2026/08/05 - 2026/08/05
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mom Kさん
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大都会台北10日目、お出かけしたい。どこへ。蛤スープの基隆か。・・・いいや、赤いパッケージのお便當に会いに行こう。へけけ先生のお写真に一目惚れ。
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朝8時45分、台北駅地下。台鉄改札口自動販売機は日本語対応。「福隆」までの切符は、TW122だった。パネル掲示版で見ると宜蘭行は、59分発。改札口にいる駅員さんに切符を見せて念の為にホームを尋ねたら、違う時刻をいう。わざわざBOXから出てきて、指示棒で頭上パネルの列車番号を示し、「4162列車、4Bホーム」と日本語で教えてくれた。宜蘭行きではなかった。それは、9時20分発。急いでルートを見てみたら、方面は間違いない。「瑞芳」を通る。59分に乗って、「瑞芳」で降りて、後の4162列車を待つことにした。
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「七堵」駅に停車中。前の駅は「百福」だった。次は「八堵」に「暖暖」かあ。駅名がいいなあ。
昔Enchanがシーフードを食べに行こうと宜蘭に連れて行ってくれたのも車。点から点はつまらない。記憶が薄い。
だから新鮮な今日の遠出。 -
この駅は大きい。線路数も多く、停まっている電車も色々。やがて立派な操車場も見えた。
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車内はついにこの状態。冷房は16°C設定ではないかと疑うほど、冷えてきた。マレーシアのKLを出てKLANに向かう電車と全く同じパターン。快適→寒い。コミコミ→ガラガラ。でもこちらの方が極端過ぎる。停まる時間長過ぎる。
窓の大きい横長と眺めの良さは台灣。 -
瑞芳駅のメインホールを見ようと行ってみたら、白い壁だけが光っている狭い仮エリアのみ。すごすごと引き返し、地下通路の写真パネルを一枚ずつ見ていく。最初の一枚だけが古く、1979年の十份老街。新婚カップルが線路を跨いでいく。花嫁はウエディングドレスの裾を持って前を行く。後ろに付いて行く正装花婿はトランク片手。今二人はおそらく70歳辺りということは・・・、しばらく見ていた。他にも近隣の駅や周辺の小路の何気ない日常の写真ばかりで、2018年撮影がほとんど。この一枚が人も猫も登場しなくて、日常でない角度からの撮影写真。
全作品数、26。誰もいないホールみたいで静かだ。手入れの行き届いた地下通路ギャラリー。 -
瑞芳駅後站をホームから眺める。
柱はタイル張りの円柱。 -
さっき上がってみた前站は、大規模工事中。
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後站ホームに新しい瑞芳駅舎の完成イメージパネルが見えた。
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10時30分発の列車まであと5分です。
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その時です。ゆっくりとホームに入って来た列車。停まらない。
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なになに。初めて見る。
車体に「幸福水泥公司」
しずしずというふうに進む。見とれた。 -
ああ数えればよかった。長い。とても長い。乗り出しても両方の先頭は見えなかった。
瑞芳駅に途中下車してよかった。 -
福隆駅にようやく到着。11時18分。
“福隆便當” にまっしぐらといきたいが、いやいや先ず海へ。そしてお昼ご飯はこの町らしいお店と一皿を探そう。お便當は持って帰るのだから。 -
駅から真っ直ぐぶらぶらで10分かかったかなあ。海だぁ~
台北での酸欠状態が消えていく。
今立っているところは、なんと◯◯ー◯◯◯スの下。
こんな感じだもの。自分からは頑固に利用しなくなった。 -
魅力的な橋の向こうには砂アート作品が見えるが、却下。この真夏の炎天下、無理です。年をとりすぎました。
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戻ります。
ちょうど駅との真ん中辺りに大きな道路。 -
さあ、左か右か。まちまちな建物が並んでいる方を選ぶ。
あった。間口の狭い小さな食堂。 -
うわーイカ三昧ができる。
備え付けプラスチックシート注文票に印をした途端、目の前を運ばれていく一椀に目が点。「それはなんですか。」亭主「涼麵」と言って、私の手にあるシート欄を指さす。私は消して、それを。 -
入店した時、目が合ったらにっこりしてくれた隣りテーブルの女性に、これが運ばれてきた。それを初め注文欄にチェックしたんです。写真を撮らせていただいた。
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迷わなかったのはこれ。葱とキャベツがつま。
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あれ?イカの涼麵にしたつもりが。
その時今度はお隣り彼女が「写真撮ってもいいですか。」の仕草。もちろん。一人旅の台灣女性。40代かなあ。私が最も戻りたい年代。旅に脂が乗ってた頃、歌える声があった頃。 -
駅前の大賑わい店で念願の赤いパッケージ福隆便當を購入。
駅に戻ると、次は12時44分の宜蘭行き。あと30分時間がある。別のお店でもう一つ福隆便當を買って行こう。
お向かいも店内はお便當を食べている人で大盛況。既に売り切れの印もある。ここは“素食便當”もメニューに見える。
でもキャラクターのような蓋デザインは好きじゃない。 -
再び大通りまで下ると、左手からローカルおじさんがお便當をぶら下げて歩いてくる。向かった先に三軒並んでいた。
2軒目の女将さんは、店前でせっせと洗い物をしていた。
「福隆便當一つお願いします。」彼女はご飯を詰め込んだら、一切れ一切れ並ぶ惣菜から選び、切り、どんどんのせていく。さっきのお店は福隆便當だけは作り置きだった。
2個分の袋は手にズシリ。 -
戻るお隣に“月台便當” の名が見えたので、立ち止まったら、呼び込みされた。ゴメンナサイ。
さっきのお店には “伝統便當” 名も見ました。ひと回り小さいパッケージでした。(後から買えばよかったと後悔。) -
ここから三軒並んでいます。観光客はここまでお歩きにならない。駅から五分も離れていません。
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富隆街の標識に惹かれて入ってみたものの。
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突き当たりの先まで住宅のみ。福隆と言い、おめでたいネーミング。おばあさんが一人軒先でお茶をそばに、駅前通りを眺めて過ごされていました。BARIの小路を思い出す。
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呑気にほっつき歩いていて駅に戻ったら、発車時刻の44分!
幸運の2分遅れで、ホームへの階段を駆け上がったら、列車は扉を開いたところだった。
こちらの線は海沿い。あれが亀島ですか。 -
石城駅に着く直前から見え始めました。海沿いを列車が走る気持ちよさ。
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宜蘭到着。若い女性の車掌さん。お帽子は初めて見るデザイン。スタイルもお顔も都会的。ちょうど後ろ姿と思ってスマホを向けたら、振り向かれてしまった。ゴメンナサイ。ブレてよかったです。
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地下通路の壁面は周辺観光地写真パネルと児童の絵画作品。
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宜蘭站月台。整っています。
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さてどうするか。駅前通りを眺め、看板を見る。台北へは一直線で帰りたい。先ずバスターミナルを確認と思い、改札口に戻って駅員さんに尋ねたら、レシートのようなものを手渡してくれた。
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そばの台にゴムで留められているのがナイス。駅員さんは、驚く私に看板を指さしてくれる。促されるように何となく通ってしまった。
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さようなら、宜蘭站。今度は泊まりますね。今回は止むを得ずの夏滞在。やはり冬がいいです。
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駅前歩きでせめてお茶か宜蘭名物の葱餅を買いたかったのに引き返せない。また手間のかかったレシート通行証をもらう羽目になるから。通路を歩きながら、思っていた。
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階段を上がりかけたら、見えた。
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お二人で看板を丁寧に拭いておられた。このタイミング、ここに導かれていたのか。
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宜蘭駅後站も風情があります。
改札口を振り返って。
右手の柱向こうの奥まったところに、眼鏡の小柄な若い駅員さんがちょこんと座っていました。
私は「国鉄」と言う言葉を思い出す、古き良き時代の我が国の鉄道員さんに会えた気持ちでした。 -
後站の構内は小さくても素敵でした。温かみがあるのは、彼らのおかげです。
駅前の風景は見事に殺風景。羅東站が蘇るがそれ以上。唖然。もう帰るしかありません。遮るもののない歩道をテクテク200m余。広い道路のむこうにバスターミナルが見えました。
売店で宜蘭名物の葱焼餅SINCE 1962とパッケージに書かれたパイのような物を購入。レジに行くと、前のおじさんは赤い箱入りのこれをどっさりお買い上げしていました。 -
チケット売り場で「台北まで一枚」と言うと、♂「台北のどこなの」と柔和なお顔で聞いてくれます。「台北駅」と応えると、♂「台北駅へは隣りの窓口ですよ」
そう、今日は駅で何度かたずねることがあったけれど、つっけんどんなもの言いの係の人は、いなかった。一人も。
さっきの通り抜け改札口の若い台鉄職員さんだって、紙を差し出す私に、「その箱に入れてね」って。彼の顔を0.5秒見つめたぐらい。通らせてもらったのは私なのに。
2時10分発。窓口の男性はサッと「16」とゲート番号をメモに書いてくれた。私が最後の乗客だった。 -
ああ、二結からと同じ道を帰る。ここからそう遠くないところにあのひとはいる。
ひとしきりあの日のことを手繰り寄せていたり、景色を眺めていたら、いつの間にか眠りこんだ。目が覚めたら、台北の街に入っていた。
3時35分、台北バスターミナル着。 -
本日の夕食
結構な重さでした。惚れ惚れです。
ゴムが二種使われていることに気づきました。
駅弁風情ですね。箸袋に「めいしょう」。なるほど。
上は、駅から100mぐらいの“福隆便當”以外も種類が多いお店。女将さんにお箸も袋も「不要」と言いました。
下は、駅前右手のお客さん殺到のお店。どちらもTDW90。 -
ジャジャ~ン!
あなたは、どっち?
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この旅行記へのコメント (4)
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- へけけさん 2026/08/06 17:59:51
- 福隆へようこそ
- mom kさん こんにちは。そして名前出して頂きありがとうございます。
暑かったでしょう まあ、電車の中は寒いのでね笑 台北から電車だと凄い時間がからるんです。 でも瑞芳とか寄ったり、幸福水泥のセメント列車も見れて良かったですね。
自分は福隆の食堂は行ったことないんですが、よくぞ行かれましたね。海鮮が名物なんでしょうか、お客さん同士で写真撮りあったりしてさすがですね。また、駅員さんにも丁寧に説明されたりして、良かったです。やっぱりあなたはみなさんに心配されちゃうオーラを醸し出してるのかも笑 実際、電車に乗り遅れそうになってるしね笑
とにかく無事に福隆便當をゲット出来て良かったです。 へけけ
- mom Kさん からの返信 2026/08/06 19:51:00
- いつの間にか影響されて
- 電車に注目旅でした。新しい世界に入っていく気分はなかなかいいもの。へけけ先生(老師の方が相応しい?)のおかげです。
ホームの駅員小姐を見た時、あ嗚呼チャン・ツィー!お顔が小さくて“可愛”。少年Fは会えたことないだろうなあと。あの線を行ったり来たりすればいつかきっと会えますね。
社子市場へは、台北駅前バスターミナルを承徳路を挟んで向かいマクドナルド前バス停512番です。早朝とお昼、夜でお店が変わり、周辺も美味しくて安価なお店がいっぱい。自営業の多いエリアで、6時には朝ご飯やさんがスタンバイ。一度是非。 mom K
- mom Kさん からの返信 2026/08/06 19:56:26
- 水泥って
- セメントでしたか。
そうそう福隆駅前で小さい屋台で青い檸檬を切って絞っているので、買ったんです。愛玉ではない似たものが入っていて、冷たくて好吃!それで遅れそうになったんです。
- へけけさん からの返信 2026/08/07 09:14:39
- Re: 福隆へようこそ
- チャン・ツィーって知らないんですが、臺灣、香港の女性って骨格が日本人と違って小顔、足長の人が多いですよね。男は普通ですが。
幸福水泥ですが、花蓮って大理石で有名ですよね。その原型が石灰岩で、太魯閣の方で採掘してるみたいです。三貂嶺から福隆の間に牡丹駅ってのがあるんですが、そこがセメント列車の名撮影地。急に行きたくなりました、もちろん福隆のイカも食べたい。
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