念願の地元市場でショッピング♡クラクフ散策～かわいいポーランド探訪８日間⑤の1

2017/09/29 - 2017/09/29

今日は世界遺産クラクフ旧市街の散策で、午後は自由行動です。やっほ～。午前中の観光もてんこもりで充実したものとなりました。ポズナンを出発するときにぼそっとつぶやいた、地元の市場に行ってみたい、という言葉を添乗員さんがちゃんと聞いていてくれて、今回行ける運びとなり、大感激でした。

9月25日　
10：20　LOTポーランド航空直行便にて成田より出発　
14：25　ワルシャワ着
ホテル：カンパニーレワルシャワに宿泊

9月26日　
午前　ショパンの故郷、ジェラソヴァ・ヴォーラへ
午後　切り絵で有名なウォヴィチの古民家博物館見学
　　　ウッチ旧市街散策
ポズナンで宿泊　ホテル：ポロホテルポズナン

9月27日　
午前　カラフルな街並みが可愛いポズナン旧市街観光
午後　日本でも大人気、ボレスワヴィエツ陶器工場見学＆アウトレット価格でショッピング
ヴロツワフで宿泊　ホテル：イビスヴロツワフセントラム

9月28日　
午前　妖精の町ヴロツワフ旧市街観光
午後　地底の美術館、ヴィエリチカ岩塩鉱見学
クラクフで宿泊　ホテル：ノボテルクラクフシティウエスト

9月29日　
午前　クラクフ旧市街観光、市場散策、ダヴィンチの「白貂を抱く女」を鑑賞
午後　フリータイム
クラクフで連泊

9月30日　
午前　花柄ペイントが可愛いザリピエ村散策
午後　ポーランドで最も美しい村、カジミエシュ・ドルヌ散策
ワルシャワで宿泊　ホテル：ノボテルワルシャワセントラム

10月1日　
午前　ワルシャワ市内観光
15：10　LOTポーランド航空にて帰国　翌日8：45成田到着

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

さて今日もたくさん歩く予定です！！

ノボテル クラクフ シティ ウエスト ホテル

一杯食べますよ～

きのこのピクルスが本当に美味しかった。お土産に買えばよかった～

ハムも種類豊富。

りんごがこうやって置かれているところが多かった。クラクフからの田舎道の道中、りんごの木も一杯見かけたしね。

さあ、バスの乗って出発、まずはヴァヴェル城から。ちょっと肌寒い。

名物の、ベーグルの原型とも言われているオブヴァジャネック。あちらこちらでスタンドがあります。

お～壮観！！

ヴァヴェル城 城・宮殿

外に出るとやっぱりさむ～い。日本より１か月は季節が進んでいる印象。

見張り塔っぽいです。中には入らず、外観だけの見学です。

蔦が絡まって素敵な感じ。

ポーランドの紅葉はほとんど黄色なのですが、蔦だけは赤く紅葉しますね。

お城の展望台から下を見ると、ドラゴンが火吹いてる！！（ホントに吹いてるんです）

お城から見るヴィスワ川。

ヴィスワ川 滝・河川・湖

城壁の内側に入ります。

お～立派な建物が見えてきました！

お城の模型も！！

まだまだお花が綺麗です。

見学者も朝早くからたくさん詰めかけています。

いろんな様式の建物がくっついている。

アップで見てみる。

１４世紀に建設が始まり、１６世紀に首都が移るまで、歴代王様の居城だったと。

ここの門をくぐると。

このような中庭の空間に出ます。

上の方はこんな装飾が施されていて。

この中庭の壮大さを写真では表現できない。

中庭を出たところに無料のトイレがあります。

ここがそう。ノブをグルグル回してたら２重ロックがかかっちゃって、開かなくなったから大慌てした（笑）

こっちは城壁。

城壁に沿って薔薇と葡萄が植えられていました。

中に入らなくても結構楽しめます。

北側の城壁に沿ってお城を出ます。ヨハネパウロ２世の像が。

こんなところもすごくきれいな細工。

城壁に名前が。

さて、旧市街広場に続く通りに出てきました。

クラクフの旧市街は再建されたものでなく、昔からの建造物です。

これはだまし絵風の壁。

古さと美しさが共存しています。

今日もとってもいいお天気になってきました。

ドアが好きなのでドアの写真多め。

エンジェルのレリーフが可愛い。

今日も青空のおかげで綺麗な色のお写真が撮れそう。

これなんかも雰囲気のあるドア。

ポーランドの国旗。

道が突き当たったので左に行くと

教会のような美術館のような。前は小さい広場に。

今度はこちらの道を通ります。

ここにもオブヴァジャネックのスタンドが！

ここは音楽関係のお店だと思われ。

通りの両脇に気になるお店が一杯です。

何軒かボレスワヴィエツのお店もありましたよ～

アイス屋さんもたくさんありました。

ポンチキも！

サンドイッチやスムージーも売ってました。

広場に出ました！

織物会館も見えてきました。

ここもお花が売られています。

織物会館の内部。トイレもあるそう。

馬車です。

黒いお馬さんの馬車も。

通りを北へ。

バルバカンに向かいます。

お店は後のフリータイムで見る予定。

今は早歩きで素通りです。

写真も大慌てで撮ってます。

もうお城から2Km近くは歩いてない？？

そうそう、カフェかアイスも後で寄りましょう。

ここを出ると、中央駅の方に。

徒歩で大体は回れる旧市街。

なんとこれから市場に連れて行ってくれるらしい！

バルバカンです。

を出たところのこの像の西側の道をちょっと行くと、市場があります。東に行くと、中央駅とショッピングモールが。

念願の市場です！！

切り絵模様で飾られたパン屋さん。

お肉屋さん。

買い物をする地元の人でいっぱい。

果物もたくさん！！

オブヴァジャネックも売ってる。

ここで買って食べられるみたい。

何気なく置かれているベリーやきのこ。

どのお店も魅力的で。

実際買うわけじゃなくても楽しいですよね、市場って。

お！ラベンダー！

の隣に一杯手作りジャムを売っているお姉さん。ここでリンゴジャム買ったよ～。お姉さんありがとう言ってくれた（日本人て分かったみたい）

果物は買えないけど。

ベリー買いたいけど量が多い。

でっかいかぼちゃも。

来月はハロウィンだしね。

美味しそうな素朴なケーキ。

葡萄もシーズンですね。

プルーンもたくさん。ホテルのビュッフェにもあったな～

紅茶も売ってる。

テーブルクロスもポーランド的。

結局ジャムだけしか買えなかった～

奥の方には衣料品もあったけど、手前はこんな店舗のお店が多かったな。

乾物も。

市場に行って大満足！今度はダヴィンチの「白貂を抱く女」を観に来ました！

今はここに保管されているそう。

これは本物でなくて記念撮影用の白貂を抱く女。見れば見るほど不思議な感じのする絵でした。

白貂を抱く女を観た後、少しフリータイムがあったので。

常設展を観に来ましたが、これがサイコーでした！！

貴族の洋服や宝石などが展示されていたからです！！（感涙）

こういう古い衣裳や宝飾品に目がないものですから・・・

フラッシュたかないと撮影も良い感じでした。

これはまたボレスワヴィエツとは違う、もっと高級そうな陶磁器。

これは結婚式の衣裳でしょうか。

レースがとても繊細。

こちらも綺麗なグリーンの洋服、扇子や燭台も。

奥に奥にたくさん展示物があります。

フリータイム、もう終わっちゃいそうなのに！！

慌てて展示物をくまなくチェック。ガラス細工も綺麗です。

素敵なタペストリー！家具も可愛い！！

食器も見ごたえがありました。

これもボレスワヴィエツとはまた違う感じ。

フリータイムでガイドさんもいないので、ただただぼーっと見るだけですが。

素敵な家具でコーナーに飾られているガラス製品。

このドレスも素敵～

綺麗な黄色です。ちょっとオリエンタルな感じもしないでもない。

可愛い薔薇模様のタペストリー。

おおお～これもゴージャス！

これなんかはアラビアチックなテキスタイル。

蝶番も。

キリムっぽい。

男性の衣裳も綺麗です。

法衣でしょうか。

可愛い可愛い。

まだ奥がある～！！時間ないのに！！

もっともっとゆっくり見たかったよ～

あああ～後ろ髪を惹かれつつ、博物館を後に。なんてすばらしいところなんだ～（絵より装飾品が好きな人）

クラクフ国立博物館本館 博物館・美術館・ギャラリー

今度はカジミエシュ地区の手前にあるレストランでランチ。

アイスクリーム屋さんの多さにはびっくり。だんだんあったかくなってきたから（てか暑い）食べたいよ～

今日のレストラン。

Gosciniec pod Zamkiem 地元の料理

素敵な内装です。

きゅうりのスープ、中にお米が入ってました。すんごく美味しかったので後でスーパーでインスタントで買ったのですが、イマイチでした（笑）

豚肉のカツレツ。これも美味しかった！
この後、いよいよ念願のフリータイムです！！

この旅行記へのコメント （2）

• 白玉さん 2017/10/12 17:06:34

  ツボです！ドストライクです！

  みやさん、こんにちは。
  またまた一言コメントせずにはいられず(笑)でてきちゃいましたよ。
  
  もー、写真の一枚一枚が素敵すぎます！
  ここテーマパークではないですよね？(笑)
  普通に暮らしている建物が、信じられない位すてきです。
  市場のベリーさえ、計算されたオブジェのように可愛い！
  
  そして、最後の方の、貴族の衣装や調度品の展示！
  ツボです！私こういうの大好きです！
  思えば、小さいころ、ヨーロッパのお姫様に真剣にあこがれていました(笑)。
  畳の上に敷いた布団の上で、思いっ切り平べったい日本人顔で、どうして私は金髪のプリンセスに生まれなかったのか、よよよ、と嘆いたものです(笑)。
  なにか、その時のことを思いだしてしまいました。
  （フィギュアスケートを好きになったのも、最初のきっかけは、きらびやかな衣装でした）
  
  でも、かわいい街並みを見ていると、貴族じゃなくて、街のパン屋の娘・・・白いレースエプロンでもよいかなあ・・・と、妄想変更(笑)。
  年をとっても、こういう好みは変わりませんねー(笑)。
  素敵な旅行記ありがとうございました。
  何度も見ちゃいました！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白玉

  みやさん からの返信 2017/10/12 23:02:34

  Re: ツボです！ドストライクです！

  コメントありがとうございます！
  
  ドツボストライクゾーンが私とほぼ同じとお見受けいたしました。私も幼少時畳の上で金髪のフランス人形を抱きしめてなんで私はフランス人形でないのだろうと泣いたものです（笑）きっと捨て子でヨーロッパのお金持ちが迎えに来てくれると思っていました。この博物館の世界のようなところに（笑）
  で、続きがあって、パン屋の娘風のお洋服の館にこの次に行ったのですが、こちらでもっと大興奮してしまいました。
  白玉さんもきっと大好きだと思いますので、ぜひお時間のある時に眺めてください♪
  
  みや