02御宿野乃松江を探検する～部屋とパブリック編～（プチ松江の旅その2）

2022/06/21 - 2022/06/22

大浴場見学に続いて、ショールームもさせていただきました。
部屋タイプとして一番多い、ダブルと、あると気になるユニバーサルルーム（ハンディキャップルーム）。
自分が泊まったツインの部屋も含めてご紹介です。

エリア 島根

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

見学のために早めにお宿に着いて、まずはチェックインの手続き。
大浴場見学のため再度フロントに出向くことを確認して、いったん部屋に荷物を置きに行きます。

天然温泉 だんだんの湯 御宿 野乃松江 宿・ホテル

今までのドーミーインと違うのは、アメニティ類は部屋に置かずに必要な人だけ持って行く形式に替わったこと。
4月に施行された、いわゆる「プラスチック資源循環法」に基づく措置みたいです。
粉茶までこっちにありました。

まあ、必要ないからお茶以外はいただきませんが。

ちなみに、フロント横の下足処（多分03か04で登場）側にはお子様用の作務衣とアメニティがありました。
ちっちゃいお子さんの作務衣姿って萌えです。

従業員さんに許可とって、お子様アメニティ袋の中身。
歯ブラシと、こどもたびと、アヒルスポンジ。
まだオープンして2ヶ月程度なので、今後お客さんの意見を踏まえて（＋予算の都合で）変わっていくことはありそうです。

エレベーター3機はありがたいですね。
この日は平日で満室になってなかったとはいえ、割と早く来てくれるので助かりました。
よくしゃべるエレベーターだったので、エレベーター近くの部屋にはうるさくないかなと心配になったけれど、ドーミーインの遮音クオリティなら大丈夫でしょう。

多分コロナ対策として、エレベーターのボタンが非接触型になってました。
数字の下のマークのところに手をかざすと反応します。
押す前に、部屋のカードキーを上にかざしとかないと普通に押しても上の階のボタンは反応しませんが。
ちなみに、クマの手では反応しません。
最近のエレベーター（機種によるかもだけど）、2度押ししたら間違えて押したら解除できるで試してみたら、非接触でもできるようです。

まだまだ浸透はしてないいようで、非接触でエレベーターボタンを操作している（ただただ好奇心でやる）のは自分以外見かけませんでしたが。

今回は1009号室。
野乃松江は200室近くあるようで、ドーミーインとしては比較的大型なような。

旦那付きだと、見学後に撮ろうとしたら乱されてる可能性が高い（特にベッドは毎回凹んでる）ので、先に撮っておきます。手前に水回り。

アメニティがなくなったのでスッキリしている洗面台。

見学後に見たら、コップが下の引き出しで、アメニティ類も当初はこちらに入れる予定だったようです。どっちにしろスッキリにはなってたようです。

イン広島ＡＮＮＥＸでも見かけた座る場所付きシャワーブース。

毎度の非常用水付きトイレ。
注意書きがでていたスリッパで館内歩き回らないようにのスリッパは、このトイレのスリッパのことを指してます。

ロッカースペース。
作務衣がいい感じです。

中扉の向こうに

居住スペース。
角部屋なのでちょっと警戒しましたが、ちゃんと予約通りの普通タイプのツインでした。

枕元にＵＳＢ端子があるのがありがたいです。

枕とミニ座布団？
クマのベッドサイズです。

ひとまず作務衣を広げてみました。

ベッド側の窓の外。
宍道湖が見えました。
この日は曇りだったもので、日没寸前にちょっと染まったくらいですが、宍道湖は夕日がきれいなので有名です。
右方向には、ちらっと松江城も見えました。

角部屋だったので、窓が二カ所。
夜に気づいたことには、障子に月と凝ってました。
翌朝に撮ろうとしたら外が晴れすぎて月が見えなくなり、障子の向こうのブラインドを下ろすことになっちゃいました。

障子の向こうに川を挟んで松江赤十字病院。
後で松江城に散策に行くのに横を通ったらすぐそばにコンビニがありました。
ここが最寄りコンビニっぽかったです。

ベッド側から。

机スペース。

わりと最近ではおなじみのＩＰ電話に

手鏡ってのが和風ですね。
全身見たいときは入り口の姿見を利用です。

今年オープンなのにスイッチを自分で入れるタイプだった冷蔵庫（最近はスイッチないとこが増えている）。
最初から電源が入っていたのは、中にサービス品が入っているから。
ミネラルウォーターに、

ウェルカムフルーツ付きでした。
ちらちらこういうサービスがあるのはクチコミ等で見てたけど、実物は初めてお目にかかりました。

ただ、プラスチック資源循環法と生ゴミでちゃうことを考えたら、フルーツのサービスはどうなんだろうとも・・・
島根は生姜糖とかあるから、日持ちのするご当地お菓子でもいいような。

と、考えてしまうテレビ周り。
エアコンとテレビのスイッチは和風な箱の中。

大きめなテレビ。
トリプルルーム以上は、有機ＥＬTVになってるとショールームの時に聞いたような。

系列湯宿のように湯巡りかごがあるのがうれしいですねえ。
ちょっと無理すればクマ袋も突っ込めます。

滅多に使ったことがない加湿器付き空気清浄機。
加湿は大浴場で使ったタオルを干しとけばいいじゃん、な大雑把な性格なもので。
シャワーブースのシャワー水栓の下に蛇口が付いてる仕様が多くなったのは、洗面台ではタンクに水が入れにくいからと見てましたが、帰り間際にチェックしたら、このメーカーは今まで見てなかった構造で、水を入れるのに洗面台でも対応できたかも。試してみればよかったです。

ざっくり自分の部屋を撮り、フロントに降りて案内していただく副支配人さんを呼びつけ、大浴場を撮らせていただき、続いてショールームへ。
大浴場と朝食会場の撮影のことで事前の本社まじえてのやりとりでバタバタしたもので、ショールームはないことになる可能性もあるかなあ（打ち合わせてたことが当日の現場で把握されてないこと一度ならずあります）、と覚悟してたんですが、しっかり把握されていてありがたかったです。

まずは1002号室。
洗面台はほぼ部屋のと一緒です。
と、今頃写真を整理して気づきます。
下にあったコップと電気ケトル、使ってないから自分の部屋のを全然写してなかったなあ。
【追記】
後で見直したら、自分の泊まったツインの部屋は机スペースに湯飲みと電気ケトルが置いてあったのが写真におさまっていたのでした。
つくづく使ってないものに対しての記憶力が悪い・・・

トイレに

シャワーブース。

中扉の向こうのリビングスペース。
一番部屋数多い、ダブルの部屋です。

備品はほぼ一緒です。

椅子に座布団がちょっと違うかな。

続いて下におりまして

空いてるときには見ておきたい、ユニバーサルルーム。
ハンディキャップルームが販売名称のようです。
ドアは横開け、サイズ大きめ。

集中電源や連泊時の清掃表示ができるカードキー入れはどの部屋も同じですが、ドアがボタンで解錠できて、

段差なし、は全館畳敷きだから、どこもほぼ一緒かな。

水回りが

広めにとってありまして、

手すりつきシャワーブース。

椅子と洗面器付き。
シャンプー類は大浴場のと一緒です。

トイレも手すりと背もたれと洗い場付き。

ロッカースペース。

リビングスペースもゆったり。
部屋の広さや内容的にはデラックスツインと同じだそうです。
結果的にデラックスツインの状態も見れたことになるのでこれはラッキー。

実のところ、案内人さんからはトリプルルームやフォースルームの見学も提案されたものの、これまでの経験上ショールームをやりすぎると旅行記作成に時間かかるし、備品に差がない分、写真としてはベッドの数以外代わり映えしなくなるのであきらめたのでした。
今回のご案内の副支配人さん、お話してたら野乃奈良や他のところでもお世話になってたようで、色々気を利かせていただいてありがたかったです。

記憶力悪すぎるので断言できないけど、野乃奈良のチェックアウト間際に海外団体客さん対応で走り回られながらクマ見て反応してくださった方だったような。違うかな？
https://4travel.jp/travelogue/11278103

ベッド周りに

TV周り。
デラックスツインとの違いは、TVが有機ＥＬTV。
つけてないので違いはわかりません。
というか、どっちにしても家のTVよりずっと大きいです。

これにてショールーム終了。
行く前にゴチャゴチャしたのに見学にご配慮いただき、感謝感謝なのでした。
この後は、松江城まで散策して、大浴場を堪能した後はホテルライフを楽しんだのでした。