07月夜のうさぎを探検する～滞在朝編（ドーミーめぐり２０１７その7）

2017/06/01 - 2017/06/02

早朝からうろうろ。
大浴場を独り占めで堪能し、貸切湯も制覇して、朝食もたっぷりいただいて、チェックアウトで迷惑かけて、と最後まで迷惑客です。

でも、結果、懐かしい人の消息が分かってよかったのでした。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅先の朝はいつも早すぎる起床。
月夜のうさぎと佳月の大浴場でゆったり入浴した後、貸切湯に行ってみたら、全部使用中ランプが点灯中。
利用者がいるわけではなく、深夜は５時まで鍵がかかってるので、ランプが点いているわけです。

廊下の格子の影がいい感じです。

人がうろついていないし従業員さんも比較的休憩中の今のうちにフロント周りを撮っておこうと、階段で１階へ。
階段も畳風。

ずっと従業員さんがいたもので撮れなかったフロントの写真が目的だったんですが、行ってみたら、夜間は佳雲の方で一括して対応しているようでだれもいませんでした。
ある意味、ラッキー。

玄関のタオルは、昨夕の雨対応用でしょうね。
着いた時に見た覚えがありませんから。
出入りは自由なようで自動ドアが開いたもので、

夜の玄関、って正確には早朝です。
雨はやんでるようですねえ。

部屋に戻って、明け方。
彼方に出雲ドームが見えました。
どうやら、今日は好天のようです。

ロビーをうろついてるときに見つけた、チラシのツアーに参加してみようかなあ。

５時過ぎたので、暇つぶしに貸切湯めぐり。

滞在中唯一利用しなかった、霧の湯。
室内がスチームサウナになってます。
サウナは苦手なんですよね。

泡の湯の

泡を確認。
人工炭酸泉なのです。
入浴してみたら、めちゃくちゃ泡がまとわりついてきました。

岩の湯。
温泉使用ということと情緒で、ここが一番お気に入りでした。

ただ、貸切湯では唯一窓で隔ててないので、虫が苦手な人には夏場は不向きかな。
自分が入ったときは大丈夫でしたけど。

漆の湯も温泉。
クマもぷかり。

ちょっとお湯の循環用の排水口？の吸い付きがいいのが気になっちゃいました。

絹の湯。
シルキー泡は、クマの踏み台のところから出ているようでした。

朝のお愉しみ。
一見ヤクルト風の乳酸菌飲料。
本当にヤクルトだったのは、記憶する限り北海道のラビスタ釧路川だけだったような。

昨日のサービスのアイスは朝はお休みなんですが、結構おばさま方は蓋開けてとってたのでした（笑）

まだ朝食まで時間があるもので、お部屋でモーニングコーヒータイム。
インフォメに使い方は載ってるし（ついでに豆の分量も書いておいて欲しかったけど）これまで何度かリゾート系に置いてあるのを体験済なのでやりかたは分かるものの、今回発見。
勢いよく豆を挽くと、周辺に欠片が飛び散ります。
部屋掃除のこと考えたら、ドリップコーヒーの方がいいかも。

ということがありつつ、モーニングコーヒー。

毎度の早めに待機して、

開いたとたんに、お断わり入れて取るより撮る。
目的は人がいないうちに食事処を撮ること。

ついたてで仕切られて、食事会場が２カ所に分かれてるような感じです。

ひとりなので、カウンター席が気楽です。
入口でいただいた席札置いて、席ゲット。
バイキングのトレーは従業員さんが下げられるので、食べ終わったら逃げる前に札をひっくり返して意思表示です。

バイキングスペースは昨日と同じですけれど、微妙に配置が変わっています。

小鉢類に

一見オードブルな感じに置いてあったのは、山陰ではよく見かける赤天や、あごの焼きはトビウオのチクワですね。

朝からズワイガニの浜ゆで。
境港には系列の御宿野乃があります。
野乃に泊まりにいきついでに、ここの工事現場を勝手に見学にやってきてからもう１年以上たちました。
野乃は和風ビジネスホテル、月夜のうさぎはリゾート系なんですが、全館畳敷きや大浴場の感じが全体的によく似ていました。
あちらはカニだけでなく海鮮丼だったなあ。
やっぱり地元の利で刺身系が強いんでしょうねえ。

月夜のうさぎは、オードブル系やデザート、サラダが充実してます。

この辺のラインナップは、系列のドーミーインプレミアムと似た感じです。

シリアル色々。
グラノーラやらシードは最近の流行りですよねえ。

各種サラダに

生野菜サラダ

朝から充実してるデザート

＆デザート。
ちまきは６月に入ったからそろそろおしまいでしょうね。
下の醤油プリン、おいしかったです。

果物類

温かいものはカウンターに配置。

定番の卵焼きやから揚げに

魚やお肉の煮物に

野菜のあんかけに小松菜の煮物

蒸し野菜に海老シューマイ。
ブロッコリーと思ったらカリッコリーって表示されてたけど、ご当地野菜かな？
山口にはハナッコリーがあります。

後で調べたら、「ロマネスコ」のことでした。
これ、昔の職場の宴会で出てきて、何かわからずその場で「ブロッコリーに似た野菜」でスマホで検索して判明したことがあったなあ。
見て気付かない記憶力のなさ・・・

ベーコン、イカに、目刺しといわし干しの炙り焼きに

洋物系。
定番のソーセージの他に、野菜のグラッセ、海老のフリッター、ラタトゥイユやらクリームチーズ焼きやらペペロンチーノやらと色々あります。
多分日によって変わるんでしょう。

ここ数年、系列ホテルでは定番のエッグコートの目玉は

白いオムレツ。
卵は食べた餌で黄身の色が変わるので、鶏にお米食べされると白い黄身になるんですよねえ。
地元の養鶏場でも作ってます。

汁物。
めのはと卵のすまし汁に

ポタージュはグリンピースでお味噌汁はシジミだったような。
メニュー撮ってないと速攻で忘れます（汗）

夜は割子そばで、朝は山菜うどんです。

ごはんのほか、マメ粥もありました。

ジュース類

パン類。
結構需要がありますね。

チョコレートフォンジュ。
京都の花伝抄にもあったけど、これ、固まると食べにくいのが分かってるのが、手がだせませんでした。
子どもは喜びそうだけど、服汚す可能性が高そうだなあ。

撮った後は、毎度の取りまくり。

そしてデザートは別腹でした。

食事のあと、チェックアウト予定の１０時前後は一番混み合いそうとのことだったので、先に精算しときましょう。今日泊まる佳雲とは会計は別になります。
お土産と合わせて払っとこうと思ったら、前日の夢語りのマッサージ代金が入ってません。
調べてもらったら、部屋番号の書き間違いと判明。
納品書もらったときにチェックしとくのをすっかり忘れて、結果迷惑かけちゃいました。

チェックアウトの時、チェックインからお世話になってた従業員さんだったもので、ついでに確認。
ショールームができなかった１室しかないユニバーサルルームの確認。
２階にデラックストリプルで設定されてるそうです。
資料まで出していただいて、色々お話してたら、ザ・ビーチタワー沖縄からヘルプで来られていることが判明。
「研修中」の名札のわりに手慣れているし他の従業員さんから頼りにされてるようだったのが納得。
ヘルプの従業員さんは「○○から来ました」の名札でも付けといた方が、話のきっかけになっていいと思うんだけどなあ。
ビーチタワーにしろ他の系列のリゾート系ホテルは宿名の付け方に一貫性がなくて、同系列と分かりにくいんですよねえ。

ビーチタワー沖縄は、２００５年に行ったきり。
http://4travel.jp/travelogue/10047280
こちらには、掲示板で交流のあったウェルネスの森伊東（ここがファミリー向けだったのでホテル紹介用のサイトを作るのにぬいぐるみを案内人にすることを思いついて姪っ子からクマを強奪したのが２００３年。そのままずるずるクマ連れドーミーめぐりを続けて現在に至る）の支配人さん（その後２００８年にラビスタ伊豆山で再会）が相当前に異動されてたなあ、と今の支配人さんを尋ねてみたら、まだ沖縄にいらっしゃることが判明。
沖縄にも新しいホテルの予定があると前日営業支配人さんから情報いただいたし、久々に沖縄旅行を計画しようかなあ、と思いつつ、荷物をお宿に預けて、出雲大社周辺を佳雲のチェックインまでお散歩することになったのでした。