2017-７月　水を巡る雲林の旅　14　雲林縣内全駅訪問　番外　大林（嘉義縣）

2017/07/13 - 2017/07/18

７月15日土曜日、7：11。

　水を巡る旅から少々脱線して雲林縣内全駅めぐりをしています。そこからさらに脱線して、隣の県の大林駅に行きます。
　実は昨日下車した民雄は雲林から嘉義県に入って２つ目の駅でした。１つ目の大林をとばすのもなんだな～ということで大林も訪問することにしたんです。

　かつては製糖鉄道が接続していた大林駅。しかし今回下車して何か痕跡を辿るわけでもなく、若干愛に欠ける駅訪問ですがご容赦ください。

エリア 嘉義(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　7：11、台鉄区間車2311、石榴駅乗車。
　7：33、大林駅下車。

　下車したのは第二ホーム。

　島式ホーム２つ、岸式ホーム１つのなかなか大きな駅。

　ホームの屋根は至極普通。

　手前のアートが気になる。
　作品名は「心手合」。

　音楽を想像するのは私だけ？

　跨線橋を渡って改札へ。

　民雄駅に似たコンコース。

　切符売り場なども民雄に似ている。

　駅裏（後站）側に出てみました。

　駅裏には何もないです。

　現在開発中なのでしょうか、

　バスターミナルが出来てはいるんですが、バスの気配はないです。
　乗り入れているのは嘉義縣客運7304の経由が限られた便のみ。これだけ周りに何もないところからバスって言われてもね。せめて鉄道が高架になって駅前に簡単に行き来できなくては。このバスターミナルの今後を見守りたいと思います。

　駅前（前站）側にやってきました。
　附近に線路を越えられる道はないので、駅の跨線橋を利用します。

　広めのロータリー。かつて製糖鉄道が接続していた名残なのかも。

　旅遊服務中心もあります。

　隣接する建物に大林産業文化館の看板。

　窓ガラスからのぞいてみましたが、貸しイベントスペースって感じでした。

　駅前側はお店がひしめいてます。
　残念ながら街歩きの時間はとってありません。次は石龜駅に向かいます。

つづく