夏の京都さるく1 熱中する前に熱中症

2017/07/17 - 2017/07/17

今回は夏の京都へ
前回行って一年たち、今回はまだ見てないのを見に行こうと思いつき急遽博多駅から新幹線に乗りました
ちょうど祇園祭の特に盛り上がってる時期で観光客も多かったです
暑すぎ熱中症になるなどトラブルもありましたが
やっぱり京都て旅行にいい街だと思いました

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩

新幹線で昼前に京都駅に到着
観光案内所で１日バス券購入して早速出発しました(前回来たので迷わずいけた)

早速銀閣寺に行って来ました
金閣寺は去年みたので今回こそはと

ただついてすぐ感じる、あっつい(暑)

ガイドブックでもみる銀閣寺の景色
わびさびとはこんな感じのをいうのでしょうか
日本を感じる
池にも鏡みたいに映り、松の間から見るこの場所が一番自分的に良かったです

銀閣寺に向かう道を右にいくと哲学のみち

日差しが強くて暑い
何をもって哲学の道なのかと疑問を持ちつつ、日陰探しが優先

日陰探してたら法然院と看板が
日陰探しも含め立ち寄り

茅葺きの山門はものすごく趣があるところでした

門を潜るとに白砂壇というのがあります
ここを通ることで心身を清められ境内に入れるそう
神社の御手水みたいなもんですかね

寄ったので参拝のしてちょっと休憩

バスで少し移動して南禅寺へ
最寄りバス停からちょっと距離ありました

三門がものすごい迫力ありました
この門、藤堂高虎が再建したものと知ってびっくり

三門の後ろには法堂や方丈があります
方丈は国宝指定されています(ここでは入場料けちり境内散策のみ)
法堂の天井には龍がかかれてます、今尾景年というかたの作品
やっぱ日本画らしい龍門いいですね
法堂の自体は火災でやけて明治の再建とのこと
でも100年はたってます

法堂の右手には水路閣が
ドラマのロケにも使われることで有名
今撮影してるのは大半中国からのお客様ですが

今も水が流れてるんですかね？
これ見たら世界遺産の古代ローマの水道橋見てみたいとおもいました(モデルになってるので)

路地から平安神宮に行く途中まだ７月なのに紅葉が出てました(笑)
緑も多いですが

また日陰がない道を歩き続け平安神宮へ
ここは明治28年創建で平安遷都1100年の記念に立てられたそう
入口にも御手水があるんですが、中にも青龍と白虎のが左右に配置されてます
白虎が熊にしかみえなかった(笑)

大極殿は朱色が鮮やかできれいでした
ていうか幅が30㍍もありデカい
記念に作るスケールではないでしょ(笑)
もっと散策したかったが参拝した後から気分が悪くなりこの後バスで京都駅へ
寝不足による疲れもあって熱中症で駅内の柱でダウン
まじで死ぬかと思った(京都の暑さ舐めてました)
１時間半動けませんでした

どうにかホテルまで行って休憩てか仮眠を一時間
今回はホテルエクセレンス(八条口)に宿泊

少し体調を回復させて吉牛で晩御飯
そして夜の京都市街へ

清水寺方面に移動
トップ画の清水寺の前まで来ました
もう閉まってたのは知ってましたが、一応見に

その後下って三年坂へ
店はどこも開いてなく街灯のみが照らしてます
でも人のいない夜の京都の通りもいいですね

さらに下って二年坂
ここも店は開いてないので暗いです
この付近は夜ホントに静かです、だからかえって落ち着きます

ついでに石塀小路にもよりました
他の通りより暗いですが灯籠に灯りがついてて味わいのある光景でした
祇園祭なので各料亭の入り口には粽がつけてありました

夜の八坂神社へ
祇園祭なんで盛り上がってる模様
祭りじゃなかったら人の出入りもそうそうないでしょう

すごい人の出入り
中は出店が境内まで続いてます

串焼き買いましたが地面に落とす失態
もったいないので砂落として食べましたが
口の中ジャリジャリ(泣)

本殿を参拝して軽く境内散策
八坂神社の舞殿は提灯を沢山つけて光輝いてました(笑)

ところどころ京都て感じさせる建物が
赤が映えますね(京都自体赤が映えるなと思います)
しかしメインの通りは祭りの時期なんで人通りが多く、ガイドブックのような風景ではありませんでした

八坂神社を下って花見小路へよりました
夜の感じがここも綺麗そうなのを写真で見たので

鴨川に来たら涼みにきてるかたが川辺で多く座ってました(カップル、海外の旅行客←浴衣が多い)
夏しか見ない光景ですね

河原町辺りで御輿に遭遇
ここに来てやっと祇園祭を見ることに

祇園祭大いに盛り上がってました
神主さんが乗った馬も歩く行列みたり、
こんな大きな御輿を担いでる祭り見るのは初めて
回せ回せと担ぎ手、観客双方が声挙げてました


本当に祭りって雰囲気を感じ、余韻に浸りながらホテルに帰りました
なんだかんだありながらも京都の初日を楽しみました