很喜歡臺灣！ 跨年で台湾行って来た　ーその２ 大晦日は初の台東へ 前編

2017/12/31 - 2017/12/31

跨年の台湾滞在二日目となる大晦日は
高雄から初の台東に移動。

ずっと行きたかった台東が素敵な場所で良かったです。

エリア 台東(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

二日目、高雄（コウシンホテル）で起きました。

台湾各地の年越しイベントをお知らせするニュース、
午前６時前にして、画面右下ではもう
新年のカウントダウンが始まっております。

ホテルの朝食は７時から、
７時まではコーヒーとパンなど簡単なものだけならあります、
（朝食会場自体は６時半から開放）
との事でしたが、開放直後で揃ってました。有り難や。

7時21分 高雄発花蓮行き の自強号で台東へ。

日本で10日前くらいにサイトを見て、この後の便は満席で
キャンセル待ちも面倒だったのでそのまま予約。

一番前の席、快適。

行くぜ、台東！

お隣は出発直後アイドリングに入りました。

２時間ちょっとの短い旅、車窓も楽しい。

右手には太平洋（おばちゃん越し）。

台湾の各地にある「やたら大きなもの」
（像だけじゃなく動物や食材も）

リストありきじゃなくて
列車や高速道路の車窓から見えた順に
片っ端から行ってみる、という事をしたい。そして制覇したい。

台東に到着。ほとんどの乗客が降ります。
紛れて降りる。

←下車方向

笑ってる。

パレイドリアによるシミュラクラ現象。

台湾の鉄道は遂におっさんにまで手を出した模様。

工事中の台東駅周辺をまずはウロウロ。

工事現場の看板もかるくコレクションしています（写真で）。

台東駅前で６種類、その５つにタイ語の表記あり。

駅構内の旅遊服務中心で紀念章を心ゆくまで捺して、

腹ごしらえも。

Google先生に教えてもらったバスの時間に合わせる
この絶妙な時間調整！お腹も落ち着いて、

さて、バスで市中心部へ。

が、待てど暮らせどバスは来ない。
最初タクシーの客引きだと思って無視してしまったおじちゃん
（バス停に来る観光客全てにバスの案内をする
ただ親切なだけの人だった）が言うには、Googleの情報は古い、
バスは先程到着して、もう行った。次は２時間後。と。
時間調整などせず素直にバス停に来ていれば乗れたみたい。
他の行き方もとても詳しく説明してくれたけど、私が理解できず。

という事でタクシーで移動。台東でのホテル
鮪魚家族飯店（フィッシュホテル）へ。
約15分、300元しないくらい。

荷物を置いて街歩き。

一番行きたい所だったかも、東昌帆布行。

縦縞に、

その並び数件行った所の台東帆布行。

商売敵ではなく、ご家族で仲良し。

こちらは横縞。

ちなみに「帆布」と言っていますが
主力商品はビニール素材のトートバッグです。
また、ここ以外の台東の「○○帆布行」
というお店はテントや屋根の業者で、
バッグの製作販売をする店舗はこの二軒のみです。

たくさん買ったので、横縞のおじちゃんが
「ちょっと待って」と急遽ノベルティを製作。

買った・貰ったものはお土産編で。

台東中央市場

お昼過ぎてもまだまだ活気があります。

可愛いおでん種。

撮影許可は取ってますが、なんかイヤそうだな。

ゴミ収集車。
台北だとイジワルかと思うくらいのスピードを出して
ゴミを持った人が必死に走って追いかける、
という光景を見ますが、台東はゆっくり。

右の茶色の柱はシェラトン。

事業所から出たゴミも市が一緒に集めてくれる様です。

収集車が来るのを待つ間もガールズトーク。

台東のゴミ事情で3枚使ってしまった。

去年高雄で、台東の釋迦頭の段ボールを見て
「台東に行かなくては」と思って
（もちろんそれだけで来た訳じゃないけど）
で、実際来たんだなぁ、と感慨深い。

市場の周辺は水果街という、果物屋さんが並ぶ通りで
台東でも最も古い専門店街だそうです。

テント内で100均的なお店もあり。（39元均一、150円くらい）

朝食（ホテル）も昼食（台鐵便當）も食べて、
更に間食、もしくは二回目の昼食。

車頭魯肉飯

お昼をだいぶ過ぎて、満席。

虱目魚肉粥、鶏肉飯、筍糸。

主食が二つ。

台東の旧駅　　目。

旧駅は台東鉄道芸術村となっております。

改札やホームはそのまま残されていて
車両もいくつかあります。

もちろん無料です。台湾は大体なんでも無料で
豊かだなぁ、と思う。

ヨガのポーズをとるも、バランスが全然安定しないお母さんと
車両をバックにそれを撮りたいけど、
スマホの操作がおぼつかないお父さんの組み合わせ。

どっちかが、諦めるか習得するか、なんとかしてはどうか。

夜はここでカウントダウンライブあり。

台北や台中のイベントが中継されているのを
昨年の大晦日の夜に見ましたが、
各地でやっている様です。そしてこれも無料。

臨時のトイレは用意されていましたが、

この後ここでライブが行われるとは思えないステージ。
バックステージも簡単なテントが二つあるだけで
本当に今日やるんですか？明日じゃないですか？
準備中とはいえ途中過ぎますよね？と心配してしまった。

芸術村の北東側。
（北西は鉄花村音楽聚落）

突如、ウォールアート。台湾の彩繪、大好物です。
彩繪を見る為だけに一人ツアーを組もうかと思ってるくらい。

特に名前がついてる観光場所ではない様なんですが
立ち退き待ち（ほとんど空き家なものの、まだ住んでる人いた）の
取り壊し予定の建物に、どうせ取り壊すなら描いとくか、
で描かれたものの様（と、私が思っただけ。確認してません）です。

これ、真ん中に立つと羽が生えるヤツや、
インスタに載せるヤツや！

と見てたら、

本当に撮ってる人いた。
しかも家族でお揃いのロンT、仲良し。

ホテルに戻って、一旦休憩。

続く。（予定）