2017/09/20 - 2017/09/21
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2017/09/20(水)の続きです。
田舎館村から青森駅周辺に移動し、その周辺を散策します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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前の旅行記 #07は↓コチラ!
https://4travel.jp/travelogue/11290937
田舎館村の田んぼアート会場から青森市内に移動します。田舎館村 田んぼアート 祭り・イベント
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11時。
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に着きました。ねぶたの家 ワ ラッセ 美術館・博物館
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側面の通路を通って館内に入ります。
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目指すは1Fの「魚っ喰いの田 ワ・ラッセ店」です。
腹ごしらえしない事には、ねぶたのパワーに勝てませんものね!魚っ喰いの田 ワ・ラッセ店 グルメ・レストラン
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開店直後を狙って行ったので、私が一番乗りのようです。
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大ぶりのエビの刺身や握り寿司、タコのカルパッチョ等の海鮮系や、カレー・スパゲッティ・グラタン等の洋食系…
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パンやサラダ、プチケーキまで食べ放題で税込\1.480-です!
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しかも今回はワ・ラッセの駐車場を利用したので、「1,000円以上のお食事でサービス券を発行」の対象になり、最初の1時間分\210-も無料となりました。
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とりあえず最初の一皿は こんな感じで。
その後も満足するまで食べ放題ぃ~。 -
係のお姉さんが補充が間に合わないほど在庫を食べた(←食べ過ぎ)ので、仕上げの甘いものタイムです。
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満腹になっところで2Fに進みます。
ここにも顔ハメ看板があります。
左端のモデルのマネキンさん、昭和の洋服店にいらした感じのバタ臭いお顔立ちですね。 -
館内へ入ります。
入り口から見晴らし台へと続く通路には「金魚ねぶた」が吊るされています。 -
「金魚ねぶた」のアップです。
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見晴らし台に出ました。
ねぶたは巨大すぎるので、地上からだとカメラに収まりきりませんが、ここからだと全景が入りますね。 -
その先はスロープになっていて、様々な角度からねぶたを見ることが出来ます。
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豪華で迫力がありますね。
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「タッチねぶた」です。
実際に触ってOKです。
触ってみて その感触を確かめたり、構造を間近で見ることもできます。
ちなみに後ろのガラスの向こうが、先ほど私が食事をした場所です。
席によってはねぶたの展示の一部を見ることが出来ます。 -
他にもねぶたの構造・材質・作り方がわかる展示があります。
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針金や木材で形を作り、中にLED電球を入れてあります。
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こちらは大型ねぶたの台座部分を見ることが出来ます。
かなりのローアングルからの撮影で体勢が厳しかったですが頑張りました! -
なるほど。
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これが、その台座部分を見ることが出来るねぶたです。
たしかに上の写真の説明書き通りに、台座下にアクティオのレンタル発電機と、その横に中・大型トラック用の8穴ホイール・タイヤも見えます。 -
小型のねぶたもあります。
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我々世代には なじみ深い「ウルトラセブン」です。
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その隣には、紅白の曳き手を持って 踏ん張った顔をして写真を撮ると、あたかもねぶたを曳き廻しているような感じになります。
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こんな感じの写真が撮れます。
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ねぶたを堪能したので、ワ・ラッセを出て A-FACTORYとの間の広場に出てきました。
エーファクトリー グルメ・レストラン
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「青森ベイブリッジ」を見ながら散策します。
青森ベイブリッジ 名所・史跡
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「青森ラブリッジ」も歩くのを楽しみにしていたのですが、工事中の為に通行止めでした。残念です。
青森ラブリッジ 名所・史跡
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13時。
「八甲田丸」に来ました。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
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先ほど「ワ・ラッセ / 八甲田丸2館共通券」を購入したので、本来なら2館で\1,100-のところ、\900-で両方入館できます。
今回は購入しませんでしたが、さらに「アスパム」に行かれる方は「3館共通券」があり、本来\1,900円-のところ、\1,300-で3館全て入館できますよ。 -
順路に従い、船内を見学します。
ここにはかつて、東京・台場の「船の科学館」に別館として係留されていた「青函連絡船『羊蹄丸』」に展示してあったジオラマを譲り受け、この八甲田丸の客室を中心に船内に展示している" 青函ワールド "です。 -
昭和30年の年末を再現したこのジオラマ、それぞれに解説が付いています。
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"那美子"に締め上げられる"ぐず男"(笑)。
しかし、"ぐず男"って凄いネーミングセンスですね!
「ダメおやじ」級の破壊力ですな。 -
一部の座席は当時のまま残されています。
グリーン席ですが、年月の経過と共にボロボロになっています。 -
「飾り毛布」も展示されています。
こういったものが客室にあったら、それだけで「うわースゴイ!カッコイイ!」ってなっちゃいます。 -
寝台室の展示です。
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ここは「事務長室」です。
「菊水」の飾り毛布、シブいですね~。
やり方を習って、自宅でもやってみたいです。 -
「船長室」です。
「竹」。
いいですね~。 -
「船橋(ブリッジ = 操舵室)」です。
ここを通って煙突展望台に出てみます。 -
煙突展望台に来ました。
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階段を上ります。
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懐かしいですね~。
国鉄(JNR:Japanese National Railways)のロゴです。 -
ここから煙突室に入ります。
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中は煙突の最上部があり、狭い階段があるのでさらに上ります。
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一番上に来ました。
観光客の安全・船体保全のため、煙突の出口は塞がれていました。 -
最上部からの眺めです。
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船内へ戻ります。
1Fの「車両甲板」です。
この通路も、かつてレールが敷かれていたところを整備したものです。
なので、通路の幅は"サブロク"の1,067mmです。 -
船首側にある「自動連結器」です。
ここに鉄道車両を留めておきました。 -
色々な車両が展示されています。
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車両甲板船尾部分です。
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船内側から見た「車両搬入口」です。
このシルバーの扉が上方に開き、鉄道車両を出し入れしていました。
手動の転轍機も見えますね。 -
順路通り進むと、地下一階の「エンジンルーム」に来ました。
機関の説明板があります。
エンジンは大型のものを積まずに中型のものを8台搭載し、そのパワーはトルクコンバーターのような流体継手「フルカンギヤー」によって出力されています。 -
エンジンも凄いです!
Ⅴ型16気筒のターボディーゼルが8台搭載されています。 -
しかもターボ(煙突の付け根と円筒形のエアクリーナーの間にあるやつ)もクソでかいっ!
これからしてみたら、私の軽自動車のターボなんて本当に"カタツムリ"位の感じにしか見えません。
以前「船の科学館」に行った時も、大型船舶用のエンジンの実物が展示されていましたが、部品が大きいものは見ていて楽しいですな~。
ここのエンジンルーム、一日眺めているだけでも飽きませんぞ。 -
発電機室に来ました。
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動力用のエンジンまではいかないですが、発電機用のエンジンも直列8気筒のターボディーゼルですね。
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外に出てきました。
船尾部分と可動橋です。 -
1987年4月1日、 国鉄分割・民営化により船籍港が東京港から変更になりました。
その痕跡がここに残っています。 -
外から見た車両搬入口です。
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レール端です。
このように地上部分と接続しやすいようになっています。 -
地上側の船との接続部です。
使用されなくなって約30年。
大分朽ちてしまいましたね。 -
八甲田丸船内に展示されている、現役当時の可動橋の写真です。
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可動橋から車両搬入口を。
上の写真と比べると月日の経過を感じます。
こちら側も損傷が激しいですね。 -
船首方面に来ました。
ここには「津軽海峡冬景色」の歌謡碑が設置されています。
フルコーラスかかるんですね…。
でも良いスピーカーを使っているのか、こういった屋外に設置してある「音モノ」にしては音質が結構ハイレベルだと思います。
低音もよく響きますし、お見事です。 -
矢印の部分にセンサーがあり、人が近づくと結構な大音量で曲が流れます。
知らないで近づくとちょっとビックリしちゃいます。 -
もう少し先まで歩いてみます。
青函連絡船の出入に使われていた、盛4493「車掌車」と、連絡船に車両を出し入れする際に比重を軽減するための台車「控車」です。 -
こちらも大分朽ちてしまっています。
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15時になりました。
少しお腹がすいてきた(←さっき満腹になるまで食べ放題ランチをしてた)ので、「青森魚菜センター」に来ました。青森魚菜センター 本店 市場・商店街
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好きなネタを自分好みに乗っけて食べる、名物の「のっけ丼」をいただきます。
\650-の5枚券と\1,300-の10枚券がありますが、迷わず10枚券を購入します。
1枚使ってご飯と引き換え、店内を回って自分好みのネタを探します。 -
お昼のピーク時間は過ぎていますが、そこそこお客さんがいます。
お店の方も活気あふれて… -
…いない方もいらっしゃいますね…。
力尽きた…という感じです。
朝早くから営業していますものね…
おやすみなさーい… -
熟考しながら場内を3周した結果、こんな感じになりました!
美味しくいただきましたよ~。 -
15時半。
ここでまた雷と激しい雨に襲われたので、予定を早めてホテルにC.I.します。 -
「アパホテル 青森駅東」です。
アパホテル<青森駅東> 宿・ホテル
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17時。
雨も上がったようなので、街を散策するついでに夕飯をGETしに(←まだ食べるのか!?)行きます。 -
目的地は「コンビニ」です。
「そんなショボいところで夕飯を買うのかよ!」と思わないでください。
青森市に来たらどうしても食べたかったものがあるのです。 -
街中で見つけた古い消火栓ですが、カプラーだけは新しい「ワンタッチカップリング」になっています。
外装はしっかり「ねぶた仕様」になっていますね。 -
コンビニを発見しました。
無事に目的の商品を買うことが出来ました。 -
1時間ほど散策した後、部屋に帰ってきました。
青森ベイブリッジのライトアップが始まっています。 -
買ってきたものはコチラです。
「工藤パン」のパン各種です!
左下:ジャリジャリのグラニュー糖入りのマーガリンが塗ってある「イギリストースト」
中下:2017年9月の新商品「イギリストースト(ダブルマロンクリーム)」
右下:「イギリストースト」のさらに上を行くジャリジャリ感!「ザラメ入りイギリストースト(★ジャリジャリましまし★)」
左上:これも2017年9月の新商品、ジャリジャリ感がすごい「田舎コッペ(シュガーマーガリン)」
右下:「イギリストースト ラスク」
…です。工藤パン グルメ・レストラン
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代表作である「イギリストースト」です。
ああ~、このジャリジャリ感!
オッサンにはものすごく懐かしいです!
出会えて良かったですぅ~。 -
部屋から外を眺めながらパンを食べます。
「青森ベイブリッジ」は一定時間ごとに色が変わります。
18時半の色です。 -
19時半の色です。
お風呂に行ってきます。 -
20時半の色です。
明日も朝早くから行動するのでもう寝ますよ~。
#09 へ続く
https://4travel.jp/travelogue/11292406
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この旅行記へのコメント (2)
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- 164-165さん 2017/10/13 07:18:52
- 「アパホテル 青森駅東」
- 私は9月16日に宿泊したので、親近感を覚え、書き込みしてしまいました。
随分細かく記述しておられるので、事前調査をしっかりやられた様ですね。私は2日前に決めたので、下調べがほとんどない状態でした。市内の滞在時間が少なかったです。
- そんごくうさん からの返信 2017/10/13 13:20:21
- RE: 私も泊まりました!
- 偶然なのですが、つい先ほど、私も自分の行った「青森ベイブリッジ / 青森ラブリッジ」の口コミ→旅行記の欄を見て、「似たような時期に似たような場所を巡っておられる方がいるなー」と思っていたのですよ。
そうしたらそれが164-165様だったこと、また、わざわざご本人様が書き込みにいらしていただけているとは!
感動しました。
164-165様の旅行記、下調べがないとおっしゃる割に色々なところへ行かれて、とても充実しておられるようでしたよ。
青森は何年も前から行ってみたかったので、とても楽しかったです。
私もこれから旅の後半のツアレポをUPしていきます。
164-165様のツアレポも楽しみにしつつ、頑張っていきますよー!
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