タンザニア滞在記31（ムワンザ：サーナネ自然公園編）

2017/07/30 - 2017/07/31

今回仕事がらみで再訪したムワンザ。
ダルエスサラームと違ってゆったりとした時間の流れる居心地の良い街です。
ここにはサーナネ自然公園という島があるので、せっかくなので上陸してみました。
入場料の支払いのシステムが面倒でしたが、湖畔から見る景色と違ってヴィクトリア湖の大きさを
実感することが出来ました。

エリア ムワンザ(タンザニア)

今回もタンザニアのLCC、FASTJETで往復します。
前回はチェックイン時に既に2時間遅れでしたが、
今回は定刻の離陸！
良かったです(^^♪
使用機材はA319、3列×3列のオーソドックスなレイアウトです。
この路線は生活路線でもあるので、満席でした。

1時間半ほどのフライトでムワンザに到着です。
沖停めエリアからターミナルのバスは日本で市バスとして使用されていた
バスが活躍しています。
前回は徳島のバスでしたが、今回は名古屋市営バスでした(^^♪
以前小牧市に住んでいたので、路線図の地名が懐かしい！！

名古屋ナンバー(笑)

荷物受取所兼外部への通路約５mを通過すると、
直ぐに空港外となります。

空港から車でおよそ30分、
本日の宿「HOTEL TILAPIA」に到着です。

ゲートを入ると往年の名車が展示されていました。
どういうコンセプトなのかはよくわかりません。

こちらのレセプションでチェックインを行いましたが、
アーリーチェックインをリクエストしていたにも関わらず、
部屋の掃除終わっていないとの事・・・
イライラしても仕方がないのでホテル内を散策する事に。

ロケーションは最高です！
ホテルの目の前がヴィクトリア湖♪
水辺は癒されますね(^^♪

綺麗なプールがあります！
今回に限って、いつも持参する水着を忘れるという失態・・・
入水できず残念(´;ω;｀)

カフェエリアやラウンジエリア、バーエリアと分かれていて、
とても滞在が楽しいホテルです。

プールの建物を湖側から望みます。

奥のエリアには船が錠伯されており、
スイートルームとして使用されていました。
次回はここに泊まりたい！！

別角度からスイートルーム船を。

スイートルームへの入り口です。
船自体は柱でしっかりと固定されており
全く揺れないので船酔いをしやすい人でも
全く問題ありません。

本当に心地の良いホテルです。

天気も良く癒されます♪

宿泊予定の部屋です。
まだ清掃終わらないかな～と眺めていたら
ルームキープ担当者の方が湖を見ながら飲み物を飲んでいました・・・
早く部屋に入りたいのに(笑)

でも広い敷地で飽きない造りになっているので、
待ち時間も気になりませんでした。

予定より2時間遅れでようやく入室です！！

19号室が自分の部屋となります。

部屋は本当に快適空間でした！！

ベッドのマットレスの硬さが最高で、
爆睡出来ました！！

狭い水回り空間ですが、とても清潔で
快適でした(^^♪

アメニティは歯ブラシセットはありませんでした。

自室のバルコニーです。
ここが本当に快適で1時間程寝てしまいました(^^♪

勿論目の前はヴィクトリア湖♪

昼食は別のホテルの食堂で、ティラピアのカレーを
頂きました。
これが猛烈に美味しかったです！！

食後前回もご紹介した、ムワンザのランドマーク「ビスマルクロック」
を再訪。

本当に絶妙なバランスで立っています。

ムワンザは別名ロックシティと呼ばれているくらい
岩だらけです。

ビスマルクロックの横はフェリーターミナルになっています。

ハゲタカの一種？が普通その辺にいるという非日常(笑)

羽を広げると結構大きくて迫力があります！

夕食はホテルで摂りました。
夜は夜で雰囲気が良いですね♪

夕食はティラピアのフィレを頂きました。
ソースが絶品でした！！

こちらで朝食用にクロワッサンを買い部屋に戻ります。

カフェスペースも良い雰囲気です♪

ぐっすり眠れました。
自室のバルコニーでコーヒーを飲みながら
ヴィクトリア湖を眺めるという贅沢！！

チェックアウト後、ホテルから徒歩3分の
サーナネ自然公園事務所へ入場料等の手続きに向かいます。

料金は現地人、レジデンスパーミット保持者、外国人の3カテゴリーに分かれており。レジデンスの私は船代、入島料、ガイド料、税金合わせておよそ80000Tzs（約4000円）外国人料金はその倍となっていました。
支払いは現金はUSDのみTzsの現金は受け取ってもらえませんでした。
カードはマスターとビザが使用できます。

ボートに乗り込み島を目指します。

宿泊したホテル横を航行します。

島が見えてきました。

まもなく到着です！

この桟橋にボートを付けます。

桟橋の端でなんとワニが日光浴中！！

かつて動物園として運営されていた時に連れてこられた、
シマウマとインパラが野生化して住んでいます。
シマウマは1.5m位まで近寄れます。
それ以上近づくと威嚇されます（笑）

これはジラフツリー、名前の通りキリンに見える木です。
人工ではなく自然にできたものだそうです。

キリンに見えますか？

ハイラックスもいました！！

島のビューポイントに到着です。

本当に広い！
海と形容したほうがしっくりきます。

ビューポイントから島側望みます。

アフリカの広さにしばし感動しました！

中々の絶景です。

ビューポイントと反対側へ移動します。
こちらも中々の絶景！

通称シークレットコーナー！
何の密談をするのでしょうか(^^♪

中々会えなかったインパラと遭遇！
インパラはシマウマほど近づけないですね(;´･ω･)

素晴らしい風景を見ることが出来ました。

島に住んでいる動物たちの案内板です。
鳥は本当に綺麗な鳥が沢山飛んでいます！！

再びシマウマ！

やはり自然は気持ちがいいですね(^^♪

インパラの赤ちゃんです♪
滅茶滅茶可愛い！！

さぁそろそろ戻りましょう。
電話で帰りのボートを呼びます。

ワニはまだ日光浴中でしたが、
体の向きが変わっていました。

ボートがやってきました。

船着き場にあるカフェでとりあえず一杯！

丁度ピーナッツの塩ゆでの売り子が来たので、つまみゲットです♪

飛行機の時間までまだかなりあるので、Tunza Resortという
地元の人が余暇を楽しむポイントでまったりとします♪

小さくて分かりにくいですが、マラウィ旅行記でご紹介した
フィッシュイーグルです！！

湖と夕陽は良い雰囲気を出しますね(^^♪

余韻をかみしめ空港へ向かいます。

空港へ着いたもののまだチェックインが始まっていないので
こちらで軽食を頂きながら時間を潰します。

待つ事1時間無事にチェックインを済ませ搭乗を待ちます。
待合ロビーには前回ご紹介したように、飲み物などが買える売店が
一つだけあります。
お土産類は購入することが出来ません。

搭乗時刻となり寂し気なオウムを見ながら乗り込みます。

機材は同じくA319です。

搭乗率100％！！
そしてジェネレータの調子が良くなく、3回ほど電気が落ちエアコンも停止したので
熱気ムンムンのなかおよそ1時間耐えました（笑）
定刻から遅れる事40分、無事にダルエスサラームに戻る事が出来ました(^^♪
以前訪問した場所も再訪すると違う魅力を見つけることが出来ますね！！
他の街も再訪してみようかなと思いました。

この旅行記へのコメント （4）

• gontaraさん 2017/08/04 11:16:09

  日本の旅行記かと（笑）

  最初は国内の旅行記かと勘違いしそうでした。
  日本の車は、どの国へ行っても大活躍してますね。
  ご当地の車が有ると、思わず懐かしんでしまいます。
  
  ヴィクトリア湖の雄大さ、写真でも伝わってきますので、是非訪れてみたいと思いますが、何時になることやら。
  
  素敵なホテルに、ご馳走、自然の中に身を置くことの素晴らしさ。
  出来れば、スイートの船中泊がいいなぁ〜

  eahawkさん からの返信 2017/08/05 00:29:14

  RE: 日本の旅行記かと（笑）

  gontaraさん
  
  私も時々、あれっ日本と勘違いしそうになる時があります（笑）
  日本の自動車が活躍していると日本人としては嬉しいですよね♪
  
  ヴィクトリア湖もそうですが、アフリカはいちいちスケール感が大きいので
  圧倒されそうになります。
  自然は本当に凄いですね！！
  
  私も次回はスイート泊まってみようかなと思います。
  
  gontaraさんのアフリカ旅行の参考になるように頑張ります！！
  
  eahawk
  
  

• Salaamさん 2017/08/04 00:31:38

  外国人料金

  eahawkさん、こんばんは。
  いつもありがとうございます。
  
  アフリカは旅行記を拝見しているだけでも壮大ですね。
  来年の旅行は私が行き先を選んで良いとワイフからお墨付きを頂いたのでワクワクしながらアフリカの地図とにらめっこしておりますが、広すぎて広すぎて！
  
  そしてやはりアフリカでも外国人料金は健在なのですね。
  しかも入島料金が外国人だと8000円とは！
  ワイフ本国でもありますがそこまでの差は流石に聞いたことありません。逆に観光客が敬遠しちゃうのではないでしょうか。
  
  そしてやはりアフリカの飛行機は遅れる事が前提のプランニングが必須そうですね…。
  さぁ、どこに行くか…。
  
  これからも引き続き参考にさせて頂きます。
  良い旅を〜！
  
  Salaam

  eahawkさん からの返信 2017/08/04 10:03:30

  ありがとうございます！！

  Salaamさん
  こんにちは！！
  
  コメントありがとうございます！
  
  > 来年の旅行は私が行き先を選んで良いとワイフからお墨付きを頂いたのでワクワクしながらアフリカの地図とにらめっこしておりますが、広すぎて広すぎて！
  
  良かったですね！！
  アフリカ旅行が実現しそうで♪
  
  
  > そしてやはりアフリカでも外国人料金は健在なのですね。
  > しかも入島料金が外国人だと8000円とは！
  > ワイフ本国でもありますがそこまでの差は流石に聞いたことありません。逆に観光客が敬遠しちゃうのではないでしょうか。
  
  入島料金自体は30USDなのですが、その他にボート代、ガイド代、税金が入りこの金額になってしまいます・・・
  因みに現地人価格の入島料はおよそ250円です・・・(´;ω;｀)
  私はレジデンス料金なので外国人料金の半額なのですが、それでも現地人価格とは大きく差がありますよね。
  
  
  > そしてやはりアフリカの飛行機は遅れる事が前提のプランニングが必須そうですね…。
  > さぁ、どこに行くか…。
  >
  > これからも引き続き参考にさせて頂きます。
  > 良い旅を〜！
  
  ありがとうございます！
  Salaamさんも良い旅となりますように(^^♪
  
  eahawk