2017/05/05 - 2017/05/06
605位(同エリア4775件中)
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susuさん
GW欧州旅行3年目はバルカン半島へ。アルバニア、コソボ、マケドニア、ブルガリア、ルーマニア、モルドバ、そしてトルコの計7か国を廻る15日間の日程です。いつものように行き先を欲張ったら、ソフィア以外では連泊無しのとんでもなく移動ばかりの旅程が出来上がりました。前年のバルト周辺旅行では連泊の方が疲れたので、移動ばかりの方が逆に楽かもしれないと思ったけどどうだろう。
出発9ヶ月前の7月半ばに予約をしてその日のうちに旅程を組み上げたら、その翌朝にトルコでクーデター(未遂)という衝撃のニュースが飛び込んできてぶったまげました。
また何年も前から、このエリアに行くならソフィア・ブカレスト間の移動は夜行列車でと密かに夢見ていましたが、改めて調べてみるとついここ1~2年のうちに夜行が廃止されていたと分かって大ショック。渋々飛行機を予約して宿を手配し直しました。結果的にブラショフでも連泊できることになったからまあいいか。
ターキッシュエアラインズ ティラナINキシニョウOUT…102,050円
タロム航空 ソフィア→ブカレスト…123.69EUR(15,375円)
4/22(土)成田→イスタンブールへ
4/23(日)イスタンブール→ティラナ→ベラット
4/24(月)ベラット→ティラナ
4/25(火)ティラナ→プリズレン
4/26(水)プリズレン→スコピエ→オフリド
4/27(木)オフリド→スコピエ
4/28(金)スコピエ→ソフィア
4/29(土)ソフィア→リラの僧院→ソフィア
4/30(日)ソフィア→ブカレスト→シナイア
5/01(月)シナイア→ブラショフ
5/02(火)ブラショフ→ブラン城→ブラショフ
5/03(水)ブラショフ→ブカレスト→キシニョウへ
5/04(木)キシニョウ
5/05(金)キシニョウ→イスタンブール
5/06(土)イスタンブール→成田
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6時半に目覚ましを掛けて起き、7時半に朝食へ。朝食会場はホテル併設のレストランで、洞窟レストランのような雰囲気で暗い。先客もいました。
朝食会場のスタッフに、何やらレセプションで発行されるというカードを求められましたが、そんなの貰ってない。もう時間ないから朝食いいよーと思っていると、スタッフが取りに行ってくれたのか朝食を用意してくれました。チャイかコーヒーか尋ねられてコーヒーをオーダー。調理も全て1人のスタッフが行っているようだったので時間がかかるかと思いましたが、すぐに出てきました。
トーストされていないパンはモソモソしていてポロポロ零れる。なかなか食が進まなかったので、ジップロックに入れて全てお持ち帰り。ヨーグルトは帰国してから食べましたが、桃味で甘くて美味しかったです。砂糖入りのヨーグルトって今旅唯一かも? -
イチオシ
レセプションには昨日のチェックイン時と同じ女性スタッフがいたので、「宿泊費はHotels.comを通して去年の12月にも払っている、昨日も払ったから二重払いになっていないか」と話してみる。女性は「Expedia(Hotels.comで予約したと言っているのに頑なにExpediaだと言われた。カウンター上のボードにHotels.comのロゴもあるのに)からホテルへの支払いが無い、返金はそっちに依頼して」と言う。手書きの宿帳を確認しながらの対応で、女性の言う事も分かったのでとりあえず納得する。
ひとまず解決すると、女性は「さあ、朝食を食べてきて」と手書きのカードをくれました。これがさっき必要だった奴か。「もう食べた」と伝えると驚かれつつカードはそのまま回収。朝食の直前にレセプションに寄るのが正解だったのか。
最期はお互い笑顔で手を振りホテルを出ました。
帰国後に早速Hotels.comに連絡したところ、ホテルに問い合わせるという丁寧な返答がありましたが、3ヵ月近く経つ現在でも続報がありません。
(追記)
それから長いこと音沙汰がなく、何度か問い合わせた末に10月になってから漸く返金されました。ホテルで払った分ではなく予約時にHotels.comに払った分なので200円くらい損してるけどまあ良かった。 -
そんな感じで時間を食い、急いでマルシュルートカ乗り場へ。8時発のに乗れました。
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本来は乗車時に運賃を支払うようですが、運転手が発車直前まで席におらず、発車後は立ち客が出るくらい混雑して渡しに行く事が出来なかったので、空港での下車時に渡しました。どこまで乗っても3Lei(約18円)と激安。
空港行きとはいえ途中乗車・途中下車の客が殆どで、始発から終点まで乗っているのは私くらいでした。直射日光が当たる席に座ってしまって辛かったので、空港間際で反対側の席が空いた時にすかさず移動したら、私が降りると思ったらしい後ろの席の女性が「シニョリーナ、あなた空港まで行くんじゃないの」と声を掛けてくれました。優しい。 -
30分ちょっとでキシニョウ空港に着きました。あっさりチェックインでき、バックパックは成田まで。かなりお菓子が詰まっているのに7.8kgと軽い。
ベンチで朝食のパンを食べました。パンは水が無いと飲み込めないくらいパサついていて、ポロポロ落ちるけど千切って少しずつ口に運ぶと美味しい。きつい色のサラミは柔らかく、じんわり脂が溶けて美味しかったです。ジューシー。 -
イミグレとセキュリティチェックもあっさり通過し、かなり立派な免税店エリアを抜けてゲートへ。そこまで広くないけど、綺麗で新しそうな空港です。清潔感があって、ゲートのベンチを一部閉鎖して洗剤を付けて丸洗いしていたりしていました。
トイレもラウンジかってくらいスタイリッシュで綺麗だけど、こんなトイレでも便座だけは微妙に濡れてて汚い。これを見て、今旅で廻ったエリアのトイレの汚さは使い方(土足で便座に上がってると思う)のせいじゃないかと思い当たりました。
時間潰しに免税店を見ていたら、モルドバ製のチョコレート等のお菓子が大きめの箱で2~3EURと安くてびっくり!1.50EURとかのもある。イスタンブール10時間滞在が無ければ大量買いするのになあ!迷った末に、小さめの箱を3つ購入しました。計5EUR(約605円)と、空港とは思えない値段。成田までずっとバッグに入れていたので状態が心配でしたが、意外に大丈夫でした。
レジの私の前の客がワインを20本くらい(それでも85EURとか)買っていて、レジに通しながら1本ずつガードを付けて3本ずつ袋詰めしているうちにゲートがオープン、機体までのバス乗車が始まり焦る。 -
もう買い物は諦めるしかないかと思ったけど、なんとか間に合って良かった。
3-3の機内で、チケット購入時に窓側を指定したはずの私の席はC(通路側)。なんでだよ。しかし乗り込む際に私の前を歩いていた老夫婦が普通に私の席に座り、そこは私の席だとアピールしたら窓際に入れてくれました。なんでだよ、まあ良かったけど。
っていうかイスタンブール→成田便は通路側を指定してるのにBなんだけど、これ真ん中じゃね?最悪だ…。復路便は11月にフライトスケジュールの変更があって、予約し直した時にも改めて座席指定していましたが、チェックイン時にも確認するべきだった。前にもこんな事があったな。 -
10:15発のターキッシュエアラインズでイスタンブールへ。
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機内食はイスタンブール→ティラナと全く同じホットサンドイッチですが、今回は甘い匂いはしませんでした。ドリンクはチェリージュースで。
全く穏やかなフライトでしたが、アタチュルク国際空港に着陸すると乗客から拍手が湧き起こりました。そうだった、旧ソ連圏の伝統!2010年に行ったウズベキスタン以来の体験でした。フライトに不安を感じていたとか無事着陸して嬉しいとかではなく、全く無感動に習慣として拍手をしている感じなのが興味深い。
降機の際に、寝惚け眼で前を歩いている男が汚い半ケツを出していて内心ブチ切れました。誰か私の記憶を部分的に消してくれ。 -
予定の11:50よりだいぶ早く到着しましたが、イミグレで1時間以上も並ばされてイライラ。暑い、2列なのに前の奴が頑なにど真ん中を歩くのがうざい、大きく突き出たリュックが邪魔だ、後ろの奴は肘を突き出すな。イライライライラ…全方向に殺意を向けながらの後半30分でした。
成田行きの便は日付が変わった後なので、時間はたっぷりある。バゲージクレーム前のベンチで暫く寛ぎ、両替して14時半頃漸く行動開始。メトロとトラムを乗り継いでスルタンアフメット地区へ向かいます。 -
空港内のメトロ駅に来たのはいいけど、イスタンブールカードの買い方が分からずまごまご。周辺の外国人旅行者も見た感じ似たような状況で、券売機にチャレンジしては挫折し、すごすごと壁際に戻って遠巻きに様子を伺っているようでした。自分がそうだからそう見えただけ?
なんと券売機は日本語表示も可能。滅茶苦茶な日本語だけど意味は分かる。改めてチャレンジしたらなんとか買えました。イスタンブールカードは10トルコリラ(以下TL≒390円)で、そのうちの4TLが運賃として使えるようです。イスタンブールカードを使っての乗車料金は1回2.30TL(約90円)らしいから、さらにチャージしないとスルタンアフメット駅まで行けないのか?
イスタンブール市内交通には1日券のようなものはなく、Suica方式のプリペイドカードにあたるイスタンブールカードが一番お得かなあ…と思ったのでこれにしました。今日1日使うだけなら全然お得じゃないけど、イスタンブールにはまた来る機会があると思うし。 -
イスタンブールは2年ぶり3回目ですが、市内交通で移動するのは初めてです。
1回目は添乗員付きツアーで、2回目は空港近くのホテルに宿泊しただけでした。観光するのは10年ぶり! -
ゼイティンブルヌ駅でトラムに乗り換え。
ついでに券売機で5TL(約195円)チャージ。ホームでの水のペットボトル(1TL)の自販機を発見したものの、小銭が無くて買えず。 -
改札を出てスロープを降りた所にトラム乗り場がありました。
うっかり逆方向のトラムに乗ってしまい、1駅だか2駅先のホームのベンチで反対方向行きのトラムを待っていたら、隣に座った小さい女の子が「ジャパン?」と微笑みかけてくれました。おおっ、チャイナでもコリアでもなく一発でジャパンが出てくるなんてどれくらいぶりだろう。一緒にいたお母さんはアバヤから目だけが出ているハードイスラムスタイルで、目しか見えなくても分かるくらいニコニコしてくれました。嬉しい。
反対方向行きのトラムに乗り込むと、空席がない程度に混雑していましたが、同じくハードイスラムスタイルのお母さんが子供を膝に乗せて、私を座らせてくれました。トルコの人優しい! -
15時半頃スルタンアフメット駅に到着。かなり長いことトラムに揺られて眠くなりました。
トラムの車内にはイスタンブールカードをタッチする機械が無く、どうしたらいいんだろうと思っていたら、スルタンアフメット駅のホームになんとメトロ駅と同じような改札がありました。そういうシステムなんだ!スゲー!
しかし改札のどこにカードをタッチすればいいのか分からず、困って係員の男性にカードを見せたら、笑顔でバーを開けて通らせてくれました。出る時はタッチしないんだ?!ということはゼイディンブルヌ駅のトラム停留所で改札を通っているはずだけど、記憶にない。暫く謎でしたが、2枚上の写真を見ていたらハッと気が付きました。ゼイティンブルヌ駅はメトロのホームに、トラムの入場改札があるんだ!メトロを出る改札とトラムに入る改札がそれぞれあるんじゃなくて、両方を兼ねた改札が1つあるだけなのか。
イスタンブールのトラムは、私にとって馴染みのある中東欧のトラムとは別物と考えた方がいいのかも。改札があるし車が走らない専用の線路を走るし、地上を走るメトロのようなものだ。歩き方の表記も「停留所」じゃなくて「駅」だし。 -
イチオシ
今日もこれ以上ないくらい快晴。
スルタンアフメット駅の目の前にモスクがありました。フィルズアー・ジャーミィ。 -
トラム駅に隣接している公園の向こうに、ミナレットが何本も突き出ているのが見えました。スルタンアフメット・ジャーミィ、ブルーモスクだ!なんて分かりやすい。
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途中でファストフード店 兼 売店を発見。水!
結構混雑していたので順番待ちし、私の番が来たので陳列されているペットボトルを持って差し出したら、それまで仏頂面だった店員さんがパッと親しみのこもった笑顔になりました。なんでだろう!でもデジャビュだ、10年前にツアーでトルコに来た時にも同じ事があった。
店員さんに笑顔で「チャイナ?コリア?」と聞かれたので、私が日本人だからという理由ではないようだ。ジャパンだと答えると店員さんはかなり驚き(なぜ!でもこの後だんだん分かる)、侍を意識したようなポーズで手を合わせて挨拶してくれました。
水を買って店の前のベンチに座ると、それを見ていた外国人観光客の女性に「水は幾らだった?」と聞かれ、1TL(約39円)と答えると、「日本人は大勢ここ(トルコ)に来るの?」と笑顔で話を振ってくれました。
凄い、これまでいた所と比べると東アジア人に対するアウェイ感がゼロだ。トルコって居心地良いなあ。
ちなみに順番待ちしていた時に、私の前のおじさんがコーヒーを買っていましたが、小さい紙コップに角砂糖を6~7個もボチャボチャ入れていたのが衝撃的でした。しかもそれくらい入れるのが普通のようで、裸のまま紙箱にびっちり詰められた角砂糖が、マドラーと並んで店頭に置かれている。
トルコのお菓子バクラヴァを食べてみたいとずっと思っているんだけど、どれだけ甘いんだろうと思うとなかなかチャレンジ出来ないんだよなあ…今旅でも何度もチャンスがあったのに逃してしまった。 -
ブルーモスクへの道の途中で、トルコの東部地方の女性が作ったハンドメイド品を展示販売するイベントが行われていました。看板によると、今回で11回目らしい。
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なかなか本体が見えないブルーモスク。っていうかブルーモスクのミナレットって高いんだなあ!
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懐かしきヒッポドローム。ここは10年前の記憶が鮮明、なんでかここだけで10枚近く写真を撮っていたのだった。三本のオベリスクが離れて立っているから写真に収めるのが難しいんですよね。
でもこんなにブルーモスクから近かったとは。すぐ目の前です。
手前のは切石積みのオベリスク、真ん中の小さいのは蛇の柱、奥のはテオドシウス1世のオベリスク。ちなみに一番奥に写っている緑色の丸屋根はドイツの泉だそう。ドイツのヴィルヘルム2世から寄贈されたもの。これは見覚えが無いなあ。
ヒッポドロームはローマ時代の競技場跡…って歩き方に書いてあるけど、私は競馬場として記憶していました。ヒッポって馬のことだと思うし、当時の現地ガイドからそう聞いた覚えが。 -
いざブルーモスクへ。
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イチオシ
門をくぐると、10年前の記憶が蘇ってきました。あの時もここから入った!
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中庭にブルーモスクの模型が飾られていました。
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礼拝に来ている人と観光客では入口が別のようです。
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回廊の段差に座って景色を眺めていたら、トルコ人男性に流暢な日本語で「日本の方ですか」と声を掛けられました。普段ならまず流暢な日本語にびっくりするところですが、トルコならそういうこともあるだろうと普通に返事をして会話を始めてしまうのだった。というかよく一目で日本人だと分かりましたね、そっちにびっくりです。なんとなく雰囲気でだそうですが。
しかし分かる気もする。顔で見分けがつかなくても、今時海外旅行先でヴィトンのバッグを持っている若い女性や、部屋着のようなスウェットのズボンを履いて首から一眼レフを下げている男性を見ると、私でも「日本人ではないな」と思うので。
男性は、「最近はトルコに来る日本人がとても少ない、日本人は安全に敏感だからヨーロッパに来ない」と嘆いていました。確かにブルーモスク周辺には中国人や韓国人らしきツアー客が結構いましたが、日本人は全く見かけませんでした。
でもそもそも最近の日本人は海外旅行自体あんまりしないんですよね、アジアでもどこでも全然見かけませんもんと本音トークをしましたが、男性は半信半疑な様子。十分な経済力があるのに海外旅行に行かない人が存在するなんて信じられないという感じでした。
だいぶ昔に見たJTBかどこかの調査によると、日本人の生涯訪問国数の平均は6ヶ国だそうですが、行きまくっている人が平均を押し上げているだけで、実際6か国以上行く人はかなり少数派だと思います。
川越に友達がいるという男性は日本に詳しく、今がGWだということも分かっており、ターキッシュエアラインズの今夜の成田便の時刻まで把握していました。乗り継ぎはイスタンブールで、メインの旅先はどこだったのかと訊かれてアルバニアとかモルドバだと答えたら、「モルドバってあのモルダビア?」と不思議そうな顔をされました。
男性は「ブルーモスクの入場、今なら大丈夫だと思いますよ」と観光客用の入口の場所を教えてくれました。「今なら大丈夫」というのは混んでいないという意味かと思いましたが、ブルーモスクは礼拝優先なので観光客が入れる時間が決まっていたようです。
別れ際に「トルコのお土産は何を買うんですか」と訊かれ、考えていなかったけど「ロクムかな」と答えると、「キリムはどうですか」と控えめに言われました。あーそういうアレか。いやー興味ないなあと答えると、全くしつこくはされませんでした。それまでの会話で私がそういうのを買いそうにないと分かっていたけど、一応言ってみたという感じ。 -
観光客用の入口は中庭の外。長いレーンがあるけど並ぶ程ではなく、スムーズに入場出来ました。多分以前と比べると物凄く空いているんだと思います。
2016年1月の自爆テロはブルーモスクのすぐ外、ヒッポドロームの辺りで起きたらしい。事件の名残りは感じませんでしたが、外国人観光客の減少は著しいようです。 -
ブルーモスクは入場無料。入口では髪を隠すヒジャブと、靴を入れるビニール袋をくれました。各国語の無料パンフレットもあります。
洗濯したての清潔な香りがするヒジャブは肌触りが良く、とても心地良い。
私はヒジャブだけでしたが、入口のスタッフは個々の服装を見て隠すべき部位を判断しているらしく、全身を覆うローブや下半身を覆うスカートを支給されている人もいました。10年前はこういうのを着なくても入れたと思う。 -
美しいブルーモスク内部。
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絨毯に座り込み、暫くぼんやり。
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サウジアラビアのメディナにある聖地、『預言者のモスク』の模型がありました。預言者ムハンマドの霊廟。
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出口からの景色も懐かしい。そうそう、こんな高い位置だった。
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モスクの外周には、礼拝前に手足を清める用の水道がずらりと並んでいました。
アムリトサルの黄金寺院と同じく、女性用は外から見えない囲いの中にあります。案内看板に従いトイレに行こうとして、うっかりそこに入ってしまいました。洗い場の数は男性用と比べると圧倒的に少なく、10人分くらい。
間違えたとUターンすると、係員のおじさんが笑顔で「ここだよ」と地下へ降りる階段を指差してくれました。屋根もない地面にぽっかりと開いた下り階段。雨が降ったら水没しないんだろうか?無料で紙もある綺麗なイスラム式トイレで、ブルーモスクは入場無料なのに至れり尽くせりで申し訳ないくらいでした。 -
イチオシ
建物1階部分の柱の内側が、男性用の手足洗い場。
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ブルーモスクの敷地を出ると、すぐ正面にアヤソフィアが見えました。この一帯はスルタンアフメット広場です。
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イチオシ
10年前に入場しなかったアヤソフィア。いずれ機会があれば入るつもりでしたが現在時刻は17時、夏期の営業時間ならまだ入れるけど冬期ならもう終了です。5月がどっちに当たるのかは分からないけど。
ブルーモスクよりこっちを先に見学するべきだったかな、まあまた次回。 -
イチオシ
こういう焼き栗と焼きトウモロコシの屋台はあちこちにありました。
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噴水の向こうの建物はスルタンアフメット1世廟。オスマン帝国第14代皇帝であるアフメット1世はブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミィ)を造らせた人物で、完成の翌年(1617年)に27歳の若さで亡くなったそうです。
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イチオシ
ブルーモスクの6本のミナレットを全部まとめて見るのは、意外に難しい。
スルタンアフメット広場を歩いていると、アザーンが響き始めました。アザーン自体は何度も聴いた事があるけど、こんなメジャーなモスクのアザーンを聴くのは初めてで感動。
と思ったけど流石本場の(?)アザーンは長く、5分経っても終わる気配がありませんでした。 -
アヤソフィアを右手に歩くと、トラムの線路沿いに出ました。
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線路沿いにスルタンアフメット駅に向って歩いていると、英語と少しの日本語を話す男性に声を掛けられました。男性に促されて道の向こう側を見ると、深夜特急でも紹介されている有名なプディングショップがあってびっくり!え、本当にあのプディングショップ?!70年代に既にあったお店がまだ現役なの?!
よく見ると看板に『WORLD FAMOUS SINCE 1957』と書かれており、深夜特急に書かれているプディングショップオーナー(代替わりしてるだろうけど)の商売上手ぶりとイメージが合致したので、間違いなくこのお店なんだなあと納得しました。うわー伝説のお店じゃん、こんなスルタンアフメット広場の目と鼻の先にあったとは。見られて嬉しい。
記念にここで食事をすればよかったと思いますが、深夜特急に「料理(正確には店名になっているプディングがだっけ)はいまいち」と書かれていたし、有名店だけに高そうだなと思って入りませんでした。当時は美味しくなかったとしても半世紀近く昔の話なのに。 -
プディングショップの並びの路地に入ると、レストランが沢山並んでいました。値段は場所が場所だけにやっぱり高い。
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土産物屋さんも。
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絨毯やランプのお店。スルタンアフメット広場周辺の客引きに着いていくと、この辺りのお店に連れてこられるのかも。
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果物屋さんの写真を撮っていたら、店員のおじさんがイチゴを味見させてくれました。真っ赤で甘くてとても美味しい。その後別のドライフルーツ屋さんの前を通ったら、そこの店員さんがデーツを味見させてくれました。
どちらもそれから「チャイを飲んでいかないか」と誘われましたが、後々面倒そうなので遠慮しておきます。 -
正面の緑色の建物の上の方にナザール・ボンジュウが付いているのが物珍しくて写真を撮ったら、1階のレストランの店員さんが客引きにやって来ました。断りきれずメニューを見せて貰うと、周辺のお店と同じような価格で1品1,200円~という感じ。高い。
店員さんは情熱的で、手の甲にキスされました。手の甲ガサガサだからやめてけれ。1回目にキスされそうになった時は本当に驚いて、ガチで手を引いて拒否してしまいました。
なんとか後でねと言って別れた後に、大通りに出た辺りでどっちに行こうか道の向こうを見ていたら、追いかけてきたらしい店員さんに再び声を掛けられてびっくり。LINEのような通信アプリの番号(?)を教えてと言われたけど、知らないアプリだから無理だ。
客引きに次から次へと構われて、数時間の滞在でこれなんだからトルコ個人旅行は楽しいだろうけど気疲れしそうだなと思いました。 -
さっきのレストランの斜向かいに、地元客向け食堂のような店構えのお店があったので気になりましたが、後でねと言った目の前で別の店に入る訳にはいかないので諦める。
メニューが英語でも書かれているし、こんな立地に地元客向けの店があるのか分かりませんが、メインが15TL前後と近辺のレストランの半額くらいです。 -
トラムの線路沿いに改修中のモスクがありました。中には入れないようですが、突き当たりのシートの前に立って祈っている人が何人もいました。
逃げないけど触らせてくれない猫を構いながら、トラムに乗ってどこかに行こうか考える。 -
トラムの線路沿いには色々なお店があって賑やかでした。
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スルタンアフメット駅の1つ西にある、チェンベルリタシュ駅からトラムに乗ります。
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駅前のこの塔がチェンベルリタシュ。イスタンブール最古のモニュメントで、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世(272~337)がコンスタンティノープル(昔のイスタンブール)に都を置いたことを記念して建てたものだそうです。
当時は57mあったそうですが、火災や腐食により現在の高さは34m。 -
ガラタ塔の方まで行こうかと思っていましたが、眺めが良かったエミノニュ駅で下車。
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ガラタ橋の手前です。こちらが旧市街、あちらが新市街。
新市街の丘の上に建っているのはガラタ塔。6世紀初めに灯台として利用されていたものが、改造されたり再建されたりして今の姿になったそうです。 -
ガラタ橋の架かる金閣湾沿いの大通りの向こうに、モスクが幾つも見えました。
手前がイェニ・ジャーミィで奥がリュステム・パシャ・ジャーミィ。その間に見える小さなドームがずらっと並んだ建物はエジプシャンバザール。 -
大通りの反対側を見ると、丘の上に何やら建物が。あれってもしやトプカプ宮殿?
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エノミニュには埠頭が幾つもあり、イスタンブールのあちこちへ向かってフェリー(ワプル)が出ています。
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運賃はトラムやメトロ等の市内交通と同額で、イスタンブールカードでも乗船出来ます。
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イチオシ
気軽に乗れる市民の足。金閣湾とボスポラス海峡にはひっきりなしにフェリーが行き交っていて、バンコクのチャオプラヤー川を思い出しました。あっちと違って小さいボートは走ってないけど。
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船着き場は凄い混雑。船に乗るの大変そうだな、やめとこうかなと思いながら海を眺めていましたが、フェリーに乗り込む人の列が途切れてもなかなか出港しないのを見て、意外に乗れるんじゃない?と思い改札へ。
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港に出ると船はもう行ってしまう所でしたが、すぐに次の船が来ました。どこに行くのか分からないけど乗ってみよう。
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乗船すると皆我先にと好きな席へ。適当に乗り込んだ私が辿り着いたのは船室で、窓際から席が埋まっていくようだったので私も窓際を確保。
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窓は綺麗で眺めは良かったですが、波の揺れがあるのと甘い香水の匂いが漂ってきたのとでまんまと酔いました。デッキ席にするべきだった、どこから外に出られるのか分からなかったけど…。
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船はボスポラス海峡を北西へ。左手に新市街を見ながらの移動です。
何あの倉庫、数式が書かれてる!と思ったら、倉庫を改装して造られたイスタンブール現代美術館らしい。その向こうに見えているモスクはトプハーネ・ヌスレティエ・ジャーミィ。 -
オスマントルコ様式のモスクは今旅の前半や、2年前に行ったボスニアヘルツェゴビナ辺りでよく見かけましたが、本場トルコのモスクのミナレットはその辺りのモスクと全く違うと思えるくらいに、滅茶苦茶細くて尖ってるんだな。先端の屋根部分の角度と長さが明らかに違います。
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ボスポラス海峡は、イスタンブールのヨーロッパ部分とアジア部分を隔てる海峡です。長さは南北30km、幅は800m~3,700m。河のように感じるけどれっきとした海です。
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ボスポラス海峡に向かって建てられている、ドルマバフチェ・ジャーミィ。
その後ろの平たい建物は、トルコを代表するサッカーチーム、ベシクタシュJKのホームスタジアムであるボーダフォン・アリーナ。元はイノニュ・スタジアムという名前で、2013年に再建工事に入り2016年に完成したそう。
2016年12月10日のベジクタシュvsブルサスポルの試合終了後に、スタジアム付近で爆弾テロがありました。 -
いつの間にか曇ってきたけど、素晴らしい景色。
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前方に、何やら長ーい建物が見えてきました。
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なんとこれがドルマバフチェ宮殿!
トプカプ宮殿の後の時代、1856年から1922年までオスマン帝国の王宮として利用された建物で、ヨーロッパのバロック様式と伝統のオスマン様式を折衷して造られた豪華な宮殿です。 -
岸に近付いてくると、賑やかな都会の街並みが見えてきました。
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ベシクタシュ埠頭に到着。
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船に乗ってからここまでの情報は、帰国後に調べながら書いたものです。この時はここがベシクタシュだということすら分かっておらず、暫くはカドゥキョイだと思い込んでいました。ベシクタシュもカドゥキョイもユスキュダルも、エノミニュからの航路があることは事前に調べて知っていたけど、ヨーロッパ側なのか新市街なのかアジア側なのかについては覚えてなかった。
とにかく船酔いしていたので一刻も早く降りたかったんですが、接岸しても周りの乗客が動かない。あれっ?と思ってから、この船がエノミニュとの単純往復ではなく複数の埠頭を周遊しているらしいことを理解して、慌てて下船しました。 -
フェリー乗り場は複数あるようです。
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埠頭の前はロータリーになっており、市バスの停留所が纏まっていました。
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スィミットの屋台、1つ1.25TL。10年前は、こういう屋台のスィミットは1TLでした。あんまり値上がりしてないんだな。
というかむしろ当時のレートは1TL≒90円、今は1TL≒33円なので相当安くなっています。 -
焼き栗の屋台、観光地ど真ん中のスルタンアフメット広場の屋台と値段が全く同じ。イスタンブールは意外に、観光地価格というものが無いのかもしれない。
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ロータリーに面した目立つ位置に、カフェやレストランが入った大きな建物がありました。何か食べようと思い、地元の人で賑わっている1階のお店に入ると、支配人風の年嵩の店員さんが笑顔で迎えてくれました。
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広い食堂のようなファストフード店のようなお店で、メニューには英語の料理名も書かれているけど、読んでもどういう料理なのかあまり想像できない。そういえば現金あんまり持ってないんだった!と焦って店員さんに確認したら、カード可で心底ホッとしました。
料理を待ちながら日記を書いていたら若い店員さんたちがやって来て、細かい字でびっしり書かれた日記を覗き込んでは感心している様子。この辺りにはあまり外国人観光客は来ないのかな?日記を指差して「チャイナ?」と訊かれたので、ジャパンだよと答える。
ここで歩き方を確認して、ここがカドゥキョイではなくベシクタシュだということを知りました。ベシクタシュってドルマバフチェ宮殿の近くか、船の上から見えたあの建物がそうだったのか。ベシクタシュはノーマークだったので、歩き方のその辺りの情報の画像は持って来てなかった…と思いきや、そもそもベシクタシュの情報自体が載っていなかったようだ。
旧市街までどうやって帰ったらいいんだろう?また船に乗るしかないのかな。 -
内容がよく分からないので適当に注文したLavas Durum Doner(英:Lahvash wrapped Doner、15TL)とチャイ(2TL)、計17TL=550円。
ラップサンドが運ばれてきたので、色々ある中からファストフードみたいなメニューを選んでしまったなと思っていたら、サイドディッシュが続々と運ばれてきました。左から色々な野菜のピクルス、トマト、激辛のアジュル・エズメ、そして山盛りのパクチー!
唐辛子のぺーストであるアジュル・エズメは私からすると一撃ノックダウンの辛さで、トルコの人ってこんな辛いの食べるんだ?!とびっくり。パンに付けて食べるものらしく、これらに加えてトルティーヤのようなユフカ(ラップサンドのパン部分、小麦粉で作った薄い生地)も運ばれてきました。これ自体には全く味は無い。 -
ケバブは羊肉で美味しい。サイドはトマト以外苦手というか未体験ゾーンなものばかりだけど、人懐っこい店員さん達のためにもある程度平らげなくては。ピクルスは元々食わず嫌いのようなものなので結構食べられる。かなりしょっぱくて、漬物みたい。キャベツやキュウリは食べやすいけど、厚切りのニンジンはゴリゴリの食感。
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カードで会計した後に、終始接客を担当してくれた支配人らしき店員さん(写ってない)が、厨房に指示してチャイをもう1杯振舞ってくれました。ありがとうございます!トルコの人を見習って、私も砂糖を6袋…は無理なので2袋入れてみる。トルコのチャイは結構渋いから、甘くすると美味しい。
お店の名前はデュルムジェ。帰国してから知りましたが、地球の歩き方で紹介されているお店でした。なんと24時間営業だそう。
店員さんが別れ際に握手までして見送ってくれました。どうしてこんなに良くしてくれるんだろう。元々ベシクタシュに観光客が少ないからというより、2016年に多発したテロのせいでイスタンブール自体の観光客が減っているという理由の方が強いのかも。「来てくれてありがとう!」的な、温かい歓迎の雰囲気を感じました。 -
時刻はそろそろ20時、お店を出ると日が暮れかけていました。
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ベシクタシュは都会。こんなに栄えているのに、トラムもメトロも通っていない不思議。
ロータリーの先に、大きな屋根の下にレストランや雑貨屋等色々なお店が並んでいる一角があり、ドンドゥルマ(トルコアイス)屋の店員さんに声を掛けられました。ドンドゥルマのお店はスルタンアフメット駅周辺や空港内にもあったけど、どのお店も店員さんがヘラでアイスの金属容器をリズミカルに叩いて通行人にアピールしています。
珍しい旅行者を見つけた店員さんがノリノリで「アイス食べるでしょ?何味がいい?」とパフォーマンスを始めそうでしたが、私今5TL(アイスも5TL)しか持ってないんだよ!ここカード使えないでしょ?コーンに勝手にアイスを盛り付け始めたので、焦ってカードを見せると全てを理解したらしく、あからさまにがっかりしていたのが申し訳なかったです。スマンね…。私はユーロ現金は結構持ってるのにいつでもお金に困っているな。少額ずつしか両替しないせいだ。 -
お店は沢山あるけど両替所が見当たらないんだよなあ。イスタンブール市内に出てから1軒しか見ていません。
日が暮れるとかなり寒くなってきたので、どっちにしろアイスは厳しかったろうな。 -
ファストフードのメニュー写真に添えられているドリンクが、全部アイリャン(塩味ヨーグルトドリンク)!
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ベシクタシュ埠頭北西の辺りは賑やかで、若者の街という感じでした。
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色々なファストフード店があります。
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北に向かって坂道が延びていました。ここを真っ直ぐ行ったらタクスィム広場に出るのかな~と思ったけど、違うみたい。むしろ真っ直ぐ西に行った辺りにあるようです。
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周辺を歩き廻ってから埠頭前に戻ってきました。
アイス安い! -
ライトアップされて印象の変わったデュルムジェ。
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そろそろ空港へ戻ろうとベシクタシュ埠頭に行くと、なんとここからはエミノニュ行きのフェリーが出ていない!ガラタ橋を挟んで向かいのカラキョイ行きも無い。ここから出ているのはカドゥキョイ、ユスキュダル、アダラル(プリンスィズ諸島)行きのみのようだ。周遊でエミノニュに戻る船はあるだろうけど、どこ行きがそうなのかが分からない。
チケット売り場でエミノニュへの行き方を尋ねたら「バスがある」と言うので目の前のロータリーで探してみるものの、停留所が沢山あり過ぎてどれだか分からん。1~2人に尋ねてすぐに諦め、カドゥキョイまで行けば地下鉄で帰れると思い埠頭の改札に行ったら、イスタンブールカードの残額が足りなくて通れない! -
自動券売機(というかカードにチャージする端末)は見つけられなかったけど、ロータリー西側にブースを発見。係員にお金とイスタンブールカードを渡すと、チャージして返してくれます。なけなしの5TL(約195円)をチャージ。いよいよ残金が尽きた。
地元の人のイスタンブールカードには、身分証明書のように写真が付いていました。 -
地図とにらめっこして、ベシクタシュの隣にあるカバタシュという街から、ゼイティンブルヌ駅直行のトラムT1が出ていることに気が付きました。これだ!すぐ隣の街を通るバスなら幾らでもあるだろう。
適当に近くのバスの横にいた運転手にカバタシュに行くか尋ねると、行くそう!一発で発見、やった!運転席の横にある改札機にイスタンブールカードを当てて乗車。
一番前の席に座っていたら、さっき私がカバタシュ行きかを確認する時に「そうだよ、カバタシュ行きだよ!」と手伝ってくれた2人組が後ろに座っていて、2人で何か話し掛けてきていることにちょっと経ってから気が付きました。あっ、私に話し掛けてたのか!アニョハセヨと言うのでこんにちはと訂正。本当トルコの人優しい。
イスタンブールカードは、2時間以内の乗り換えなら回数が増えるごとに割引があります。基本料金が2.30TLで、1回目の乗り換えは1.65TL、2回目は1.25TL、3~5回目は0.85TLという具合に。ここから空港まではバス、トラム、メトロと3回乗り換える必要がありますが、2時間以内に収まればセーフ(2.30+1.65+1.25=5.20TL)だけど、収まらなかったら残金不足(2.30+1.65+2.30=6.25TL)になる恐れが。地元の人はそういうシステムを熟知しているので、バスの発車直前まで車外で待機している人が多かったです。 -
乗車からバスの発車まで結構時間があった上に、カバタシュがある西へ真っ直ぐ向かうと思っていたバスが北へ向かって走り出したので焦る。このバスにとってカバタシュは経由地じゃなくて、遠回りしまくった上での終点だったりするんだろうか。
しかし幸いなことに数百m北へ走ったバスはすぐにUターンしてベシクタシュに戻り(方向転換の為だったのか?)10分程でカバタシュ駅に着きました。良かった!後ろの席の2人と手を振り合って別れる。 -
T1の始発駅だというのにトラムの車内は混んでいて、車両の連結部分(2人席が通路を挟んで向かい合っている)の席しか空いていませんでした。こりゃ景色は見えないな。
途中の駅で、女子高生らしき若い女の子3~4人が乗り込んできて私の前に立ちました。仲良さげに話している彼女達の服装は、カジュアルな服装にヒジャブだけを巻いている子もいれば、黒いアバヤから目だけ出している子、何も被っていない子もいて様々。服装の厳しさは各家庭によるのかな。友達が違う服装をしていても全く気にしない雰囲気が良いなあと思いました。 -
22:30頃にアタチュルク国際空港に到着。時間内に乗り換え出来て良かった!と思い財布を見たら、5TL近く小銭が残っていたことに気が付いてズコーとなりました。全然余裕だったじゃん。札の残りしか気にしてなかったのか私は。
小銭もイスタンブールカードも使いたいし、またトルコに来よう。次回も乗り継ぎだと思うけど、今度は是非とも泊まりで。いやーホテル無しの乗り継ぎ長時間観光は辛いわ…シャワー浴びたい。私は特典航空券で旅行する時くらいしか空港のラウンジを使えないからな。
空港駅から国際線出発エリアへ行くのにエレベーター(空港らしからぬ解放感ゼロのよくあるタイプ)に乗って5階に上がり、そこから道路を横断しなければならないことにびっくり。不思議な構造の空港だなあ。
入国時程ではないけど出国も混雑していて、30分くらいかかってイミグレとセキュリティチェックを通過するも、01:30発の成田行きはまだゲートが決まっていませんでした。そのせいかイミグレ近くのベンチが混んでいて座る所が無い。離れた所にあるゲートのベンチに座って時間を潰し、日付が変わる頃にゲートが決まったので移動。どこもかしこも混んでるし、広くて移動距離が長くて疲れた。 -
座席は3-3-3の左の真ん中。ふざっけんなよと思いつつ両脇の人が来るまでシートベルトも閉めずに待っていたら、一向に現れない。他はほぼ満席状態なのに、これは3席使える超ラッキー展開来たんじゃないのと思っていたら、ハッチが閉まってから、膝に乗せて10数時間過ごすには大きすぎる4~5歳に見える子供を抱えたお母さんがやって来ました。私の横の通路側席に。お父さんもいるけどお父さんの席はどこ?え、私の横の窓側席なの?!なんだこの席順?
と思っていたら、CAさんから私に「席を移動してほしい」という打診が。移動先はどこかと思えば、1列後ろの真ん中通路側。元々の希望通りなので快諾すると、ホッとしたように胸に手を当てた若いトルコ人お母さんに「Thank you so(強調) much」と心から感謝されました。まさにwin-win…って往きの便と全く同じ展開じゃんこれ。
離陸前にアメニティと機内食メニューが配られました。ポーチは往きと違うデザイン。TKのポーチはこれでデザイン違い4つめ。 -
1回目の機内食はマカロニとパンくらいしか口に合いませんでした。
アイマスクと耳栓をしてぐっすり。2回目の機内食の直前まで爆睡して、時間を持て余さずに済んだのは良かった。しかしぐっすり寝すぎて、また往路同様ペットボトルの水を貰い損ねました。 -
2回目の機内食の方が当たりで、鶏ムネ肉とバターライスが美味しかったです。サラダのドレッシングは無く、塩とオリーブオイルを適当にかけて食べました。シャキシャキで美味しい。
19:20成田着。預けたバックパックがなかなか出てこず、やっと出てきたと思ったら何故かトレイに入っていました。いつもは剥き出しで流れてくるのに…よくよく見るとダイヤル錠が無くなっており、4隅でカチンと留めるホックが2つ開いていて、ファスナーに付いている紐が無理矢理引っ張られたように伸び切っている。荷物を開けられたようだけど、なんで??ヨーグルトを入れたせいか?…いや違うな、預ける荷物には100mlの縛りは無いし…。
TKのバゲージクレームに寄って状況を説明すると、非常に申し訳なさそうな応対で、保険会社に請求するための書類をお作り出来ますと言ってくれましたが、具体的な被害って100均のダイヤル錠1つだけなんだよな…。バックパッカー的な旅行を始めた6年半前から使ってるダイヤル錠だから、思い出としての個人的な価値は高いんだけど、そのもの自体が大切なんであって同じものを買い直しても意味が無いし。
そもそも補償はどうでも良くて、どうして開けられたのかを知りたかっただけなんだけど、解明しそうにないからいいや。ざっと見た感じ中身は減っていなさそう(というかあまり探った形跡もない、わざわざ開けたくせに)ですし。
空港の外に出ると蒸し暑くてびっくり!東欧とは気候が全然違うんだなと改めて実感。そしてもうそんな季節か…。
乗換駅で帰国後の恒例となっているつけ麺を食べて帰りたかったですが、ラストオーダーにギリギリ間に合わず無念。そしてその乗換駅のホームにはなんと、出発時には無かった転落防止扉が設置されていました。えっそんな急に出来るもの?!と驚きましたが、営業終了後の深夜に1晩で設置されるのが普通らしい。そりゃそうか。
結局最寄り駅の日高屋で味噌ラーメンを食べて帰りました。
いやー今旅も長かった。旅の最初の方が、物凄く昔の事のように感じます。いつもより更に連泊の少ない移動の多い旅でしたが、去年のバルト旅行程は疲れませんでした。私にはこっちの方が向いているのかも。移動するの楽しい。
次はどこに行こうかな。ここまで読んで下さってありがとうございました。
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