2017-７月　水を巡る雲林の旅　04　斗六　華安大飯店（Ｍｅｔｒｏ　Ｈｏｔｅｌ）

2017/07/13 - 2017/07/18

７月13日木曜日、20：35。

　六輕から斗六に戻ってきました。
　この後はお風呂入って寝ただけなのですが、ここでホテルについてまとめて書いておきます。
　
　今回の旅行の宿泊スケジュールは、13、14日が斗六、15日が台北、16日が草嶺、17日は再び斗六です。
　斗六での３泊は全て華安大飯店でした。予約はアゴダを通じて一泊7,600円ほど（クーポン利用、アゴダ手数料含む）。斗六駅前にあるホテルの中では価格が高い方ですが、ロケーション、バスタブなどの設備、写真で見る限りの清潔感、そして口コミがよかったんです。
　福華の系列で、地図などには「福華大飯店」と表記されていることがあります。備品などは福華のものでした。

エリア 斗六(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　斗六駅を駅前側に出るとすぐ前にそびえています。
　駅のホームからもよく見えます。

メトロ ホテル ホテル

　このビルの９Ｆ以上がホテルになっています。
　駅の真向かいの割に、通りを渡ったり段差があったり、通路にバイクが止め放題でたどり着くのに若干の困難があります。

　８Ｆまでのエレベーターとマクドナルドの間に、ホテル専用の入口があり、そこを入るとホテル専用エレベーターがあります。

　マックの営業は2017年７月現在6：00～23：00（金土は24：00）、同じビルにドラッグストアもあるし、隣のビルにはコンビニもあるのでとにかく便利です。

　９Ｆにフロント、ダイニング、ビジネスセンター、ジムがありました。
　フロントには片言日本語ＯＫの方がいて、ペラペラなのかは不明ですが、朝食などについて日本語で説明してくれます。
　最終日はフロントやエレベーターから一番近い部屋だったのでものすごく便利でした。利用客が多いとうるさいのかも。

　ホテル専用エレベーターは１Ｆから９Ｆまで直行。それ以上の階にはいったん９Ｆで停まってから再び上がります。
　13、14日の部屋は12階でした。

　廊下には昔の街の写真が飾られています。

　カードキーと思わせて、これに普通の鍵がついてます。
　カード部分をスロットにさして部屋の電源をオンにするシステムではあるのですが、スロットには別のカードが挿してあって、部屋出た後でもエアコンや換気扇がオフにならないようにしてあります。部屋に戻った時に部屋が涼しいのは助かります。エコじゃないけどうれしい工夫です。

　部屋に入った瞬間、水回りの嫌なにおいがしてちょっとがっかり。しかし浴室の換気扇をつけてしばらくしたら消えました。17日に泊まった部屋は最初から換気扇がまわっていたのでそんなことはありませんでした。
　エアコンは強・中・弱・切に設定できます。若干音が気になりました。

　シングルルームはないので一人でも大きなベッド。ツインやスィートの設定もあります。

　テレビは日本の放送が４チャンネルほどありました。
　デスクチェアーはビジネスタイプで座り心地いいです。冷蔵庫も最初から電源が入ってました。クローゼットにスーツケースを置く折り畳み式の台あり。

　水２本、峰圃茶荘のジャスミンティーと凍頂烏龍茶のティーバッグ、砂糖ミルク入りのインスタントコーヒー。

　使ってないけどいろいろサービスあり。まあこんなことはホテルのＨＰで確認できますね。

　この部屋は枕元にコンセントがありました（便利！）。ほかにもコンセントがあって電源には困りません。ちなみに17日に泊まった部屋は枕元にはコンセントがありませんでした。
　ＷｉＦｉあり、パスワードは不要。
　照明はデスクライト、スタンド（３つ）全開にしないとちょっと暗く感じる。

　トイレはシャワートイレ。

　紙、流せます。ペーパーも比較的潤沢（補充のタイミングが早い）。タンクに水が溜まる速度もまずまず。

　シャワーカーテンあり。
　12Ｆの部屋は水圧低めでしたが、９Ｆ（17日に宿泊）の部屋は水圧強かった。タイルのはがれなどほどんどなし。カビも目立たず。設備はそれほど新しくないが清潔感あり。

　最近考案した自撮りの手法。

　ドライヤーの温度も良好。浴室アメニティーあり（写真忘れた）。

　外に出られるバルコニーあり。
　13、14日の部屋は駅側に面した部屋。

　眼下に斗六駅。素晴らしい景観ですが、夜間は列車の音が若干気になります。高層階なほど静かなはず。

　ちょっと角度を変えて。

　反対側も。

　遠くのほうも見てみました。
　さらに上の階ならもっと眺めがいいに違いない。
　

　夜景も撮ってみました。

　どうしてもぶれてしまいます。

　こちらは17日に泊まった９Ｆのバルコニー。上の階を見上げています。

　今度は駅とは反対側の部屋でした。

　９Ｆのこちら側だけバルコニーが広いです。やっちゃダメだと思いますがバーベキューできそうな広さ。

　真ん中に見えるのは圓環（ランアバウト）。夜はライトアップされてますが、９Ｆからでは見えづらいし、あまり華やかでもありませんでした。

　圓環に面したところにホテルが密集しています。かつては人気だったと思われる格式の高そうな老ホテルです。
　手前の大きな建物（緻麗伯爵大飯店）がなければ太平老街が上から見られそうなのに…。

　こちらは山側なので空気が澄んでいれば中央山脈までよく見えるでしょう。

　ダイニング。
　９Ｆの駅側にあります。部屋が反対側だった人も、ここに来れば上から駅が見られます。

　朝食。

　白米、おかゆ、点心類、もちろんパンもあります。

　おかずも豊富です。

　サラダ、ご飯の友、お漬物。

　納豆まで。

　いつも早朝に出発するのでホテルの朝食はめったに食べませんが、17日だけ利用しました。それでも、前日に買ったパンが残っていたので、主食は部屋でパン。ここで食べたのはこれだけでした。

　コーヒーおいしかったです。

　ダイニングではランチやディナーは提供されませんが、21：00～22：00の一時間だけ軽食がいただけます。

　パン、クラッカー、カップ麺、カップスープ（味噌汁みたいなの）、飲み物程度です。

　私もカップ麺とクラッカーをいただきました。
　欲を言うなら、カップ麺にもっとバリエーションを！確か１種類しかなかった記憶。

　バターチーズクラッカーおいしかったです。実は部屋に持ち帰ってビールのつまみにしました。

　ダイニングからの駅の夜景。

　ダイニングの壁にあった観光地図。

　斗六からの所要時間もあって秀逸だと思ったのでアップで。左（海側）半分。

　右（山側）半分。

　またリピしたいホテルですが、斗六に行くことがしばらくはないでしょう。

つづく