很喜歡臺灣！ オフ会で台湾行って来た　ーその７ 福隆から蘇澳へ　RSL Cold&Hot Springs Resort Suao 移動と部屋編

2017/07/19 - 2017/07/19

福隆で三泊した後、今度は炭酸冷泉で有名な
蘇澳（宜蘭のちょっと先）で二泊です。


そこそこ旅行をしていると、いかに旅費を安くあげるか、とか
いかにコスパの良いホテルを探すかが腕の見せ所では、とか
いかに裏技やポイントを駆使して高いホテルに安く泊まるか、とか
いかにいかにいかに・・・という強迫観念に
苛まれるものではないかと思うのです。
（少なくとも私は。さらにそこも超えられると
もっと自由に旅ができると思うのですが）

が、今回「年に一度の夏休みだから！」と
なーーーんにも、本当になーんにも考えずに良いホテルに泊まりました！
結果、良かったです！（←頭の悪い答え）
「庶民がイキってたまに身分不相応なホテルに泊まる」
というジャンルを開拓して行こうかな、
などとふざけた事も考えついた夏休みでした。

エリア 宜蘭(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

福隆最後の朝。

早起きしてまずはプールに。

朝食後、温泉にも入りました。

ホテルから見る最後のビーチ。

ショベルカーでサンドアートを取り壊しつつ
奥ではフェス会場の設置も始まっていました。

ホテル、チェックアウト。
福容大飯店 福隆、お世話になりましたー。バイバイ。

ホテルから駅に向かう途中、おやつ。

並ぶ学生を見ながら、

シロップ二つ、トッピングが二つ選べるかき氷を食す。

中に花生と芋圓が埋まっています。

福隆の駅。ここから台鐵で蘇澳を目指します。

紙の切符が欲しいので窓口で購入すると
切符に出発時刻とホームの番号まで書いて
渡して下さいました。嬉しい。

長閑な風景。

列車が出発すると一度駅舎に戻る。暑いしね。

またホームまで来てくれて
私の乗る列車をお見送り。サヨウナラ。

どことなく、JR九州のどこかみたい。（ふんわり）

約１時間半の旅、車窓がとても美しいです。

龜山島、左を向いてる。

龜山駅では、もう何の形だか分からなくなって、

宜蘭を過ぎて再び島が見えた時には
頭は右に向いていました。

二結駅、立派な駅舎と
外には田んぼアートの様なものも。

ここ、絶対行きたかった所！！次回是非。

などなど、満喫して下車。
蘇澳駅に到着です。こちらも盲腸線。

平日、わりと降りるお客さんいました。
車内で繰り返し「踊るポンポコリン」を
歌っていた小学生の団体など。

蘇澳駅前のロータリー。

先程のポンポコリンはミニバスに乗車。

ちょうど台北行きのバスが来ました。
この緑のバスは大都會客運 都會之星
冬山トンネルを使って、新店 大坪林駅前までで174元。

蘇澳の駅舎。

タクシーはいつも客待ちしてましたよ。

駅からホテルまでは徒歩５分くらいらしいので
通りがかりに冷泉公園の様子を見つつ、歩く事にします。

と、冷泉公園・・・・・・

なーんと、工事中でした！！

都電荒川遊園地前駅で降りたら、あらかわ遊園が工事中だった感じ？！
この例え、かえって分かりにくい？

まだ歩き始めて２、３分ですが、この炎天下、
工事中でショックとかなんとかより
早くホテルに行かなくては・・・冷泉の事は後回しで・・・
となる。

別の冷泉ぽいのあった。でも、後回し。

冷泉公園の方から行くと
ホテルの裏手に辿り着いてしまいます。

こちらがこれから二泊する
RSL Cold & Hot Springs Resort Suao
（瓏山林蘇澳冷熱泉度假飯店）です。（正面）

宜蘭方面から国道9号線で来れば
大きな案内の看板が出ていて分かりやすいです。

エントランス

ロビー

チェックインは15：00で、現在13：30前ですが
快く入れて頂きました。

ロビー

またもロビー。

カードキーは無く、リストバンドが鍵代わりです。
スーパー銭湯のロッカーの鍵の様な厚いベルト状のものではなく
フェス会場で巻かれる、取り外しできないリストバンドに
ICチップが入ったもの。
プールや温泉に一日何度も入るのでとても便利でした。

ちなみによく見ると手の甲に根性焼きっぽいのがありますが
学生の頃バイトで火傷した跡が、んーー年消えてないだけなので
根性焼きができるほどの根性は私にありません。

ホテルの一階部分は回廊で、

中庭がプールと宮殿の噴水の様になっているのですが、

この噴水も、

この噴水も、プールとして入る事ができます。

プールサイドにも中庭にもベンチがたくさんあって
「朝から場所取り」も必要なし。

お部屋です。

良いホテルの、下から二番めのお部屋。
琉球畳がとても良い雰囲気です。奥の引き戸を開けると、

浴槽が二つあるお風呂。（温泉）

お風呂から見える景色。

ここより下のお部屋は、お風呂が部屋の中にあるタイプです。
上のランクの部屋はベッドになります。

温泉、冷泉、水道水、と蛇口が三種類あって、

片方に冷泉、片方に温泉を張って
熱くなったらこっち、冷えたらこっち、
と行ったり来たりができます。

とりあえず、入れてみる。

小金のあるサラリーマンが新卒の女の子を連れて来た日には、
コロッと騙せてしまう様なお部屋です。

部屋のお風呂から見た夜のプール。

次はプールと街編へ続く。（予定）

この旅行記へのコメント （2）

• yasakiさん 2017/08/24 20:00:40

  まさにバケーション！ヽ(●´∀`)人(´∀`●)ﾉ

  Middx.さん こんばんは(｡ﾟωﾟ)ﾉ
  
  こんな素敵なリゾート旅をなさっていたとは～
  福隆も蘇澳もホテルが素敵でいいですね！
  いいホテルに泊まると気分もあがりますよね。
  墾丁まで行かなくてもこんなビーチリゾートがあるなんて。
  (*´ω`*)
  
  日本のガイド本は地方の情報が薄すぎますよね。
  でもだからこそ穴場なのかも♪(*´∀`*)
  
  水遊びも台湾ぽさも楽しめるし、夏休み感あるし
  私もいつか真似させていただきますね♪
  
  yasaki

  Middx.さん からの返信 2017/08/25 05:12:27

  RE: まさにバケーション！ヽ(●´∀`)人(´∀`●)ﾉ

  yasakiさん、おはようございます〜 (*ﾟｰﾟ)♪
  
  もともと楽したかったんですよ〜。
  墾丁遠いなぁ、もっと台北に近い所無いかなぁ、って。
  
  福隆も蘇澳も行くまでにあまり情報が無かったんですけど
  yasakiさんのおっしゃる通り、それが穴場感があって良かったです。
  １ヶ月以上経って、やっとここ数日「また行ける様に仕事頑張ろう」
  と思える様になりました。（それまでは現実がただただ辛くて・・・）
  
  私は近いうちにyasakiさんがお盆に行った温泉に行きたいと思ってます！
  
  Middx.