻が違う。
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これもサンタ・マリア・ディ・シポントと同じ。
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違う柄。
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中央に花柄。
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下にライオンはいないね。
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変顔?
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中に入ると。
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壁や柱には 13〜14世紀のビザンチン美術の影響をうけたフレスコ画。
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こちらにも。
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サン・ミカエル?
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サン・セバスティアヌス?
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聖母子と…
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こちらにもフレスコ画が残る。
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洗礼盤の彫刻が面白い。
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ここにもフレスコ画。
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これほどフレスコ画が残っているとは思わなかった。
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柱頭彫刻も面白い。
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アカンサスに顔?
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天使に孔雀?
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サン・ミカエル聖所記念堂の鐘楼
シャルル・ダンジューが南イタリア征服の感謝のしるしとして建てたものだそう。 -
そして土産物屋参道を上がって、カステッロへ。
最近の発掘で、鉄器時代のネクロポリス(墓地)の上にこのカステッロがつくられたこともわかったが9C前半ランゴバルドの城であったが、ノルマン人がやってきて居住用や宝物庫としたそう。 -
その後フェデリコ2世は愛妾ビアンカの城とした。しかし、ビアンカの息子であるマンフレーディがシャルル・ダンジューに敗れると、この城はアンジュー家のものとなり、牢屋にされた。
マンフレーディの息子たちはここに30年刊閉じ込められ、その後別の城に移されて生涯幽閉されたままだったそうだ。 -
その後城は拡大され、アラゴン家の時代にトルコ人の侵略の恐れと大砲の発明による戦術の変化を背景として、1491年、本格的な拡張、再構築を行った。
設計は、15Cの最も著名な軍事建築家フレンチェスコ・ディ・ジョルジョマルティーニとされる。 -
城からさっきの八角塔が見える。
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美しいアドリア海。
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参道を見るとすごい人でしょう?
引きも切らずやって来るの。 -
お城散歩。
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狭い入口を入ると…
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中は迷路のような通路があって牢屋もあった。
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ビアンカ・ランチャは、歴史家たちによれば「フェデリコ2世が生涯で唯一心から愛した女」ということになっているそう。
フェデリコ2世は1208年、14歳のときに15歳年上のコスタンツァ・ダラゴーナ と結婚したのを始め、生涯3回結婚した。
3回とも政略結婚だったが、愛妾ビアンカとは1225年ごろ、つまりフェデリコ2世が30歳を越えたころに知り合いその関係はビアンカの死 (1248年ごろ ) まで続いた。 -
ちなみにビアンカの生没年は明らかではなく、出自はシチリア貴族であったボニファーチョ1世の娘で、彼の封土がピエモンテのランチャ地方であったことからこう呼ばれたよう。息子のマンフレーディが美男だったそうだから彼女も美女だった?
フェデリコ2世の先祖のロベール・ギスカールの美男の血統というご指摘がありました。 -
広間の先はテラスになっていて、モンテ・サンタンジェロの街が眼下に見える。
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再び街の散策へ
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アーチがあったりしてイトリアの谷の街を思い出す。
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教会がある。
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井戸もある。
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斜面に家が並んでいる。
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この色もいいね。
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通りを外れると住宅街なので人影はない。
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だいぶ歩いたので一旦、ホテルへ。
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そうそう思い出した、ホテルのダイニングルームからの景色が良かったはず。
階段を上がると… -
遠くまで見渡せて絶景。
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イチオシ
それでこのホテルに決めたんだった。
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部屋にもどってベランダに出るとロターリ霊廟の上だったのね。
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ベランダの端に行って体をひねると鐘楼も見える。
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望遠してるけど海も見える。
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また外に出て…
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さすがに人通りもなくなった。
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カステッロまで行って戻る。
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暮れなずむ通り。
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パスタを15時過ぎに食べたので軽い夕食に。
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食材やさんで物色。
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地産の大きなパン、好みの大きさに切ってくれた。
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サルシッチャ、チーズ、総菜を買った。
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マジックアワーを見に階上へ。
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美しいなぁ。
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海も暗くなって来た。
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空が赤くなり始め…
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遠くの街の灯り。
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言葉はいらないね。
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暗くなって来た。
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夜のそぞろ歩きへ。
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白い建物に灯りが光る。
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窓辺の灯り。
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アーチも進む。
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昼間と違う表情だね。
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昼間みたお気に入りの路地。
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灯りでピンクに染まる建物。
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一日中賑わっていた街もやっと静かに。
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降りてみよう。
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昼間見た教会、違う雰囲気になるね。
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静か。
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さあ、明日は初めてのモリーゼ州テルモリへ。
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この旅行記へのコメント (6)
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- めておら☆さん 2017/10/29 16:31:33
- ミカエル様ぁぁぁ!!
- マリアンヌさん、ciao ciaooo♪
いきなり美しい夕景に魅了されて始まりました☆
モンテ・サンタンジェロ、我らが大天使ミカエル様の聖地じゃないですかぁ~!私も一度訪れてみたいと思ってました。
きゃ~~、俄然熱が入っちゃうね。訪問する時の為に予習させてもらいましたよ♪
このグロッタ、ミカエル様が度々姿を現したと言われてるんだよね。そこに自分も身を置いてみたかった!てか、写真見ただけでトリハダものでした。本当に神秘的・・・
撮影禁止のとこ、よくぞ撮ってきてくれたね、マリアンヌさん!!笑
祭壇のミカエル像、とっても端正な顔で美しいね。ますます惚れこんでしまいました。でも、やっぱり悪者を踏んずけてる、ステキ~☆
「聖ミケーレの聖なる線」かぁ。初めて知った。不思議だね、直線上にミカエルゆかりの教会が多数って。計算で作られてるのかな?だとしたらスゴイことだね。そんなに測量が発達してない時代だっただろうから。
ジャンヌ・ダルクとミカエルの関係とか、死者の魂が天国に行けるか地獄に行くのかの審判を下しているのがミカエルであるとか、興味深いお話もわかりやすく書いてくれてありがとう。
ねぇねぇ、このサン・ジョヴァンニ洗礼堂もすごくステキじゃない??
プーリア・ロマネスクを見て回ってから、すっかりこの白一色の世界に魅了されちゃったんだけど、この古びた石造りの内部、雰囲気がとてもいい。
サンタ・マリア・マッジョーレ教会の扉口も彫刻が素晴らしいね。柱の根元に溶けたライオンはいなかったね(笑)
ひし形の中に刻まれた模様、また登場してたね。あれ、何度見ても珍しいなぁ。
カステッロも絶対行きたいなぁ。ここもフェデリーコ2世ゆかりの城なんだね。
私は今回のプーリアの旅でいくつか彼ゆかりの城を訪れたけど、ことごとく閉まってて中に入れなかったから、羨ましく思いながら見てました。
街並みは白い建物が多いの?なんだかオストゥーニを彷彿としたけどな。斜面に家々が並ぶ感じも。アドリア海を臨む風景も美しいし、町自体も魅力があるね。夜の街並も、とってもステキでした☆
いや~、この町は早いとこ行きたいなぁ。グロッタに行ったら、ミカエル様現れてくれないかなぁ~!
めておら☆
- マリアンヌさん からの返信 2017/10/30 01:26:35
- RE: ミカエル様ぁぁぁ!!
- めておらさん、Buonasera☆
美しい夕景でしょう?ホテルミカエル、立地とあの景色だけはBeneでした。
そうです!モンテ・サンタンジェロ、我らが大天使ミカエル様の聖地ですよ。
めておらさんも一度訪れてみたいと思ってたのね。
プーリア1回目では回り切れない場所だよね、オトラントなんかも行きたいし。
そう、ミカエル様が度々姿を現したらしい。ミカエル詣での人の多さにびっくり。
私の旅先、いつもほとんど人に会わないからね。
洞窟は神秘的で不思議な空気が満ちていた感じ、私は霊感なないけどね。
何人か写真を撮ってて、ついパチリ。バチが当たっちゃうかな…
祭壇のミカエル像、とっても端正な顔で美しいね。 →同感!
でも、やっぱり悪者を踏んずけてる、ステキ?☆ →強さが魅力。
「聖ミケーレの聖なる線」聞いたことあったんだけど、ネットで記事を見つけたので載せてみました。正しくないかもしれないけど私がイタリアで出会ったミカエル様も線上っぽいの。
ついでに天使やサン・ミカエル調べてて…知らなかったことにホォって。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、ロンゴバルトのロータリ霊廟だからさ♪
霊廟らしさは残ってないけど。
まさかホテルの部屋がその隣とは…
サンタ・マリア・マッジョーレ教会の扉口の彫刻、二人声を合わせて「プーリアロマネスク!」って感じよね!溶けたライオンはいなかったけど(笑)
カステッロ、めておらさんもフェデリーコ2世ゆかりの城とかプーリアの旅でいくつか訪れたよね、羨ましいわ。次のテーマのひとつはフェデリコ2世だな♪
モンテ・サンタンジェロ、白い街並みなの。そうそうオストゥーニのようでもあり、ギリシャを彷彿させるようでもある感じでした。
めておらさん、出かけたらもっと深掘りしてきてよ。
グロッタでめておらさんだけミカエル見えちゃったらどうする?
ではBuonanotte☆
マリアンヌ
-
- ももであさん 2017/10/29 07:51:28
- 天使の翼
どの天使よりも立派な大天使の翼を見て、大好きな
Cast Away のラストシーンを思い出しました。
まるで絶海の孤島にいるかのように、孤独であてのない
人生の岐路に立たされた主人公
そんな時、思いがけず訪れた一筋の希望ある旅先
それを運んでくれたのも、「天使の翼」でした。
他ではなく、モンテサンタンジェロで天使と出会う。
そこにもきっと深い意味があるのでしょうね。
- マリアンヌさん からの返信 2017/10/30 00:27:58
- RE: 天使の翼
- ももであさん、お久し振りです☆
やっとミー君に会えました!
「Cast Away」見たことがなかったのでYouTubeなどで検索しちゃいました。
機会があれば見てみたいです。
サン・ミカエル何故か惹かれるのです。
ランプを持つ天使にミッシェルと名付けたのも偶然。
イタリアを旅する中で触れた伝説。
天使という可愛いイメージより強さや導きを感じるサン・ミカエル。
何度も訪れてしまうイタリア。
ずっと行きたかったモンテ・サンタンジェロ。
意味があるのでしょうか…
マリアンヌ
-
- クリスさん 2017/10/28 21:43:19
- ビアンカ・ランチャ
- ここは大天使ミカエルの最初に出現記録のある言わば全てのモンサンミッシェルの先駆けとなった場所なんだですね。フランスのモンサンミッシェルより古いんだけど世界遺産登録は逆になってしまった。
内部は撮影禁止なんで私は撮らなかったんですが、取ってしまいましたねw
おかげさまで久し振り思い出に浸る事ができました。
マジックアワーの町の風景が素晴らしいですね。ここから見下ろす海岸線がまたいいんだな。車で九十九折りの坂道を登りながら垣間見るこの景色がよかったですよ。
ビアンカ・ランチャの事が出てましたが、居城としては、ジョーイア・デル・コッレの城が一番有名です。亡くなったと言われるのも、このお城ですし、フェデリコ2世が亡くなった後パレルモまでの移送途中に、マンフレッドはあえてこの城に立ち寄り亡き両親の事を偲んだという記録もあります。
また、マンフレッドの子供は、最終的にカステル・デル・モンテに幽閉されたんですね。
フェデリコ2世の母方の曾祖父はロベール・ギスカール。美男の家系は親譲りという事です。
私は、泊まらずにピオ神父のサン・ジョヴァンニ・ロトンドに行ってしまいましたが、夜のそぞろ歩きが楽しそうで羨ましいです。
- マリアンヌさん からの返信 2017/10/29 21:36:38
- RE: ビアンカ・ランチャ
- クリスさん、こんばんわ。
ここは大天使ミカエルの最初に出現記録のある言わば全てのモンサンミッシェルの先駆けとなった場所なんですね。フランスのモンサンミッシェルより古いんだけど世界遺産登録は逆になってしまった。
→モン・サンミッシェルは、絵になるし、フランスは観光に力入れてますからね。
内部は撮影禁止なんで私は撮らなかったんですが、取ってしまいましたねw
→数人が撮ってたのでつい…(バチが当たっちゃうかな)
マジックアワーの町の風景が素晴らしいですね。ここから見下ろす海岸線がまたいいんだな。車で九十九折りの坂道を登りながら垣間見るこの景色がよかったですよ。
→ホテル予約時、ネット画面での景色を見て決めたのですが、ベストスポットでした。
九十九折りから素晴らしい景色見れました☆
ビアンカ・ランチャの事が出てましたが、居城としては、ジョーイア・デル・コッレの城が一番有名です。亡くなったと言われるのも、このお城ですし、フェデリコ2世が亡くなった後パレルモまでの移送途中に、マンフレッドはあえてこの城に立ち寄り亡き両親の事を偲んだという記録もあります。
また、マンフレッドの子供は、最終的にカステル・デル・モンテに幽閉されたんですね。
→ジョーイア・デル・コッレの城、行ってみたいなぁ。
マンフレッドが両親を偲んだなんてロマンチックですね。
フェデリコ2世の母方の曾祖父はロベール・ギスカール。美男の家系は親譲りという事です。
→隔世遺伝系ですか…フェデリコ2世自身は才能に溢れていても美男とは聞かないけど血筋なんですねぇ。塩野七生のフリードリッヒ2世が文庫になるのを待ってるんですが、読んでから、プーリア再訪したいです。
ピオ神父のサン・ジョヴァンニ・ロトンドにも行かれたなんて羨ましいです。
教会もたくさん行かれててホントいいなぁ。
クリスさん追いかけちょこっと旅していきます。
マリアンヌ
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イタリア の旅行記
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旅行記グループ ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねて
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