03御宿野乃松江を探検する～パブリックと食事編～（プチ松江の旅その3）

2022/06/21 - 2022/06/22

無事に大浴場と見たい部屋の見学もできまして、残るは朝食。
人が写らないようにと、過去に何度かホテル側から提案されてきた開場前に撮らせていただくのを本社にお願いしましたら許可とれまして、無事に朝食会場写真もゲット。
早朝から待ちついでにパブリックスペースを撮りまくっていたら思わぬ出来事に遭遇したりと、色々起こる滞在でした。

終わりよければ全てよし・・・かな。

エリア 島根

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

お宿に迷惑かけつつ、営業時間外に大浴場とショールームを敢行。
自分の部屋に戻ったものの、松江城見学はしとこうと外出。
職場旅行で数年前に行ってる旦那は付いてきません。
宿に着く前に松江城の近くでランチをしていたもので、方角はわかるからてくてく歩いてたら、部屋の窓から目視していた松江赤十字病院前にローソン発見。
ここが最寄りコンビニになるようです。
お店の看板とお宿を一緒に撮るの図。

松江城観光して、ホテルに帰還。

天然温泉 だんだんの湯 御宿 野乃松江 宿・ホテル

こちらにあった徒歩客向けアプローチは

水盤があったり瓦が敷き詰めてあったりでなかなかいい雰囲気でした。

ただ、車のお客さんが多いし松江駅からのお客さんは逆方向から来るから、周辺散策してもらわないと見逃されがちかなあ。

ご近所で夕飯食べて、川沿いからほとんど夕焼けにはならなかったけれど天気は持ち直してる感の宍道湖方面を眺めて、お宿に戻ります。

好きなところに入れられる下足処。
下にあった大きめのロッカーは家族向けに複数入れられるのかと思ったら、ブーツ用でした。

フロントは既にチェックイン済みなので素通りして（これは早朝に撮った検温と消毒の図）

チェックインのときには素通りした、コロナ対応でセルフサービスになったおしぼりと、毎度の無料のコーヒー。
今回は夜までですがウーロン茶もあって、暑い日にはありがたかったです。
フロント周辺から直接見えにくいのがネックかな。
アメニティ取りに行くときに気づきそうではありますが。
近くにあったカウンターは、雰囲気づくりなのか、ゆくゆくは野乃境港みたいにラウンジ（こっちはいったん外にでてから入るカラオケバーという感じでした）にする予定なのかなあ。

テーブルもありますが、コロナ禍ということもあってか、早朝限らずあまり人はお見かけしませんでした。
なので、ソーシャルディスタンスを気にする必要もなくうろうろ。

１階のトイレは、女性用が多目的兼用になってました。
オストメイト対応です。

お宿に戻ってからは最上階で温泉三昧。

夜の無料サービス。
以前に比べてさらに種類が増えてるようなアイスキャンディー。
一人１個、ってよそでの経験則から思ってたんですが、朝風呂したときにご一緒したお客さんの話から改めて見たら、明確に数を制限してなかったようでした。
とはいえ、減りがひどすぎたら制限かかりそうなので、節度は必要でしょうねえ。

まあ、最近の体重のことを考えたら、制限なくても１個にしときます。

ドーミー文庫は、漫画だけではなく、島根関連の本やら、ドーミーイン帯広の従業員さんが出版した写真集やらサ道やら。
サウナブームは大浴場が充実しているドーミーインや系列湯宿には追い風ですねえ。

ドーミーインチェーンのサービスといえば、夜鳴きそば。

毎度の一番乗りで、お食事処のHatagoを一望。
写真撮り歩いたら、奥がL字で広がってたのがわかり、翌朝の食事場所の目星もつけられました。

手際よく、夜鳴きそば。
半玉サイズのラーメンです。
うつわが和風。

ドリンクバーが開放されてました。
これまではお茶と水しか夜鳴きそばの時間帯には使えなかったんですが、これはうれしいサービスです。
アルコールのサービスがなくなった（フロント横で配ってたり生ビールサーバー置いてたりが軒並みなくなってます）代替えかなあ。

ということで、おいしくいただきました。

翌早朝。
乳酸菌飲料はひとり1本と明記してありました。

昨日、旅仲間に加わった、しまねっこと一緒に。
これを撮ってる近くに屋内非常階段がありまして、自由に使えるのが分かったので自分の部屋に戻る時に使ってみたら（11階→10階）、部屋のすぐ近くに出られました。
早く気づいとけばよかったです。

翌朝。
事前の打ち合わせ（親会社に頼む）で朝食会場をオープンする6時半より前に撮影させていただくことになってたので、約束の6時15分よりずいぶん前からうろうろします。
昨日は夕日指数0％で時間が入っていなかった松江の夕日時間が、今日はしっかり記載されています。
ほぼ終日晴れでした。

改めて見ると、天井もなかなか凝ってます。

うろうろしてたら、私よりも早くロビーにいらしたおじさまに話しかけられ、しばし歓談。
ご退職前に全国各地の取引先にご挨拶まわりをされているとのことで、朝イチの出雲空港便から羽田経由でまた別の県（私にとっては唯一未踏の県）に行かれるとのこと。
成り行きで4トラネームを伝えたら、あっというまに特定されちゃいました（笑）

と、楽しくお話させていただいたんですが、ここでトラブル発生。
フロントに予約を頼んでたはずのタクシーが来ません。（宿側のミス）
で、再度フロントから呼んでもらったら、早朝で数が少なく出払っていてすぐに来れないとのこと。松江駅から乗るはずの空港連絡バスに間に合いそうにありません。
うわー。
成り行きを見守ってましたが、そうこうしているうちに約束してた見学時間になっちゃったもので、気になりつつも途中離脱。
空港までは片道30分程度かあ・・・

食事処では従業員さん方の打ち合わせ中でしたが、依頼がちゃんと伝わっていたので、予定通り撮らせていただきます。
最近のバイキングは事前のアルコール消毒は入り口で必須。
使い捨ての手袋も用意されていましたが、こちらは気になる人はどうぞというスタイルでした。
ドーミーインはマスクケースも用意されているのがありがたいです。

昨日の夜でも開放されてたドリンクバーコーナーに牛乳追加。
HatagoはL字型になってまして、もう1カ所ドリンクコーナーは設置されていました。
ドリンクバーは色々種類があっていいと思ってましたが、後で利用してたお客さんはファミレスとかに行ったことがなさそうな年齢層も多くて、右往左往されてます。
自分もファミレスでうろたえた経験があるもので、一度ならず使用方法をレクチャーすることになったのでした。

デザート系。
ヨーグルトに、それぞれ2種のわらび餅とミニケーキに

出雲が発祥と言われるぜんざいは、縁結びの紅白白玉の冷やし。

パン類に

洋食系は、和風PREMIUMタイプということもあってか控えめです。

フルーツポンチもあった果物にサラダ類。

この状態では中身が分からないシジミのすまし汁。
シジミは沈んでるので、身を食べたいときは（出汁がでてるから面倒なときは汁だけでもいいような）、底からとった方がいいです。

続いてご飯系。

お漬物類やらしじみの佃煮などご飯のお供が色々と。

多分、ご当地メニューと並んでメインのような、おまかせ海鮮丼。
鰤（ぶり）に甘海老に

山陰と言えばのずわい蟹にいくら。
数年前に宿泊した野乃境港に比べると小規模ですが、やっぱり大人気でした。

海鮮丼には赤酢飯かご飯かお好みで。

反対側。オープンキッチンな

揚げたて天ぷら

お魚に煮物

蒸し器で保温のご当地メニュー。
赤天にあごの天（トビウオのちくわ）ノドグロ天。

準備の邪魔をしているのに、従業員さん方、蒸し器の蓋やらさりげなく開けていただけるのがありがたいです。

ご当地メニューのメインかな？
薬味が色々用意されてる

割子そば。
上のおつゆは必須です。

小鉢横町その1。

小鉢その2。
こちらはわりと定番かな。

下が気になるもので、普段よりあっさりめに撮影終了。
食べるのは後でもいいので、旦那に「空港までドライブできない？」とLINEしてからロビーに戻ります。（しかし旦那はLINEに気づかず・・・）

フロントに行ってみたら、幸いにも代替策はなんとかなってまして、お詫びでお客さんも多少は朝食がいただけることになり、安心していつものように朝一番にがっつりいただきます。
割子そばはしっかり２段にしちゃいました。
複数ないと割子っぽくないし、薬味も全部試せませんから。

デザートもしっかりいただきます。

気がついたらお客さんはすでに見当たらず、食後にフロントに確認しに行ったら無事に飛行機には間に合ったそうでよかったです。
送迎トラブルは自分も広島ＡＮＮＥＸであったばかりだし、ヒューマンエラーは時として起きるものだから、予約したらフロントにゆとりがあるときに再度確認しとくのは自己防衛として必要そうです。

部屋にもどると外は快晴。
前日に行き損ねた松江フォーゲルパークに行くくらいしか予定はないので、部屋でゆっくりしてから、

車を出していただいて、

野乃を出発したのでした。