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北海道の中央部の市および町である、富良野と美瑛をツーリングで訪れました。上川総合振興局に属する、平野と丘陵が連なるエリアです。CMや写真やドラマといった媒介を通じて知られるようになったこの町は、今や道を代表する観光地です。<br />★三井商船フェリー、「さんふらわあ」にてバイクと共に北海道に上陸。<br />★富良野平野と十勝岳連峰を望むペンションにて、本格イタリアンを満喫。<br />★美瑛の青い池やケンメリの木、セブンスターの木など、彼の地を知らしめたシンボルを巡るツーリング。

富良野&美瑛_Furano & Biei 四季折々の色彩!「ライダーの聖地」ツーリングはここから

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2016/08/11 - 2016/08/13

207位(同エリア1663件中)

RAINDANCE

RAINDANCEさん

北海道の中央部の市および町である、富良野と美瑛をツーリングで訪れました。上川総合振興局に属する、平野と丘陵が連なるエリアです。CMや写真やドラマといった媒介を通じて知られるようになったこの町は、今や道を代表する観光地です。
★三井商船フェリー、「さんふらわあ」にてバイクと共に北海道に上陸。
★富良野平野と十勝岳連峰を望むペンションにて、本格イタリアンを満喫。
★美瑛の青い池やケンメリの木、セブンスターの木など、彼の地を知らしめたシンボルを巡るツーリング。

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  • 今回の旅は、茨城県大洗港発、苫小牧行きのフェリー「さんふらわあ」にて、「ライダーの聖地」とされる北海道へ。

    今回の旅は、茨城県大洗港発、苫小牧行きのフェリー「さんふらわあ」にて、「ライダーの聖地」とされる北海道へ。

  • 大洗港には、私たちを含め沢山のバイクが集結し、乗船を待ちわびてます。

    大洗港には、私たちを含め沢山のバイクが集結し、乗船を待ちわびてます。

  • 乗船が完了しいよいよ出航、およそ19時間の船旅に向けて大洗港を後にします。

    乗船が完了しいよいよ出航、およそ19時間の船旅に向けて大洗港を後にします。

  • 往路の客室は「コンフォート」。個室ではないですが、カーテンでプライベート空間が確保できる、コストと快適さのバランスの取れた客室です。

    往路の客室は「コンフォート」。個室ではないですが、カーテンでプライベート空間が確保できる、コストと快適さのバランスの取れた客室です。

  • ここはメインロビー。

    ここはメインロビー。

  • いわゆるフロントがあります。

    いわゆるフロントがあります。

  • 遠ざかる大洗港。

    遠ざかる大洗港。

  • 出港後、まずはソッコーで風呂に入り、少し落ち着いたところで夕食へ。

    出港後、まずはソッコーで風呂に入り、少し落ち着いたところで夕食へ。

  • 夏休み期間中だけにかなりの混雑でしたので、食事は時間をずらして少し遅めに。

    夏休み期間中だけにかなりの混雑でしたので、食事は時間をずらして少し遅めに。

  • 夕食のお供は、十勝のワイン「トカップ」で。

    夕食のお供は、十勝のワイン「トカップ」で。

  • 遅めに行っても、ビュッフェの食べ物がなくなることはありません。

    遅めに行っても、ビュッフェの食べ物がなくなることはありません。

  • 夕食後、マリンシアターへ。

    夕食後、マリンシアターへ。

  • 小さいながらも、2作品の映画を交互に上映…ですが、すでに満席です。

    小さいながらも、2作品の映画を交互に上映…ですが、すでに満席です。

  • ゲームコーナーもあり。

    ゲームコーナーもあり。

  • この時は、まさにリオデジャネイロ・オリンピックの真っ最中でしたので、ラウンジでテレビを見て過ごしました。朧月。

    この時は、まさにリオデジャネイロ・オリンピックの真っ最中でしたので、ラウンジでテレビを見て過ごしました。朧月。

  • そんなこんなで翌朝を迎え…快晴!

    そんなこんなで翌朝を迎え…快晴!

  • デッキに出ると気持ち良い!

    デッキに出ると気持ち良い!

  • 朝食もビュッフェ形式。

    朝食もビュッフェ形式。

  • 売店。

    売店。

  • 13:30頃、苫小牧港に到着です。

    13:30頃、苫小牧港に到着です。

  • 苫小牧フェリーターミナルに接岸。

    苫小牧フェリーターミナルに接岸。

  • 皆さん、北海道の大地へといよいよ出撃準備。

    皆さん、北海道の大地へといよいよ出撃準備。

  • 続々と船から降りて、思い思いの方向に散って行きます。

    続々と船から降りて、思い思いの方向に散って行きます。

  • 私たちも、ナビセッティング等、態勢を整えて...と。

    私たちも、ナビセッティング等、態勢を整えて...と。

  • 苫小牧から、国道234号線を経由して道東自動車道の追分町ICへ。国道ではさっそく、すれ違うバイクたちが手をあげてあいさつしてくれるので、こちらも応えます。

    苫小牧から、国道234号線を経由して道東自動車道の追分町ICへ。国道ではさっそく、すれ違うバイクたちが手をあげてあいさつしてくれるので、こちらも応えます。

  • 道東自動車道に入り、東進途上の由仁PAで休憩。

    道東自動車道に入り、東進途上の由仁PAで休憩。

  • とうもろこしです!さすがは本場、これがシャキシャキで甘くて美味い!

    とうもろこしです!さすがは本場、これがシャキシャキで甘くて美味い!

  • 占冠(しむかっぷ)ICにて道東自動車道を下り、国道237号と国道38号を北上。

    占冠(しむかっぷ)ICにて道東自動車道を下り、国道237号と国道38号を北上。

  • 富良野市街から6kmほど北にある、ペンション&レストラン「ラ・コリーナ」に到着しました。この日はここに泊まります。

    富良野市街から6kmほど北にある、ペンション&レストラン「ラ・コリーナ」に到着しました。この日はここに泊まります。

  • 富良野平野と十勝岳連峰の雄大な景色が見渡せる丘に建ちます。

    富良野平野と十勝岳連峰の雄大な景色が見渡せる丘に建ちます。

  • ここは、イタリアンフルコースディナーや、手作り焼きたてパン、自家製ハム&ソーセージが自慢の宿。

    ここは、イタリアンフルコースディナーや、手作り焼きたてパン、自家製ハム&ソーセージが自慢の宿。

  • エントランス。

    エントランス。

  • 客室。

    客室。

  • シンプルですが清潔で快適です。

    シンプルですが清潔で快適です。

  • 共同の洗面所。

    共同の洗面所。

  • 貸切の家族風呂。

    貸切の家族風呂。

  • 温泉ではありませんが広くてきれい。洗濯機も備えられています。

    温泉ではありませんが広くてきれい。洗濯機も備えられています。

  • ラウンジ。

    ラウンジ。

  • そしてレストラン。楽しみにしていたイタリアンディナーをここで。

    そしてレストラン。楽しみにしていたイタリアンディナーをここで。

  • まずは白ワイン、イタリア産のレ・オゼッレ・シャルドネをチョイス。

    まずは白ワイン、イタリア産のレ・オゼッレ・シャルドネをチョイス。

  • 自家製パン。

    自家製パン。

  • 前菜は、羅臼産サメガレイのカルパッチョ。

    前菜は、羅臼産サメガレイのカルパッチョ。

  • 私のパスタは、ジェノベーゼ 天然酵母のカンパーニュ(バジル、松の実、グラナチーズ、トマト)。

    私のパスタは、ジェノベーゼ 天然酵母のカンパーニュ(バジル、松の実、グラナチーズ、トマト)。

  • 妻のパスタは、アマトリチャーナ 天然酵母のカンパーニュ(自家製パンチェッタ、トマトソース、タマネギ、ニンニク)。

    妻のパスタは、アマトリチャーナ 天然酵母のカンパーニュ(自家製パンチェッタ、トマトソース、タマネギ、ニンニク)。

  • 魚料理は、函館産イナダのカリフラワーソース。

    魚料理は、函館産イナダのカリフラワーソース。

  • 肉料理は、鶏もも肉の悪魔風。

    肉料理は、鶏もも肉の悪魔風。

  • デザートは、日高産メロン。

    デザートは、日高産メロン。

  • カフェ。<br />北海道産の食材にこだわったイタリアンは、食べ応え充分でした。

    カフェ。
    北海道産の食材にこだわったイタリアンは、食べ応え充分でした。

  • 十勝岳連峰に沈む夕日。首都圏とはうって変わり、涼しく静かな夜をゆっくり休むことが出来ました。

    十勝岳連峰に沈む夕日。首都圏とはうって変わり、涼しく静かな夜をゆっくり休むことが出来ました。

  • 翌朝...良い天気です。ツーリング日和!

    翌朝...良い天気です。ツーリング日和!

  • 朝食です。

    朝食です。

  • オニオンスープ。美味いのでおかわり。

    オニオンスープ。美味いのでおかわり。

  • 自家製焼きたてパン。熱々。

    自家製焼きたてパン。熱々。

  • オムレツに自家製ソーセージ。

    オムレツに自家製ソーセージ。

  • ヨーグルトにカフェ。<br />以上、北海道の大地の恵みを糧に、いざツーリングへ出発!

    ヨーグルトにカフェ。
    以上、北海道の大地の恵みを糧に、いざツーリングへ出発!

  • まずは、ペンションから2kmほどのファーム富田へ向かいます。その隣の「とみたメロンハウス」。

    まずは、ペンションから2kmほどのファーム富田へ向かいます。その隣の「とみたメロンハウス」。

  • こちらが「ファーム富田」。

    こちらが「ファーム富田」。

  • 1903年に富田徳間氏が開墾した農地が始まりで、その孫の忠雄氏が1958年に香料用ラベンダーの栽培を開始したそうです。

    1903年に富田徳間氏が開墾した農地が始まりで、その孫の忠雄氏が1958年に香料用ラベンダーの栽培を開始したそうです。

  • 1970年代にはラベンダー栽培産業は衰退し、ファーム富田だけが残っていたところに...

    1970年代にはラベンダー栽培産業は衰退し、ファーム富田だけが残っていたところに...

  • ...国鉄のポスターやドラマの舞台となったことで脚光を浴び...

    ...国鉄のポスターやドラマの舞台となったことで脚光を浴び...

  • ...今では国内外から多くの観光客が訪れるようになりました。

    ...今では国内外から多くの観光客が訪れるようになりました。

  • 「ドライフラワーの舎」と「花人の舎」。

    「ドライフラワーの舎」と「花人の舎」。

  • 舎内の様子。

    舎内の様子。

  • 舎の2階から眺める花人の畑。

    舎の2階から眺める花人の畑。

  • 北海道本来の大自然とは一線を画す観光地という感がしました。暑いのでラベンダーラムネでも。

    北海道本来の大自然とは一線を画す観光地という感がしました。暑いのでラベンダーラムネでも。

  • 富良野を後にし、美瑛方面へ。<br />北海道でよく見かけるロールベール(ロール状にまとめた牧草)。欧州でもよく見かけます。

    富良野を後にし、美瑛方面へ。
    北海道でよく見かけるロールベール(ロール状にまとめた牧草)。欧州でもよく見かけます。

  • 続いてやって来たのは、美瑛の「白金青い池」。富良野からは30kmほどでしょうか。

    続いてやって来たのは、美瑛の「白金青い池」。富良野からは30kmほどでしょうか。

  • 池が見えてきました。今や、美瑛を代表する観光スポットで、結構スゴイ人でした。

    池が見えてきました。今や、美瑛を代表する観光スポットで、結構スゴイ人でした。

  • 青く見えるのは、アルミニウムを含んだ湧水が美瑛川の水と混ざりコロイドが生成されるためらしい。

    青く見えるのは、アルミニウムを含んだ湧水が美瑛川の水と混ざりコロイドが生成されるためらしい。

  • 実はこの池は、砂防えん堤に水がたまったものだそうです。森の奥深くにひっそりと佇む神秘的な池を想像していたので、正直なところ興ざめでした。<br />1987年の前田真三氏の写真集により知られるようになったとのこと。

    実はこの池は、砂防えん堤に水がたまったものだそうです。森の奥深くにひっそりと佇む神秘的な池を想像していたので、正直なところ興ざめでした。
    1987年の前田真三氏の写真集により知られるようになったとのこと。

  • 続いて、ファーム富田から北へ10kmちょっとのところにある「ジェットコースターの路」へ。高低差がある2.5kmの直線道路です。至る所に長い直線道路がありましたが、これは北海道ならではの風景ですね。

    続いて、ファーム富田から北へ10kmちょっとのところにある「ジェットコースターの路」へ。高低差がある2.5kmの直線道路です。至る所に長い直線道路がありましたが、これは北海道ならではの風景ですね。

  • この道路の高いところは「かみふらの(上富良野)八景」にも選ばれています。

    この道路の高いところは「かみふらの(上富良野)八景」にも選ばれています。

  • 十勝岳連峰をバックに。

    十勝岳連峰をバックに。

  • JR富良野線美瑛駅前の町なかにある道の駅、びえい「丘のくら」にて休憩。

    JR富良野線美瑛駅前の町なかにある道の駅、びえい「丘のくら」にて休憩。

  • びえいじゃが畑のチュロス ミニソフト付き(400円)、および単品チュロス(330円)。ジャガイモ、小麦、牛乳はいずれも美瑛産とのこと。<br />

    びえいじゃが畑のチュロス ミニソフト付き(400円)、および単品チュロス(330円)。ジャガイモ、小麦、牛乳はいずれも美瑛産とのこと。

  • ケンとメリーの木。

    ケンとメリーの木。

  • 広大な平原にポツンと立つポプラが、4代目日産スカイラインのCMに使われた1970年代当時、北海道を象徴する風景として人々の記憶に刻まれました。

    広大な平原にポツンと立つポプラが、4代目日産スカイラインのCMに使われた1970年代当時、北海道を象徴する風景として人々の記憶に刻まれました。

  • 農地と水平線。こういった風景自体は、欧州で見慣れているのでそれほどの感動はないですが、この中をバイクで走るのはやはり気持ちが良いです。

    農地と水平線。こういった風景自体は、欧州で見慣れているのでそれほどの感動はないですが、この中をバイクで走るのはやはり気持ちが良いです。

  • ここにもロールベール。

    ここにもロールベール。

  • セブンスターの木。これも前述と同様。タバコ会社のCMですが。

    セブンスターの木。これも前述と同様。タバコ会社のCMですが。

  • CMや写真やドラマといった媒介を通じて伝えられた富良野や美瑛の一面は、道内外の人々にとって正と負の両面で捉えられている様です。…が、北海道を象徴する風情であることは確かです。

    CMや写真やドラマといった媒介を通じて伝えられた富良野や美瑛の一面は、道内外の人々にとって正と負の両面で捉えられている様です。…が、北海道を象徴する風情であることは確かです。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • yamayuri2001さん 2017/07/11 17:22:29
    RAINDANCEさん,こんにちは!
    RAINDANCEさんの愛車、メチャクチャかっこいいですね!
    素敵な愛車ですね!
    息子がバイク好きなので、息子なら名前がわかりそうですが、
    私には・・・解りません。

    あの美瑛の青い池、本当に神秘的なんですね。
    それに、昔懐かしいケンとメリーの木!
    今でもあるんですね。

    北海道のあのまっすぐな道をツーリングしたら、
    気持ちいいのは、解ります。

    バイクに乗れないのに、気分は 共有させていただきました。

    yamayuri2001

    RAINDANCE

    RAINDANCEさん からの返信 2017/08/13 12:52:31
    RE: RAINDANCEさん,こんにちは!
    yamayuri2001さん

    どうもありがとうございます。
    バイクはカワサキのニンジャ650というモデルです。
    (息子さんは恐らく言い当てられたと思いますが…)
    北海道はツーリングライダーにとって聖地です。

    ところで、今回投票させて頂いた旅行記とは異なりますが、奥飯坂の吉川屋、私達も泊まりました。そして、yamayuriさんと同様に非常識に騒がしい客で不快な思いをしました。(飯坂温泉の旅行記にアップ) あの旅館はそういう客層なんでしょうかね。
    以来、大型の旅館よりなるべくこじんまりした落ち着いた旅館を選ぶようにしています。

    RAINDANCE
  • 熟年ドラゴンさん 2017/07/10 14:41:36
    北海道いいですね!
     実は私も北海道ツーリング計画中です。来年あたり行ってみようかな。

     関西なので名古屋から二泊三日のフェリーになります。帰りは大洗から陸路で戻る予定です。

     RAINDANCEさんは弾丸ですか?

    RAINDANCE

    RAINDANCEさん からの返信 2017/08/13 08:48:10
    RE: 北海道いいですね!
    ドラゴンさん

    北海道ツーリングは良いですよ〜...って、私も去年が初めてでしたが。
    ハマってしまい、今年も来てしまいました。
    今は、利尻島に向かうフェリーの上です。

    私は、一度行ったら最低一週間です。
    関東からですのでさんふらわあフェリーですね。

    RAINDANCE

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