2017/09/13 - 2017/09/24
3位(同エリア88件中)
マリアンヌさん
- マリアンヌさんTOP
- 旅行記372冊
- クチコミ25件
- Q&A回答1件
- 349,034アクセス
- フォロワー141人
2011年「イタリアにおけるロンゴバルド人の支配地」が世界遺産に登録された。その中の遺跡のひとつチヴィダーレ・デル・フリウリのテンピエット(小神殿)に初めて行ったのは2014年。その美しさに感動し、ロンゴバルドに魅かれていった。
今年の5月には、ウンブリア、スポレートに近いクリトゥンノのテンピエット(小神殿)に行くことができた。
そして今回、モンテ・サンタンジェロ、ベネヴェントなどロンゴバルドに因んだ場所に行くことができた。
9/13東京発22:55パリ着4:30
9/14パリ発6:30ローマ着9:55
ローマ発11:00バリ着11:26
9/15カステルメッツァーノ
9/16ポテンツァ
9/17モンテサンタンジェロ
9/18テルモリ
9/19カンポバッソ
9/20ベネヴェント
9/21カゼルタ
9/22ナポリ
9/23ナポリ発11:25 ローマ着12:20
ローマ発15:15 成田着10:30
<ビトント・ルーヴォ・ディ・プーリア編>
https://4travel.jp/travelogue/11286323
<トラーニ・バーリ>https://4travel.jp/travelogue/11287591
<カステルメッツァーノ>https://4travel.jp/travelogue/11289364
<アチェレンツァ>https://4travel.jp/travelogue/11291403
<ポテンツァ>https://4travel.jp/travelogue/11293448
<シポント>https://4travel.jp/travelogue/11294832
<モンテ・サンタンジェロ>https://4travel.jp/travelogue/11295792
<テルモリ>https://4travel.jp/travelogue/11297734
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ベランダに出ると海から日の出が見えた。
-
夜半に雨音が聞こえていたので天気を心配していたけど、今日も晴れかな。
-
朝早い出発だったので、残念ながらB&Bの朝食(バールでの朝食)をあきらめて駅前のバス停へ。少し時間があったのでバス停隣のバールでカフェ&コルネット。
そして駅前のバス停からバスターミナルへ。(切符はバスの中で)
鉄道もあるのだが、午後1本位なのでバスで移動。 -
バスターミナルは、着いた時はここがいっぱいになるほど若い子で溢れていて、通学時間だったようだ。
-
結構並んでいてバス乗車に間にあうか気を揉んだが、切符売り場でチケットを買った。バス会社は数社あり、確認必要ありです。
-
テルモリ発8:15 カンポバッソ9:25 SATIバス
-
途中の車窓から。
バジリカ―タ州は乾いた平原が続いていたけど、モリーゼ州は日本と同じような緑の木々の山道も越えた。 -
村好きな私、あそこは何ていう村なのかな?
-
この街も気になる…
-
カンポバッソのバスターミナル到着。
鉄道駅まで歩けるそうだが、荷物があるのでバスで。
切符はこのバールで購入。 -
鉄道駅からオーナーに電話して、徒歩8分くらいでB&B到着。
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中庭から3階まで階段で、荷物が重い!
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ドアを入りオーナーと会い、部屋に案内してもらう。
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どうもこのスペースは別の客のリビングも兼ねているようだった。
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今日の私のお部屋、リビングはモダンで明るい。
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寝室も素敵。こんなに広くて45ユーロ、安いでしょう?
-
ベランダからの景色。
-
今日は是非、行ってみたい教会があり、交通の便が悪いことからタクシーを使って訪問することにした。
-
まずはじめにペトレッラ・ティフェルニーナへ。
1時間ほどで街に着いた。 -
かつての洗濯場でしょうか。
-
いきなり後塵が見えた。ロンバルディア装飾に縁どられている。
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サイドに着いちゃったけど憧れていたサン・ジョルジョ・マルティーレ教会。
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あぁネットで見た扉口!
見惚れてたらおばあちゃんが通りかかって「入口はあっちよ」と教えてくれた。 -
アーキボルトは、ウサギから襲われたように見える孔雀、魚に囲まれた神なる子羊(Agnus Dei)が描かれているそう。
*Agnus Dei 子羊は穢れておらず、過越祭における生贄であり、その血はイスラエルの民を守るものとされたことから、洗礼者ヨハネがナザレのイエス(イエス・キリスト)に洗礼を施した際にイエスをこう表現した。 -
1624年の大火で文書が焼け、歴史が不明となったが、タンパンに残る銘文により1211年建設とわかるそう。18Cにはバロック様式に改築されたが、20Cの6度に渡る修復工事によって本来のロマネスク様式を取り戻した。
-
あっ開いてる!事前調べでは、この時間は閉まってると思ってたのにラッキー。
この教会、とっても見たかったの♪ -
ルネッタ下部の石板には1211年エピディデイウスが制作したとの銘文があるそう。彼の作風は伝統的な図像や文様を自由に改変し、奔放なタッチで描くとのこと。
このプリミティブな感じ、好き。 -
タンパンにはヨナの物語。
ヨナのお話を知りたい方は
http://www2.plala.or.jp/Arakawa/jonah10.htm -
お魚に飲まれるヨナ、蛇や神なる子羊。このプリミティブな感じがたまらない。
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怪物に飲まれた男。
-
タンパンの上には、唐草の縁飾りのアーチ窓。
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様々な模様、鳥もいる?
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動物?オジサン?面白い顔。
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屋根の際まで顔や動物などの装飾。
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中に入ると…静謐でいい感じ。
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洗礼盤。
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柱頭が素晴らしい。
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柱頭は、エピディディウスを含む何人かの彫刻家のてになるものとのこと。
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美しいレリーフ。
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模様が楽しい。
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ひとつずつ違う模様になってる。
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プリミティブで可愛い。
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上は仮面と鷲。下は伊でsirena(古代ギリシャ:セイレーン、人魚の怪物)。
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飽きないね。
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牛の頭の両脇に裸の男、何を表しているのかな?
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大きな甕のようなのは、洗礼盤だそう。模様が可愛い。
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こんな模様も…
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鳥もいる。
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シンプルな後陣。
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存在感がある柱頭。
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南側廊扉口をくぐると鐘楼が建つ小さな中庭へ。
-
イチオシ
美しいgirali(渦巻き装飾)に飾られたアーキヴォールトとアーキトレーブ。
ルネッタには空間いっぱいにライオン、鳥、ウサギ?向かい合う動物は何だろう?楽しいね。 -
聖ジョルジョ(英:ジョージ、古ギリシャ:ゲオルギオス)とドラゴン。
この教会、サン・ジョルジョ・マルティーレだもんね。 -
リボン状に編まれた装飾に縁どられた窓。
-
向かい合った何か動物もいるよ。可愛い。
-
カンタロス(古代ギリシャやローマの左右に取っ手のついた大杯)から何かを飲む孔雀のような動物。
-
感動をあとに…
見れて良かった♪ -
そして次は、サンタ・マリア・デッラ・ストラーダへ。
-
緑の丘に静かにたたずむ教会。
-
教会はベネディクト修道院の一部だったが、Matrice村近くに11?12Cに建てられた。
プーリアの聖域(モンテ・サンタンジェロやバーリのサン・二コラ)に向かう巡礼者の立ち寄り場所だった。
(「della starada」の名の由来は「旅行者の道しるべ」という意味) -
1456年の地震によって損なわれが、1703年に修復された。
-
ファサード上部。
-
ファサードの頂点には、キリストの象徴の鷲。
-
その下に2頭の牛。
-
ペトレッラ・ティフェルニーナに扉口の形式が似てる。
-
タンパンの中央には馬に乗ったマドンナ。
-
左の騎士は槍でライオンを突き刺しているそう。
-
ルネッタには、5本の光。
-
右のルネッタには、弓のついた馬の後に棒を持っている人。
3つの円の中に角笛を持つ人両脇に鹿。
ヴジュールには花のような唐草飾り。
ほっこりするね。 -
左ののルネッタの彫刻は、騎士道の場面を表しているそう。(フィオラヴァンテの物語)
-
中はシンプル。
-
これは?
-
柱頭も少し装飾がある。
-
植物模様?
-
中央祭壇。
-
花が飾られてるのはミサのためなのか?結婚式?
-
後塵はマリア様。
-
消えかけてるフレスコ画。
-
ベルナルド・ダクイーノのゴシック様式の墓。(14C)
-
キリストの象徴である鷲が講義をしている。足元の碑文には、「ヨハネは鷲のように飛び天に達する」だそう。
-
側面。
-
こちらにも扉口。
-
初めて見る図柄。
-
ルネッタには、グリフィンを馬のように使ったアレクサンダー大王の飛行だそうです。
4トラのクリスさんに教えていただきました。 -
イチオシ
フフフ…面白い表情。
-
隅まで動物彫刻が。
-
こちらは幾何学模様。
-
後塵。2つの教会を見れたことを感謝して…
この後、カンポバッソ近郊の村へ。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- るなさん 2017/11/15 11:17:14
- サン・ジョルジョ・マルティーレとサンタ・マリア・デッラ・ストラーダ
- マリアンヌさん、Buongiorno♪
そうそう、車窓から見える村や街並みにどこどこ???ってなることがよくあるよね(笑)南仏の時もそうでした♪荷物もなくて本数もあるなら思わず下車~なんてね。
この2つの教会のためにandiamo?相変わらずマニアックなマリアンヌさんだこと( *´艸`)
ステンドグラスさえない華美な装飾を一切省いたようなシンプルな教会...
両者の違いがイマイチわからないアホな私ですが、ロマネスクの醍醐味を十分に味わえたかな?
例え無名な建物のためでも、風景のためでも、何か自分なりのこだわりを持って旅出来るって素敵です♪私もいつもこのためにここに来た!!なんて辺鄙な場所も目指すので、自己満足な旅を続けていきたいですわ(笑)
マリアンヌさんのこだわりはちゃんとうんちくがあるのがすごいよ@@;
るな
- マリアンヌさん からの返信 2017/11/16 20:45:04
- RE: サン・ジョルジョ・マルティーレとサンタ・マリア・デッラ・ストラーダ
- るなさん、Buonasera☆
そうそう、車窓から見える村や街並みにどこどこ???ってなることがよくあるよね(笑)南仏の時もそうでした♪荷物もなくて本数もあるなら思わず下車?なんてね。
→そう、気の向くままなんて憧れるよね。
NHKの「関口○○の旅」なんてリュックひとつで旅してる風だけど、カメラや諸々を持った番組スタッフがぞろぞろ付いて行ってるんだろうね。
この2つの教会のためにandiamo?相変わらずマニアックなマリアンヌさんだこと( *´艸`)
ステンドグラスさえない華美な装飾を一切省いたようなシンプルな教会...
両者の違いがイマイチわからないアホな私ですが、ロマネスクの醍醐味を十分に味わえたかな?
→エヘヘ…だよね。特に初めに行った教会は、ロマネスク本にも出てて行きたかったのよ。ネット検索すると美しき村同様、気になるロマネスク教会ってイタリア中にたくさんあって、とても回り切れないの。せめて少しだけね。
私も好きなだけでよくわからないのデス(*ノωノ)
だいたい本がほとんど出てないし、イタリア語サイトも解説は?だし。
まっアレキサンダー大王の変顔が気に入ったわ♪
例え無名な建物のためでも、風景のためでも、何か自分なりのこだわりを持って旅出来るって素敵です♪私もいつもこのためにここに来た!!なんて辺鄙な場所も目指すので、自己満足な旅を続けていきたいですわ(笑)
→何をおっしゃるウサギさん、るなさんこそPrintestひとつから場所を特定して素敵な未知の場所に行っちゃうじゃん!
私も「るなトラベル」に参加したいよぉ♪
地味なマニア旅続くけど一応イタリアだから良かったら遊びに来てね!
マリアンヌ
-
- クリスさん 2017/11/14 20:26:28
- アレクサンダー大王の昇天
- こんな片田舎の教会によくいきましたね。レンタカーで廻ってると解らないんだけれど、ここはタクシー?
ペトレッラ・ティフェルニーナは、日本で刊行されているロマネスク本にも載っているので行かれる方もいるのですが、サンタマリア・デッラ・ストラーダは日本の書籍ではまったく見かけません(たぶん修復だから、オリジナルと違って重要度が落ちるのだろうね)。
私もイタリアのサイトで見つけて興味をもった物なので、なにしろデッラ・ストラーダという言葉に惹かれちゃった。街道沿いに見える姿がまたイメージ通りだったので。大好きです。
「アレクサンダー大王の昇天」これは「アレクサンダー大王の飛行」が正しい。アレクサンダー大王は、グリフォンを馬のように使って空を飛んだという伝説があるんです。レリーフ両サイドの動物はグリフォンなんですよ。グリフォンの両サイドを結んで網のように見える馬車(馬じゃないけれど)で空を駆けるんです。オートラントのモザイクにも、この絵柄がありますよ。
- クリスさん からの返信 2017/11/14 20:28:34
- Re: アレクサンダー大王の昇天
- ごめんタクシーだったね。
- マリアンヌさん からの返信 2017/11/14 23:48:08
- RE: アレクサンダー大王の昇天
- クリスさん、教えていただきありがとうございます。
もちろん、クリスさんの旅行記読ませていただいていたのですが、自分で書くにあたってイタリア語サイトを訳しながら書いていたので間違えちゃいました。
(盗作?にならぬよう直前には拝見しなかったのデス)
サイトの信ぴょう性も不明ですが、ascensione(昇天)と書いてあるのを鵜呑みにしました。別のサイトでグリフィンのこと記してました。
ペトレッラ・ティフェルニーナは、本で見て以前から行きたかったのですが、サンタ・マリア・デッラ・ストラーダは何かの記事あるいはネットで見たことがあり、クリスさんの旅行記を拝見した時は、こんなところに行っていらっしゃる方がいるんだと驚きました。
デッラ・ストラーダそのものの立地でしたね。
思わずタクシードライバーさんに「ホントにデッラ・ストラーダね」って言っちゃいました。それだけにモンテ・サンタンジェロなどに巡礼に行く人たちが立ち寄った姿が思い浮かびました。
今回の旅は運転できないので、ちょっと頑張ってタクシーを使いました。
公共交通機関では、日程が足りな過ぎて仕方ありません(笑)
それにしてもクリスさんのロマネスク等への造詣の深さは、大学の講義とか外国語サイトをお読みになって得られていらっしゃるのでしょうか?
スペインの旅、楽しみに拝見しています。
マリアンヌ
- クリスさん からの返信 2017/11/15 22:23:32
- Re: アレクサンダー大王の昇天
- 大学の専攻が西洋中世史だったので専門というか、好きでいろいろ調べていますけれどまだまだ趣味の域ですね。
今回ベネベントに行かれてますけれど、ベネベント市内のロマネスクは、後世の手が入っていてあまり面白くないと思っています。
ベネベント公国の時代に、モリーゼやアブルツッオの一部は公国の所領でしたから、ベネベント・ランゴバルトのロマネスクの遺産は、これらの地域の田舎に残っている物の方が良い物があるのです。この2つの教会はまさにそれなんですね。
そんな理由で、私はまだベネベント市内を見ていないので、マリアンヌさんのアップを楽しみにしています。
-
- めておら☆さん 2017/11/14 15:49:43
- プリミティブ最高!
- マリアンヌさん、こんにちは~!
なによ、なによぉ~、いきなり日の出のキレイな写真から始まってるじゃな~い!すごく濃い朝焼けだね。こんな燃えるような色、見たことないなぁ。
わぁ、今回のB&Bってすごくモダンだね。イタリアっぽくないところが逆に面白い。こんなにキレイで45ユーロは激安だよぉ!同じ料金でもっと古くて設備も整ってないとこ、私はザラに泊まってる(@@;)
ペトレッラ・ティフェルニーナ・・・ここも初めて聞く町。マリアンヌさん、小さい町をほんとによく知ってるね。
サン・ジョルジョ・マルティーレ教会、バロックからシンプルなロマネスクに戻すってこともあるんだね。でも、この町にはロマネスクの方が似合ってる気がするな。
「お魚に飲まれるヨナ、蛇や神なる子羊。このプリミティブな感じがたまらない。」←わかる!象形文字までは行かないけど、それに似た古代を思わせるような感じ。ペッタリしてて、かわいくもあるね。屋根や窓枠の装飾もマンガチックな動物や変顔のおっちゃんがいたりで、私好み♪
内部もやっぱりプリミティブな雰囲気満載だね。逆に厳かな感じで素敵だなぁ。
ロマネスクの教会めぐりしてたら、柱頭の魅力にハマっちゃうよね。よく見るとホントに全部違う装飾だったりして面白い。この教会の柱頭は絵本でも見てるかのようで特に楽しいね。
サンタ・マリア・デッラ・ストラーダ、ここも同じくペッタリした彫刻が面白いね!プーリア・ロマネスクの緻密な彫刻とは対照的、でもこの素朴な感じがたまらなくいい!角笛持ったおっちゃんの彫刻なんか、見てるとほっこりしちゃう♪
ここもやっぱり中もいい感じ。身廊がめちゃめちゃ狭いんだね。最初のサン・ジョルジョでも思ったけど、側廊との仕切りの円柱がえらく太いのは、この地方の特徴なのかな?柱に十字架みたいなのが刻まれてるのも。
外の扉口の上、アレクサンダー大王見た瞬間、「ぷぷっ笑」となってしまったんだけど、神様のものだから不謹慎かな・・・と思ってたら、マリアンヌさん「フフフ…面白い表情」って書いてるし。もぉ~爆笑よ!
でも、ほんとに2つとも素敵な教会だった。
まだまだ私の知らない特徴を持つ教会は山ほどあるんだなぁ~って、つくづく思う。これだから教会めぐりはやめられないね♪
また続編楽しみにしてまーす(^^)
めておら☆
- マリアンヌさん からの返信 2017/11/15 00:49:07
- RE: プリミティブ最高!
- めておらさん、こんばんわ☆
いつもありがとう!
私、晴れ女だからさ朝焼け、夕焼けには割と恵まれちゃうのよ。へへ
このB&B、激安でしょう?でもかなり前に予約したよ。やっぱモリーゼはあまり観光化されてないからね。イタリア人だってそれほど来ないんじゃないかな。
ペトレッラ・ティフェルニーナは、イタリア・ロマネスクへの旅に載ってた教会なんだ。写真は少ないけどとても魅力的だったから。
確かにバロックからシンプルなロマネスクに戻すってこともあるんだね。これは本に書いてあったから本当だと思う。
(サイトを訳して書いてるからウソも書いちゃう)
めておらさんもペッタリしてて、可愛いレリーフや屋根や窓枠の装飾、マンガチックな動物や変顔のおっちゃん好きだよね♪
何だろうね、この親近感。時代を超える感。
ロマネスクの教会めぐりしてたら、柱頭の魅力にハマっちゃうよね。よく見るとホントに全部違う装飾だったりして面白い。この教会の柱頭は絵本でも見てるかのようで特に楽しいね。
→そうなのよ。初めはキオストロの柱頭から、最近は端からチェックしちゃう。
サンタ・マリア・デッラ・ストラーダ、ここも同じくペッタリした彫刻が面白いね!プーリア・ロマネスクの緻密な彫刻とは対照的、でもこの素朴な感じがたまらなくいい!角笛持ったおっちゃんの彫刻なんか、見てるとほっこりしちゃう♪
→プーリアは海が近いせいかビザンチンやサラセン的な香りがするけどアブルッツォのロショーロ同様、土着的な素朴な感じがするね。
身廊がめちゃめちゃ狭いんだね。最初のサン・ジョルジョでも思ったけど、側廊との仕切りの円柱がえらく太いのは、この地方の特徴なのかな?柱に十字架みたいなのが刻まれてるのも。
→サンタ・マリア・デッラ・ストラーダは巡礼の道の立寄り所的な祠って感じだったのかな?旅の安全祈願したりして。確かに柱、太いよね。
柱に十字架ってオトラントやトラーニのクリプタにもあったよね。
外の扉口の上、アレクサンダー大王見た瞬間、「ぷぷっ笑」となってしまったんだけど、神様のものだから不謹慎かな・・・と思ってたら、マリアンヌさん「フフフ…面白い表情」って書いてるし。もぉ?爆笑よ!
→エヘヘ…一緒に見て笑いたかった気分♪
でも、ほんとに2つとも素敵な教会だった。
まだまだ私の知らない特徴を持つ教会は山ほどあるんだなぁ?って、つくづく思う。これだから教会めぐりはやめられないね♪
→こんなマニアック編、楽しんでくれるめておらさんは貴重です。続編、頑張るね。
マリアンヌ
-
- Michyさん 2017/11/14 12:56:44
- 神聖なのにコミカル?
- マリアンヌさん、こんにちは。
海から登る日の出から始まる一日。
なんて贅沢な1日のスタートなんでしょう。素敵な旅の1日を予感させますね。
今回の旅行記でご紹介されていたの預言者ヨナのお話を読んでみました。
興味深い内容で、なるほど~、こういうストーリーが背後にあるのだと、
マリアンヌさんが旅をされている様々なロマネスク建築・芸術のほんのさわり、一部ではありますが、私にも理解ができた気がしました。
以前フランスのロマネスク建築を紹介する番組で、獣に食べられてしまう人間やそのちょっとコミカルな表情に、笑いが出そうになったことがありましたが、聖人でもちょっと…ん?これが?って笑えるのがあると、ほっとする私です。
ずっとこだわりを持ってあまり日本人が行かないロマネスク建築をずっと追及する旅を続けているマリアンヌさん、多くの貴重な写真の数々は本になるレベルだわぁ~!っていつもながら感心です。
Michy
- マリアンヌさん からの返信 2017/11/15 00:24:46
- RE: 神聖なのにコミカル?
- Michyさん、こんばんは。
夜、天窓に雨が注ぐ音がしていたのだけど、晴れ女発揮?素敵な日の出でした。
海からの日の出、非日常の旅ならではですね。
預言者ヨナのお話、「西洋絵画の主題物語」であらましを読んだことがあるだけでしたが、ネット検索するうちに見つけなるほどと‥‥
私は、ロマネスク建築・芸術は初心者で簡単な解説本を少し持ってるだけなので。
Michyさんのほうが学校の講義などで知識が深いのではないかしら?
なにより語学力がおありだからネット検索すればいろいろ読み解けますから。
フェニキア・カルタゴ・ローマなどの遺跡もロマンがあって好きですが、中世の田舎のロマネスク教会って何だか当時の人たちが身近に感じられて好きです。
プリミティブなレリーフ、ほっこりするし♪
でも貴族の館に秘められた歴史も魅力的☆
その語学力をもって調べ上げた内容深いMichyさんの英国の旅の続きも楽しみにしています。
マリアンヌ
-
- ももんがあまんさん 2017/11/13 23:31:07
- レリーフ
- 今晩は、マリアンヌさん。
ペトレッラ・ティフェルニーナの二つの教会のレリーフ、素晴らしいですね・・・建物も、いかにもロマネスクと言う感じで、シンプルで無骨ですけれど、味わいが有ります。
レリーフは、フランスの同時代のモノに比べると、似たものも有るけれど、この土地ならではのものも多いような・・・昇天するアレキサンダーなんて、初めて見ました・・・それに、フランスのロマネスクのレリーフなどと比較しても、より以上に、素朴でプリミティヴな感じで、プレ・ロマネスク時代の浮彫を見ているような気さえします・・・田舎の小さな教会だからかもしれませんけれど・・・フランスも、田舎の小さな教会は、タンパンなども、小ぶりで可愛らしいですのでね・・・それにしても、良く残ってますね、絵柄も、かなりはっきりと解ります・・・いつか、スペイン国境地帯に残っているという「プレ・ロマネスク教会」を見て、違いを確かめてみたいですね・・・ロマネスクの発祥地は、フランスだと言われていますけれど、プレ・ロマネスクの発祥地は、イロイロあるのかも・・?
by ももんがあまん
- マリアンヌさん からの返信 2017/11/15 00:06:09
- RE: レリーフ
- ももんがあまんさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
二つの教会のレリーフ、魅力的ですよね。
そうそう、昇天するアレキサンダーではなく「グリフィンを馬のように使って飛行するアレクサンダー大王」だそうです。クリスさんに教えて頂きました。
私は、ロマネスクについての素養がなく初心者なので…
イタリア語サイトを自動翻訳したものを(英語に比べ精度が悪いんです)辞書で引きながら書いてるので、語学力のなさがツライ。
フランスのロマネスクのレリーフなどと比較しても、より以上に、素朴でプリミティヴな感じで、プレ・ロマネスク時代の浮彫を見ているような気さえします・・・田舎の小さな教会だからかもしれませんけれど・・・フランスも、田舎の小さな教会は、タンパンなども、小ぶりで可愛らしいですのでね
→フランスを隅々までまわってらっしゃいますもんね。
私もいつかももんがあまんさんの旅行記を参考に少しだけ、フランスの田舎のロマネスクなど訪ねてみたいなぁ。いや、行きますよ!
いつか、スペイン国境地帯に残っているという「プレ・ロマネスク教会」を見て、違いを確かめてみたいですね・・・ロマネスクの発祥地は、フランスだと言われていますけれど、プレ・ロマネスクの発祥地は、イロイロあるのかも・・?
→なるほど。中公新書のスペイン・ロマネスクへの旅など見るとフランスの洗練されたロマネスクに比べ、スペインのそれは「ほっこり」してますよね。
ああ、行きたいところありすぎて困るなぁ。
マリアンヌ
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旅行記グループ ロンゴバルド浪漫とロマネスク教会をたずねて
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